【文徒】2019年(平成31)3月26日(第7巻54号・通巻1472号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】最近書店閉店事情
2)【記事】グーグルマップに異変!検証「ゼンリン凄い」
3)【本日の一行情報】
4)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2019.3.26 Shuppanjin

1)【記事】最近書店閉店事情

カルチャーエージェント教堂江田駅店が3月10日(日)をもって閉店。
「平素は教堂をご利用いただきましてありがとうございます。C教堂江田駅店は誠に勝手ながら平成31年3月10日(日曜日)をもちまして閉店させていただくことになりました。長らくご愛顧いただきましたお客さまに心より御礼申し上げます」
https://twitter.com/edabunkyodo/status/1097751534538903552
「げ、3月10日で閉店だと」
https://twitter.com/KawaharaYoui/status/1099920789913194497
「ただいまをもちましてCA教堂江田駅店は閉店いたします。
5年の間ご愛顧いただいたお客様に心より感謝いたします。
本当にありがとうございました」
https://twitter.com/edabunkyodo/status/1104728876033298432
TSUTAYA BOOKSTORE神谷町駅前店が3月30日(土)をもって閉店
「ここも閉店すんのかぁ。スタバがあったりでゆっくりできるとこだったのになぁ。その昔は、ここのお店のセールは穴場だったんだよなぁ」
https://twitter.com/v00ld/status/1108926067178258432
「今月末で閉店?! 悲しすぎる」
https://twitter.com/taku_arino/status/1105418326145024000
六本木のTSUTAYA TokyoMidtownが3月31日(日)をもって閉店。
「ちょ、まてよ」
https://twitter.com/Sexy_funk_fire/status/1107061081162153984
「あららら、ミッドタウンのTSUTAYA BOOKSが3/31で閉店…
むむむ、会社から一番近い書店が…」
https://twitter.com/NISHINOB/status/1102761800762683392
リブロecute日暮里店は3月31日(日)をもって閉店。
「平素より、リブロecute日暮里店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
永年にわたり皆様からご愛顧を賜ってまいりましたが、この度、誠に勝手ながら当店は、3月31日(日)をもちまして閉店の運びとなりました。
今までのご愛顧にスタッフ一同、心より感謝御礼申し上げます」
https://libroplus.co.jp/info/673/
「今日さっき知ったのですが、私が中学生の頃からずっとお世話になっていた本屋、リブロecute日暮里店が3月31日(日)までで閉店してしまうそう。寂しいです。どう向きあっていくのかちょっとずつ考えながら、ゆっくり営業しています。 (小)」
https://twitter.com/brat_yagaku/status/1107556770589761537
三省堂書店品川駅南店が3月31日(日)をもって閉店。
「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
品川駅南店は、平成31年3月31日をもちまして閉店させて頂きます。
これまでの皆様のご厚情に対し深く感謝申し上げます。
今後とも三省堂書店をご愛顧賜りますようお願い申し上げます」
https://www.books-sanseido.co.jp/news/637119
熊本県明林堂書店山鹿店が3月31日(日)をもって閉店。
「山鹿の明林堂が閉店ってマ?」
https://twitter.com/kotokufurusho/status/1107144918902857728
「明林堂山鹿は閉店らしい
今月いっぱいで」
https://twitter.com/dutchtry/status/1107561961577807872
さいたま市岩槻区のTSUTAYA岩槻店が4月14日(日)をもって閉店。
https://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/1406.html
未来屋書店松戸西口店が4月20日(土)をもって閉店。
ダイエー松戸西口店4階にある「未来屋書店 松戸西口店」が4月20日で閉店とのこと」
https://twitter.com/eventmatsudo/status/1108210446169849859
名古屋市南区三条のTSUTAYA南陽通店が5月6日(月・祝)をもって閉店。
https://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/4235.html
奈良県磯部郡の宮脇書店 田原本店は5月6日(月・祝)をもって閉店。
「お知らせ
長らくご愛顧いただきました宮脇書店田原本店は、2019年5月6日(月)をもって、閉店いたします。
いつもご利用くださっているお客様にはご不便をお掛けし、当店も心苦しく、そして寂しく思っております。
一部SALE本もございますので、閉店前にどうぞ、ぜひ、最後に足をお運びください」
https://twitter.com/kanetyouhonten/status/1106422545186643968
フタバ図書TERAワンダーシティ店が5月6日(月)をもって閉店。
「mozoのフタバ図書潰れるとかビビった。あそこ結構好きだったんだけどなぁ。古本めちゃ高く買い取ってくれるし」
https://twitter.com/siisaan/status/1108174070254702592
フタバ図書TERAワンダーシティ店が5月に閉店するって知ってショック受けてる
本屋さん消えないでくれ」
https://twitter.com/rieppe2/status/1108260495465705472
「ダメです。
息子マジでどうしようって凹んでますよ」
https://twitter.com/Ilikengnjpwot/status/1109394732755476480
TSUTAYA」と冠せられた店の閉店については、「TSUTAYAの閉店っぷりが容赦ないこと」が掲げている1~3月までの閉店一覧を見ていただきたい。代官山の蔦屋書店のようなものが増殖し、レンタル店に毛の生えた程度の「街のTSUTAYA」は絶滅するのだろう。
1/6 TSUTAYA 幸手店(埼玉県幸手市
1/6 TSUTAYA 上尾原市店(埼玉県上尾市
1/14 TSUTAYA 上尾駅前店(埼玉県上尾市
1/14 TSUTAYA さいたま新都心店(埼玉県さいたま市中央区
1/14 TSUTAYA 砥部店(愛媛県伊予郡砥部町) 
1/20 TSUTAYA 新小岩店(東京都葛飾区)
1/20 TSUTAYA WILL 久万の台店(愛媛県松山市
1/27 TSUTAYA 大倉山店(神奈川県横浜市港北区
1/31 TSUTAYA 宇都宮鶴田店(栃木県宇都宮市
1/31 TSUTAYA 仁戸名店(千葉県千葉市中央区
1/31 TSUTAYA 祖師ヶ谷大蔵店(東京都世田谷区)
1/31 TSUTAYA 高須店(高知県高知市

2/03 TSUTAYA フジグラン十川店(香川県高松市
2/10 TSUTAYA MINANO分倍河原店(東京都府中市
2/11 TSUTAYA 醍醐店(京都府京都市伏見区
2/11 TSUTAYA JR野田店(大阪府大阪市福島区
2/11 TSUTAYA フジグラン神辺店(広島県福山市
2/17 TSUTAYA 学芸大店(東京都目黒区)
2/17 TSUTAYA 武蔵中原店(神奈川県川崎市中原区
2/24 TSUTAYA 南宮崎店(宮崎県宮崎市
2/28 TSUTAYA 天神駅福岡ビル店(福岡県福岡市中央区)(移転)
2/28 TSUTAYA 名護店(沖縄県名護市)

