2016-02-15

Index------------------------------------------------------
１）【記事】タニタの「ツイッター戦略」に舌を巻く
２）【記事】SMAP解散報道「余波」
３）【本日の一行情報】
４）【深夜の誌人語録】

- - - - 2016.1.18 Shuppanjin

１）【記事】タニタの「ツイッター戦略」に舌を巻く

タニタはツイッターの使い方が上手だ。1月14日、タニタは公式Twitterアカウントで、次のように「バルス」に挑戦状を叩きつけた。
「『タニタ』が『バルス』を超えたら 1.破滅の呪文『タニタ』セット限定販売 2.ラピュタパンを作る 3.『君をのせて』体重計作成超えなかったら社名を1日『バルス』にします」
https://twitter.com/TANITAofficial/status/687551597778317312
実は12月6日に放送された「M-1グランプリ2015」で、タイムマシーン3号がオチに、太った男が痩せてしまう3文字の「滅びの呪文」として「タニタ」を使っことが発端となっている。
http://news-staynight.com/2015/12/07/tanita/
この「滅びの呪文」の元ネタとなっているのが、スタジオジブリのアニメ映画「天空の城ラピュタ」の「バルス」だ。「天空の城ラピュタ」がテレビ放送される度に、「バルス」という台詞に合わせ、ツイッターで「バルス」とツイートするのがファンにとって恒例となっている。そんな「天空の城ラピュタ」が1月15日に日本テレビ系で放送されることになり、タニタは「バルス」の代わりに「タニタ」とツイートするように呼びかけたというわけだ。このタニタの挑戦ツイートのリツイートは6万4000に達した。
「天空の城ラピュタ」は「金曜ロードショー」枠で放送されることから、この公式ツイッターも反応した。
「ほ、滅びの呪文タニタ……僕のお肉も滅ぼして欲しいですーー明日は滅びの言葉『バルス』の日ですー「天空の城ラピュタ」明日夜9時」
https://twitter.com/kinro_ntv/status/687549207448698880
シャープまで、次のようにツイートしている。そう「シャープさんとタニタくん＠」が書籍化されるんだよね。
「タニタか！バルスか！その日、タニタが空から降ってくるのか・・・。」
https://twitter.com/SHARP_ProductS/status/687553825427730433
この1月14日の段階ではタニタのツイートによれば「タニタ」派が62%と「バルス」派を圧倒していた。
https://twitter.com/TANITAofficial/status/687553847246458880
中華まんで知られる井村屋の新年会は、この話題で盛り上がったようだ。
「（さて、明日はバルスにするかタニタにするか……………新年会だった！！！！NTTデータさんも本気で計測するそうなので、カン全開でツイート入れてみよう…）」
https://twitter.com/IMURAYA_DM/status/687561565294473217
ビックカメラ水戸駅店は悲鳴をあげた。
「今夜タニタさんが負けた場合、社名がバルスに。という事は、お店のPOPの差し替えが?? うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
https://twitter.com/biccameramito/status/687977450114924544
ネットメディアも盛り上がった。「ねとらぼ」は次のように書いた。
「放送中に滅びの呪文『バルス！』が多数ツイートされることが予想されますが、タニタ公式Twitterは滅びの呪文『タニタ！』でこれに挑むようです。無茶しやがって……」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/14/news146.html
果たして、この勝負の結果は…タニタが敗れてしまう。ここからが面白い。放送終了後、早速Twitterのアカウント名を「株式会社バルス」に変えたのである。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/16/news031.html
http://rocketnews24.com/2016/01/15/695100/
丸の内の「タニタ食堂」が「バルス食堂」として営業しているようなイタズラの合成写真まで出現している。
https://twitter.com/MITSUBA_KOIWAI/status/688019352520658944
タカラトミーは次のようにツイートしている。
「こんなに緊張した投稿はかつてあっただろうか…いやない。スマホ握りしめて内容ほとんど入ってこなかったみなさん、お疲れ様でした」
https://twitter.com/takaratomytoys/status/688005501326471168
むろん、一夜明けて、社名は「タニタ」に戻った。
「一夜明けて、タニタです。みなさま、企画に乗っていただきありがとうございました！」
https://twitter.com/TANITAofficial/status/688553008637054976
こういう「遊び」は本来、出版社が得意とすべきなんだけれど。

