【文徒】2020年(令和2)7月9日(第8巻126号・通巻1783号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】KADOKAWAから切られた篠田真由美の決断
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
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1)【記事】KADOKAWAから切られた篠田真由美の決断

「作家・篠田真由美KADOKAWAから受けた酷い仕打ち」の結末を報告しておこう。篠田真由美は自費制作による出版を決断したようである。7月4日付「篠田真由美お仕事日誌」で次のように書いている。KADOKAWAの担当編集者とは祥伝社以来のパートナーだったのか。
《…そして、信頼していた編集者が、自分の1年以上に及ぶ努力の結果を「すみません」の一言で無にしてもかまわないと思っていたらしいこと。もしかして、同じような非道をあなた、他にいくらでもやってるんじゃありませんか。そんな人が、『龍の黙示録』を一緒に走ったパートナーだったんですか。泣きたいです。手のひら返して「それじゃ単行本でそれを出します」といわれたとき、迷う気もしなかったのは、もうこの人と仕事をしたくないと思ったからです。信頼が失われれば、その人を編集者として受け容れることなんて出来ません。本作りの現場は人間的なものですから。
角川から、作品のために使った経費と、自費制作のための費用をある程度もらえれば、それでこのお話は取り敢えず終わりです。強力な助っ人さんが名乗りを上げてくれたので、クオリティの高い本が作れそうです。店頭に置いてくださるという書店さんなども名乗りを上げてくださっています。新しいことばかりでわくわくします。でも、私はこれで20年来の知人をひとり失ったと思えば、やはり胸がじくじくするように痛いのです。》
http://kama-wanu.jugem.jp/
7月6日には次のようなツイートを発表していた。
《角川に蹴られたキャラ『はこだて櫻珈琲舎』は自費制作に向けて作業中です。庫版320ページ。頒価、刷り部数は現在未定。委託してやっても良いぞ、という書店さんのお声がけ、歓迎いたします。コメントしていただければ、いろいろ決定次第ご連絡いたします。》
https://twitter.com/MayumiShinoda11/status/1279979832797827073
7月6日付日誌でも、こう書いている。
《自分の手で世間に送り出す500冊は、望んで手に取ってくださる読者のもとに旅立つことを、自分が実感出来ます。これは物書きとしてデビューして28年になる自分にとっても、新しい試みだと言うことが出来ます。とても楽しいです。わくわくします。だから、どうか待っていてくださいね。》
これは7月7日付日誌の記述。
《昔、初対面の編集者からそれまで書いたのと全然違うジャンルの依頼を受けて、「だって、そんなの書けるかどうかわかりません」といったら「あなたなら書けると思うから」といわれて、なんだか変な感じだった。変に自信たっぷりないい方をする人だなあと。かつて編集者は、それくらい自分の選択眼に自信を持っていましたね。書けぬといっても書かしてみせよう、みたいな。
素人の応募原稿や持ち込み原稿を選択して本にしようってわけじゃない。プロのお仕事の話です。選択眼のない編集者なんて、ただの使い走り以下です。》
篠田真由美ツイッターで次のように提案している。
《今回のトラブルで思ったこと。書き下ろしの依頼のときは、刊行の確約と最低保障部数、違反の場合の違約金支払いなどを明記した、覚え書きを交わすという習慣が出来たら、苦杯をなめさせられる物書きがいくらか救われるんではないかしらん。》
《契約書はあまり機能していない気がするから、そういうことで日本推理作家協会が動いてくれないかな。》
https://twitter.com/MayumiShinoda11/status/1280291359828537345
https://twitter.com/MayumiShinoda11/status/1280291622140272640
担当編集者への思いは、なかなか断ちがたいようである。
《『はこだて櫻珈琲舎』、函館の書店さんから大口のお声がけいただいています。担当編集者の「函館を舞台に」というアドバイスは正しかった。でも、それならなぜ「出せぬ」という上司と闘ってくれなかったのか・・・》
https://twitter.com/MayumiShinoda11/status/1280419276344582144

