【文徒】2019年(平成31)3月6日(第7巻41号・通巻1459号)


今井照容責任編集【】2019年(平成31)3月6日(第7巻41号・通巻1459号)

Index------------------------------------------------------
1)【記事】最近書店閉店事情  スタンダードブックストア心斎橋篇
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2019.3.6 Shuppanjin

1)【記事】最近書店閉店事情  スタンダードブックストア心斎橋篇

スタンダードブックストア心斎橋が自らのブログで4月10日頃をもって閉店することを報告した。これについては昨日ので報告した。ビルとの契約満了による閉店であり、新しいお店を創ろうと思っていると記されていたことから、スタンダードブックストア心斎橋の未来が完全に閉じられたわけではない閉店であることに、ホッとした読者も多かったのではないだろうか。ツイッターには様々な呟きが寄せられた。主だったツイートをここに紹介していくことにしよう。
まずはスタンダードブックストアの中川和彦のツイートから。
「これまでありがとうございました!そして、新しい店もよろしゅうです!まだ未定やけど、、、
立飲みをくっつけますので」
https://twitter.com/raybancaravan/status/1101375604710993920
「立ち飲み書店」というアイデアは流行りそうである。
「悲報
次の展開を楽しみに待っています」
https://twitter.com/figggg/status/1101633014293946368
「ハジの多い人生」「嫁へ行くつもりじゃなかった」「天国飯と地獄耳」の岡田育がツイートしている。
「わー! そうだったのかー! 最後にお邪魔できてよかったです、次の展開も楽しみにしております」
https://twitter.com/okadaic/status/1101531428238442496
「大阪にいるとき、しょっちゅうお世話になっていたお店なのでショック!!」
https://twitter.com/hemuri_/status/1101346973460955136
「ぼくの20代の思い出が詰まった大阪のスタンダードブックストア心斎橋店が4月で閉店。どんなときに行っても、不思議と創作の種が芽吹いてくる場所だった。いつも勇気をもらっていた。新しくできるお店も楽しみで仕方がない」
https://twitter.com/nose_u/status/1101482747892121601
次のツイートを投稿した「あいめい@長野Uターン」はフリーランスのWeb編集者だそうだ。
「大阪いくたび、ごはんの時間を削ってでも通ってたスタンダードブックストアが閉店
ベストセラーは置いてない、けど、ふとした瞬間に惹かれる本との出会いがある、日本一の本屋だった。悲しすぎる…悲しすぎる…」
https://twitter.com/aimei_1126/status/1101461879585558528
「さわや書店の運営体制の変更とスタンダードブックストア心斎橋の閉店。この春は本好き本屋好きに厳しいね」
https://twitter.com/Oft_Gefragt/status/1102371594561675264
「スタンダードブックストア心斎橋、大好きな大好きなお店だから閉店するの悲しすぎる。置いてる本のセンスもカフェの雰囲気も好きで私の中のサードプレイスでした 新しい本屋楽しみにしてます」
https://twitter.com/junnn_h/status/1101442018952114177
「ここもか…。梅田も閉店したから、あとは阿倍野のみに」
https://twitter.com/triumph_bonnevi/status/1102193077253373953
「スタンダードブックストア心斎橋 大好きなお店でした…ちょっと前に売り場が縮小されてるのもショックやったのにな。。」
https://twitter.com/Mag_ho/status/1101497418669907968
「わたしのブックストア」「西荻窪の古本屋さん 音羽館の日々と仕事」(取材構成)の北條一浩のツイート。
「スタンダードブックストア心斎橋が閉店って、じゃあどんな店ならいいの?  ってキレたくなるくらい、いい店だと思うんだけど」
https://twitter.com/akaifusen/status/1102078533910724608
「スタンダードブックストア心斎橋閉店。なんで面白がれなくなっちゃったんだろう。僕は年を取るに連れて『薄い』と思ってた茶屋町店の方が心地よくなってたのが不思議。晩年は規模感に対して愛が注げてない棚が増えていった印象やわ」
https://twitter.com/blockbl02735038/status/1101549684278013952
「とり、本屋さんにゆく」のツイート。
「スタンダードブックストア@心斎橋に、ひとまず別れを告げてきた。まぁ、またスタンプたまってしまったから、あと1回は立ち寄りたいと思うけど、とかく人生はままならないので。しかしこうなってしまうと、先月の辻山さんのトーク、行けなかったことがますます悔やまれる」
https://twitter.com/ttori810/status/1101399407440781312
「スタンダードブックストア心斎橋閉店しちゃうの…。 ひなたのねこ展、『猫と五つ目の季節』の出版記念イベント、2度ポエトリーリーディングイベントと山田さん絡みで行くことが殆どだったけど、どれも良いイベントだったからすごく心に残ってる。思い出の場所なのにな…」
https://twitter.com/chibita0688/status/1101766811958169606
「死んでいない者」で芥川賞を獲得した滝口悠生のツイート。
「新刊のたびにお世話になっていたスタンダードブックストア心斎橋店。閉店は残念ですが中川さんは次のお店も準備中とのこと。さらにおもしろい場所、新しい本屋さんをつくってくれるはずと期待してます」
https://twitter.com/takoguchiyusho/status/1101441199519363072
ナナクロ社の川口恵子のツイート。
「正直寂しい、でも、どこかワクワクする気持ちもあります。新しいスタンダードブックストアにまた行きたい。たくさんお世話になったスタンダードブックストア心斎橋さん、『ことばの生まれる景色』nakaban原画展は3/5(火)まで開催してます。ぜひ!足をお運びください」
https://twitter.com/from_somewhere_/status/1101381905117720576