3/3 TSUTAYA すみや富士中央店(静岡県富士市
3/3 TSUTAYA フジ西宇部店(山口県宇部市
3/6 TSUTAYA 京王稲田堤店(神奈川県川崎市多摩区
3/12 TSUTAYA フジグラン宇部店(山口県宇部市
3/17 TSUTAYA ときわ台店(東京都板橋区
3/17 TSUTAYA 桃山店(京都府京都市伏見区
3/17 TSUTAYA 箕面牧落店(大阪府箕面市
3/20 TSUTAYA 園田駅前店(兵庫県尼崎市
3/30 TSUTAYA BOOK STORE 神谷町駅(東京都港区)
3/31 TSUTAYA 旭川神居店(北海道旭川市
3/31 TSUTAYA 登別店(北海道登別市
https://wasteofpops.hatenablog.com/entry/2019/03/11/003522

------------------------------------------------------

2)【記事】グーグルマップに異変!検証「ゼンリン凄い」

「ハフポスト日本版」は「グーグルマップに不具合?ネット上で報告相次ぐ ゼンリンは『コメントできない』」を掲載している。
Googleマップに不具合があるとの報告が3月21日ごろから、ソーシャルメディアなどで相次いでいる。あるはずの道やバス停がなくなっているなどの内容だ。Googleは最近、マップの刷新を発表しており、不具合と関係している可能性がある
ソーシャルメディアで指摘されている不具合は、『災害などで長期不通となっている路線が削除されている』『バス停が消えた』『林道や細い道が表示されない』など」
Googleはマップサービスを始めた2005年から、ゼンリンから地図データの提供を受けていた。
ところが22日現在、これまで地図データの著作権者として表示されていた『ZENRIN』(ゼンリン)の字が消え、代わりに『Google』となっている」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/google-maps_jp_5c945b8be4b057f73308fad1
「engadget日本版」の「『Googleマップが劣化した』指摘にグーグル『早急な解決に向け調査中』」も書いている。
「この原因について、Googleが今月6日に予告した『新しいGoogleマップへの移行』に伴い、地図ソースをゼンリンから独自のソースに切り替えたためという推測もあります。不具合を期Googleマップからゼンリンの社名が消えていることが、その推測に信憑性を与えています」
https://japanese.engadget.com/2019/03/22/google/
ブルームバーグ」は「グーグルマップから社名消えた、ゼンリン株が東証上場来の大幅安」を発表している。
「22日のゼンリン株は一時前営業日比17%安2457円と5営業日ぶりに急反落し1月25日以来、2カ月ぶりの安値を付けた。終値は2473円で、下落率の16%は東京証券取引所に上場した1996年以降で最大」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-22/POQY4O6TTDS301
ツイッターからも声を拾ってみよう。結構、「ゼンリン、すごい」=「日本、すごい」系のツイートが蔓延している。
「ごん、じゃなかった、ゼンリンお前だったのか。グーグルマップを正確にしてくれていたのは。
ゼンリンはぐったりと目をつぶったままうなずきました。
グーグルマップからは細い道が消えていました」
https://twitter.com/jikapan/status/1108921848585027584
「要するにGoogleマップがよく出来てるんじゃなくて、ゼンリンの地図がよく出来てたってことなんだな。やっぱ『スゴイのは日本』じゃんか!Amazonが優秀なんじゃなくてクロネコヤマトが優秀だったのと同じだよね。問題は、日本人の優秀さを全部外国の企業に使われちゃってること」
https://twitter.com/kataoka_k/status/1109233945290260481
「ゼンリン地図は現地の実地調査と聞き込みで精度を上げてゆく泥臭いやり方なのだけど、それ故に信頼度は格段に高い。ほぼ日本全土を手作業で作成してる。それに相当するものをGoogleカーだけで作り出そうとしても向こう10数年くらいは退化したマップを使うハメになるんじゃないかしら」
https://twitter.com/902/status/1108756123144716288
Googleマップはもはや単なる地図ではなく巨大なプラットフォームだと思うけど、その価値のセンターピンはGoogle技術力とブランド力だったのか?それともゼンリンの詳細な地図データだったのか?
両者の真価が問われる問い。どちらがイニシアチブを取るのか実に興味深いなぁ。答え合わせは数年後に」
https://twitter.com/kawauchi_co/status/1108895766012022784
ITmedia NEWS」の「Google、ゼンリンとの契約について回答せず『素早い解決に努める』 地図データ提供企業には『MapFan』のインクリメントPも新たに参画」は書いている。
「真相を確かめるため、ITmedia NEWSはGoogle日本法人にゼンリンとの契約や、新マップの作成方法について質問した。同社広報は、『新マップへの移行に伴い発生している問題について、素早い解決に努めており、調査を行っている』と答えたものの、ゼンリンとの関係については回答しなかった」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1903/22/news099.html
佐々木俊尚がツイートしている。
Google Mapからゼンリンのデータが外れて残念になったと言われてる件、あれって結局日本は要素技術や中間財は素晴らしいけど最終消費財は作れなくなってるって話とつながってるような気がする。ゼンリンだけじゃGoogle Mapは作れなかった」
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/1109118571534123008
国際政治学者の鈴木一人もこうツイートしている。
「確かにヤマトもゼンリンも凄いんだけど、ヤマトがAmazonのサービスを考えついて、ここまでの規模で出来たのか、ゼンリンGoogleと同じサービスを出来たのかと考えると、やはりプラットフォームを作ったヤツが凄いになってしまうんだろうな…」
https://twitter.com/KS_1013/status/1109110534245216257
なつのロケット団」プロジェクト チーフエンジニアの牧野一憲はビクターエンタテインメントで「着うた」事業の立ち上げに従事した経験を持つ。牧野の呟きに耳を傾けよう。
「GoogleMapが地図データをゼンリンから自社製へ切り替えたのは、衛星・航空・路上画像やビッグデータをテクノロジーなんとかして高い効率で使い勝手の良い地図データを作成する方向へ舵を切ったのだと思っている。数年後にコストと一部(種類,用途)の品質でゼンリンを上回りにきたのだと」
https://twitter.com/kzmakino/status/1109306648244293632

