【文徒】2019年(令和元)11月14日(第7巻206号・通巻1626号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】木村元彦「13坪の本屋の奇跡」(ころから)が描く隆祥館書店の70年!
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2019.11.14 Shuppanjin

1)【記事】木村元彦「13坪の本屋の奇跡」(ころから)が描く隆祥館書店の70年!

木村元彦と言えば「オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える」(集英社)で知られるが、「無冠、されど至強 東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代」(ころから)や「終わらぬ『民族浄化セルビア・モンテネグロ」を読めばわかるように硬派のジャーナリストである。原一男の疾走プロダクションの出身と聞けば納得できよう。そんな木村が「13坪の本屋の奇跡: 『闘い、そしてつながる』隆祥館書店の70年」を上梓することになった。版元は、「九月、東京の路上で」などを刊行していることで知られる「ころから」である。
http://korocolor.com/book/honyanokiseki.html
11月16日隆祥館書店 多目的ホ-ル 8階で「木村元彦×黒木重昭×木瀬貴吉」によるトークイベントが開催される。黒木重昭は小学館出身で、現在は「読書人」の社長をつとめる。木瀬貴吉は「ころから」の代表である。司会をつとめるのは隆祥館書店の店主である二村知子である。
《何が独立系本屋を廃業に追いやっているのか?WEBニュース・ビジネスインサイダージャパンで、10万PVを超えるほど話題になった、ヘイト本等の見計らい配本システムや、その改善点。未来に向けて本屋はどうあるべきか。このメンバーで、語り合いたいと思います。本書を通じて、本屋の将来を見つめるイベントにしたいと思います。》
黒木についても書かれているようだ。
《そしてゲストには、本書にも登場する人物で、現在、週刊読書人・社長、元小学館・販売部長の黒木重昭さん。黒木さんは、ほぼ20年前に書店の規模で決められる「ランク配本」で当店に本が入らなかった時にご尽力下さった方で、当時から、町の書店のために奔走して下さっていました。ベストセラーの動物占いが入荷できずに困っていた当店にいきなり、「何とかします」と手紙を下さったエピソードは、ぜひ本書を読んで知っていただきたいと思います。》
https://atta2.weblogs.jp/ryushokan/2019/10/20191116-13%E5%9D%AA%E3%81%AE%E6%9C%AC%E5%B1%8B%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%82%89-%E7%99%BA%E5%88%8A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%85%83%E5%BD%A6-%E9%BB%92%E6%9C%A8%E9%87%8D%E6%98%AD-%E6%9C%A8%E7%80%AC%E8%B2%B4%E5%90%89-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%99.html
二村知子がツイートしている。
《11/16(土)17:00~隆祥館書店にて『13坪の本屋の奇跡』 発刊記念 木村元彦×黒木重昭×木瀬貴吉トークイベント
独立系書店の目を通じてみた出版業界の流通の理不尽な仕組みにまで、深く切り込んだ唯一無二の本の内容がテーマ
今回の本の装画は、世界的に有名な降矢ななさん。》
https://twitter.com/ryushokanbook/status/1191884695371317248
産経新聞が11月12日付で「13坪の小さな本屋の取り組みが本に 大阪」を掲載している。
《インターネットでの書籍や雑誌の販売が一般化し経営が困難な小規模書店が多い中、大阪の街中の小さな書店の取り組みが話題を集めている。著名な作家らを招いた座談会は盛況で、出版社から開催依頼がくるほどに。店主が選ぶ「お薦め本」や客にあわせた選書も好評だ。店主の原動力は、本と地域を愛した先代の父親の存在。12日からは、作家の木村元彦さんが店の軌跡をまとめた書籍「13坪の本屋の奇跡」の先行販売が始まった。》
https://www.sankei.com/west/news/191112/wst1911120012-n1.html
二村は11月2日にも武田砂鉄と「本の未来」「本の化」を守るためにはどうしたら良いかをテーマにトークイベントを開催している。
https://twitter.com/takedasatetsu/status/1190211703889219584
https://twitter.com/takedasatetsu/status/1190821612464918528
ちなみに隆祥館書店の名物となった「作家と読者の集い」は「永遠の0」がまだまったく売れなかったころ百田尚樹を招いて始まった。百田は隆祥館書店に三度ほど招かれている。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48025?page=2
https://www.sankei.com/west/news/150615/wst1506150048-n1.html
2013年4月15日の二村のツイートも紹介しておこう。
《今日の日本経済新聞広告、本屋大賞第一位「海賊とよばれた男講談社刊 著者百田尚樹さん、隆祥館書店の「作家さんを囲む会」に3回ご登場いただきました。魂を揺さぶられる歴史経済小説、戦後、会社が立ち行かない苦しい時代に、出光佐三が命がけで守ったのは、社員だった。》
https://twitter.com/ryushokanbook/status/327199510394724353

