【文徒】2016年(平成28)7月20日(第4巻134号・通巻821号)

ひとり出版社を立ち上げました。第一弾は「知られざる出版『裏面』史 元木昌彦インタヴューズ」です。刊行にあたりクラウドファンディングを立ち上げ、広くパトロンになってくれる方々を募集しています。何とぞ宜しくお願い申し上げます。
https://camp-fire.jp/projects/view/9683


Index--------------------------------------------------------
1)【記事】広告業界が変わる!
2)【本日の一行情報】
2)【人事】小学館 7月14日付組織改編と人事
4)【深夜の誌人語録】

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1)【記事】広告業界が変わる!

都内最大手のタクシー会社である日本交通グループのJapanTaxiとフリークアウトは、合弁会社「株式会社IRIS」を設立した。IRIS社は、新たにIoT型デジタルサイネージ端末を独自開発した上で、東京都心を走行する日本交通のタクシー車両への設置を始めており、またそのデジタルサイネージ・ネットワークを配信対象とした動画広告商品「Tokyo Prime」を開発し、フリークアウトを通して販売を開始した。
IRIS社は今後、本IoT型デジタルサイネージ端末の展開を進め、2020年までに東京都心のタクシーを中心に、関連する商業施設等含め日本全国で5万台展開を計画してい る。
http://www.nihon-kotsu.co.jp/about/release/160714.html
フリークアウトの設立は2010年。
https://www.fout.co.jp/about/
こんな動きもある。「楽天」グループのRakuten Marketing LLCは7月12日に、オンライン広告ソリューションを提供するNextperf社を買収し、完全子会社した 。
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2016/0713_01.html
広告業界のプレイヤーがデジタルシフトによって劇的に変わり始めるだろう。旧4マス媒体に依存した中堅広告会社は衰退し、様々な形態のデジタルエージェンシーに取って代わられるということだ。それこそIBMのようなテクノロジー企業やコンサル企業が広告業界で幅を利かせることになるのかもしれない。少なくともデジタルシフトにおいてメディアであるとか、コンテンツといった考え方は意味を失うに違いない。

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2)【本日の一行情報】

◎7月18日付「オリコン週間“本”ランキング」総合部門 の4位に「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える 中学歴史」、8位に「MUSIC STUDY PROJECTボカロで覚える中学理科 」がランクイン。ともに学研プラスのボカロ参考書だが、学参としては異例のヒットである。
http://www.musicman-net.com/artist/58941.html

小学館のコミック全誌、ライトノベル全誌の総合ポータルサイト小学館コミック」がスマホ最適化 を果たした。
http://www.sho-comi.com/2015/08/sho-comi.html
あらゆるメディアにとって「スマホ占拠」は生き残りの必須条件である。

◎「Twitterモーメント」がスタート 。Twitter自らが「まとめツイート」を開始したということだ。
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/45976/

◎「ポケモンGO」のiOSでの平均使用時間が米で「Snapchat」「Twitter」「Facebook」を上回った。
http://japan.cnet.com/news/service/35085860/

◎アニメ映画「ONE PIECE FILM GOLD」の公開を記念して、「ONE PIECE」とマガジンハウスの雑誌「Tarzan」のコラボが実現した。「Tarzan」7月21日発売号の表紙をルフィ、ナミ、チョッパーが同誌創刊号と同じ構図で飾っている。
https://akiba-souken.com/article/27378/

オリックス不動産が運営する「すみだ水族館」は、8 月12 日(金)から9 月30 日 (金)まで、小学館の「幼稚園」とコラボした特別体験プログラムを開催する。
http://www.orix-realestate.co.jp/news/pdf/press_160714_3.pdf

トーハンコンサルティングは、出版社の社員向けに、「出版イベント&メディアプロモーションセミナー」を8月25日(木)、東京・新宿区のトーハンセミナーハウスで開催 する。講師は「ブクブク交換」の発案者であり、イベントプロデューサーでもあるテリー植田。
http://www.tohan.jp/news/20160714_784.html
私の考えるリアルシフトとしてのイベントは、トーハンが考えるプロモーションの一環としてのイベントなどでは毛頭ない。私からすればプロモーションの一環としてのイベントはコストカットの対象にしか過ぎないのだ。出版社はイベントをプロモーションの一環として捉えている限り、旧態依然を抜け出せまい。

◎「ITmedia ビジネス」によれば「TSUTAYAなどの物流会社MPDの16年5月文芸書ランキングでは、トップ15位のうちWebから生まれた作品が5つもランクインしている」そうだ。 「小説家になろう」 から書籍化されたのは、これまで計1544作 。「エブリスタ」は 550 。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1607/15/news019.html

サイバーエージェント連結子会社であるAMESTAGE(アメステージ)は、視聴者参加型の芸能人ライブ配信サービス「AMESTAGE」(アメステージ)を7月13日(水)より提供開始した。
https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=12299
垂直軸のコミュニケーションから水平軸のコミュニケーションへ。これも、この5年間にわたって私が主張しつづけてきたことの一つだ。

◎フリーマガジン「タイムアウト京都マガジン/Time Out Kyoto Magazine(英語)」が創刊、7月19日(火)から、京都と東京を中心に配布を開始する。創刊号はタイムアウト東京と文藝春秋の「CREA」がコラボし、「A Perfect Day in Kyoto/パーフェクトデイ」と題した特集を展開している。
http://goo.gl/8qLCgx

フジ・メディア・ホールディングス の完全子会社であるディノス・セシールは、通販ブランド「ディノス」において、大人の女性に向けたファッションブランド「DAMA」シリーズより、ベーシックアイテムを展開する新カタログ「DAMA collection And」(ダーマ・コレクション アンド)を、7月25日に創刊する。
http://www.dinos-cecile.co.jp/news/2016/07/15184835.html

