ツイッター備忘録プラスα

台風が上陸。福島第一原発が心配だ。強風と大雨で何もなければ良いが。それにしても福島第一原発で働く人々には頭が下がる。東電の下請けではなく、東電か公務員に準ずる待遇にすべきだと思う。だいたい「国策」なのだから、働く人々が「原発ジプシー」であって良いはずないだろうに。 9月30日

日本政府が原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力緊急事態を宣言したのは2011年3月11日夜のことだが、この宣言は未だに解除されていない。首相の野田佳彦原子力緊急事態宣言を解除しないうちに事故収束を宣言してみせたかと思えば、解除していないことを口実に原子力規制委員会国会同意人事であるにもかかわらず、これをスルーする。そのような「政治」を誰が信用するというのだろうか。

毎日新聞の調査。安倍晋三に対する期待は低い。自民党の支持率にも影響するに違いない。民主党としては選挙に大敗しても、壊滅はなくなるのだろう。 9月30日

年内に解散総選挙はあるまい。一票の格差を是正しているうちに春がやって来るのではないだろうか。民主党としては衆参同時選挙を狙いたいのだろう。

核燃サイクルを中止せずに、原発を2030年代にゼロにするという考え方は、日本は核武装に向けて一歩踏み出しますよ、と世界に向けて宣言することと同じだということに日本人が鈍感なのは、日本人が平和ボケしているからだと思う。無人島の領有権の問題もあって平和ボケしたタカ派ばかりが増えている。 10月1日

総ての原発を即刻、停止する?そんな妄言が逆に原発を促進する「政治」に利用されるということがわからないのだろうか。核燃サイクルこそが「核の政治」における本丸であるはずなのだけれど。

原子力規制委員会が「赤旗」の記者会見出席を認めたようだが、そもそもこういう問題が起きるような組織に原子力規制を任せても良いのだろうか。原子力の平和利用三原則を無視するような組織は要注意だ。締め出そうとした「赤旗」の元締めたる日本共産党と同じような体質だということである。 10月1日

原子力規制委員会の発足で原子力公開資料センターが廃止されていた!大問題だろうに!!こういうことをやっていると、原子力行政に対する不信は更に広がるだろう。自民党というのは「野党」として本当に役立たずだよな。 10月1日

民主党のまるで自民党のような「政治」が罷り通るのは自民党が「野党」だからである。日本の政治は「左」からのプレッシャーが殆ど効かなくなり、ひたすら「右」方向に加速してゆくことになるのだろう。「在日朝鮮人の特権を許さない会」は存在しても、「在日アメリカ軍の特権を許す会」は存在しないのも、「右」の時代の空気を反映しているのだろう。

「シナ人は出て行け!」と叫んでいる連中は、それだけで中国共産党の立派な兄弟だということに気がつかないのだろうか。日本の中国化はご免だよ。 10月1日

領土問題になると、どの国も無謬性神話にとらわれてしまうけれど、どの国も誤り得るということにもっと自覚的にならないと、選択できる政治が戦争しかなくなってしまうこと忘れるべきではあるまい。威勢の良い言葉ほど軽いことが後の歴史家によって証明されてしまうのだ。 10月2日

橋下徹の敵は橋下徹から徹底的に学ぶ必要がある。敵から学ぶのは、「政治」において初歩的な原則である。理論を競いあうのは「政治学」であって、「政治」が競いあうのは、「権力」なのである。橋下徹の敵は「権力」から大いに学ばなければならないのだ。10月4日

レーニンを念頭に置いて言うのであれば、こうなろう。

朝日新聞の大岩ゆり記者は要注意であると私も思う。 10月4日

この記者の書く記事は酷いものが多い。

原発にかかわって来た政治と同じくらい宗教と化した反原発はおぞましい。 10月4日

原発の根拠になっているのが似非科学であったり、宗教であったりする、「アヘン」のごとき文章の何と多いことか!