------------------------------------------------------

3)【本日の一行情報】

◎3月21日付日経「AI記者、取材も手助け」は次のように書いている。
リクルートホールディングス(HD)は、対話型の人工知能(AI)を使って、取材のやりとりから記事の執筆までを手掛けるシステムを開発した。チャットボット(自動応答システム)を活用して記事に必要な内容を聞き、原稿を自動で作成する。原稿作成AIに取り組む企業は多いが、取材の一部作業まで手掛けるのは珍しい」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO4273608020032019TJ3000/

◎荒木優太の「無責任の新体系」(晶社)の刊行を記念して、「荒木優太×綿野恵太トークショー 左翼っぽいもの再検討2019」が4月15日に「本屋Title」で開催される。
http://www.title-books.com/event/6075

博報堂DYグループの広告会社であるオールブルーは就業時間が10時~18時で、「18時以降はなんでもいいから予定を入れる」ことをルールにしているという。代表取締役の助野太祐は1983年シンガポール生まれ。2005年リクルート入社。2007年博報堂入社、2013年オールブルー設立というキャリアの持ち主だ。「新R25が助野にインタビューをしている。
「この前なんて、めずらしく19時過ぎにオフィスで仕事をしてたことを社員に話したら、『社長、ダサいっすね』って言われて(笑)」
こんな発言も「新しい」。
「だからオールブルーは、ストック型(知的財産型)でビジネスを展開していくことを目指しました。
たとえば、すでにあるコンテンツをコンテンツホルダーと一緒に、より売れるものにアップデートして商品化する。そして、その商品を多面的に売っていくことが可能になれば、1度きりで終わらないビジネスが展開できるじゃないですか。
こうやって、僕らは従来の広告のビジネスモデルを仕組みから変えてるんです」
https://r25.jp/article/657851028659293072

朝日新聞デジタルモブ・ノリオが「内田裕也の映画を過剰摂取せよ!」を寄稿している。
「…独特のユーモアで時代のタブーを可視化させた、彼の政治的で倫理的で詩的でもある身体的知性とでも呼ぶべきセンス(彼のロックンロールの基盤的感性)と行動力(アクション)が、私は猛烈に好きだ」
https://www.asahi.com/articles/ASM3N3S5KM3NUCLV00B.html

◎「ダイヤモンド・オンライン」が「GAFAのデータ独占に公取委がメス!本気の実態解明へ」を公開している。
「日本の当局には、このままGAFAによるデータ独占を放置すれば国内産業が地盤沈下するという危機感もある。GAFAの壁にどこまで挑めるか。“人類の知恵比べ”ともいえる壮大な攻防戦の幕が開けた」
https://diamond.jp/articles/-/197645
もはやアマゾン中毒から抜けられなくなってしまった出版社は少なくあるまい。「ダイヤモンド・オンライン」は「公取委員長吠えるGAFAの『勝者総取り』は許さない」も公開している。公正取引委員会委員長の杉本和行は「出品者にポイントの原資を負担させるというアマゾンの方針は、優越的地位の乱用に当たるという認識でしょうか」という問いに次のように答えている。
「一般論で言えば、オンラインモール運営事業者が利用の拡大を図るため、取引先に不当に不利益を与えるやり方で一方的に取引条件を変更する場合、優越的地位の乱用として独占禁止法上の問題が生じる可能性がある」
https://diamond.jp/articles/-/197644

◎14,500の教室が登録する、趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス「趣味なび」は、サッポロ不動産開発がスタートさせる「EBISU UPDATE PROJECT」(恵比寿アップデートプロジェクト)において、30代キャリア女性のためのワンテーマ・マガジン「FRaU」(講談社)とともに参画し、5月19日(日)開催のスペシャル講座内で、ワークショップを企画・運営することになった。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000024884.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002107.000001719.html

◎「宝島」(講談社)の真藤順丈を招いた特別講演会が4月5日午後2時から、那覇市松川のノボテル沖縄那覇で開かれる。主催は沖縄タイムス社。協力は講談社ジュンク堂書店那覇店。協賛はグレイトヴォヤージュ。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/399292

◎「ファッションの世界では、ブランドによっては意向に沿わない書き手をショーに招かないようにしたり、雑誌の誌面を事前に見せるよう要求したりということもあると聞きます」という問いに対して「一種の検閲制度ですよね」と答えられる「GQジャパン」編集長の鈴木正は尊敬に値する編集者である。朝日新聞デジタルが「広告依存、困難なファッション批評 鈴木正GQ編集長」を掲載している。
https://www.asahi.com/articles/ASM3M5GYYM3MUCLV00Y.html
どんなジャンルの雑誌であっても、その生命線は「事実」と「批評」にほかなるまい。この二つを土足で踏みにじることが編集者の仕事であるという倒錯が一時、罷り通ってしまったことが雑誌を絶滅危惧種のメディアにしてしまったのだということを私は歴史に書きとどめる覚悟である。

◎学研プラスの「学研のクイズ図鑑」シリーズのコンテンツを利用したクイズラリーが、三井不動産商業マネジメントの運営する、三井ショッピングパークラゾーナ川崎プラザ館内の各フロアで4月20日(土)まで開催されている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002106.000002535.html

◎カーサ・プロジェクトと宝島社のファッション誌「リンネル」が共同開発した、コラボレーションハウス「casa liniere」(カーサ リンネル)が完成した。
https://www.atpress.ne.jp/news/180032

毎日新聞3月22日付「民放ラジオ縮小へ ワイドFM統合前提 民放連が要請方針」は書く。
日本民間放送連盟(民放連)は22日までに、AMラジオ局がAM放送を終了し、ワイドFM(FM補完放送)に一本化することも選択できるよう、総務省に制度改正を求めることを決めた」
https://mainichi.jp/articles/20190322/k00/00m/040/267000c?fm=mnm
共同通信3月22日付「ラジオのAM放送廃止を要請へ」も書いている。
「AM局の多くは広告収入の低迷を受け、番組の放送を、災害対策として実施しているFMによる補完放送(ワイドFM)に一本化したい考えだ。制度改正が実現すれば、北海道など一部地域を除き、民放AMが将来なくなる可能性がある」
https://this.kiji.is/481756074104767585?c=39546741839462401

◎「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)に連載されている歴史ファンタジー「千年狐 ~干宝『捜神記』より~ 」(張六郎)が売れているようだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005665.000007006.html

◎「月刊少年エース」(KADOKAWA)に連載されている「プランダラ」(水無月すう)のTVアニメ化が決まった。
https://news.mynavi.jp/article/20190322-793893/