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2)【本日の一行情報】

◎カバーガール大賞実行委員会(日本雑誌協会、富士山マガジンサービス、マガジンサミット)は、3月4日の「雑誌の日」を記念して「第5回 カバーガール大賞」を発表した。
【大賞】大原優乃 【エンタメ部門】齋藤飛鳥乃木坂46) 【コミック雑誌部門】浅川梨奈 【ファッション部門】井川遥 【グラビア部門】大原優乃 【話題賞】ELLE JAPONKoki,(oは長音記号付き)(7月号)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000017780.html

秋田書店のWebサイト「チャンピオンクロス」で連載された、池真理子のコミックエッセイ「酔うと化け物になる父がつらい」が実写映画化される。
https://eiga.com/news/20190303/3/

◎「ディアロ-グ デュラス/ゴダ-ル全対話」(読書人)が重版したのか!他所の会社のことだけれど、わがことのように嬉しい!!
https://twitter.com/KinoShinjuku/status/1102433586769145856

仙台空港は2階の「宮脇書店 仙台空港店」を3月21日(木)に閉店する。空港から書店が消えてゆくのだろうな。出版物をそこそこ置くコンビニがあれば十分なのだろう。そもそも暇つぶしの読書はスマホで間に合うのである。空港から消え、その次は駅から消えることになるのではないだろうか。
https://flyteam.jp/news/article/106965

◎エイベックスは、美容系YouTuber事業とメイク・コスメ情報共有メディア「MAKEY」の運営を行っている「株式会社MAKEY」(代表取締役:中村秀樹)の株式を取得し、子会社化した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000267.000002323.html

新聞労連、全印総連、民放労連出版労連、映演共闘、映演労連、広告労協、音楽ユニオン、電算労によって構成される日本マスコ化情報労組会議(通称MIC)は、3月14日18:45~より「FIGHT FOR TRUTH!私たちの知る権利を守る3.14首相官邸前行動」を実施するそうだ。
https://twitter.com/MINAMIAKIRA55/status/1102450561478144000
https://twitter.com/SyuppanRouren/status/1102451142703800320
小説家の中沢けいが呟いている。
「しかし、あれだ。新聞労連出版労連で官邸前抗議って。なんだかその~。官邸前で抗議して、原稿書いて、それで自分のところのメディアで報道するのかな。ま、やってみればいい。頓珍漢な記事が出なくなるかも。人のことは言えないや。私もとことこ官邸前や国会前に出かけて原稿書いているからさ」
https://twitter.com/kei_nakazawa/status/1102457241515438080