アサツー・ディ・ケイ はアニメ制作のゴンゾをTOBで買収し、連結子会社化することになった。 ゴンゾはの DVD 市場及び北米市場の低迷 により、債務超過に転落する経営不振に陥り、2009年に上場廃止東証マザーズ)と なったが、いわかぜキャピタルの傘下で経営再建 に取り組み、一定の成果を上げていた。これを踏まえていわかぜキャピタルは アサツー・ディ・ケイに売却を打診したということである。
https://www.adk.jp/wp/wp-content/uploads/2016/07/20160714_final_j.pdf
買収金額は約62億円 。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14HX1_U6A710C1TJC000/

◎双葉通信社は、LAUNCHMETRICS傘下である米国FASHION GPS社が米国・欧州・豪州で展開している「FASHION GPS」サービスの日本国内における唯一の販売代理店となる契約を締結した。日本語版の本年12月完成を控えて、7月15日から営業展開を開始した。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000020308.html
http://launchmetrics.jp/japanese-customers/

主婦の友社は、足指にはめるパッドを付録にしたダイエットムック「魔法のパッド」シリーズの第5弾「足指パッドつき つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド 大山式ビギナー」を 発売した。総発行部数は132万部を突破している。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000572.000002372.html

◎9月18日に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2016」で、今年も「マンガ出張編集部」が実施される。「週刊少年ジャンプ」が初参加だ。
http://animeanime.jp/article/2016/07/14/29485.html

紀伊國屋書店は、パナソニックとの協業により、「パナソニックセンター大阪」内に15坪のコラボショップ「Re-Life Story with KINOKUNIYA」を開設 した。
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201607122417/

小学館の「コロコロコミック」から、デジタルコミック「デジコロ」 がニンテンドー3DS の e-SHOP で配信をスタートした。「デジコロ」とは、 まんがのコマを分解し、色と音声を付け加えた、“うごくまんが”である。1話100円 で8本配信された。
https://www.youtube.com/watch?v=4kDQfpz3e_U
デジコロって語呂が良いね。

講談社VRバーチャルリアリティ)コンテンツ制作を中核業務としたチームを新設し、VR コンテンツを 起点にイベント、商品開発などを行うアイドルキャラクター事業「Hop Step Sing!」を開始する。 VR コンテンツ第一弾として、VR ならではの臨場 感を楽しめるフル CG ライブステージ動画「キセキ的 Shining!」の配信を 8 月に予定している。
http://hopstepsing.com/

◎日販は、「本と遊ぼうこどもワールド2016 第38回優良児童図書展示会」を会津若松、名古屋、熊本の3会場で開催する。
http://www.nippan.co.jp/news/jidousyo_2016/

◎日販は、7月13日(水)より、書店の雑誌売り場で、陳列されている雑誌のジャンルと親和性の高いPB雑貨商品を、専用のBOX型什器で展開する 書店向けの新雑貨パッケージ「Hmmm!?」(読み方=ん!?)を全国の取引書店約750店で展開開始した。
http://www.nippan.co.jp/news/hmmm_20160713/

◎日販は、ディズニー/ピクサー映画「ファインディング・ドリー」の公開を記念し、日販オリジナル企画としてイラストコンテストを実施し、併せて、同作関連書籍のフェアを全国700書店にて展開している。
http://www.nippan.co.jp/news/dory_contest_2016/

◎ぴあMOOK 「山さんぽ&ハイキング 首都圏版」が発売された。高尾山、奥多摩、鎌倉アルプス、大山、筑波山 が5大人気エリア だそうだ。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000011710.html

エフエム東京が中心となって推進する無料デジタル放送プラットフォーム「i-dio」(アイディオ)上で、日本初のドライバー向け専門放送局を運営するアマネク・テレマティクスデザインは、7月15日(金)より、クルマの安全とドライバーの安心、そしてドライブの楽しみを最大化することを目的とした「Amanekチャンネル」の本放送をスタートさせた。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000004829.html

◎柚木麻子、千早茜が「週刊文春」に発表した「女性のための性愛短編」シリーズの2作が、電子書籍オリジナルで2016年7月15日に文藝春秋から同時 リリースされた。
https://www.atpress.ne.jp/news/107598

◎KADOKAWAは、川上稔の「電撃文庫MAGAZINE」連載企画「Obstacle Overture」(オブスタクルオーバーチュア)の世界観とキャラクターをベースにした、スマホ専用ゲームアプリ 「OO-FORMATION」(ダブルオー・フォーメーション)を8月29日(月)より配信開始する。
http://ir.kadokawa.co.jp/topics/20160715_h54ze.pdf

◎わずか1年で40万部を突破するベストセラー絵本 となった「ママがおばけになっちゃった!」の続編「さよなら ママがおばけになっちゃった!」が初版12万部 で講談社より発売された。
http://otakei.otakuma.net/archives/2016071501.html

トーハンの「ほんをうえるプロジェクト」は、祥伝社文庫「入らずの森」(宇佐美まこと)を限定復刊し、ベストセラーに育てる新たな取り組みを7 月下旬よりスタートさせる。
http://www.tohan.jp/news/20160715_787.html

トーハンは、「リトル・ゴールデン・ブック」シリーズより、人気のピクサーの4作品をトーハンMVPブランド企画として7月中旬より販売する。
http://www.tohan.jp/news/20160715_781.html

楽天は、インターネットラジオ配信プラットフォーム「Rakuten.FM」内のステーション「Tomorrowland Radio」において、世界最大規模の音楽フェス「Tomorrowlandトゥモローランド)」を日本で独占配信することになった。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000424.000005889.html

中四国TSUTAYAと「TSUTAYA」のFC加盟企業であるフジ・TSUTAYA・エンターテイメントは、「家にいるようなくつろぎ」をコンセプトとした500坪の大型書店「TSUTAYA BOOK STORE 重信」を、愛媛県東温市の大型ショッピングセンター「フジグラン重信 生活館1F」 にオープン した。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000018760.html

佐賀新聞によれば「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として運営している武雄市図書館の2015年度収支は796万円の赤字だった。赤字は3年連続だが、前年度より半減し、2年連続で縮小したそうだ。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/334417