◎「SankeiBiz」の「【東京商工リサーチ特別レポート】突然シャッター閉めた名物書店 なぜ私的整理は頓挫したのか」によれば、天牛堺書店トーハン支援も実らず破産することになった。
トーハンには所有権留保が付いた在庫商品の返品で対応した。また、商品の継続供給を目的に2018年5月期に入るとトーハンら役員を受け入れ、新体制で改革を目指した。
不採算店の閉鎖を進めた結果、12店舗まで縮小し、経費の大幅削減に一定の成果をみせた。だが、採算を確保できていた店舗は『天下茶屋店』と『粉浜店』のみ。規模縮小だけでは深刻な経営の改善には結びつかなかった」
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190308/bsd1903080645001-n1.htm

関西大学では、昨年から読書啓発の一環として実施している、大手書店「丸善雄松堂」ならびに「紀伊國屋書店」とのコラボ企画「新入生に贈る100冊」の第2弾を選定した。2019年4月の新入生約6,700人にパンフレットを配付し、入学式で芝井敬司学長が読書の重要性を学生に直接呼びかけるそうだ。保護者で構成される教育後援会が全額負担で図書を購入し、全図書の約9割は電子ブックで読めるという。
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2018/No102.pdf
https://www.u-presscenter.jp/2019/03/post-41236.html

トーハンは、累計で100万部以上発行された絵本を紹介し、書店店頭での増売を目指すトーハンオリジナル企画「ミリオンぶっく2019」を、3月下旬より全国約1,500書店で展開する。
https://www.tohan.jp/news/20190322_1372.html

京都新聞の3月23日付「秋元康さんプロデュースの劇場が長期休館 平安神宮に昨秋開場」によれば…。
京都市左京区平安神宮境内にある商業施設『京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)』2階に、昨年11月オープンした「京都SUSHI劇場」が2月下旬以降、長期休館していることが22日、分かった。作詞家の秋元康さんが総合プロデューサーを務め、鳴り物入りで始まったが、わずか3カ月で見直しを迫られる形となっている」
https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20190322000150
日本演出者協会理事長でもある流山児祥がフェイスブックでアジッている。
「ほぼすべてのメディアが報道していないのもうなずけます。仕切っているのは東京の電通:大手広告代理店。
プロデューサー・演出は秋元康
まさに腐臭漂う化事業?」
https://www.facebook.com/show.ryuzanji/posts/1259597934189800
流山児★事務所創立35周年記念6月Space早稲田公演は唐十郎の「由比正雪」だ。
http://www.ryuzanji.com/2019/r-1906.html

◎ロイス・P・フランケル「大人の女はどう働くか?」(高山祥子訳、海と月社)が刊行されたのは2014年8月と今から4年以上も前になるが、日経スタイルによれば三省堂書店有楽町店では累計で2千冊を超えて売れているロングセラーであり、今も1階のビジネス書コーナーの平台に平積みされているという。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO42679960Z10C19A3000000/

◎「BLOGOS」が後藤百合子の「『読書はファッション』の時代になるのか?」という記事を掲載しているが、こう書かれている
「…蔦屋書店のようなスペースで好んで本を選んだり読書をしたりする人は、本そのものや読書が目的というより、ブックカフェのお洒落で非日常的な雰囲気に浸りたくてそこを訪れるのではないでしょうか」
https://blogos.com/article/365568/
蔦屋書店は本が売れなくても儲かる仕組を模索しているということだ。

◎「レコードチャイナ」に掲載された「実店舗書店が経営難の中、蔦屋書店はなぜ好調なのか―中国メディア」は「人民網日本語版」が提供した記事だが、蔦屋書店を「本にあるものは店内で買えるということで、本と物が融合し、虚の世界と実の世界が融合している」と評する、その分析力は大したものである。
「2011年にもモデル転換を実現し、書店の空間を再構築し、ただ本を売るだけから、本と商品を一緒に置く、本によって商品を売る、本によって商品を薦めるへとモデル転換し、ビッグデータに基づく販売モデルを実現した。たとえば顧客が本を1冊買った場合、ビッグデータがその顧客の好み、趣味、関心をすぐに分析し、興味がありそうな本や雑誌を薦める。蔦屋書店は膨大な消費者のデータを利用して、書物を購入する層を分析し、分析結果に基づいて選りすぐりの本を選び、精密で正確な本の仕入と販売を行っている」
https://www.recordchina.co.jp/b696677-s10-c20-d0046.html
蔦屋書店の売上高のうち、本が占める割合は30%に過ぎないのか…。

幻冬舎は全国1500カ所の有名学習塾で採用している「パズル道場」が家庭でも取り組める「パズル道場 頭を鍛える算数ドリル」シリーズを発売する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000007567.html
幻冬舎、自らのマーケット拡大に貪欲である。誌人語録風にいえば、貪欲は停滞を凌駕する、だ。

◎「SAY YES」「YAH YAH YAH」「はじまりはいつも雨」など「詞」が忘れられない楽曲を生み出してきたASKAによる35年ぶりの詩集「ASKA 書きおろし詩集」が双葉社から発売された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000014531.html
谷川俊太郎ASKAの対談が実現!
https://www.futabasha.co.jp/introduction/2019/aska/index.html
ASKAは「谷川チルドレン」を自称している。

◎ここ行ってみたいなあ。大阪・天神橋筋六丁目のブックカフェバー「ワイルドバンチ」。ペキンパーだよ、ペキンパー。ここでベルトルッチを偲ぶトークイベント「VIVA!CINEMA ~ベルトルッチに捧ぐ」が開かれたそうである。
http://www.cinepre.biz/archives/24838
私にとってベルトルッチと言えば「暗殺のオペラ」だし、セルジオ・コルブッチといえば「殺しが静かにやって来る」である。

◎日販はCVS部を営業本部へ、輸配送改革推進室を物流本部へ、それぞれ移管した。
https://www.nippan.co.jp/news/jinji_2019/

◎日販のグループ会社であり、TSUTAYAを50店舗以上擁するブラスは、「多田屋稲毛店」を、ファミリーマートとの一体型店舗に改装し、「ファミリーマート 多田屋稲毛店」として今日オープンした。CVSエリア約198平米、書店エリア約297平米、イートインコーナー12席の計495平米というスペースだ。同店舗は、日販の100%子会社で全国のグループ書店を統括するNICリテールズと、ファミリーマートとの包括提携契約に基づく出店として全国で3店舗目の出店となる
https://www.nippan.co.jp/news/familymart_tadayainage_open/

テレビ東京は米国におけるリメイクオプション契約を初めて成立させた。2017年に深夜枠ドラマとして放送した「デッドストック~未知への挑戦~」がソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと、2014年に放送した「玉川区役所OF THE DEAD」がライオンズゲート・テレビジョンと。日本のホラーが世界で勝負できるのは映画が既に証明している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000900.000002734.html