◎「ヤングマガジン」(講談社)で連載されている無人島に遭難してしまった女子高生4人のサバイバルを描く「ソウナンですか?」が、7月よりTVアニメ化されることが決まった。
https://animeanime.jp/article/2019/03/04/43798.html

◎2018年10月、少女漫画誌「なかよし」を舞台に活躍して来あさぎり夕が亡くなった。彼女を偲んで「あさぎり夕先生ありがとう企画」がツイッターでスタートした。講談社発表作品に限るが「一番好きなあさぎり夕作品」を投稿するキャンペーンで、投票が多かった作品は復刻電子化が検討されるそうだ。
http://news.kodansha.co.jp/7390

◎「イブニング」(講談社)で連載されている朱戸アオの「インハンド」が山下智久主演で実写ドラマ化され、4月よりTBSの金曜ドラマで放映される。
https://navicon.jp/news/52646/

Kindleストアで「講談社の実用書フェア」が開催されている。
https://www.excite.co.jp/news/article/TouchLab_55832/

◎新潮社から刊行された「ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29」。値段は3600円(+税)と、ちと高いけれど、これ欲しい!村上春樹作品の翻訳家として知られるジェイ・ルービンのセレクトである。村上春樹が序を書いている。
「監獄署の裏」永井荷風/「興津弥五右衛門の遺書」森鴎外/「憂国」三島由紀夫/「焔」津島佑子/「箱の中」河野多惠子/「残りの花」中上健次/「ハチハニー」吉本ばなな/「山姥の微笑」大庭みな子/「二世の縁拾遺」円地子/「桃」阿部昭/「物理の館物語」小川洋子/「忘れえぬ人々国木田独歩/「1963/1982年のイパネマ娘」村上春樹/「ケンブリッジ・サーカス」柴田元幸/「屋根裏の法学士」宇野浩二/「工場のある街」別役実/「愛の夢とか」川上未映子/「肩の上の秘書」星新一/「砂糖で満ちてゆく」澤西祐典/「件」内田百閒/「大地震芥川龍之介/「金将軍」芥川龍之介/「虫」青来有一/「五拾銭銀貨」川端康成/「ピンク」星野智幸/「UFOが釧路に降りる」村上春樹/「日和山佐伯一麦/「マーガレットは植える」松田青子/「今まで通り」佐藤友哉
https://www.shinchosha.co.jp/book/353436/
「お高いですが、当店でも売れていますよ。明正堂」というツイートに新潮社の芸書編集部が次のようにリプライしている。
「おお。有難うございます。『ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29』、どうしても3600円(+税)になってしまいましたが、能う限り装幀その他で手を尽くしてみました。中の短篇を読んでは村上春樹さんの序を読み返したりして、じっくり楽しんで頂けると思うのですが…」
「4000円(40年前!)の本と言えば小林秀雄本居宣長』。小林先生動ぜず、『読者は、うっかり、二度三度と読んで了う。簡単明瞭に読書時間から割り出すと、この本は、定価一万二、三千円どころの値打ちはある。それが四千円で買える、書肆としても大変な割引です、嘘だと思うなら、買って御覧なさい』」
https://twitter.com/syenzaramasuma1/status/1102486086150840321
https://twitter.com/Shincho_Bungei/status/1102489426918166528
https://twitter.com/Shincho_Bungei/status/1102490136028172289
小川榮太郎の「小林秀雄の後の二十一章」(幻冬舎)は5500円+税であったことを思い出す。

徳間書店が運営する「アサジョ」が公開した「藤田ニコル、批判を乗り越えYouTuberデビューした“深い理由”」は次のように書いている。
「モデルでタレントの藤田ニコルが、2月22日にYouTuberデビュー。わずか2日で、チャンネル登録者数は20万人を突破。さらに一週間も待たずに、その数30万人を超え、大きな話題を呼んでいる」
https://asajo.jp/excerpt/68458

◎社長候補とも言われていたらしい。妻が2月に覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で兵庫県警に逮捕された毎日新聞社の増田耕一常務が3月1日付で退任した。持ち株会社毎日新聞グループホールディングス」の取締役も退任した。
https://www.asahi.com/articles/ASM343SLJM34UTIL012.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4198263004032019CC0000/

