【文徒】2019年(令和元)9月27日(第7巻175号・通巻1595号)


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1)【記事】『現代ビジネス』記事が掲載直後に削除。問い合わせ講談社広報室は?
2)【記事】「表現の不自由展・その後」検証委員会「中間報告」をめぐる議論
3)【本日の一行情報】
4)【人事】双葉社 9月21日付
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1)【記事】『現代ビジネス』記事が掲載直後に削除。問い合わせ講談社広報室は?(岩本太郎)

講談社の「現代ビジネス」が発表した「週刊誌は芸能人の「熱愛・不倫写真」をどう撮っているのか」を9月26日5時30分に「YAHOO!ニュース」が公開している。「とある週刊誌の編集部」で働く記者が、その週刊誌の張り込み取材の実態を報告するという内容だ。
《例えば読者からの写真提供などですでに手元に写真がある場合は、事実確認の取材を終えたあとにターゲットに直撃するだけです。
テレビ番組の収録終わりを狙ったり、関係者に現在ターゲットがいる場所を教えてもらったりしてピンポイントで写真を撮りに行きます。
よくドラマの撮影現場であったり、飲み会であったり、犬の散歩であったり、「芸能人のオフショット」が載っていることがありますが、大抵の場合は関係者が「誰が何時にどこに行く」という情報を教えてくれます。
とあるテレビ番組の打ち上げを隠し撮りした際は番組ADが随時店内の状況をリアルタイムで伝えてくれました。某週刊誌の張り込み班は3台~4台の車で毎晩都内をグルグルと回り続け、常に芸能人を探しているそうです。》
《ある男性スポーツ選手の不倫を追ったときは、まず彼のチームの練習場へ見学に向かいました。まずは練習場の前でファンのふりをしながら入り待ちをして車のナンバーを判別します。
そして練習が終わり、選手がロッカールームに戻ったタイミングで練習場の外で待機しているカメラマンの車に連絡します。
車での尾行は1台だと怪しまれてしまうので、記者はタクシーを使い、ポジションを入れ替えながら2台体制で追うことが多いです。
《ヤサ割り自体は難易度がそこまで高くなく、1回で割れることがほとんどなので、特にネタがないときなどは旬の芸能人のヤサ割りをしながら1週間を過ごすこともあります》
《ターゲットがひとりで帰宅した場合は、マンション全体が見える場所からベランダを監視し、部屋の明かりが付いた部屋を確認します。そうすれば次回からはターゲットが在宅中か不在かが一目で分かるのです。》
《尾行の際の必須アイテムはハンズフリーのイヤホンです。ターゲットが車を降りれば当然こちらも車を降りて歩で尾行をします。電車に乗ればこちらも電車に乗ります。
別の記者やカメラマンを車で先回りさせるなど連携を取らなくてはいけないので、常にグループチャットで会話を繋げながら尾行をしています。》
《不倫や熱愛で王道のパターンは、相手側と週刊誌がつながることです。》
《さまざまな批判があるとはいえ、ヤサを割ってでも、尾行をしてでも、相手を騙してでも、目の前にネタがあり現場にいる限りは、写真を撮らない理由が見つからないものなのです。》
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190926-00067003-gendaibiz-soci&p=1
実は、この記事を「現代ビジネス」で読むことはできない。もともとは「https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67003」というURLをクリックすれば読めたことはツイッターにおける「現代ビジネス」の公式アカウントで確認できた。もっとも現在では、そのツイート「https://twitter.com/gendai_biz/status/1176957203573379074」も削除されている。「現代ビジネス」から記事そのものを削除し、遅れてツイッターの告知も削除したというわけだ。その間、相当な時間がかかっていた。同時に削除するのが広報的には望ましいのだけれど。
しかし、「YAHOO!ニュース」からは9月26日午後11時38分現在削除されていない。「頭隠して尻隠さず」とは、よく言ったものである。
ともあれ、形振り構わず「人権」の二字も必要ないとばかりに突き進む商業出版の真骨頂といった世界を描いた記事だったが、読者からはそんな「記者」の生き方への批判が例えば上記『Yahoo!ニュース』のコメント欄にはいくつか載っていた。
《犯罪行為。》
《やっていることは、スカートや女風呂の覗きと一緒だと思う。》
《こじつけ・曲解やねつ造、撮れればなんでもありで売れればいい
どこの誰だか分からない関係者の話など、自分の名前も出さず無責任に掲載。これからも自分の仕事に誇りを持って頑張ってください。》
そんな反響を気にしたのか、あるいはあまりに週刊誌記者の「真実」を描き過ぎてしまったからなのかはわからないが、版元のサイトからはこの記事が削除されてしまったというわけだ。
理由を確かめるべく講談社広報室に確認してみることにした。無論、本誌の読者であればご存知の通り『』や私は以前の経緯から既に同広報室から取材拒否を受けているわけだが、それでも以前の良き時代に取材でお世話になった乾智之広報室長と小野祐二氏のメールアドレスあてに、まずは下記の質問項目を26日の14時40分に送付した。