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2)【本日の一行情報】

◎小説「愛国商売」が小学館庫から刊行された古谷経衡は言い切る。
《権力者と一緒に桜を見て、キャッキャウフフと騒ぐ連中の中に、ペンでモノを食う物、言論で世に主張をせんとする者が大勢入っていることが嘆かわしい。そんなもの言論人とは言わない。ペンは弱きを助け、強きをくじき、以て持論を公に問うものである。権力者の隣で笑う物書きなど万死に値する。》
https://twitter.com/aniotahosyu/status/1194250347218272256
https://www.shogakukan.co.jp/books/09406717

◎「CNET Japan」が11月8付で「グーグルのフィットビット買収は何を意味するのか--新たな可能性、気がかりなこと」を公開している。
《筆者は8月にFitbitの「Versa 2」発表イベントに参加し、Fitbitが膨大な量のデータを収集していることを改めて思い知らされたのを覚えている。企業や医療保険ウェルネスプログラムにおけるFitbitの存在感も巨大だ。Fitbitの既存のハードウェアが最終的に取って代わられることになると仮定しても、本当に重要なのはデータとFitbitのサービスの加入者だ。
Fitbitによると、同社の現在のアクティブユーザー数は2800万人以上だという。Fitbitのアプリには、コミュニティー機能がたくさんある。Googleが(ユーザーのプライバシーを侵害したり、気味悪さを感じさせたりすることなく)そのすべてを活用する方法を見つけられたら、ウェアラブルで次に目指している場所がどこであれ、非常に幸先のいいスタートを切ることができるだろう。》
https://japan.cnet.com/article/35144999/
「WIRED.jp」が11月12日付で「グーグルによるFitbit買収が、『ウェアラブルの未来』を左右する」を公開している。
《…消費者にとって考えられるマイナス面のひとつとしては、グーグルが健康データについて広告を売ることはしないと約束しながらも、あなたの手首を通して共有されるあらゆるデータを何らかのかたちでマネタイズする方法を編み出してくる可能性だ。「データを保有しているグーグルは、ソフトウェアとサーヴィスを組み合わせてほかサーヴィスの売上を伸ばすことができます」と彼は言う。》
https://wired.jp/2019/11/12/google-fitbit-future-of-wearables/
「Engadget 日本版」が11月11日付で「GoogleがFitbit買収、関心が落ちていたウェアラブルになぜ注力するのか」(佐野正弘)を公開している。
《…センサーの高度化によってウェアラブルバイスから取得できる身体のデータが増えており、それがフィットネスだけでなく、医療にも役立てられる可能性が出てきたことを示しています。ウェアラブルデバイスを販売するという側面だけで見れば、低価格化が進んでいるだけに強化するメリットは大きくないかもしれませんが、医療の分野に入り込むことができればビジネスの可能性はとても大きくなることから、グーグルはそこに可能性を見出してウェアラブルの強化に動いたと見ることができそうです。》
https://japanese.engadget.com/2019/11/10/google-fitbit/
ウェアラブルの主戦場は医療であり、当面「時計」ということになるのだろう。
ブルームバーグ」は11月12日付で「グーグル、数百万人の医療情報にアクセス-アセンションとの提携で」を発表している。
《米アルファベット傘下のグーグルは新たな電子ツール開発で米病院運営大手のアセンションと協力しており、それにより米国民数百万人の個人的な医療情報へのアクセスが可能になっている。》
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-12/Q0TZ8FDWLU7801

化庁はメディアアート、映像、ゲーム、アニメーション、マンガ等のメディア芸術作品を総合的に展示・上映する展覧会「メディアナラティブ ~物語が生まれる港街で触れるメディア芸術」を2020年1月、小説や映画、マンガなど数多くの物語を生み出し続けている北海道小樽市で開催する。クリプトン・フューチャー・メディアが企画・運営を担当する。
https://www.crypton.co.jp/cfm/news/2019/11/12otaru2019_j-mediaarts
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000047048.html
初音ミクを生んだことで知られるクリプトン・フューチャー・メディアの代表取締役伊藤博之は北海道出身で、北海道で起業した。部省のノンキャリ出身である。
https://globis.jp/article/7084

朝日新聞社は「論座」に菅孝行の「天皇制と闘うとはどういうことか 融通無碍な鈍感さを許さない政治的・歴史的想像力を奪還する」を掲載し、一方で朝日新聞出版から豪華写真集「令和 即位の礼 豪華記念写真集」を11月29日に発売する。とことん天皇を商売としてしゃぶり尽くすつもりなのだろうか。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2019101500003.html
https://straightpress.jp/company_news/detail?pr=000000833.000004702