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２）【記事】SMAP解散報道「余波」

1月14日付毎日新聞はSMAP分裂報道の影響を受けて、SMAPのヒット曲を引用した見出しがスポーツ面に並んでいる。「青いイナズマ　白星発進」、「お帰り　世界に一つだけ『地元の華』」、「プロ25年目にKANSHAして」「216安打　今年もらいおんハート」という具合に！
http://withnews.jp/article/f0160114001qq000000000000000W02j0601qq000012914A
情報編成総センターの佐々木宏之記者はSMAP世代。
http://mainichi.jp/movie/?id=916430241002
毎日新聞社大阪広告局企画推進部は次のようにツイートしている。
「本日は1万を超えるリツイート、ありがとうございました。便乗、平和ボケ、マスゴミなど批判もあると思います。それでも、誰かの心の一番奥に何か残せてるかな　すべてが思うほどうまくはいかないかもしれないけど　夜空ノムコウにはもう明日が待っているきっとより良い明日が来ると信じて」
https://twitter.com/mainichi_o_adv/status/687631556081401856
産経までも取り上げている。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/160114/ece1601141940001-n1.htm
ファンもツイッターで立ち上がった。スポーツ報知は次のように書いている。
「…ＳＭＡＰのファンが、ツイッターで『＃世界に一つだけの花』『＃世界に一つだけの花購買運動』『＃ＳＭＡＰは終わらせない』などのタグを作ってＳＭＡＰの代表曲である『世界に一つだけの花』（２００３年発売、作詞、作曲、編曲・槙原敬之）の購買を呼び掛ける運動を始めた」
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160114-OHT1T50077.html
SMAP解散報道の発端となったのは「週刊文春」が2015年1月29日号に掲載した「ジャニーズ女帝メリー喜多川　怒りの告白5時間」であることは間違いない。この記事が電子書籍として100円（kindleの場合）で発売された。新谷学編集長は次のように語っている。
「すべてはこのインタビューから始まりました。今回の分裂騒動の原点をぜひご確認ください。尚、週刊文春では、インタビューから現在に至るドキュメントと、SMAPの将来について、次号1月21日発売（1月28日号）で詳報します」
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692030300000000000C
https://www.atpress.ne.jp/news/87245
朝日新聞の丹治吉順は次のようにツイートしている。
「SMAP分裂の引き金になったとされる昨年の週刊文春の記事が電子書籍に。関心がピークにあるタイミングで、過去の蓄積を即座に再リリースできるのが、電子媒体の圧倒的強みですね」
https://twitter.com/tanji_y/status/687802045374398465
この「週刊文春」の記事を読むとメリー喜多川がSMAPのマネージャーを呼びつけて放った言葉は「パワハラ」そのものである。ファンにしても、そこは理解している。「リテラ」は次のように書いている。
「ジャニーズのタレント独立劇ではこれまで、ジャニーズ事務所が裏で圧力を使い、誰にも知られない形でこっそり仕事を干し上げ、スキャンダルを流し、そのタレントをつぶしてきた。
ところが、今回はその強引なやり口が一般の人たちの間にバレてしまい、ファンが批判の声を上げ始めたのだ。実際、ジャニーズ事務所とメリー氏への非難の声は事務所への電話攻勢だけでなく、ツイッターでも一時、『メリー喜多川』がホットワードの1位になるなど、日増しに大きくなっている」
http://lite-ra.com/2016/01/post-1894.html
「メリー喜多川＝皇帝、木村拓哉＝ダースベイダー」とツイッターで喝破したのは豊崎由美だ。
https://twitter.com/toyozakishatyou/status/687911804438056960

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３）【本日の一行情報】

◎三船美佳と高橋ジョージの離婚をスクープしたスポーツニッポンだが、三船と神田正輝の熱愛スクープは誤報の可能性が高いということだ。神田と三船が揃って怒りの記者会見を行った。そもそも神田が創価学会にでも入らない限り、この熱愛は成立しないだろうね。
http://otapol.jp/2016/01/post-5305.html
神田を巡っては、女性関係を巡る様々な都市伝説があるが、最も興味深いのは、事務所の屋上から衝撃の飛び降り自殺した岡田有希子が神田と付き合っていたという都市伝説であろう。