(1)同記事が一旦掲載された後に閲覧不能となっているのは、貴社でそのように対応(削除など)をされたからでしょうか。また、自ら削除をされたとすれば、なぜそのような対応をされたのでしょうか。理由をお聞かせください。
(2)同記事は「Yahoo!ニュース」では本日14時半現在でも閲読可能になっていますが、こちらについては「Yahoo!ニュース」に対して削除要請などは既にされているのでしょうか。もしくはこれから要請されるのでしょうか。

そのうえで約10分後に同広報室の代表番号に電話したところ、上記の2人とも外出中。以下は電話に出た男性とのやり取りである。

岩本:……という内容のお問い合わせなんですが。
広報:今私のほうでお答えすることはできませんので……。
岩本:先ほど乾さんと小野さんにはメールでお送りしまして、まあ今申し上げた2点なんですが。
広報:私のほうではメールの内容を見ておりませんので……。
岩本:では、どなたあてにお送りすればよろしいですか?
広報:広報室あて……でしょうか。
岩本:広報室あてのメールアドレスというのは何番になりますか?
広報:すみません。特に今はそういうものは……。
岩本:広報室のメールアドレスというのはおありにならないんですか?
広報:はい。
岩本:そうするとどなた様あてにお送りすればよろしいんでしょうか。
広報:いまおっしゃったところに……。
岩本:いまおっしゃったところにと言いますと?
広報:先ほどおっしゃられた……。
岩本:乾さんと小野さんということですか?
広報:はい。
岩本:そのお2人が外からお戻りになられるか、外からご返事いただかない限りはそちらからのご対応はいただけないということですか。
広報:はい。
岩本:わかりました。失礼ですが(お名前は?)
広報:え~……広報室……。
岩本:広報室のどなた様でしょうか?
広報:…………特に、名前はないので……。
岩本:名前はない?
広報:いや、名前はありますが(苦笑)。
岩本:匿名でお願いしますということですか。
広報:はい、そうです。
岩本:わかりました。ありがとうございました。

一度掲載した記事を後から「なかったこと」にしてしまったり、電話の問い合わせに広報が「匿名希望」だったりと、相変わらず渡瀬昌彦常務取締役の下にある講談社の広報体制は沈黙をもって総てを「なかったことにしてしまう」歴史修正主義を病んでいるようである。

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2)【記事】「表現の不自由展・その後」検証委員会「中間報告」をめぐる議論(岩本太郎)