◎日販は2019年2月期の店頭売上前年比調査によれば前年比は100.5%となった。雑誌 97.1%、書籍 99.1%、コミック 107.2%、開発品 115.9%。構成比は雑誌28.8%、書籍47.5%、コミック21.3%。
https://www.nippan.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/1053b3dfb79a96c719853d7f42dd2971.pdf
コミックは7か月連続での対前年クリアとなった。書籍では「一切なりゆき」(藝春秋)、「妻のトリセツ」(講談社)、「医者が考案した『長生きみそ汁』」(アスコム)が売れている。
http://hon-hikidashi.jp/more/77581/

◎LINEは、ゲームサービス「LINE GAME」において、ディズニーのキャラクターたちが登場する新たなゲームアプリ「LINE:ディズニー トイカンパニー」の事前登録を開始した。
このゲームアプリは、LINEがウォルト・ディズニー・ジャパンおよびNHN PixelCube(韓国)と共同で制作・開発した。また、LINEとディズニーが共同で取り組むゲームアプリは「LINE:ディズニー ツムツム」に続く第2弾とる。
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2628

◎honto電子書籍ストアは、「『定時にあがれたら』honto限定電子先行配信&無料連載」を3月4日(月)から毎週月曜更新で4月29日(月)まで実施する。胸がきゅっとなるOL百合とのこと。版元は祥伝社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000327.000009424.html

◎光社の生活実用誌「Mart」が4月号より独自の視点から1つのテーマを50~60ページのボリュームで深掘りする大特集主義にリニューアルした。今回のテーマは「3COINS」。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000021468.html

◎クルーズの100%子会社であるCROOZ SHOPLISTが運営するファストファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」は、幻冬舎と共同で創刊した、スマホで楽しむ通販直結型の無料ファッションWEBマガジン「LiSTA」(リスタ)の春号を3月4日(月)にリリースした。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000471.000006324.html

クックパッドと、凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!」は、Shufoo!DMPを活用した新しい広告商品Shufoo!ターゲティングバナー」の提供を開始した。「Shufoo!ターゲティングバナー」を活用することで、メーカーは購買者の日常買い物行動圏に合わせた広告配信を行うことが可能となる。
https://www.toppan.co.jp/news/2019/03/newsrelease190304_2.html

◎「Abema TIMES」が「カメントツさん&やしろあずきさんに直撃!出版社も注目、続々サポート体制を構築する『web漫画家』の世界」を掲載している。「こぐまのケーキ屋さん」のカメントツは「基本的にすべての漫画はwebに掲載することをポリシーにしている。その上で、紙のお仕事もさせていただいている感じ」と語っている
https://abematimes.com/posts/5822545