◎「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ オルガ・イツカ三日月・オーガス×ぴあ」をアニメイトで予約購入すると、特典として特製クリアファイルがプレゼントされる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001159.000011710.html

泉里香朝比奈彩、飯豊まりえの3人が女性ファッション誌「Oggi」(小学館)の専属モデルとして5月号から誌面を飾っている。泉と朝比奈は「Ray」の専属モデル出身、飯豊は「Seventeen」の専属モデル出身だ。4月1日(月)からは東京メトロ表参道駅に3人の横幅28メートルにも及ぶ巨大ポスターが掲出される。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000013640.html

------------------------------------------------------

4)【深夜の誌人語録】

みっともなければみっともないほど努力をしているということだ。

【文徒】2019年(平成31)3月25日(第7巻53号・通巻1471号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】「創」手記や「DAYS JAPAN」検証号に違和感を抱く理由
2)【記事】NGT山口真帆、運営会社による記者会見真っ最中にツイッターで反論
3)【記事】光社ビューティ誌「美ST」の危うい人権意識
4)【記事】Googleのゲームプラットフォーム「STADIA」の衝撃
5)【記事】広済堂TOBをめぐり騒動が勃発
6)【記事】ダウンロード違法化の議論はつづく
7)【本日の一行情報】
8)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2019.3.25 Shuppanjin

1)【記事】「創」手記や「DAYS JAPAN」検証号に違和感を抱く理由

毎日新聞は3月19日付で会員限定有料記事「『合意があったと…』 性暴力問題の広河氏が手記 『責任回避では』と批判の声」を掲載した。
「加害者の認知のゆがみが表れた手記。自分が謝りたい、楽になりたいという感情からの謝罪で、被害者へのセカンドレイプにもなる
「典型的な『加害者の被害者意識』が見て取れる。逆に、被害者に『私にも落ち度があったかもしれない』と自責の念を抱かせかねない」
https://mainichi.jp/articles/20190319/k00/00m/040/150000c
この記事を書いたのは中川聡子。こうツイートしている。
「DAYS広河隆一氏の性暴力問題。広河氏が月刊誌「創」4月号に手記を発表し、編集部元スタッフや被害者の立場から批判が噴出しています。「創」篠田博之編集長はどんな狙いで手記を掲載したのか。そして、この手記から私たちは何を読み取るべきか。取材しました」
https://twitter.com/nakagawas1/status/1107943796212264961
「『創』広河隆一氏の手記。篠田博之編集長は取材に『広河氏にも反省謝罪の意思ある。彼は言論人だからこそ自らの行為を言論で発信する責任がある』と回答。
被害者は10年以上後遺症と沈黙を強いられたのに、加害者はすぐ自己弁護の場を与えられる。セカンドレイプそのもの」
「ここで『言論』という言葉が出るとは思いませんでした。広河氏は、まさにその『言論人』としての権力を背景に、性暴力やハラスメントを長年繰り返したわけです。あれだけの人権侵害の加害者にまだ『言論』発表の余地を与えるのか。彼を『言論人』たらしめてきた業界の責任を考えなきゃいけないときに」
https://twitter.com/nakagawas1/status/1108014896204009472
中川に対して次のような呟きがあった。
「『創』の編集長は、彼が『言論人だから』、一方的に言い分を述べる場所を与えられて当然、とでも言うのでしょうか。
次号の〈続き〉は、掲載するなら対談以外に無いと思います」
https://twitter.com/ZEZE_san/status/1108024627349995521
これに中川聡子はリプライしている。
「言論人だから言い分を書くべきって、おかしいですよね。広河氏は、言論人としてではなく、性暴力やハラスメントの加害者としてまずすべきことがあるのに、そのことが全く認識されてないんだな…と思いました」
https://twitter.com/nakagawas1/status/1108129549823307776
曽根田和久も毎日新聞記者。次のように呟いている。
「性暴力問題が発覚したフォトジャーナリストの #広河隆一 氏が月刊誌「創」に掲載した手記に関係者から強い批判の声が上がっています」
https://twitter.com/sonedak/status/1107935259515981824
手記を発表した広河の意図は佐伯剛が自らのブログで指摘している通りだと私も思う。
「彼は、章を書き慣れているから、過激な対立姿勢を見せないように書かれているが、事実としてあったことに対する認識の食い違いを浮かび上がらせるというアプローチを章で行っている。こういうことは達者なので、『見方を変えれば、現在、女性が告発している内容も、見え方が変わってくるんではないか』と誘導をしようとしている」
https://kazetabi.hatenablog.com/entry/2019/03/09/122127
DAYS JAPAN」は3月20日発売の最終号で同誌発行人だった広河隆一の性暴力に関する報道を受け、検証委員会の報告を掲載している。
これを踏まえて書かれた「BuzzFeed News」の「デイズで検証されなかった私の性被害 広河氏のような"権力者"をもう生まないで」は小林明子による記事だ。この記事によれば、大手メディアに就職した女性は、広河事務所でアルバイトをしていたことを社内で話したら、「大丈夫だった?あの人、女性関係で変なうわさを聞くけど」と言われたそうだ。広河の性暴力やハラスメントは周囲では知られていた可能性が大なのである。小林はこう書いている。
「DAYS最終号の広河氏の面談調査報告では、親子ほど年の離れた20~30代の女性たちと『つきあっていた』と主張する広河氏に対し、『相手からの敬意や信奉のまなざしを、恋愛感情や性的な好意と読み換える加害者側の認知の歪みは、セクシュアルハラスメント事案では頻出である』と検証委が考察している」
(広河には)「会社員として働いたり『上司』がいたりした経歴もない。正義のために邁進するひとりのジャーナリストは、マネジメントやコンプライアンスを教わる機会がないまま編集長になっていた」
https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/days4
ツイッターの投稿を調べていると、次のようなツイートを見つけた
「『デイズ・ジャパン』の広河隆一(性暴力)の最終検証。元編集員だった2人がラジオで話していた。検証に熱心な弁護士は解雇。社員も解雇。広河のお友達で検証報告しても、何も真実は出てこない。絶望的な検証であることを座談で伝えていた。最終号で期待した人には残念な気持ちしかもたらさない」
https://twitter.com/fuanman/status/1108111949882023936
ツイッターのタイムラインには、こういう投稿もあった。
DAYS JAPAN広河隆一氏の性暴力検証号を読んだがここまで他者の痛みへの想像力を欠いた人間が、反権力を標榜していたことに虫酸が走る。おそらく彼は反省すらしていないし、いまでも女性を性欲解消の道具としか見ていないだろう。一度ある会で同席したことがあるが居丈高で最悪な印象だった」
https://twitter.com/bookfan2008/status/1108230300419547136
報道カメラマンの石坂元一は言い切っている。
「この事件は決して広河の認知の“歪み”ではなく、確信犯的日常性がもたらした性犯罪だと断定すべきだった」
https://twitter.com/Tokyo_Days1/status/1108196208776871937
「BuzzFeedNews」が発表した小林明子の「デイズの元スタッフがサイト開設 『当事者の目線で証言を集める』」は、こう書いている。
「フォトジャーナリスト広河隆一氏による性行為の強要やハラスメントが報じられたことを受け、月刊誌『DAYS JAPAN』に関わった元スタッフの有志が3月22日、「DAYS元スタッフの会」(@daysformerstaff)を結成し、サイトを開設した。当事者の目線で証言を集め、発信するとともに、被害者のネットワークを築く」
この記事は元スタッフの次のような証言を紹介している。
「きちんとした検証結果が最終号に掲載されるのか不安に感じ、納得できないので自分たちで発信したいと考えました。また、被害者もたくさんいるため、どんな相談窓口があるのか、どんな行動ができるのかという情報を共有し、連帯・協力の体制がつくれたらと思います」
「理念や人権を掲げ、社会にとって良い運動をしていると標榜している組織でハラスメントが起こると、『運動の足を引っ張ってはならない』という心理がはたらき、声を上げづらくなる構造があります。そうした葛藤を抱えてきたからこそ、徹底的に膿を出し切るために発信していきたい」
https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/days3
開設された「DAYS元スタッフの会」の目的は二つだという。
「一、広河隆一による性暴力やハラスメント、およびそれに関連する当時の出来事について、当事者の目線での証言を集め、その体験や直面した問題、考えを個々人の言葉で主体的に伝えるこ
 二、株式会社デイズジャパンや広河隆一事務所で受けたハラスメントを含むあらゆる被害について、被害者を適切な相談窓口へと繋ぐ手助けをするとともに、被害回復への道筋を模索し、連帯のネットワークを築くこと」
https://days-former-staffs.jimdofree.com/
朝日新聞デジタルは3月22日付で「広河氏の性暴力問題で『被害者の会』 証言隠蔽を懸念」を掲載している。
「メンバーの一人は取材に『会社には隠蔽体質があり、これまで声を上げた人は辞めさせられてきた。私たちが把握できていない被害もまだあると思うので、元スタッフに広く参加を呼びかけたい』と話した」
https://www.asahi.com/articles/ASM3N6VFDM3NUCVL01V.html