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2)【本日の一行情報】

◎カッパだ!カッパだ!カッパだあ!
《おれは、現役だ、切ったり切られたりの戦場に立っている。乙にかまえておられるものか。》
タイトルは「俺は現役だ」。
《刀はちょっと抜け、みんな抜くものではない。》
著者の名は神吉晴夫。カッパ大将だ。
《理づめで考え、計算してかかる。しかし、さいごは、その理づめ、計算を忘れて行動する。》
土曜社は「光代表取締役神吉晴夫が1964年にオリオン社から刊行した「俺は現役だ」を復刻した。オンデマンド出版である。
《本でも雑誌でも、いや人間でも、実用性、物語性、扇動性の三つをそなえていないと、売りものにならない。》
https://www.doyosha.com/65-%E4%BF%BA%E3%81%AF%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E3%81%A0/
えぇっ!印刷所は日本ハイコムだって!オレんところと同じじゃん。知らなかった…。

◎光社新書「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」(樋口耕太郎)は7月13日(月)出来の5,000部増刷で3刷となり、累計15,000部となった。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000449.000021468.html

◎これ快作である。ドリヤス工場のマンガ「豪春秋」。中原中也小林秀雄長谷川泰子をめぐる三角関係もあれば、谷崎潤一郎「細君譲渡事件」もある。大波小波にも取り上げられている。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912141
https://www.chunichi.co.jp/article/84787/
惜しむらくは美人局に嵌められた菊地寛のスキャンダルを『オール讀物』に発表した三角寛が取り上げられていない。むかし、むかし「サンカ小説」で一世を風靡した小説家である。まあ、豪じゃねえか。でも、「三角寛『サンカ小説』の誕生」ぐらいは読んでおこう。
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-5658-3.htm

元朝日新聞記者だという船崎桜のツイート。同感である。
《電車がまじで混んできてる。ほぼずっと肩とか背中とかが触れ合うレベルまで戻ってきた。冷房きかないしキツいな~。》
https://twitter.com/sakura_funazaki/status/1280448813161799680

博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所は、「緊急事態宣言解除後のメディア接触調査」を実施。新型コロナウイルス感染拡大を受けた生活変化において、生活者のメディアライフの変化を明らかにした。
新型コロナウイルスの危機の中で「新型コロナの情報は積極的に集めた」という率は60.2%。自由回答でも、メディアの情報のみならず、「記者会見を確認」「各種SNSを駆使」「信頼を求めて様々な場所にちらばる情報を丹念に追跡」など、メディアや情報に「向き合う」傾向が強まった。
また、「メディアの伝えることの信頼性が気になった」65.1%、「情報の真意や鮮度に気をつけるようになった」47.5%など、メディアや情報の質を「確かめる」傾向が見られた。
自由回答では「ラジオ、ニュースのキャスター、SNSのインフルエンサー」など、人間味のあるコンテンツで「なごむ」態度も目立った。
こうした情報態度の変化に伴って、TV見逃し視聴サービス、radiko、雑誌定額制サービス、新聞社アプリ、SNSなどの導入がわずか4カ月間で「加速」した。
https://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/HDYmpnews0707.pdf

FacebookTwitterGoogleは香港政府の要請に応じてきた利用者データの開示を一時停止した。
https://japan.cnet.com/article/35156361/
「香港政府への情報の提供が利用者の表現の自由や人権を侵害することにならないか、慎重に検討する必要があると判断した」(NHK NEWS WEB)ようだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012500861000.html

◎書泉(アニメイトグループ)は、7月11日より、「Suicaのペンギン 手ぬぐいハンカチ(秘湯めぐり)」(発売:オレンジページ)の販売を書泉限定商品として開始する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001905.000016756.html