津田大介のツイート。
「CODAはダウンロード違法化やブロッキングを進める根拠となる被害額推定を出した業界団体。その推定根拠には多くの専門家から疑義が出ている(→ https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00157/041500005/ )。要するにこれは我田引水のための声明に過ぎない」
https://twitter.com/tsuda/status/1102759776172224512
水野祐のツイート。
「ダウンロード違法化拡大法案ですが、現状案を化庁が押し通すか、DL違法化拡大部分をごっそり削除するかの二択という状況になってきていますね。本国会を目指すとなると、この段に至っては対象範囲を絞った条案を内閣法制局と調整する時間がないからです」
https://twitter.com/TasukuMizuno/status/1102753450872328192
「高倉成男・中山信弘・金子敏哉『ダウンロード違法化の対象範囲の見直しについての意見』(2019年2月25日提出)及び補足資料」が公開された。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/20190304ikenyoushi.pdf
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/20190304ikensyosai.pdf
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/20190304gensaku.pdf
目を世界に転じて見れば「GIGAZINE」が掲載した「科学論を出版するエルゼビアとの購読契約を完全に打ち切ったとカリフォルニア大学が発表」のような事例があることにハッとさせられもする。
アメリカやヨーロッパの科学論の多くはエルゼビアを初めとする出版社の有料購読サービス経由で公開されており、これが科学研究の発展を阻害すると共に、出版社が大学や研究所が支払う購読料で膨大な利益を得ていることが、かねてから問題として指摘されてきました」
https://gigazine.net/news/20190301-open-access-university-research/
大塚英志事務所は、この記事を踏まえて次のようにツイッターで言及している。
「『スクショ』問題しか目に入らない漫画界の人に知って欲しい問題。学術論の有償閲覧プラットフォームが研究の公共化を阻害しているとの批判があり、論海賊版サイトSci-Hubが作られ研究者の間に一定の支持が広がりカリフォルニア大は無償公開の流れに呼応し自分の大学の学術論の無償公開を決定」
「学術論とまんがはその性格が違うとはいえ、『スクショ』規制では同じ法律でSci-Hubのスクショも違法化する可能性があります。しかし、学術論の有償公開の権益を守るべく訴訟を繰り返すエルゼビアと海賊版サイトSci-Hubの関係は全く『別問題』なのか。すくなくとも知っておくべきです」
「無論、印税が収入源のインディペンデントである作家の作品と、大学や研究機関から給与をもらえる研究者の論では事情は違います。しかし、法律は等しく対象とします」
https://twitter.com/MiraiMangaLabo/status/1102533607749386241
https://twitter.com/MiraiMangaLabo/status/1102533609469042688
https://twitter.com/MiraiMangaLabo/status/1102533612044398592
これもまた大塚英志事務所のツイート。
「二次創作は他人の著作権をコモンズとみなし利用することです。だとすれば二次創作の自由を主張する以上、漫画界は自分たちの作品がコモンズとなるルール(著作権喪失期限の思い切った短縮)やフェアユースの徹底を突き詰め議論し実行する必要があります。ダブルスタンダードは漫画界の甘えです」
https://twitter.com/MiraiMangaLabo/status/1102537217929441282

◎元Dream5のメンバー重本ことりが、インスタグラムで芸能界引退を発表した。
「2018年にグラビアデビューした時は、仲良くしていて、欲しいという情報をあげていた写真週刊誌フライデー編集長やグラビア担当の人たちの裏切りがあったり、制作スタッフの方々が、見ている人に楽しんでもらおうとした編集が世に出てしまったことで、AAAファンの方々に死ねとか消えろとか言われたことも、もうなんとも思っていませんが、やっぱり私を応援してくれるファンを傷つけることはしたくないのと、芸能人同士だから名前を伏せるのはマナーだと思っていましたが、コソコソだれかと付き合ったりするのも嫌だし もう嘘だらけの芸能界に夢とか未練はありません」
https://www.instagram.com/p/Buk1_xWgNI7/

◎学研プラスは、「学研の図鑑 キン肉マン『超人』」のネット書店での予約を開始した。5月23日(木)より全国の書店で発売される。「学研の図鑑」が来年で創刊50周年を迎え、「キン肉マン」が今年で40周年を迎えることを記念して「究極のタッグ」が結成された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002075.000002535.html
3月4日には「キン肉マン」66巻が集英社から発売されたが、「キン肉マン」のポータルサイトもオープンし、そこでも「学研の図鑑」シリーズより「キン肉マン『超人』」が発売されることが告知されているという。
https://natalie.mu/comic/news/322409

河野景子が離婚後初のエッセイ「こころの真実」を世界化社より刊行した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000563.000009728.html
しかし、貴乃花一家というのは伝統的に騒々しいよな。

吉川英治学賞は、篠田節子の「鏡の背面」(集英社)。吉川英学新人賞は塩田武士の「歪んだ波紋」(講談社)と、藤井太洋の「ハロー・ワールド」(講談社)。吉川英治庫賞は西村京太郎の「十津川警部」シリーズ。
https://www.sankei.com/life/news/190304/lif1903040024-n1.html

◎エイリム、トライエース集英社キャラクタービジネス室は、3社で展開する合同プロジェクト「MIST GEARS」(ミストギア)において、マンガ「MIST GEARS BLAST」(ミストギア・ブラスト)の単行本第1巻を発売した
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000031449.html

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3)【深夜の誌人語録】

最後の詰めには細心の注意を払いたい。