------------------------------------------------------

2)【記事】NGT山口真帆、運営会社による記者会見真っ最中にツイッターで反論

毎日新聞グループホールディングス取締役の小川一が驚いている。
「すごい記者会見になりました。会見中に、NGT山口さんが次々ツイッターで反論、それをもとに記者から質問が次々と飛び、運営会社側があわてて対応、発言を修正する場面もありました。SNS時代の新しい会見スタイルを見ました」
https://twitter.com/pinpinkiri/status/1109205408797745152
「NGT48」メンバーの山口真帆が暴行被害に遭った事件について運営会社が記者会見を開催している、その真っ最中に山口はツイートを連投する。最初のツイートは「いいね」が154356、リツイートが87198。
「只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に『繋がっているメンバーを全員解雇する』と私に約束しました。
その為の第三者委員会だと、
私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません」
https://twitter.com/maho_yamaguchi/status/1108957934006857728
次のツイートの「いいね」は187276、リツイート107201。
「私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。
私が謝罪を拒んだら、
『山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる』と言われました。
他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました」
https://twitter.com/maho_yamaguchi/status/1108958036800864256
三番目のツイートの「いいね」は168171、リツイートは90985。
「記者会見に出席している3人は、
事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、
私や警察に事実関係を確認もせずに、
私の思い込みのように虚偽の説明をしていました。
なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか」
https://twitter.com/maho_yamaguchi/status/1108959898233004032
まだツイートはつづく。これは「いいね」が139004、リツイートが65788。
「報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。
他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います。
証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」
https://twitter.com/maho_yamaguchi/status/1108982412334137344
最後になるツイートは「いいね」が133959、リツイートが67715。
「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。
本当に悲しい。
松村匠取締役が当初言うように考えた章です。
他のメンバーに謝らせることはできないから、謝るしかなかったけど、
スッキリも誤解もしていないし、どうしてもこの言葉は使いたくないと違う章を考えて何度も交渉しました」
https://twitter.com/maho_yamaguchi/status/1108988757024231424
山口のフォロワーは20万9731に到達している。「いいね」もリツイートもフォロワーもまだまだ増えることだろう。スポーツ報知の3月23日付「山口真帆、NGT運営側会見にツイートで生反撃」は書いている。
「『すいません、山口さん、ツイートがあったんですが!』。会見開始から40分後。出席した運営責任者の松村匠氏の話をさえぎり、記者がツイッターによる山口の“乱入”を指摘すると、会場は騒然となった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000441-sph-ent
「ハフポスト日本版」が「山口真帆さん、NGT運営の記者会見中Twitterで反論 『(劇場での)謝罪を要求されました』」で次のように書いている
「会見中は、山口さんのツイートについて質問も飛んだ。
山口さんはツイートで、事件発覚後の劇場での『謝罪』について『(松村氏に)謝罪を要求されました』と訴えたが、松村氏は『劇場の謝罪は要求しておりません』と否定。
また、『山口さんに言いたいことは』と問われると、『被害を受けたのは彼女ですし、このような事態を発生させてしまったことは大変申し訳ない気持ちしかございません。今後は我々の体制をしっかり整えていくことを本当に約束したいと思っております』と回答した」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/ngt48-maho-yamaguchi_jp_5c946ed6e4b0a6329e14bfeb
スポーツ報知も次のように書いている。
「松村氏は、メンバーがファンと私的につながりがあったことは認めつつ、今回は不問にすると発表した。だが、会見をインターネットの生中継で見ていたとみられる山口は午後2時5分に『今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に『繋(つな)がっているメンバーを全員解雇する』と私に約束しました』とツイートし反論。さらに『松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求された』『(運営側が)私の思い込みのように虚偽の説明をしていました』と投稿を連発した。
指摘を受けた松村氏は何のことか分からずキョトン。記者が投稿を読み上げ『どう思いますか?』と聞くと、松村氏は『見ているんだな、と思いました』と漏らし、失笑を買った」
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190322-OHT1T50441.html
武田砂鉄は、こうツイートしている。
「被害に遭った当人に謝罪を要求し、拒んだら、他のメンバーに代読させる、と脅す。その事実を隠蔽する。そして、本人からの訴えを再び潰す。あまりに酷い」
https://twitter.com/takedasatetsu/status/1108972386609577985
田中秀臣も呟く。
「松村取締役、くそだな」
https://twitter.com/hidetomitanaka/status/1108978764204007424
この山口真帆の連投ツイートにはスポーツ新聞のみならず、朝日新聞も讀賣新聞毎日新聞も飛びついている。それにしてもSNSら生まれる新聞記事の何と多いことか!
https://www.asahi.com/articles/ASM3Q5WCGM3QUTIL052.html
https://mainichi.jp/articles/20190322/k00/00m/040/123000c
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190322-OYT1T50248/