◎LINEの出沢剛社長 はメッセージアプリの陣取り合戦は2015年でほぼ終わっていると述べ、 当面はトップシェアを獲得している 日本と台湾、タイに加え、拡大しているインドネシアの4カ国・地域 に特化すると述べている。
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1010627.html
韓国系企業でありながら、韓国ではダメなんだよねぇ。

◎米ニューヨーク市立図書館が自前の電子書籍アプリを開発し、約30万点もの電子書籍の貸出サービスをスタート させた。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1010468.html

◎「父よ、ロング・グッドバイ」(双葉社)の盛田隆二が同書をテーマに、NHK(Eテレ)の「ハートネットTV」に出演する。
http://www.futabasha.co.jp/news/index.html#long-good-bye
8月に光文社から刊行される「蜜と唾 」も楽しみだ。盛田にとって「デビュー26年にして、初の犯罪ミステリー 」だ。「罪」を逆さから読むと「蜜」で、同様に「罰」は「唾」なんだよね。
https://twitter.com/product1954/status/751396982514524161

実業之日本社フィスコ仮想通貨取引所との業務提携に合意した。
フィスコ仮想通貨取引所は、ビットコイン取引所の運営を手掛けるほか、将来的には仮想通貨を利用 したデリバティブ金融派生商品)の開発やその運用、仮想通貨を利用した社債発行等のB2Bサービス、 クラウドファンディング等のB2Cサービスなど、仮想通貨に関するあらゆるサービスをワンストップで 提供する仮想通貨のハブとなることを目指しています。 一方、実業之日本社は、書店における書籍・雑誌の販売を、リアル書店インターネット書店を問わ ず、出版取次会社を介して行っております。これは、出版流通における一般的な取引形態であり、いわ ゆる「取次ルート」の重要性はいささかも揺らぐことはありませんが、出版業界全体が流通チャネルの 拡大に向けてさまざまなチャレンジを行いつつある中で、今後拡大が予想されるB2Cインターネット市 場において、仮想通貨革命の象徴的な存在であるビットコイン決済の導入を検討してまいりました。
今回の業務提携では、近い将来に実業之日本社がB2C直販のための書籍・電子書籍ECサイトを新たに 運営開始する際、ビットコインによる決済を導入するために必要なノウハウが提供されます。これによ って、当該ECサイトの利用者(最終消費者)はビットコインによる決済が可能となり、決済手段の選択 肢が増えることによる利便性や購買意欲の向上が見込まれます 」
http://www.j-n.co.jp/static/pdf/20160714_release.pdf

川崎昌平のマンガ「重版未定」を取り上げた毎日新聞の「余禄」は、こう結ばれている。
「であれば、重版がかからないことを前提に、少ない売り上げでも成り立つ新たな仕組みを考える方が賢明ではないか」
http://mainichi.jp/articles/20160716/ddm/001/070/145000c
マンガ「重版未定」は「DOT Place」で読める。重い、よ。
http://goo.gl/FDGnka

◎ヴァイス・メディアが、「i-D」 につづきアート・カルチャー誌「ガレージ(GARAGE)」を買収した。
https://www.wwdjapan.com/business/2016/07/15/00021030.html

白泉社の 「LaLa40周年記念原画展  美しい少女まんがの世界」は西武池袋本店別館2階=西武ギャラリー で7月23日から8月2日まで 開催されるが、原画展限定オリジナルグッズの全容が明らかになった。公式ビジュアルブック、ケース付き缶バッジ、複製原画10枚セット3種、ブックカバー3種、パスケース用シール3種、ポストカード62種などなど。
http://www.hakusensha.co.jp/LaLa40th/genga/
http://www.hakusensha.co.jp/LaLa40th/genga/goods.html

◎韓国ネイバーの創業者で取締役会議長を務める、李ヘジン はLINE株の約8割を持つ 。「ハンギョレ」は次のように書いている。
「イ氏は『切迫感こそがLINE成功の秘訣』と明らかにした。韓国の市場はとても小さく、生き残るためには国外で何かを成し遂げなければならないという切迫感が、LINEを成長させた動力だと話した。彼は東日本大震災の時も東京の日本法人の事務室に留まり、LINEサービスの開発を督励した。共に留まったネイバーの社員は『余震の度に机の下に頭を押し込み、自宅で地震で死ねば、死んだ事実さえもわかりにくいとして事務室に泊まり込み一緒に開発した』と当時の状況を伝えた」
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/24648.html

◎今年、上半期に閉店した書店のリストである。むろん、これが総てではない。
http://blog.livedoor.jp/bookjunction/archives/49007277.html

◎JR成田駅前のマキノ書店駅前店 も5月31日をもって閉店していた。知らなかった…。
http://naripo.jp/2016/06/makinobooks/?utm_source=ReviveOldPost&utm_medium=social&utm_campaign=ReviveOldPost

◎煥乎堂 群馬町店が7月23日をもって閉店。
https://www.kankodo-web.co.jp/store/index.html

イトーヨーカドー本牧店が閉店することになり、くまざわ書店本牧店が7月18日をもって閉店。
http://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=5130

TSUTAYA 牛久店が8月21日をもって閉店。
https://twitter.com/mi_na_mari/status/752478162668269568

◎「まじでコンビニの『成人コーナー』なんとかしろや!」を読む。こういう声が少なくないことも、しっかり認識しておかねばなるまい。「Backflow」に掲載されているのだが、ここはタトゥーやヒップホップにかかわるサイトである。
「なんであんなコーナーが堂々と鎮座してんの?読んで時の如く「成人コーナー」だよね?なんでTSUTAYAみたいに隔離してないの?おかしいだろ。
昼間のコンビニなんか色んな人が来る。子供も来る。学生も来る。女性も来る。それなのにあんなもんがおおっぴらに売られてることがなんで許されるんだよ。
それにさ、普段はセクハラセクハラいってんのに、あれはセクハラじゃないのかよ。女性の皆さんどう思ってんの?俺が女だったら不快極まりないけどな 」
http://blog.kaerucloud.com/entry/fuck-adultcorner