◎駿台講師・霜栄の問題集「生きるセンター漢字・小説語句」（駿台文庫）が例文に性的表現が多く見られることから、「例文が不必要に下品です。未来の社会を担う若者に対する教育をどう考えているのか、見識を疑います」などと Amazonのレビューで指弾され、ニュースサイトに取り上げられ、炎上し、回収するに至ってしまったけれど、私には塚本幼稚園のほうが異様に思える。
http://yukan-news.ameba.jp/20160113-112/
塚本幼稚園は幼稚園児を大阪護国神社で行われた「同期の桜を歌う会」に出席させ、「教育勅語」を朗誦させるだけでなく、「日の丸行進曲」や「愛国行進曲」まで合唱させているのだ。更には「軍艦行進曲」まで演奏してしまう！
https://www.youtube.com/watch?v=ORNRptWvKoo
https://www.youtube.com/watch?v=tHAwpHKjEmQ
http://www.tukamotoyouchien.ed.jp/katudou/260405_doukinosakura.html
来年4月には瑞穂の國記念小學院を開校するそうだ。
http://www.mizuhonokuni.ed.jp/index.php

◎「帝国の慰安婦」の朴裕河がソウル地裁から賠償金計９千万ウォン（約８８０万円）の支払いを命じられた。産経ニュースは次のように書いている。
「産経新聞と読売新聞は１面の記事だけでなく解説記事もつけて手厚く報道。毎日新聞も２面で報じた。
ところが、『帝国の慰安婦』日本語版の出版元である朝日新聞出版の親会社、朝日新聞は社会面で２段見出しで事実関係を淡々と報じただけ。解説記事も一切なかった」
http://www.sankei.com/politics/news/160114/plt1601140013-n1.html

◎日販は、1月30日より全国公開される映画「猫なんかよんでもこない。」とのコラボ企画として、東京テアトル、実業之日本社の協力のもと、1月15日（金）より全国約700書店にて「本屋さんでチン＆クロを探せ！」キャンペーンを実施している。
http://www.nippan.co.jp/news/nekoyon_campaign_20150115/

◎Facebookに「いいね！」に加えて「超いいね！」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」が「リアクション機能」として追加された。
またモバイルアプリ上でニュース記事を読める「インスタント記事」のサービスが日本でも提供されることになった。毎日新聞社のほか、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、読売新聞社の６社がパートナーとして決まっている。「TechCrunch Japan 」は次のように書いている。
「これまでであればフィード上に流れてきた記事をクリックし、アプリ内ブラウザを立ち上げてニュースサイトにアクセスしてからその内容を読む必要があったが、メディアが事前にFacebookのサーバ上に記事を提供することで、読み込みにかかる時間が通常の10倍の速度になるという」
http://mainichi.jp/articles/20160115/k00/00m/020/001000c
http://jp.techcrunch.com/2016/01/14/facebook-instant-articles/

◎「ニコニコチャンネル」の有料チャンネル総登録者数が2015年12月末に40万人を突破したそうだ。また、上位５チャンネルの平均年間売上額が初めて1億円を超えた。平均年間収益受取額は、10位以上が6,078万1,692円、30位以上が3,497万4,375円、50位以上が2,612万378円、100位以上が1,662万3,209円となっている。「週刊文春デジタル」も上位30位に入っている。
http://dwango.co.jp/pi/ns/2016/0114/index.html

◎「講談社文芸文庫」公式webサイトがオープンした。3月10日には「講談社文芸文庫ワイド」の刊行が始まる。
http://bungei-bunko.kodansha.co.jp/

◎エマニュエル・トッドの文春新書「シャルリとは誰か？人種差別と没落する西欧」が1月20日に刊行されるのを記念して、エマニュエル・トッドが来日し、訳者である慶応大学の堀茂樹総合政策学部教授と一夜かぎりの講演会を慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールで1月28日(木)に開催する。
http://www.keio.ac.jp/ja/event/201601/osa3qr000001bud3.html

◎大日本印刷が提供する製品やサービスを体感できる「ドットDNP」がリニューアルのため1月23日の営業をもって一時休館となる。
http://ichigaya.keizai.biz/headline/2304/

◎博報堂・大広・読売広告社の12月度単体売上高。博報堂の新聞は伸びている。大広、読売広告社の新聞は激減。
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/ir/pdf/%E3%80%90%E5%8D%9A%E5%A0%B1%E5%A0%82DY%E3%80%912015%E5%B9%B412%E6%9C%88%E5%BA%A6%E6%9C%88%E6%AC%A1.pdf