------------------------------------------------------

3)【記事】光社ビューティ誌「美ST」の危うい人権意識

社のビューティ誌「美ST」が3月18日付で5月号に関するお詫びをホームページやツイッターに発表している。
「美ST5月号『イエベもブルベもシミは全部とってトーンアップさせたい!』と題する特集記事中に、編集部の認識不足による過剰で不適切な表現が含まれていました。
読者の皆様をはじめ、関係者の皆様に、お詫び申し上げます」
http://be-story.jp/articles/-/7122
https://twitter.com/bestoryofficial/status/1107539847575756800
素っ気ない章でこれだけ読んでも何が何だか事情はサッパリ分からない。「ORICON NEWS」の「『美ST』、特集記事の表現を謝罪 “肌の色”めぐり対立煽る内容に批判」を読んでみることにした。
「問題の記事は『イエベもブルベもシミは全部とってトーンアップさせたい!』と題したもので、黄みがかった肌=イエローベース(イエベ)、青みがかった肌=ブルーベース(ブルベ)それぞれの美肌ケアなどを紹介。そのなかで、『焼けた肌って汚くない?』『日本の恥だよ』などイエベとブルベが双方の肌の色やライフスタイルを批判し合うような表現があり、SNSでは『肌の色だけでここまで決めつけるとか完璧人種差別』『物凄い不愉快』など批判が相次いでいた。」
https://www.oricon.co.jp/news/2131925/full/
ツイッターのタイムラインをリサーチ。あるわ!あるわ!「美ST」批判の記事。こんな具合だ。
「マジで美STヤバイね。情報が間違ってる。ブルベでも黄みがかった肌の人もいるし、何より肌の色で嗜好が決まるとか・・一体全体どの国のいつの時代の概念だよ。パーソナルカラー系の団体から抗議されてそう・・マジで・・」
https://twitter.com/yuri11002211/status/1107592952019193857
「パーソナルカラー大好きなので、そのイメージを落とそうとしているとしか思えない美STの記事は許せない。
同時に裏ドリや深い取材してなさそうな特集にあんなにページ数を割いてる雑誌ということは、他の内容も…というように感じてしまう。
ヤフトピに上がっていて改めて怒りが湧いたので」
https://twitter.com/fragranceof2019/status/1108212985607024641
「美STの記事が批判されてるけど、確かに酷いな。そもそもパーソナルカラーの概念を正しく理解できてない人がファッション雑誌の編集をしていることに驚き」
https://twitter.com/kayokayo25/status/1108219042131697664
「おおお、美STのイエベブルベの件、今知ったけどすごい偏見まみれの記事で目を疑った。。肌の色味で性格とか生まれる子供の性別とかまで言い及ぶって、もうあの雑誌は美容雑誌語る資格なしやんか。。」
https://twitter.com/mayumi59jam/status/1108217922323767296
「美STのイエベvsブルベ特集がひどすぎたので、抗議のメールを送ってきました。美容雑誌が誤った知識や偏見を広め、無意味なイエベブルベ論争を巻き起こすことに腹が立つし、とても残念。
本来パーソナルカラーは個性を美しく引き立たせるもののはずなのに、厄介者扱いされ始めてる風潮が悲しい…」
https://twitter.com/dummy_white/status/1106988785034620930
J-CASTニュース」が「『焼けた肌は汚い』だけではない 炎上の美ST特集、専門家が見た『問題点』」を掲載している。
「また、特集を問題視した一人である、作家でライターの雨宮美奈子氏は取材に対し、 『性格や口癖などは、肌の色に関係なく個人に個性があるものです。特に『男の子ママが多い』というデータなき無根拠な決めつけには、怒りを通り越して呆れます。論か何かデータでもあるのでしょうか?』と憤りを隠さない」
https://www.j-cast.com/2019/03/20353127.html?p=all
雨宮美奈子のツイートを見てみよう。
黄色人種の中にも肌の色味が違う人がいるから似合うメイクあるよね、というだけの話なのに自分と違う肌色に『日本の恥』『焼けた肌って汚くない?』なんて言葉を平然と投げられる女性誌・美ST。人種差別じゃないか。なぜ肌の色味で『男の子ママ多し』と分かるの?論あるなら教えて?(赤三角に注目)」
「紫外線に弱い白肌の人がビーチで長袖着てたら『日本の恥』、色黒は『肌が汚い』、黄味がかった肌ならば『社交的』。この記事がこの時代に、日本全国のコンビニと本屋に並んでいることがとても怖い。(青白いからブルベとは限らない、という定義すら知らずに美容知事としてすらこれ間違えてるし)」
https://twitter.com/areyoume17/status/1106962907626000384
https://twitter.com/areyoume17/status/1106967370617098240
雨宮はダブル(ハーフ)であるという。
「繰り返すようだが、私は失望している。まもなく入管法で外国からの人間が増える予定で、既に移民も多く、オリンピックもあり、私のようなダブル(ハーフ)の人間が数多くいるこの先進国で、肌の色で人を決めつける記事が校閲などをすり抜けて有名雑誌として販売されていることに、私は失望している」
https://twitter.com/areyoume17/status/1106969704986370048
雨宮は「美ST」の対応も厳しく批判している。
「私のツイートが多くの人にRTされ、予想以上に批判も沢山あったから故のコメントなのでしょうが、お詫びするのならインスタグラムのコメント欄を急に閉じて批判コメントを消滅させている理由をお聞かせください。該当記事のある今月号の関連画像のみコメント欄を閉じ、他はすべて開いている理由は?」
https://twitter.com/areyoume17/status/1107871951102472192
「リアルライブ」が「“人種差別”の声も 『焼けた肌は汚い』美容雑誌が差別発言で炎上 過去には『マッキーで白髪染め』で批判」で次のように書いている
「美STの炎上騒動は今回に限った話ではない。
2016年・4月号(2月17日発売)の『発見!白髪染めを2ヶ月に1回にする方法』という特集で『ゼブラの油性マーカー、マッキーを白髪染めとして使用する』という記事を掲載。『健康に問題はないのか』など、疑問視する声が噴出した。これを受け、同年3月24日、美STの公式編集部ブログで、読者とゼブラ株式会社に謝罪し、白髪染め目的でマッキーを使用しないように注意を呼びかけた。この騒動の際もネットでは『ゼブラ株式会社に確認くらいしろよ』と厳しい声が相次いだ」
https://npn.co.jp/article/detail/65739119/
広河隆一問題も、NGT山口真帆「暴行」事件も、「美ST」表現問題も根っこは同じである。