◎昔であれば吉本隆明の役割を斎藤美奈子が果たしている。「webちくま」の「世の中ラボ」で斎藤は次のように書いている。。
「選挙のたびに彼らはいう。ここで勝たなきゃ日本は終わりだ! だけど、結局負けるよね。なのに敗因を検証するでもなく、政府与党の悪口に明け暮れて、やがて次の選挙がくると、また『今度こそ勝たなきゃおしまいだ』という。で、また負ける。作戦がないんだもん。勝てるわけないわな。希望的観測で『次こそ勝つ』という幻想にすがっているだけじゃ、まるで旧日本軍ではないか」
http://www.webchikuma.jp/articles/-/219
都知事選に関しても、現代書館のホームページにおける連載で、こう喝破する。
至上命令は選挙に勝つこと。そのためには、都知事職に強い意欲をもって準備してきた候補者をつぶしてもいい。そういう判断だったわけですよね。
 それは『組織の勝利のためには個人は犠牲になっても仕方がない』ってことでしょ。そういうのを何というか。全体主義というのよ。『個人の自由と権利は何にもまして尊重されるべきである』というリベラリズムの思想とは百八十度逆です。
 最終的に下りる決断をしたのはU氏本人だったとはいえ、そこまで彼を追い詰めたのは誰だったのか。野党の幹部と、野党支持の市民だったわけよね。
『勝てる候補者』って何? 目的は選挙戦に勝つことなの? よい都政をやってもらいたいってことが目的じゃないの?」
http://www.gendaishokan.co.jp/article/W00101.htm
Uは「組織の論理のためには、個人の権利は尊重されなくてもいい」というソフトスターリニズムの犠牲になったのである。

◎「日経コンピュータ」は、こう書いている。
サイバーエージェントスマートフォン向け広告の『脱バナー化』を進めている。1年前は9割を占めたバナー広告の売上高を2割まで削減。代わって配信しているのが、コンテンツと同様な形式で表示する『インフィード広告』だ」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/071300578/?bpnet

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3)【人事】小学館 7月14日付組織改編と人事

「児童・学習編集局」を「児童学習局」に改称
「ライフスタイル誌編集局」を「ライフスタイル局」に改称
「ポスト・セブン編集局」を「ポスト・セブン局」に改称
女性誌編集局」を「女性メディア局」に改称
編集総務局「法務室」を「法務・契約室」に改称
デジタル事業局に「Webメディア推進室」を新設
マーケティング局「雑誌営業課」「雑誌宣伝課」を「雑誌SP室」に統合
マーケティング局「書籍営業一課」「書籍営業二課」「書籍宣伝課」を「書籍SP室」に統合
マーケティング局「コミック営業一課」「コミック営業二課」「コミック宣伝課」を「コミックSP室」に統合
マーケティング局「ネットプロモーション・SOL室」を「デジタルマーケティング室」に改称
広告局「第一営業室」を「広告営業室」に改称
広告局「第二営業室」を「営業企画推進室」に改称
広告局に「デジタルメディア営業センター」を新設
第一コミック局「flowers編集室」を「flowers」に改称
第一コミック局に「コミックリソース企画室」を新設
第四コミック局に「マンガワン事業室」を新設
第四コミック局に「カルチャースクール事業室」を新設
第四コミック局「ルルル文庫」を廃止
ライフスタイル誌編集局「ライフスタイル誌戦略室」を「書籍戦略室」に改称
ポスト・セブン編集局「ニュースサイト・新雑誌編集室」を「Newsポストセブン編集室」に改称
ポスト・セブン編集局「書籍企画室」を「書籍編集室」に改称
女性誌編集局「メディア事業室」を「ネットメディア事業室」に改称
女性誌編集局「美的」を「美的ブランド室」に改称
出版局「江戸検定事業課」を「江戸検定事業室」に改称
国際メディア事業局「出版・ライツセンター」を「コンテンツ事業推進センター」に改称
役職名「専任マネージャー」を「エキスパートマネージャー」に改称
役職名「専任プロデューサー」を「エキスパートプロデューサー」に改称

【人事】

奥山豊彦
旧:出版局 担当取締役
新:出版局 チーフプロデューサーを委嘱する

大西豊
旧:デジタル事業局 担当取締役
  マーケティング局 担当取締役
  マーケティング局 ゼネラルマネージャー
新:マーケティング局 ゼネラルマネージャー委嘱を解き
  デジタル事業局 ゼネラルマネージャーを委嘱する
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室 室長

藤田基予
旧:広告局 担当取締役
新:広告局 担当取締役 ゼネラルマネージャーを委嘱する
  (兼)デジタルメディア営業センター 室長

花塚久美子
旧:女性誌編集局 担当取締役
  女性誌編集局 チーフプロデューサー
新:女性誌編集局 チーフプロデューサー委嘱を解く

大田亨彦
旧:社長室 ゼネラルマネージャー
新:社長室 エキスパートマネージャー

新村清美
旧:社長室 シニアマネージャー
新:社長室 エキスパートマネージャー

三浦高志
旧:社長室 シニアマネージャー
  (兼)秘書課 課長
  (兼)経営企画課
  (兼)国際メディア事業局 国際事業センター
新:社長室 秘書課 課長兼務を解く