すかいらーくグループでブッフェ事業を展開するニラックスは、11月13日に開業した「南町田グランベリーパーク店」に「BUFFET THE FOREST(ブッフェ・ザ・フォレスト)南町田グランベリーパーク店」をオープンした。生活情報誌のパイオニアである「オレンジページ」とコラボし、同誌が発信する食の情報をテーマにオリジナルメニューをブッフェ・ザ・フォレストのシェフが開発した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000033462.html

◎日刊スポーツが11月11日付で「新潟早川『これが僕自身』白血病闘病記が異例の重版」を掲載している。J2アルビレックス潟のDF早川史哉が急性白血病の闘病生活を記録した「そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常」(徳間書店)は「10月26日の発売前に、すでに重版が決定し、11月に入って2度目の重版が決まった」という。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201911110000307.html

◎新潮社は「ニコラ」と「月刊コミックバンチ」のコラボ「コミックニコラ」をスタートさせた。11月12日より電子コミックサービス「LINEマンガ」での独占配信を開始した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000047877.html
「LINEマンガ」の存在感が増してゆく。

フジテレビジョンは、視聴者の意見を番組作りに反映させるため、2020年の社外モニターを募集する。任期は前半と後半の6か月ずつ、募集は11月12日(火)から12月27日(金)まで。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000916.000000084.html

朝日新聞は11月13日付で社説「桜を見る会 首相の私物化許されぬ」を掲載している。毎日新聞は11月13日付で社説「『桜を見る会』の支出増 公金私物化の疑問が募る」を掲載している。東京新聞は11月13日付で社説「桜を見る会 『私物化』は許されない」を掲載している。
讀賣新聞産経新聞は、11月13日付の紙面の社説で、この問題を取り上げなかった。
地方紙では北海道新聞が11月13日付で社説「『桜を見る会』 首相に疑念晴らす責任」を掲載している。信濃毎日新聞も11月13日付で社説「桜を見る会 首相の公金私物化なのか」を掲載している。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14254159.html?iref=editorial_backnumber
https://mainichi.jp/articles/20191113/ddm/005/070/029000c
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019111302000151.html
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/364136?rct=c_editorial
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191113/KT191112ETI090006000.php
芸批評家の佐藤清が次のようにツイートしていると、田中康夫から教えてもらった。
《寄付行為と言えば、田中康夫長野県知事大鹿歌舞伎を見た時、弁当を頂戴したのでお代を払ったら、有権者なので寄付行為に当たると書類送検されています。それと比べて、今回の桜を見る会の件は甘すぎますね。》
《またアメリカで心臓移植する幼児の父親がガラス張り知事室の入口に募金ポスターを貼らせて欲しいとマスコミ同伴で訪れたので快諾し、八十二銀行の当該口座に田中康夫長野県知事がポケットマネーで1万円振り込んだら長野県警公選法違反で書類送検それに比べ、(註ツイートにはサクラの絵字が入っている)疑惑は...》
https://twitter.com/SavenSatow/status/1194386339581423616
https://twitter.com/SavenSatow/status/1194420051668959232

◎「週刊少年ジャンプに絶対載る!Twitterブコメマンガ賞」の募集が始まった。4ページ以内のショートラブコメに限定しツイッター上で投稿させる漫画賞で、「週刊少年ジャンプ」での掲載を確約する大賞を必ず1作品選出するそうだ。
https://www.oricon.co.jp/news/2148419/full/

◎「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が大ヒット。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1218077.html
サンエックスから生まれたキャラクターである。

サントリー学芸賞が決定した。
〔政治・経済部門〕
善教 将大(関西学院大学法学部准教授)
『維新支持の分析 ―― ポピュリズムか,有権者の合理性か』(有斐閣
山口 慎太郎(東京大学大学院経済学研究科准教授)
『「家族の幸せ」の経済学 ―― データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実』(光社)
〔芸術・学部門〕
桑木野 幸司(大阪大学大学院学研究科准教授)
ルネサンス庭園の精神史 ―― 権力と知と美のメディア空間』(白水社
鈴木 聖子(パリ・ディドロ(パリ第七)大学東アジア言語化学部助教
『〈雅楽〉の誕生 ―― 田辺尚雄が見た大東亜の響き』(春秋社)
〔社会・風俗部門〕
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター特任助教
『「帝国」ロシアの地政学 ―― 「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版
藤原 辰史(京都大学科学研究所准教授)
『分解の哲学 ―― 腐敗と発酵をめぐる思考』(青土社
 〔思想・歴史部門〕
板東 洋介(皇學館大学学部准教授)
『徂徠学派から国学へ ―― 表現する人間』(ぺりかん社
古田 徹也(東京大学大学院人社会系研究科准教授)
『言葉の魂の哲学』(講談社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000042435.html
社には経済学に強い編集者がいるようだ。伊藤公一朗の「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」も光社であったことを想起したい。