------------------------------------------------------

4)【記事】Googleのゲームプラットフォーム「STADIA」の衝撃

「MITテクノロジーレビュー」は「グーグルが『ゲーム版ネットフリックス』でゲーム業界に殴り込み」を次のように書き始めている。
「伝統的な家庭用ゲーム機は終わりを迎えるのだろうか。グーグルが発表した新たなサービスは、これまでソフトをダウンロードしたりメディアを購入したりして遊ぶものだったビデオゲームを、ストリーミングで利用できるようにするものだ」
https://www.technologyreview.jp/nl/googles-stadia-is-a-video-game-streaming-platform-that-is-taking-aim-at-consoles/
「engadget日本版」の「速報:Googleのゲームサービス『STADIA』発表。YouTubeのゲーム動画から即プレイ開始」は、こう書く。
「ゲーム開発者イベントGDC 2019で、Googleがうわさのゲームサービスを発表しました。プラットフォームの名称は『STADIA』(スタディア、ステイディア)。
Googleのデータセンターでゲームを動かし動画として配信することで、スマホタブレット、PC、スマートTV、Chromecastなどデバイスを問わず、本格的なゲーミングPC以上のクオリティのゲームを、低遅延ですぐに遊べるストリーミングゲームプラットフォームです」
https://japanese.engadget.com/2019/03/19/google-stadia-youtube/
「WIRED日本版」が「グーグルの『Stadia』で、ゲームプラットフォームの競争は新たな時代に突入した」を発表した。
「どこでも、どんなデヴァイスでも」というキャッチコピーは魅力的だが、現実はいささか異なるようだ。2019年後半にStadiaのサーヴィスが始まると、Chromecast端末、Chromeブラウザーを使ったパソコン、Chrome OSを搭載した端末、そしてグーグルのスマートフォン『Pixel』のアプリから利用できるようになる。
そう、iOSには対応しない。たとえiPhoneiPadからChromeブラウザーを使ってもだ。プラットフォームの戦いは、クラウドにおいても続いていく」
https://wired.jp/2019/03/20/google-stadia-cloud-gaming/
「GIZMODO」は「で、Googleの新ゲームサービス『Stadia』にいくら払う?」を公開している。
Googleサブスクリプションモデルを選択した場合(これが最も可能性が高いと僕は思う)、Stadiaはおそらく月額15ドル~20ドルの間になるでしょう。これはNetflixの料金をわずかに上回りますが、1年のあいだに伝統的なゲームコンソールとソフト2本を買うことに比べたら、年間で十分元を取れますよ。
もう1つの選択肢は、Stadiaを無料もしくはかわずかな低価格で利用できるようにして、代わりにSteamのようなStadiaストアでゲームを購入するようにすることです」
「もちろん、この2つの方式のハイブリッドもあり得ます。その場合は毎月のサブスクにプラスして、ユーザーにゲームを買わせることを必要とするでしょう。とはいえこれは面倒で複雑、かつ高価になりすぎるので、他のゲームストリーミングサービスがこれをしない理由でもあります。Googleもやらないはず」
https://www.gizmodo.jp/2019/03/how-much-can-u-pay-for-stadia.html
堀江貴が呟いている。
「5Gになると完全にこっちが主流になりそうだ。YouTubeがどんどんすごくなる」
https://twitter.com/takapon_jp/status/1108209063496577024
2019年のホリデーシーズンに合わせて、米国、カナダ、欧州のほとんどでサーヴィスが開始されるが、当面、日本ではサーヴィスが提供されないという。こんなツイートを発見した。
「STADIAを日本で展開するうえで問題になるのは人口集中地域の基地局が混雑してパケ詰まりが発生しがち(そのうえ普及してルーター基地局切り替え機能が弱い)ってとこだとおもうのでGoogleパワーで何とかしてほしい」
https://twitter.com/canotun/status/1108946639182397443
こういう見方もできるのか。
任天堂ソニーのゲームは高額で買えない人が世界中にいます。
一方で、購入できない人達は、youtubeで実況動画やプレイ動画を見ていることが多々あります。
そんな人たちの行動に着目し、youtubeで視聴からそのままプレイできるのは流石です!」
https://twitter.com/hope_marketer/status/1108125735049269248
講談社第二事業局 ブランドビジネス推進部部長の碓氷早矢手は「NEWS PICKS」で次のように述べている。
「昨日、電車に乗っていて、四方をゲームをしている人に囲まれました。
ゲームをしていなかった私が、浮いているような違和感を感じたのでした(自意識過剰)。
気軽にゲームを楽しみたいという需要はどれほどのものか、と思う日々です」
毎日新聞 グループホールディングス取締役の小川一も「NEWS PICKS」でこう発言する。
「すごい技術力だと思いますが、肝心要は、才能あるクリエータたちがこのサービスを使って競演しようと思うかどうか。ゲーマーたちが熱狂できる場になるのかどうかです。グーグルはソーシャルが苦手でグーグルプラスは失敗でした。ただ、買収したユーチューブではユーチューバーという全く新しい人類を創出しました。このサービスからスーパークリエーター、スーパーゲーマーを輩出できるのでしょうか。注目しています」
https://newspicks.com/news/3757326?utm_source=twitter&utm_medium=post&utm_campaign=cctw190320_ns3757326

------------------------------------------------------

5)【記事】広済堂TOBをめぐり騒動が勃発

朝日新聞デジタルが3月22日付で「旧村上ファンド系が広済堂TOB 『敵対的』か」を掲載している。
「旧村上ファンド系の南青山不動産は20日、印刷や出版などを手がける広済堂に対し、株式公開買い付け(TOBを実施すると発表した。同社は米ファンドのベインキャピタルと経営陣による自社株式の買い取り(MBO)を進めている最中で、経営陣が反対する敵対的TOBになる可能性がある」
https://www.asahi.com/articles/ASM3N62L0M3NULFA038.html
広済堂が「株式会社南青山不動産による当社株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」を発表している。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120190320492722.pdf
「M&Aonline」は「レノ陣営の南青山不動産、TOB進行