◎「週刊ポスト」が書評で小山俊樹の中公新書五・一五事件 海軍青年将校たちの『昭和維新』」を取り上げている。評者は平山周吉。
《次期首相を決める「元老」西園寺公望は「憲政常道」の原則を持し、政友会総裁の鈴木喜三郎を推挙することに決めていた。それが「天皇の希望」によって、西園寺は「変心」を余儀なくされ、斎藤実「挙国一致」内閣が登場する。昭和天皇側近たちが政党政治に引導を渡した。この刺激的な指摘には十分に説得力があり、「希望」の表明は結果的に昭和史の悲劇を生んでいく。》
https://www.news-postseven.com/archives/20200707_1574764.html?DETAIL
何故、刺激的なのかといえば「天皇政治責任」について考えさせられるからだ。いずれにしても小山俊樹は者ではあるまい。ツイッターで「五・一五音頭」なんてのがあったことを紹介している。
《「五・一五音頭」整理の過程でフト思い出して、こっそり紹介。拙著では省略しましたが、やたら詳しい内容。当時には常識だったのでしょう。それにしても、どんな節で踊ったんでしょうかね、、、》
https://twitter.com/tkoyama3/status/1279605334454095873/photo/1

◎ぴあ「JALホノルルマラソン」ツアーの今年度の開催が見送られることになった。
https://corporate.pia.jp/news/detail_honolulumarathon2020_1.html

◎ぴあは、同社が運営する統合データマーケティングプラットフォーム「PIA DMP」のデータを活用し、SNSへの広告配信・分析を可能にする「PIA DMP SNS Ads」の提供を開始した。
https://markezine.jp/article/detail/33776

MBC南日本放送(鹿児島市)は「MBCラジオ 女性スタッフ 新型コロナウイルス感染」を発表した。
《MBC本社に勤務するラジオの20代女性スタッフ1人が、新型コロナウイルスに感染していたことが5日夜、分かりました。女性スタッフは、6月27日に、かごっまふるさと屋台村で飲食していましたが4日、飲食した店舗の従業員が陽性となったことが分かりました。》
https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2020070600043273

◎「WWD JAPAN.com」は7月7日付で「黒人女性向け雑誌社の従業員たちが差別を告発 経営陣の即時退任を求める」を発表している。
《黒人女性向け米ファッション&ビューティー雑誌「エッセンス(ESSENSE)」を展開するエッセンス コミュニケーションズ(ESSENCE COMMUNICATIONS INC.)で、役員らによる黒人の従業員への差別やセクハラが横行していたことを告発する手記がネットで公開され、物議を醸している。》
https://www.wwdjapan.com/articles/1094945

はるやま商事株式会社が運営するブランド「PerfectSuitFActory」(P.S.FA)は、マガジンハウスの「ターザン」編集部と一緒に考えた、トレーニングで鍛えあげられた “脱げるカラダ”にフィットし、さらには着たままトレーニングができるほど動きやすいトレーニングウェアのような「T‐SUIT」(ティースーツ)を、2020年7月11日(土)よりP.S.FAオンラインショップと全国のP.S.FA店舗(2020年5月末時点96店舗)、はるやまほっとひと息ステーション店舗(2020年6月末時点52店舗)で販売を開始する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000030981.html

◎恐らく…私には自己批判が求められているのだろう。「クレラップ」を製造・販売する「クレハ」が制作したショートムービーを見て、そう思った。毎日新聞が7月7日付で「『僕は手伝わない』のに共感 クレラップ動画の家族像が評価された理由」を掲載している。
《「僕は手伝わない」という言葉は、企画した社員らの日常生活での実感や、ヒアリングで出た「(手伝うという言葉に)自分がやる仕事ではないという意識がにじんでいる」といった声を踏まえて打ち出したキーワードだった。》
https://mainichi.jp/articles/20200706/k00/00m/040/281000c
まあ、見て下さい。

KADOKAWAは、女性読者向けの"異世界"をテーマにしたWEB発小説の刊行情報を発信するサイト「KADOKAWAWEB発小説 for Girls」を7月6日(月)にグランドオープンした。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007233.000007006.html
こういうニュースって他人事じゃないんだよね。某大手出版社から取引を一方的に打ち切られた損失を少しでも取り戻すべく、TL小説やBL小説の編集を始めたのだけれど、異世界やらヒストリカルやら、これが本当に奥が深いのよ。