◎「週刊ポスト」は「湘南の女」か。神代辰巳は日活の映画作家しては珍しく千葉派であった。国書刊行会から「映画監督 神代辰巳」が刊行された。B5判にして、総704 頁。「週刊ポスト」の記事も収められている。定価は13200円。私たちの協力スタッフである高崎俊夫も係わっている企画だ。
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336065384/
神代の何も起こらない作品が好きだ。「櫛の火」とか、「アフリカの光」とか。ともに東宝なんだよね。日活では「恋人たちは濡れた」、「赫い髪の女」、「嗚呼!おんなたち・猥歌」かな。コメディという意味では「悶絶!!どんでん返し」があるか。

朝日新聞が運営する「論座」に田畑書店社主の大槻慎二が「出版は『恥ずかしい仕事』になってしまった!?」を寄稿している。百田の「日本国紀」は出版界が守って来た「伝統」を破壊してしまったようだ。
《…百田尚樹氏と『日本国紀』の酷さを取り上げて論ずるのも退屈なのでやめるが、ひとつだけ今回の出来事が出版史上に遺す疵について述べれば、それは幻冬舎という出版社が、「紙の本」がもつ信頼性を自ら放棄したということに尽きる。
それは実に単純なことで、いったん校了し発行した書籍の内容を改変した場合は、「第二版 初刷」、「第二版 2刷」「第三版 初刷」「第三版 2刷」……というように、「版を改める」という標を奥付に残さなくてはいけないのだが、『日本国記』においてはそれをしなかった。読者や識者から指摘を受けるたびに、まるで単純な誤植を直すかのようにコソッと訂正して重版を重ねた。けれどもそれは明らかに誤植とは次元を異にする「内容の改変」である。》
https://webronza.asahi.com/culture/articles/2019111100010.html?page=1

富士ゼロックスとニューブックは、ニューブックが運営するECプラットフォーム「BookStoreS.jp」において、コンテンツデータのセキュア環境での保管・利用に関して、新たな仕組みを構築することに合意した。
http://www.pjl.co.jp/news/enterprise/2019/11/12709.html
PHP研究所や講談社が「BookStoreS.jp」を使っている。
https://newbook.co.jp/%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be%e8%ac%9b%e8%ab%87%e7%a4%be%e6%a7%98%e3%81%ab%e3%80%8cbookstores-jp%e3%80%8d%e3%82%92%e3%81%94%e6%8e%a1%e7%94%a8%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%a0%e3%81%8d%e3%81%be-2/
https://newbook.co.jp/%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be%ef%bd%90%ef%bd%88%ef%bd%90%e7%a0%94%e7%a9%b6%e6%89%80%e6%a7%98%e3%81%ab%e3%80%8cbookstores-jp%e3%80%8d%e3%82%92%e3%81%94%e6%8e%a1%e7%94%a8%e3%81%84%e3%81%9f/

◎「Forbes JAPAN」が11月12日付で「米国で進む『アマゾン離れ』、過半数ウォルマート選ぶ」を発表している。
《アマゾンと遜色のない、無料の翌々日配送サービスなどが引き寄せる一因になっているとみられる。消費者の動向の変化に合わせ、業者の間でもウォルマートマーケットプレイスに新たに出店する動きが出ている。》
https://forbesjapan.com/articles/detail/30678

凸版印刷は、2020年3月14日(土)~5月17日(日)に埼玉県さいたま市で開催される「さいたま国際芸術祭2020-Art Sightama-」にプラチナ・パートナーとして協賛する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000033034.html

セルシスは、全世界の学生を対象としたマンガコンテスト「国際コミック・マンガスクールコンテスト2020」を開催する。特別協賛に集英社KADOKAWAWacomの3社が名前を連ねる。協賛はアムタス、BookLive、NTTソルマーレ、マッグガーデン、Glenat、Ko-fi。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000464.000005223.html

◎ACADEMIAくまざわ書店橋本店(相模原市緑区)は5月から10月末まで、韓国学のフェアを開いていたそうだ。朝日新聞デジタルが11月12日付で「『嫌韓』でない本、今こそ 書店がフェア『素顔知って』」を掲載している。
https://www.asahi.com/articles/ASMC86QS4MC8UTIL050.html

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3)【深夜の誌人語録】

あと一歩を諦めてはならない。