◎学研プラスのアニメ情報誌「アニメディア」と「オトメディア」の2016年2月号がともに史上初の重版を決めた。「おそ松さん」効果、恐るべし！
https://netatopi.jp/article/1001507.html

◎子会社「ＮＨＫアイテック」社員による相次ぐ公金着服、アナウンサー塚本堅一容疑者の危険ドラッグ所持による逮捕、職員によるタクシー券不正使用など、NHKに不祥事が相次いでいる。
http://mainichi.jp/articles/20160116/k00/00m/040/039000c
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160111-OYT1T50044.html
http://www.sankei.com/entertainments/news/160107/ent1601070015-n1.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20151217/tro15121718570014-n1.html

◎アカデミー賞のノミネートが発表された。
http://homepage3.nifty.com/filmplanet/oscar/headline.htm
「レヴェナント　蘇えりし者」が12部門、「マッドマックス怒りのデス・ロード」が10部門でのノミネートとなった。日本映画では「思い出のマーニー」が長編アニメーション部門にノミネートされている。

◎スマホ専用ロールプレイングゲーム「Fate/Grand Order」を巻頭＆表紙＆付録で特集したKADOKAWAの「コンプティーク」2月号が発売から3日で重版されることになった。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002044.000007006.html

◎世界文化社はダンボールクラフト「hacomo」の第二弾として北陸新幹線「かがやき」、九州新幹線「さくら」を含む新幹線5種を同時発売した。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000009728.html

◎電通は、デジタルマーケティング領域を中心とした運用型広告のオペレーション業務に特化した新会社「電通オペレーション・パートナーズ」を、りらいあコミュニケーションズとの共同出資により設立し、沖縄に開設する新会社のオペレーションセンターの営業を1月15日より開始した。初年度は沖縄県内から１００人の採用を予定しているという。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/0114-008631.html
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=149783

◎電通と電通国際情報サービスは、三菱地所との協業により、フィナンシャル・テクノロジー（FinTech）領域のスタートアップ企業の成長を支援・加速する日本初の産業拠点となるThe FinTech Center of Tokyo Fino Lab（「Fino Lab」、フィノラボ）の開設に参画する。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/0115-008632.html

◎オプトグループのソウルドアウトは、国内の中小企業のWebマーケティング領域における市場拡大に向けてヤフーと業務提携契約を締結した。この業務提携を受けて、ソウルドアウトの親会社であるオプトホールディングは、保有するソウルドアウト株式の一部を1月14日付でヤフーに譲渡した。
http://www.sold-out.co.jp/news/press/post-5574/
http://www.opt.ne.jp/holding/news/gourp/detail/id=3254

◎ヤマト運輸は、1月19日より、LINEで、「お届け予定メッセージ」や荷物問い合わせなどの各機能の提供を開始する。
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h27/h27_88_01news.html

◎博報堂の調査によれば電力自由化後に電力会社を「変えてみたい」が7割に及んだ。
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/25445

◎enishは、ファッションレンタルサービス「EDIST. CLOSET」（エディストクローゼット）を1月12日より開始した。「EDIST. CLOSET」の運営は、enishの100%子会社である「EDIST.」が行う。「 EDIST. CLOSET」は、人気スタイリストやアパレルとコラボした厳選コーデセットを月額7,700円で提供するファッションレンタルサービスであり、主婦の友社から刊行されている雑誌「EDIST.」とも連動する。
http://www.enish.jp/news/2016/14261

◎日本経済新聞は「春秋」でデビッド・ボウイについて次のように書き炎上！「怪獣特撮ものやコスプレなどの日本のサブカルチャーを世界に広める大使的役割を担ってくれた」って何を根拠に書いているのだろうか？
「『火星から来た宇宙人』を名乗り、ウルトラマンをまねたような扮装（ふんそう）で歌い踊る。子供だましと言えばそれまでだが、怪獣特撮ものやコスプレなどの日本のサブカルチャーを世界に広める大使的役割を担ってくれたことは忘れてはならない」
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO96042470T10C16A1MM8000/
頭脳警察のPANTAは「デヴィッド・ボウイーに対する侮蔑そのものだった、世界が悲しみに打ちひしがれているときに、こういう見方しか出来ない、もしくはわからないなら書かなければいいのに」とフェイスブックに書いている。