毎日新聞は7月8日付で「官僚も憤る電通『中抜き』の構図 源流にあの『官邸官僚』と民主党時代の決定」を掲載している。官邸官僚とは菊池桃子を妻に持つ新原浩朗のことだ。SIIは「環境共創イニシアチブ」のこと。
経産省関係者によると、当時電通で官庁向け営業を担当し、後にSIIやサ推協の設立に携わった平川健司・現サ推協業務執行理事らが中心となって経産省幹部らに接触SIIの設立からわずか1カ月後の11年3月、省エネ投資を行った事業者に補助金を出す「エネルギー使用合理化事業者支援補助金事業」の受託に成功した。これが、後の持続化給付金につながる「源流」となった。》
《その新原氏が省エネ・新エネ部長在任中に、SIIは省エネ関連事業を次々と受託した。ホームページによると、新原氏の就任から厚生労働省に異動する13年7月までの間に、SIIは前年からの継続案件や受託先からの再委託も含めて少なくとも8事業を経産省から受託。事業の資金の流れを記録する行政事業レビューシートなどで確認すると、計40億円もの事務費を得ていた。
足場を固めたSIIは、その後も受注を続けるとともに、電通に再委託する手法も確立していった。経産省によると、SIIが15~20年度に電通に再委託した事業は59件にのぼり、SII経由で電通に支払われた総額は474億円に達した。》
https://mainichi.jp/articles/20200708/k00/00m/040/006000c
本来、「中抜き」プレイヤーを「中抜き」することによってビジネスの効率化を図るのが新自由主義経済の要諦であり、これを加速化するのがデジタルシフトであったわけだけれど(BtoCだの、BtoBだのといった言い方が流行したものである…)、わが国における新自由主義経済は(ヨソの国のことは知らない)、組織(=正規)労働者を排除して、新たに安価な、未組織の非正規労働者大量に確保することをもって課題解決を図るビジネスを定着させたということなのだろう。もっと簡単に言っちまえばフォーディズム第三次産業に着地させることが新自由主義経済と錯誤されたのである。

毎日新聞は7月8日付で「コロナで『オンラインデモクラシー元年』 激増する署名サイトchange.orgで声上げる人々」を掲載している。
《米国発の署名サイト「change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」の日本版では、6月末時点で既に昨年1年間の約1・7倍となる1942件のキャンペーン(賛同者5人以上の署名運動)が展開された。欧米に比べて少なかった若者からの発信も増えているといい、日本版代表の武村若葉さん(37)は「コロナ禍によって、政治や社会の動きが自分の生活に直接影響を及ぼすことに多くの人が気づかされた。今年は『オンライン・デモクラシー元年』と言えるのではないか」と話す。》
https://mainichi.jp/articles/20200707/k00/00m/040/308000c
そもそも私は「何とか元年」というやつを一切信用していない。東浩紀はツイッターで次のように批判している。
《オンラインで署名が増えてもそれだけではガス抜きにしかならないし、日本ではむしろその「盛り上がり」こそがリベラルが野党勢力の急速な衰退という過酷な現実から目をそらすのを助けている。なぜ新聞記者までそれを全面肯定するようになってしまったのだろう。》
《この記事だけでなく、最近毎日新聞は、SNSでの政治運動の肯定に大きく舵を切っている。若い記者に代替わりしたということかもしれないが、ぼくには見通しが甘いようにしか見えない。》
https://twitter.com/hazuma/status/1280713370824347652
https://twitter.com/hazuma/status/1280714108711534595
それはそれで東浩紀の認識は甘いように思われる。ビジネス的苦境毎日新聞に舵を切らしたのである。デジタルでの月額980円のサービスを拡大するためである。

朝日新聞デジタルは7月8日付で「NHKの『ステラ』関西版、休刊へ 全国版と差別化困難」を掲載している。
NHKなどの番組情報誌「ステラ」の関西版が、10月9日号(9月30日発売)で休刊することが分かった。全国版は発行を続ける。》
https://www.asahi.com/articles/ASN783FHMN77PTFC017.html

