ツイート備忘録   @0702terumasaもよろしく

次の総選挙で誰に、あるいはどの党に投票するか。日共の委員長もデモに参加しているらしいが、野田佳彦だけには一票を投じない。私は野田の選挙区に暮らしている。しかし、日共に投票する気も全くない。自民党?これも二度と嫌である。自分のことを考えても小沢新党は意外と強いと思う。 7月15日

ネットからマスメディアに至るまで「いじめ」を糾弾する正義の言葉で満ちあふれている。しかし、私はそうした「正義」だけには加担したくない。何故なら、そうした大人たちから発せられる、誰も否定できないような正義が「いじめ」の温床となると私は考えているからだ。 7月16日

民主党で「保守」を自認する政治家に欠けているのは「保守の知恵」であり、「保守の二枚腰、三枚腰」であるように思う。だから、歯止めがまるで利かないのだ。最も自民党も野党になったとたん民主党化が始まっている。 7月16日

デモはデモンストレーションのデモではなく、デモクラシーのデモであると思う。デモは選挙を前提としないデモクラシーの原風景である。既成のデモクラシーが失いつつある広場性を首相官邸前デモが回復しようとしているように思えてならない。 7月19日

日本の主要新聞社は社説で消費増税を容認したうえで、自らは軽減新聞を訴えるのは卑怯だとは思わないのだろうか。法定再販に軽減税率とどこまで優遇されれば気が済むのだろうか。 7月19日

福島第一原発の復旧工事を下請けした会社が線量計に鉛のカバーをつけて被曝隠しをしていたという。そうまでしなければ東京電力から仕事を獲得できなかったのだろうか。電力会社にはもっと原発の現場に責任を持つ体制を構築してもらいたい。私は原発ノマドに寄りかかった原発の事業のあり方に反対である。 7月22日

国民の怒りの対象になっているのは野田佳彦だけではない。菅直人もまた国民にとって怒りの対象なのである。特に2009年の総選挙で民主党に一票を投じた国民ほど、その怒りが激しいことを菅も、野田も理解していないのだ。国民の只中に降りていこうとしないということでは二人とも同罪である。 7月22日

オスプレイの配備自体はアメリカ政府としての基本的な方針で、それをどうこうしろという話ではないといった類の発言を平気でする首相を頂く日本って何?岩国基地アメリカの領土になってしまったのだろうか。少なくとも戦争を経験していた、かつての保守政治家にはアメリカに釘をさす知恵があった。 7月22日

民主主義のスタート地点は間接民主主義でなかったし、ゴールもまた間接民主主義に設定する必要はないと思う。民主主義は最高の政治形態としてはまだまだ過渡期の段階なのである。 7月22日