木村慶子
旧:社長室 秘書課 課長代理
新:社長室 秘書課 課長

山本由美子
旧:社長室 秘書課 副課長
新:総務局 総務課 副課長

福田博章
旧:編集総務局 ゼネラルマネージャー
新:社長室 ゼネラルマネージャー

武田政通
旧:経理局 ゼネラルマネージャー
新:経理局 エキスパートマネージャー

市川裕之
旧:経理局 シニアマネージャー
  (兼)社長室 経営企画課
新:経理局 ゼネラルマネージャー
  (兼)社長室 経営企画課

横山肇
旧:制作局 ゼネラルマネージャー
新:制作局 エキスパートマネージャー

田中敏隆
旧:デジタル事業局 ゼネラルマネージャー
  (兼)コンテンツ営業室 室長
新:マーケティング局 ゼネラルマネージャー

槇田美規
旧:デジタル事業局 シニアマネージャー
新:デジタル事業局 エキスパートマネージャー

高橋芳明
旧:デジタル事業局 シニアマネージャー
新:デジタル事業局 エキスパートマネージャー

川崎浩
旧:デジタル事業局 シニアマネージャー
新:デジタル事業局 エキスパートマネージャー

藤田欣司
旧:デジタル事業局 シニアマネージャー
新:(兼)Webメディア推進室
  (兼)広告局 デジタルメディア営業センター

塩谷雅彦
旧:マーケティング局 ゼネラルマネージャー
新:制作局 ゼネラルマネージャー

豊栖雅文
旧:マーケティング局 シニアマネージャー
新:マーケティング局 ゼネラルマネージャー

友弘亮一
旧:マーケティング局 ゼネラルマネージャー
新:マーケティング局 エキスパートマネージャー

林正人
旧:マーケティング局 ゼネラルマネージャー
新:デジタル事業局 ゼネラルマネージャー
  (兼)コンテンツ営業室 室長

福本和紀
旧:マーケィング局 シニアマネージャー
新:(兼)コミックSP室 室長
  (兼)デジタル事業局 コンテンツ営業室

前原富士夫
旧:マーケティング局 シニアマネージャー
  (兼)社長室 経営企画課
新:社長室 経営企画課 兼務を解く

後藤昌弘
旧:マーケティング局 シニアマネージャー
  (兼)ネットプロモーション・SOL室
新:マーケティング局 ネットプロモーション・SOL室 室長兼務を解く

高森代意知
旧:広告局 ゼネラルマネージャー
  (兼)雑誌ブランドビジネス室 室長
新:広告局 雑誌ブランドビジネス室 室長兼務を解く

竹原功
旧:広告局 シニアマネージャー
  (兼)第二営業室 室長
新:(兼)雑誌ブランドビジネス室 室長

菊池徹
旧:児童・学習編集局 プロデューサー
新:(兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

苅谷昌利
旧:児童・学習編集局 プロデューサー
  (兼)児童文芸 室長
新:児童学習局 エキスパートプロデューサー

朝尾直丸
旧:児童・学習編集局 プロデューサー
  (兼)学習雑誌編集室 室長
新:出版局 エキスパートプロデューサー

伊藤護
旧:児童・学習編集局 チーフプロデューサー
新:児童学習局 エキスパートプロデューサー

杉本隆
旧:児童・学習編集局 プロデューサー
  (兼)教育企画室 室長
  (兼)ドラえもんルーム
  (兼)国際メディア事業局 国際事業センター
新:児童学習局 チーフプロデューサー
  (兼)教育企画室 室長
  (兼)ドラえもんルーム
  (兼)国際メディア事業局 国際事業センター

井上拓生
旧:第一コミック局 プロデューサー
  (兼)ちゃお 編集長
  (兼)ちゃお企画室 室長
新:第一コミック局 ちゃお 編集長兼務を解き
  ちゃお企画室 室長兼務を解き
  (兼)少女コミック 編集長
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

田崎守
旧:第二コミック局 プロデューサー
 (兼)コロコロイチバン! 編集長
新:児童学習局 プロデューサー
  (兼)学習雑誌編集室 室長
  (兼)国際メディア事業局 国際事業センター

村上孝雄
旧:第二コミック局 プロデューサー
  (兼)コロコロ企画室 室長
新:(兼)てれびくん 編集長

堀靖樹
旧:第三コミック局 プロデューサー
  (兼)ビッグコミックオリジナル 編集長
新:第四コミック局 エキスパートプロデューサー
  (兼)コミックス企画室 編集長

村山広
旧:第三コミック局 プロデューサー
  (兼)コミックR&D室 室長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 兼務を解き
  (兼)コンテンツ事業推進センター

武者正昭
旧:第四コミック局 プロデューサー
  (兼)コミックス企画室 編集長
新:第四コミック局 エキスパートプロデューサー
  (兼)コミックス企画室 編集長
  (兼)マンガワン事業室

三上信一
旧:第四コミック局 プロデューサー
  (兼)コミックス企画室 室長
  (兼)児童・学習編集局 子どもメディア開発室
新:(兼)マンガワン事業室 室長

水野麻紀子
旧:ライフスタイル誌編集局 チーフプロデューサー
新:(兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

廣田晋
旧:ライフスタイル誌編集局 プロデューサー
  (兼)Webメディア・通販事業室 室長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 兼務を解き
  (兼)コンテンツ事業推進センター

鈴木崇志
旧:ポスト・セブン編集局 チーフプロデューサー
  (兼)ニュースサイト・新雑誌編集室 室長
新:(兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

高橋敦
旧:ポスト・セブン編集局 プロデューサー
  (兼)メディア企画室 室長
新:(兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

兵庫真帆子
旧:女性誌編集局 プロデューサー
  (兼)美的 編集長
新:女性メディア局 チーフプロデューサー
  (兼)美的ブランド室 室長

橋本記一
旧:女性誌編集局 プロデューサー
  (兼)和樂事業室 室長
新:女性メディア局 チーフプロデューサー
  (兼)和樂事業室 室長

嶋野智紀
旧:女性誌編集局 プロデューサー
  (兼)メディア事業室 室長
新:女性メディア局 チーフプロデューサー
  (兼)ネットメディア事業室 室長
  (兼)エディトリアルエキスパート室 室長
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

神永暁
旧:出版局 チーフプロデューサー
新:出版局 エキスパートプロデューサー

金川
旧:出版局 プロデューサー
  (兼)辞書 編集長
  (兼)デジタルリファレンス
新:出版局 チーフプロデューサー

伊藤礼
旧:出版局 チーフプロデューサー
新:出版局 エキスパートプロデューサー

今井田光代
旧:出版局 プロデューサー
  (兼)ブックピープル編集室 室長
  (兼)生活編集室
新:出版局 エキスパートプロデューサー

恩田裕子
旧:出版局 プロデューサー
  (兼)学芸編集室 編集長
新:編集総務局 シニアマネージャー

土肥元子
旧:出版局 プロデューサー
  (兼)学芸編集室 編集長
新:児童学習局 エキスパートプロデューサー

菅原朝也
旧:出版局 チーフプロデューサー
新:(兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

矢沢寛
旧:出版局 プロデューサー
  (兼)文芸 編集長
新:出版局 エキスパートプロデューサー
  (兼)文芸 編集長

西澤潤
旧:出版局 プロデューサー
  (兼)文芸 編集長
新:出版局 文芸 編集長兼務を解き
  (兼)ブックピープル編集室 室長
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