◎eBay Japan合同会社が運営するインターネット総合ショッピングモール「Qoo10」は、7月7日に「ananweb」(マガジンハウス)の「勝負下着は時代遅れ!?アラサー女子最新下着事情をチェック!」で紹介されている下着をお得に購入できる特設コーナーを開設した。
https://www.atpress.ne.jp/news/218214

◎「ハフポスト日本版」は7月7日付で「『アマビエ』の商標登録出願、電通以外にもこんなにあった。神社のお守り、高濃度アルコール、お菓子…」を発表している。昨日のでも触れたように電通は取り下げた。
《商標の登録や出願の状況をまとめた「特許情報プラットフォーム」によると、7月7日午前10時現在で「アマビエ」や「あまびえ」の商標登録の出願は、7つの企業や団体から計11件出ている。》
《また、宗教法人八坂神社からはお守りやおみくじ、護符などの商標として「アマビエお守り」が出願されている。》
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f03c0fec5b6db596745e1cd

◎「Nippon.com」は7月8日付で「『週刊春』新谷学編集局長インタビュー『スクープこそ、我々の生きる道』(上)」を公開している。
《「結局、会社に高い授業料を払わせてしまいましたが、そのうちに、どうしたら負けないのかが分かってきた。会社の法務部と共に知見が積み上がり、類を見ないほど強い体制ができたんです」
裁判の勝ち方は負けて覚えた。必勝を期すから、真実認定のハードルを上げ、徹底してファクト(事実)を固めていく。やれることはやり尽くす。当たらなくてもよい取材対象などない。
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00898/
「裁判の勝ち方を覚えた」とは、なかなか言えるものではない。結局、週刊誌は「週刊春」だけになったということなのかもしれない。月刊誌が「藝春秋」だけになったように。

◎「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(黒沢清)のヒロインを演じた洞口依子が共同通信の「47NEWS」に「私の女神 アンナ・カリーナ」を発表している。
《60年代に雑誌『mc Sister』で活躍したモデルの赤坂紗里さん。彼女はモデルで成功するとヨーロッパをひとりあてもなく南下したという。
1ドル360円の時代。かっこ良すぎる。10代の頃、赤坂さんかアンナ・カリーナに関する貴重な資料を見せていただいたことがある。
雑誌『ELLE』の記事や映画のチラシの数々。彼女のファッションや自由な表情のオフショットにドキドキした。》
https://this.kiji.is/653130396429632609
ドレミファ娘の血は騒ぐ」の洞口依子アンナ・カリーナ同様に私にとっての女神である。「GORO」の「激写」でデビューしている。洞口依子のツイート。
《いわんこっちゃない。在日米軍基地。》
https://twitter.com/noranecotv/status/1280710946684461056
朝日新聞デジタルは7月8日付で「米軍普天間飛行場の関係者5人が感染 感染源は調査中」を掲載している。
《米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)所属の軍属を含む米軍関係者5人が新型コロナウイルスに感染していたことが8日、明らかになった。在沖海兵隊は7日夜、複数の軍属の感染を発表。8日になって、沖縄県が感染者は計5人と確認した。》
https://www.asahi.com/articles/ASN785785N78TPOB003.html

◎16世紀トルコ・オスマン帝国後宮を舞台にした篠原千絵の漫画「夢の雫、黄金の鳥籠」(小学館)14巻が発売されたが、元宝歌劇団星組・男役スターの七海ひろきが出演するTVCMが制作された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000739.000013640.html

ディー・エヌ・エー(DeNA)と東京放送ホールディングス(TBS)は、DeNAの子会社であるマンガボックスを2020年7月7日(火)に合弁会社化した。TBSはマンガボックスの株式の49%を取得し、DeNAは同51%を保有する。
https://dena.com/jp/press/004617

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3)【深夜の誌人語録】

中途半端な努力と成功が墓穴を掘らせるのである。