◎主婦の友社は、1月29日（金）に、インスタグラムで約12万人のフォロワーをもつtami(@tami_73)のおべんとうのレシピや作りおきのアイディアを掲載した「今日のおべん」を発売する。これはヒットしそうだな。
http://corporate.shufunotomo.co.jp/newsrelease/9059/

◎小学館とエイト・ソーシャルウェアは、共同運営する小学館公式電子書籍販売サイト「コミック小学館ブックス」で3月5日に公開される「映画ドラえもん　新・のび太の日本誕生」の原作であるマンガ「大長編ドラえもん　のび太の日本誕生」をリリースした。価格は400円(税抜) 。
https://www.atpress.ne.jp/news/87237

◎マンガ「坂本ですが？」（KADOKAWA）がテレビアニメ化され、TBS系で4月より放送開始となる。
http://www.oricon.co.jp/news/2065341/full/
「B's-LOG COMIC」（KADOKAWA）で連載中の「少年メイド」もテレビアニメ化され、TBS系で4月より放送開始。
http://animeanime.jp/article/2016/01/15/26555.html

◎新聞労連ジャーナリズム大賞に毎日新聞の記事が３作品セットで選ばれた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1H71W5J1HUTIL06C.html

◎江副浩正の夫人はリクルートホールディングスに株主としての地位を確認する訴訟を提起しているのか。判決は4月21日(木)午後1時15分。
http://www.sakurafinancialnews.com/news/6098/20160115_2

◎宮内庁が「週刊文春」１月２１日号に掲載された「美智子さまが雅子さまを叱った！」は「全くの事実無根」だとして、「週刊文春」に厳重抗議し、即時撤回を求めたそうだ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1H5HCXJ1HUTIL03P.html
宮内庁はホームページで「『週刊文春』（平成28年1月21日号）の記事について」を公開した。天皇自らが記事を否定しているのだ。
〈1月14日の朝刊で，「12月23日天皇誕生日の夜に「お呼び出し」　美智子さまが雅子さまを叱った！宮中重大スクープ「東宮と共に人々の前に姿を見せるのが最善の道です。小和田家とは文化が違うのですから」（美智子さま）「心に刻みつけるようにいたします」（雅子さま）」という週刊文春の大きな広告をご覧になった天皇陛下は，侍従長に対し，このような広告は一つ一つ気に止めることはないが，自分の誕生日のこととされ，自分にはあり得ないこととしか思えないが，何があったのかとご下問になりました。とりまとめご説明したところ，非常に驚かれ，皇太子同妃両殿下，秋篠宮同妃両殿下，黒田様ご夫妻を招かれた当夜，お祝御膳に引き続くお居間でのご談らんの間，皇后陛下は終始ご自身と一緒におられたので，皇后陛下と皇太子妃殿下がお食事が終わった後に別室に移られて話をされたというような状況は全く起こり得ないことであり，そのことは当夜同席した全員が承知のはずだと仰せになりました〉
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h28-0115-1.html
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h28-0115-2.html
これまでの宮内庁の文章とは、これは明らかに違っている。

◎高木毅復興相は地元紙にも見捨てられた？1月16日付河北新報は次のように書いている。
「県民福井は１３日の朝刊１面で、当時の福井県警の捜査関係者の証言の記事を掲載。記事中で捜査関係者は、高木氏が三十数年前に被害者女性の自宅で下着を盗み、警察官に取り押さえられた状況を具体的に述べている」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160116_73022.html
県民福井は中日新聞系だ。

◎ＴＢＳ系の報道番組「ＮＥＷＳ２３」の岸井成格も３月末で降板する。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1H54QQJ1HUCVL00P.html

◎キャサリン妃が、ハフィントンポストUK版の1日編集者を務めることになった。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/15/kate-middleton-huffpost_n_8994958.html

◎文藝春秋のスポーツ誌「ナンバー」、マイクロソフト、テレビ朝日が手を組んだ広告だ。
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/u-23rio/cm/
http://number.bunshun.jp/articles/-/824877
しかし、オシムの「恐れることを、恐れるな。進め」とか「嫉妬が改革を妨げる」って名言だよなあ。
５）【深夜の誌人語録】

臆病者は過信する。

文徒アーカイブス

【文徒】2016年（平成28）1月18日（第4巻9号・通巻696号）