三浦卓嗣
旧:国際メディア事業局 プロデューサー
  (兼)出版・ライツセンター 室長
新:編集総務局 ゼネラルマネージャー

君和田真澄
旧:国際メディア事業局 プロデューサー
  (兼)国際事業センター 室長
新:国際メディア事業局 国際事業センター 室長兼務を解く

浅井認
旧:国際メディア事業局 プロデューサー
  (兼)クロスメディア事業センター 室長
新:国際メディア事業局 チーフプロデューサー
  (兼)コンテンツ事業推進センター 室長
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

沢辺伸政
旧:国際メディア事業局 プロデューサー
  (兼)クロスメディア事業センター 編集長
  (兼)児童・学習編集局 ドラえもんルーム
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 編集長兼務を解き
  (兼)クロスメディア事業センター 室長

脇坂由佳
旧:総務局 人事・人材課 主任
新:総務局 人事・人材課 副課長

鈴木健
旧:総務局 総務局付 課長代理
新:総務局 総務局付 課長

石月賢一
旧:編集総務局 法務室 副室長
新:編集総務局 法務・契約室 課長

竹内貞浩
旧:編集総務局 資料課 副課長
  (兼)社長室 社史編纂室
新:社長室 社史編纂室 兼務を解く

五十嵐敦子
旧:経理局 経理課 課長
新:経理局 シニアマネージャー

川村善弘
旧:経理局 経理課 副課長
新:経理局 経理課 課長

中嶋健
旧:制作局 雑誌制作課 課長
新:制作局 シニアマネージャー
  (兼)雑誌制作課 課長

熊内真弓
旧:制作局 雑誌制作課 副課長
新:制作局 制作企画課 副課長

鈴木敦子
旧:制作局 書籍・コミックス制作課 副課長
新:マーケティング局 書籍SP室 副課長

坂口友美
旧:デジタル事業局 コンテンツ営業室 副課長
新:マーケティング局 コミックSP室 副課長

木村匡志
旧:デジタル事業局 コンテンツ営業室 副課長
新:(兼)児童学習局 教育企画

藤井敬也
旧:デジタル事業局 デジタルメディア室 室長
新:デジタル事業局 Webメディア推進室 課長
  (兼)デジタルメディア室 室長

能聡子
旧:デジタル事業局 デジタルメディア室 副課長
新:デジタル事業局 デジタルメディア室 課長代理

青木岳
旧:デジタル事業局 デジタルメディア室 副課長
  (兼)マーケティング局 ネットプロモーション・SOL室
新:(兼)広告局 デジタルメディア営業センター

小林浩一
旧:デジタル事業局 デジタルメディア室 副課長
  (兼)広告局 雑誌ブランドビジネス
新:広告局 雑誌ブランドビジネス室 兼務を解き
  (兼)デジタルメディア営業センター

水野茂美
旧:マーケティング局 雑誌営業課 課長
新:マーケティング局 シニアマネージャー
  (兼)雑誌SP室 室長

竹中敏雄
旧:マーケティング局 雑誌営業課 副課長
新:マーケティング局 雑誌SP室 副課長
  (兼)デジタルマーケティング

森雅彦
旧:マーケティング局 書籍営業一課 課長
新:マーケティング局 シニアマネージャー

矢崎恵里子
旧:マーケティング局 書籍営業二課 課長
新:マーケティング局 シニアマネージャー
  (兼)書籍SP室 室長

窪康男
旧:マーケティング局 書籍営業二課 課長代理
新:マーケティング局 書籍SP室 課長
  (兼)デジタルマーケティング

荒井正雄
旧:マーケティング局 コミック営業一課 課長
新:(兼)デジタルマーケティング

市川幸一
旧:マーケティング局 コミック営業一課 主任
新:マーケティング局 コミックSP室 副課長

小関顕
旧:マーケティング局 コミック営業二課 副課長
新:マーケティング局 コミックSP室 課長代理

木暮義隆
旧:マーケティング局 コミック宣伝課 課長
新:(兼)デジタルマーケティング

松元浩一
旧:マーケティング局 雑誌宣伝課 副部長
新:マーケティング局 雑誌SP室 課長

大森栄造
旧:マーケティング局 雑誌宣伝課 課長
新:マーケティング局 シニアマネージャー
  (兼)デジタルマーケティング室 室長

山田卓司
旧:マーケティング局 雑誌宣伝課 副課長
  (兼)ネットプロモーション・SOL室
  (兼)児童・学習編集局 ドラえもんルーム
新:マーケティング局 デジタルマーケティング室 課長
  (兼)雑誌SP室
  (兼)児童学習局 ドラえもんルーム

島田由紀
旧:マーケティング局 書籍宣伝課 副部長
  (兼)ネットプロモーション・SOL室
新:マーケティング局 ネットプロモーション・SOL室 兼務を解く

山崎俊一
旧:マーケティング局 書籍宣伝課 副課長
新:マーケティング局 書籍SP室 課長代理
  (兼)デジタルマーケティング

太田克己
旧:マーケティング局 ネットプロモーション・SOL室 課長代理
新:マーケティング局 デジタルマーケティング室 課長

山野井雄介
旧:広告局 第一営業室 副課長
  (兼)雑誌ブランドビジネス
新:広告局 雑誌ブランドビジネス室 兼務を解く

細川達司
旧:広告局 第二営業室 課長代理
新:広告局 広告営業室 課長

宇佐美亮
旧:広告局 第二営業室 副課長
新:広告局 広告営業室 課長代理

飯田誠敬
旧:広告局 第二営業室 副課長
 (兼)雑誌ブランドビジネス
新:広告局 営業企画推進室 課長代理

本庄利朗
旧:広告局 雑誌プロモート室 課長
新:広告局 営業企画推進室 課長

吉田圭一郎
旧:広告局 雑誌プロモート室 副課長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 兼務を解き
  (兼)コンテンツ事業推進センター