「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」は25日に開催した第3回会合を通じて「中間報告」を発表した。「表現の不自由展・その後」については「条件が整い次第、速やかに再開すべきである」との方向性を打ち出した(なお、検証委員会は同日付で終了し「検討委員会」に名称を変更。中間報告の完全版は10月半ば過ぎを目途にまとめるらしい)。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/256626_865255_misc.pdf
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/bunka/gizigaiyo-aititori3.html?fbclid
ただし、同中間報告は8月3日時点での展示中止の判断は《危機管理上の正当な理由に基づく中止であり、事前に十分に協議をした上での判断であり、契約違反に当たらない》または《広い意味でも狭い意味でも「検閲」(表現の自由の侵害)には当たらない》ものと認定。他方で芸術監督の津田大介と「表現の不自由展実行委員会」の、政治的テーマだから県立や市立の施設を会場としたいという「こだわり」については《公立施設が想定する使用目的から逸脱している》《トリエンナーレの性格に照らせば、疑義がある》などと判断。とりわけ混乱を招いた最大の原因は《ジャーナリストとしての個人的野心を芸術監督としての責務より優先させた可能性》がある津田の《無理があり、混乱が生じることを予見しながら展示を強行した芸術監督の行為にある》と厳しく批判。各メディアもそうした論点を主に伝えている。
https://www.asahi.com/articles/ASM9T528KM9TOIPE023.html
https://mainichi.jp/articles/20190925/k00/00m/040/132000c?
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/20604
愛知県の大村秀章(「あいちトリエンナーレ2019」実行委員長)は同日、この中間報告を受けた記者会見で、津田への「厳重注意処分」を表明。
https://mainichi.jp/articles/20190925/k00/00m/040/219000c
他方、津田大介は《会期の最後まで仕事を全うしたい》と、芸術監督として最後まで続投する意思を表明した。
https://mainichi.jp/articles/20190925/k00/00m/040/302000c
トリエンナーレ」開催2日目に会場を訪れ、「表現の不自由展・その後」の中止を求めた名古屋市河村たかし市長は中間報告に対し《「全部、津田さんのせいにしている。一人悪者になるのかね》と皮肉ったそうだ。
https://mainichi.jp/articles/20190925/k00/00m/040/245000c
これを受けてブロガー・著述家の山本一郎がさっそくブログ投稿。津田大介さんはダブルスタンダードである以外、擁護されるべき》としつつ、検証委員会のあり方にも疑問を提示する。
《今回の検証委員会の座長の山梨俊夫さんは国立国際美術館館長であり、また津田大介さんを芸術監督に選考した際の審査員の建畠哲さんは全国美術館会議の会長でもあります。要は、現代美術でイベント面でも面白いトリエンナーレに仕上げるために、門外漢の津田大介さんを面白がって美術監督に据えてみる、というリスクを担ったのは美術館業界・現代美術の大御所たちであって、そのリスクが不幸にも実現してしまい、焼け野原になった理由を津田大介さんの不始末ということで責任を押し付け、トカゲのしっぽを切りに行っている、とも言えます》
https://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/13235973.html
「表現の不自由展・その後」の実行委員会は20日、前日に検証委員会主催で行われたフォーラムに自分たちが招待されなかったことへの抗議声明を公式サイトや、主要メンバーである岡本有佳のFacebookページに掲載していた。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2456055174509149
このFacebookの記事には津田大介が見かねてコメント。
《事実だけ述べると、僕は先日の国内フォーラムに際して不自由展実行委の方々が当事者として参加して意見を述べる機会が設けられるべきだと検証委員会に要望していました(必要ならば検証委員会に確認してください)》
《10月に予定されている国際フォーラムでは皆さんに出席いただいて発言の機会が設けられるべきだと思っています》
https://www.facebook.com/kazekobo/posts/2456065537841446?comment_id=2456441844470482
「あいちトリエンナーレ」の企画アドバイザーを降りた東浩紀は、化庁が補助金を交付せずの方針を示した後でこうツイートしていた。
《今後津田さんには2つの道がある。妥協するか断固戦うか。トリエンナーレ存続を優先して混乱収束を図るか、メディアを巻き込んで戦うか。津田さんの人生も大きく変わるね》
《ぼくは一貫して「妥協すべき派」です。なぜならトリエンナーレは津田さんという書き手の表現の場ではないからです》
《津田さんには、経営者の視点に立ってほしいですね。芸術監督は本来そういう職掌です》
https://twitter.com/hazuma/status/1177027771060477952
https://twitter.com/hazuma/status/1177028965145333760
https://twitter.com/hazuma/status/1177029162122375169
そうした中でも津田はこうつぶやく。
《最初から最後までずっと難しい舵取りを強いられている(その帰結が検証委の「あいちトリエンナーレ2019の芸術監督は割に合わない仕事である」)し、外から見える以上にその複雑さは深刻なので今更大概のことでは驚かない。「これで難しくなった」とかない。ずっと難しい状況が目の前にあるだけのこと》
https://twitter.com/tsuda/status/1177057988609069056
《自分は粛々と限られた選択肢のなかで、いまできることをやるだけです》
https://twitter.com/tsuda/status/1177058397327216640

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3)【本日の一行情報】(岩本太郎)

◎「あいちトリエンナーレ」でも上映された東海テレビの『さよならテレビ』が来年初めから全国で劇場公開されることになった。1月2日から東京のポレポレ東中野名古屋シネマテークなどで順次公開の予定。監督は『ヤクザと憲法』の土方宏史(土は点付き)。プロデューサーは『ヤクザと憲法』のほか『人生フルーツ』『眠る村』など手掛けた阿武野勝彦が務める。
https://cinra.net/news/20190922-sayonaratv

◎ちなみに原一男の最新作は「れいわ新選組」を追ったドキュメンタリー『れいわ一揆』だそうだ。10月28日から11月5日まで開催される東京国際映画祭で上映される。
http://docudocu.jp/reiwa/

◎元NHKのジャーナリスト・堀潤がシリアやパレスチナ、朝鮮半島、福島や沖縄を取材して回った5年間の記録をまとめたドキュメンタリー『わたしは分断を許さない』も、来年の早春よりポレポレ東中野にて公開されるそうだ。
https://moviche.com/contents/news/136098/

NHKの「クローズアップ現代+」が昨年4月24日にかんぽ生命保険の不適切販売を番組で報じたことに関し、NHKの経営委員会が同年10月、日本郵政グループからの申し入れを受けてNHKの上田良一会長に「厳重注意」していたと毎日新聞が26日付で報道。NHKは続編の放送を延期し、番組のインターネット動画2本を削除したという。
https://mainichi.jp/articles/20190926/k00/00m/040/002000c
放送法に抵触しかねない」との批判はもとより、かつて「郵政省」(2001年からは総務省に再編)がNHKを含む放送局に放送免許を付与している時代だったらもっと騒がれていたに違いない。