伊藤真
旧:広告局 雑誌ブランドビジネス室 課長
新:(兼)デジタルメディア営業センター
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

鈴木晋一
旧:広告局 雑誌ブランドビジネス室 副課長
新:広告局 デジタルメディア営業センター 副課長

梅木武司
旧:児童・学習編集局 ベビーブック 副編集長
  (兼)幼児誌企画開発室
新:児童・学習編集局 幼児誌企画開発室 兼務を解く

中門恭子
旧:児童・学習編集局 めばえ 副編集長
新:児童学習局 ぷっちぐみ 副編集長

松本直子
旧:児童・学習編集局 めばえ デスク
新:児童学習局 めばえ 副編集長

笠井直子
旧:児童・学習編集局 幼稚園 副編集長
  (兼)こども・保育
新:児童・学習編集局 こども・保育 兼務を解く

中原康
旧:児童・学習編集局 子どもメディア開発室 室長
新:児童学習局 子どもメディア開発室 編集委員

中門努
旧:児童・学習編集局 子どもメディア開発室 副編集長
新:第二コミック局 てれびくん 副編集長

花村優子
旧:児童・学習編集局 子どもメディア開発室 副編集長
新:児童学習局 めばえ 副編集長

野中千歳
旧:児童・学習編集局 子どもメディア開発室 副編集長
新:児童学習局 教育企画室 副編集長

桂浩司
旧:児童・学習編集局 子どもメディア開発室 デスク
新:児童学習局 子どもメディア開発室 副編集長

田中明
旧:児童・学習編集局 学習雑誌編集室 副編集長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 兼務を解き
  (兼)コンテンツ事業推進センター

堀敏也
旧:児童・学習編集局 学習雑誌編集室 デスク
新:広告局 広告営業室 副課長

喜入今日子
旧:児童・学習編集局 児童文芸 編集長
新:児童学習局 児童文芸 室長

其田郁子
旧:児童・学習編集局 ぷっちぐみ 編集長
新:児童学習局 子どもメディア開発室 室長

阿部敦
旧:児童・学習編集局 ぷっちぐみ 副編集長
新:児童学習局 ぷっちぐみ 編集長

半澤敦子
旧:児童・学習編集局 教育編集室 編集長
新:児童学習局 教育編集室 編集委員

小林尚代
旧:児童・学習編集局 教育編集室 デスク
新:児童学習局 教育編集室 副編集長

安達健裕
旧:児童・学習編集局 教育企画室 副編集長
新:児童学習局 教育企画室 編集長

松田貴志子
旧:児童・学習編集局 こども・保育 副編集長
新:制作局 雑誌制作課 副課長

筒井清一
旧:第一コミック局 ちゃお 副編集長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:第一コミック局 ちゃお 編集長
  (兼)ちゃお企画室 室長

萩原綾乃
旧:第一コミック局 少女コミック 編集長
新:第一コミック局 ベツコミ 編集長

菊池博和
旧:第一コミック局 ベツコミ 編集長
新:第一コミック局 コミックリソース企画室 室長

中田健一
旧:第一コミック局 Cheese! 副編集長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 兼務を解き
  (兼)コンテンツ事業推進センター

森原早苗
旧:第一コミック局 Cheese!
新:(兼)第四コミック局 マンガワン事業室

畭俊之
旧:第一コミック局 flowers編集室 室長
新:出版局 学芸編集室 編集長
  (兼)第四コミック局 コミックス企画室

彦坂知子
旧:第一コミック局 flowers編集室 副編集長
新:第一コミック局 flowers 編集長

秋本武英
旧:第二コミック局 コロコロイチバン! 編集長代理
新:第二コミック局 コロコロイチバン! 編集長

村上正直
旧:第二コミック局 少年サンデー 副編集長
新:(兼)第四コミック局 デジタルコミック企画室

袖崎友和
旧:第二コミック局 少年サンデー デスク
新:第二コミック局 少年サンデー 副編集長

横山真義
旧:第二コミック局 少年サンデー デスク
  (兼)サンデー企画室
新:第二コミック局 少年サンデー 副編集長
  (兼)国際メディア事業局 コンテンツ事業推進センター

和田裕樹
旧:第二コミック局 少年サンデー デスク
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:第四コミック局 マンガワン事業室 副編集長
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

石橋和章
旧:第二コミック局 サンデー企画室 編集長
新:第四コミック局 マンガワン事業室 編集長

高島雅
旧:第二コミック局 サンデー企画室 副編集長
新:第四コミック局 コミックス企画室 編集長

石川昌彦
旧:第二コミック局 サンデーGX 編集長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 兼務を解き
  (兼)コンテンツ事業推進センター

吉田伸浩
旧:第二コミック局 てれびくん 編集長
新:第二コミック局 コロコロ企画室 編集長

根來大策
旧:第二コミック局 てれびくん 副編集長
新:マーケティング局 書籍SP室 副課長

石田貴信
旧:第三コミック局 ビッグコミックスペリオール 副編集長
新:第三コミック局 ビックコミックスピリッツ 副編集長

由田和人
旧:第三コミック局 ビッグコミックオリジナル 編集長代理
新:第三コミック局 ビッグコミック 編集長

中熊一郎
旧:第三コミック局 ビッグコミック 編集長
新:第三コミック局 ビッグコミックオリジナル 編集長

加藤辰巳
旧:第三コミック局 ビッグコミック 副編集長
新:第三コミック局 ビッグコミックオリジナル 副編集長

土田和之
旧:第三コミック局 ビッグ企画室 編集長
新:(兼)コミックR&D室

星野博規
旧:第四コミック局 ガガガ文庫 副編集長
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 兼務を解き
  (兼)コンテンツ事業推進センター

大枝倫子
旧:第四コミック局 ルルル文庫 編集長
新:出版局 文芸 編集長

楠元順子
旧:第四コミック局 ルルル文庫 副編集長
新:第四コミック局 ジュニア文庫 副編集長

吉田憲生
旧:第四コミック局 ジュニア文庫 編集長
新:(兼)カルチャースクール事業室 室長

後藤淳美
旧:ライフスタイル誌編集局 サライ 副編集長
新:出版局 学芸編集室 副編集長

今井康裕
旧:ライフスタイル誌編集局 サライ 副編集長
新:ライフスタイル局 書籍戦略室 副編集長
  (兼)サライ

宇都宮紀子
旧:ライフスタイル誌編集局 ダイム 副編集長
新:(兼)ライフスタイル局 Webメディア・通販事業室

工藤昌吾
旧:ライフスタイル誌編集局 ダイム 副編集長
新:児童学習局 子どもメディア開発室 副編集長

安田典人
旧:ライフスタイル誌編集局 Webメディア・通販事業室 編集長
  (兼)ダイム
  (兼)国際メディア事業局 クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター兼務を解き
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室
  (兼)コンテンツ推進センター

小倉康広
旧:ライフスタイル誌編集局 Webメディア・通販事業室 副編集長
  (兼)サライ 副編集長
新:ライフスタイル局 サライ 副編集長

藤田信吾
旧:ライフスタイル誌編集局 ライフスタイル誌戦略室 編集長
新:(兼)ライフスタイル局 サライ 編集委員

坂達也
旧:ライフスタイル誌編集局 ライフスタイル誌戦略室 デスク
  (兼) ダイム
新:ライフスタイル局 書籍戦略室 副編集長
  (兼)ダイム

中澤康平
旧:ポスト・セブン編集局 週刊ポスト 副編集長
新:ポスト・セブン局 SAPIO 副編集長

高瀬光彦
旧:ポスト・セブン編集局 週刊ポスト 副編集長
新:ライフスタイル局 ダイム 副編集長

澤田佳
旧:ポスト・セブン編集局 週刊ポスト デスク
新:ポスト・セブン局 週刊ポスト 副編集長

山内健太郎
旧:ポスト・セブン編集局 週刊ポスト デスク
新:ポスト・セブン局 週刊ポスト 副編集長

弥久保薫
旧:ポスト・セブン編集局 SAPIO 編集長
新:(兼)ポスト・セブン局 書籍編集室 室長代理

鶴田祐一
旧:ポスト・セブン編集局 ニュースサイト・新雑誌編集室 副編集長
新:ポスト・セブン局 NEWSポストセブン編集室 編集長

三浦和也
旧:ポスト・セブン編集局 書籍企画室 編集長
新:社長室 広報室 課長

新里健太郎
旧:ポスト・セブン編集局 書籍企画室 デスク
  (兼)週刊ポスト デスク
新:ポスト・セブン局 書籍編集室 副編集長
  (兼)週刊ポスト 副編集長

町田玲子
旧:女性誌編集局 CanCam 副編集長
新:女性メディア局 美的ブランド室 編集長

高田浩樹
旧:女性誌編集局 Oggi 副編集長
新:女性メディア局 ネットメディア事業室 副編集長

古里典子
旧:女性誌編集局 Domani 副編集長
新:女性メディア局 和樂事業室 副編集長

五十嵐佳世
旧:女性誌編集局 メディア事業室 編集長
  (兼)和樂事業室
新:児童学習局 児童文芸 編集長

長尾純子
旧:出版局 辞書 編集長
新:出版局 プロデューサー
  (兼)辞書 編集長

中西彩子
旧:出版局 辞書 副編集長
新:(兼)児童学習局 ドラえもんルーム

杉浦宏依
旧:出版局 辞書 副編集長
新:第四コミック局 カルチャースクール事業室 副編集長

竹下亜紀
旧:出版局 生活編集室 編集長代理
新:出版局 生活編集室 編集長

片山土布
旧:出版局 生活編集室 デスク
  (兼)児童・学習編集局 ドラえもんルーム
新:出版局 生活編集室 副編集長
  (兼)ブックピープル編集室
  (兼)児童学習局 ドラえもんルーム

庄野三穂子
旧:出版局 学芸編集室 編集長
新:出版局 江戸検定事業室 室長

矢野文子
旧:出版局 学芸編集室 編集長代理
新:出版局 学芸編集室 編集長

酒井綾子
旧:出版局 学芸編集室 デスク
新:出版局 学芸編集室 副編集長
  (兼)ブックピープル編集室

宇南山知人
旧:出版局 江戸検定事業課 課長
新:出版局 江戸検定事業室 編集委員

榊田一也
旧:出版局 文芸 編集長
新:出版局 文芸 編集委員

下山明子
旧:出版局 文芸 編集長
新:(兼)ブックピープル編集室

徳田貞幸
旧:出版局 文芸 副編集長
新:出版局 辞書 副編集長

小川昭芳
旧:出版局 文芸 副編集長
新:出版局 文芸 編集長

高瀬一郎
旧:国際メディア事業局 国際事業センター 室長代理
  (兼)クロスメディア事業センター
新:国際メディア事業局 国際事業センター 室長
 (兼)コンテンツ事業推進センター

金田良輔
旧:国際メディア事業局 国際事業センター デスク
新:国際メディア事業局 国際事業センター 副編集長

高橋浩子
旧:国際メディア事業局 出版・ライツセンター 副室長
新:編集総務局 法務・契約室 副室長

桑村敦
旧:国際メディア事業局 出版・ライツセンター 副室長
新:編集総務局 法務・契約室 副室長

備前島幹人
旧:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 副編集長
新:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 編集長代理

勝山健晴
旧:国際メディア事業局 クロスメディア事業センター 副編集長
新:(兼)コンテンツ事業推進センター
  (兼)デジタル事業局 Webメディア推進室

                                                                                                                        • -

4)【深夜の誌人語録】

考えるということは疑うことである。