◎「表現の不自由」との闘いと言えば、来月10~17日に山形市で開催される「山形ドキュメンタリー映画祭」の、今回でちょうど30周年を迎える歴史もまさしくそうだった。1997年に行われた第10回大会では特別招待作品であるヴィンセント・モニケンダム監督『マザー・ダオ』が東京税関で、画面に性器が写っている場面が「わいせつにあたる」と修正を求められて泣く泣くカット。最終日に監督たちが閉会式もそっちのけになりそうな勢いで怒りの記者会見を開いていた場面は、当時観客として参加していた私にも印象深い(『創』1997年12月号特集「表現の自由と不自由」にレポートを寄稿した)。『シネマトゥディ』が同事件や、前回2017年に行われた特集上映「政治と映画:パレスティナレバノン70s-80s」で行われ足立正生監督によるトークイベントの件なども含めて紹介している。
https://www.cinematoday.jp/page/A0006878

鳥取県米子市の「今井印刷」が同市の法勝寺町に、自費出版の相談やオリジナルグッズの販売、イベントやワークショップなど地域交流の場としてもできるスペース「小さな今井」を21日にオープンした。今井印刷は、同市を拠点とする山陰地方最大の書店・今井書店のグループ企業である。
https://imai-printing.blogspot.com/2019/09/blog-post.html
https://tottorimagazine.com/sichouson/yonagoshi/tiisanaimai/

◎東京・板橋区で一般書籍や商品マニュアルなどの冊子類を主力に展開していた倉田印刷が20日に事業を停止。関係筋によると「10月中の破産申立を予定している」らしい。昨年春以降、主要取引先からの受注が減少。リストラも行ったものの今月10日時点で資金ショートを起こしていたとのこと。
http://www.pjl.co.jp/news/credit/2019/09/12565.html

◎『Business Journal』の「ツタヤ図書館」問題レポート。今回も和歌山市駅前に今冬オープン予定の和歌山市民図書館のケースを紹介。設計や施工を一社独占で手掛ける企業「RIA」(東京の代官山蔦屋書店の設計と周辺一帯の開発も担当)の役割に迫っている。
https://biz-journal.jp/2019/09/post_119155.html

◎選挙ウォッチャー「ちだい」がネットに書いた記事を、NHKら国民を守る党(N国)所属の立川市議・久保田学が、名誉棄損にあたるとして訴えた(ちだい側も反訴)裁判の判決。千葉地裁松戸支部は久保田の請求を棄却し、さらに提訴自体が不法行為になるとして久保田に約78万5000円の支払いを命じる判決を19日に言い渡した。ちだいは24日の記者会見で「弁護士に依頼することになり、経済的負担が大きかった」「民主主義を損ねる行為だ」と表明。久保田が今年5月に配信した動画でN国党首の立花孝志が《この裁判は、そもそも勝って、ちだい君からお金を貰いにいくためにやった裁判じゃなくて、いわゆるスラップ訴訟》と発言しており、裁判所もそれをもとに久保田の提訴自体が不法行為を構成すると判断したという。
https://www.bengo4.com/c_23/n_10162/

◎インディーズ系の小説やエッセイ、写真集など紙の本を直販している東京・渋谷のベンチャー出版社「グレイブス」が、「リアル店舗」としてハチ公前交差点に面した大盛堂書店の2階の棚に設けていた「聖地書店」が24日に終了。引き続き同レーベルのもとでネット書店として展開していくらしい。
https://twitter.com/grapes_shibuya/status/1175345468596838400
https://seichi-shoten.com/

◎第17回目の「全国市民メディア交流集会」(通称メディフェス)が今年は「あだちメディフェス」の名称で11月23・24日に東京・北千住で開催される。2004年以降、開催地も主催する「市民メディア」も各地で毎回持ち回り形式となり、それでも毎年途切れることなくとうとう17回目が開かれることになった。
“動画メディアの進化”“市民が街の魅力を発見する、発信する、発想する”が今回のテーマ。公式のウェブサイトやSNSページが開設されている。
https://adachimedifes.jimdosite.com/
https://twitter.com/adachimedifes/
https://www.facebook.com/adachimedifes2019/
https://www.instagram.com/adachimedifes2019/

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4)【人事】双葉社 9月21日付

小野 博
新:(9月15日付で定年退職。翌16日より継続雇用社員として宣伝部勤務)
旧:営業局宣伝部部長

谷口 信義
新:営業局宣伝部部長
旧:営業局宣伝部副部長