【文徒】2018年(平成30)4月3日(第6巻60号・通巻1234号)

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1)【記事】Twitterで話題の『仙境異聞』が中古価格急騰。岩波文庫も久々重版
2)【本日の一行情報】
3)【人事】集英社 3月27日付組織変更および人事異動
4)【人事】ダイヤモンド社 4月1日付組織改編および人事異動
5)【人事】扶桑社 4月1日付人事異動
6)【人事】中央公論新社 4月1日付人事異動
7)【人事】ゴルフダイジェスト社 4月1日付組織変更および人事異動

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1)【記事】Twitterで話題の『仙境異聞』が中古価格急騰。岩波文庫も久々重版(岩本太郎)

江戸後期の国学者平田篤胤が実在の「天狗小僧寅吉」に話を聞いてまとめた、とされる異界の記録『仙境異聞』は、近世日本思想史の子安宣邦による校注で『仙境異聞・勝五郎再生記聞』として2010年に岩波文庫から刊行されている。
https://www.iwanami.co.jp/book/b246518.html
この『仙境異聞・勝五郎再生記聞』が今春2月頃からTwitterで俄かに話題を呼び、ついには途絶えていた版を岩波が復活させ重版を掛けるにいたったということで、ネット上ではさらに盛り上がっているようだ。きっかけは「升目」を名乗るTwitterユーザーが同書について2月12日にアップした、以下のようないくつかの呟きからだったらしい。
《もうこの話100回目なんだけど「江戸時代に天狗に攫われて帰ってきた子供のしゃべったことをまとめた記録」があってそれがめちゃ面白いし読める。どうも天狗じゃなくて宇宙人じゃないかと思うんだけど「天狗?に連れられて太陽に近づいたら炎の波が出てた」ってフレアじゃねえかみたいな話が面白い》
https://twitter.com/merongree/status/963015471845974016
岩波文庫で出てるのが面白い。1820年頃の話らしくペリー来る30年ぐらい前のこと。>仙境異聞・勝五郎再生記聞 (岩波文庫) 平田 篤胤 》
https://twitter.com/merongree/status/963019225349505024
一番上のツイートには「いいね」が3万5000以上、RTが1万7000件以上も既についている。ともあれ、これが発火点となって、実質絶版となっていた『仙境異聞・勝五郎再生記聞』の中古本がアマゾンなどで一気に高騰。当初は1000円程度だったのが、上記ツイートが出た2日後あたりには何と6万円を超えてしまったというのだ。
《そしてこの文庫、amazonでベストセラー1位になってるw》
https://twitter.com/waiwai1132/status/963580378429587456
「升目」もこれを受けて驚きのツイート。さらに他からも続々と驚きの声が。
《さいしょ1000円だったのに一万円越えたぞwwwwwwwww天狗のしわざかwww》
https://twitter.com/merongree/status/963610877642514432
《面白そうって思い、Amazonのリンク先踏んだら63000円……!手が出ないわ……》
https://twitter.com/nyanyamilk/status/963662512939036672
岩波文庫さん復刻してくれないかな…またなくなってるっぽい??》
https://twitter.com/ru_gleen/status/963633867990192129
《これがバカ高くなってて、図書館でも予約が8件とかあるんだけど…》
https://twitter.com/smile_em/status/963988554656313344
といった声があちこちから続々上がってきたのを受けて岩波書店もついに重い腰をあげ、3月中旬には久々の重版が出回り始めた。早大生協ブックセンターが3月13日に公式アカウントで「重版来ました!」と、帯の写真入りで報告。
《あのTwitterでもTogetterでも話題になった「天狗に攫われて帰ってきた子どもの証言記録集」『仙境異聞・勝五郎再生記聞』が重版になり、帰ってきます!!こちらが帯だそうです!
もちろん6万円ではなく…!(笑)組合員証で通常価格から10%OFFです!!》
https://twitter.com/wasedacoop_book/status/973453346005643264
3月27日には広島県呉市の啓文社ゆめタウン呉店も現物の写真入りで告知。
ツイッターで超話題になった、「天狗に異世界に連れて行かれた子供の証言集」こと、『仙境異聞』(平田篤胤 岩波文庫)。一時ネット書店で数万もの超プレミア価格がついた本がまさかの復刊! 江戸時代の異世界物語、いまなら定価で買えます!(店長M)》
https://twitter.com/keibunsha_kure/status/978583162438627328
翌日には岩波書店の出版部も、池袋のジュンク堂で平積み写真をツイートに添え「重版の重版」を報告していた。
《今月久々に重版した『仙境異聞・勝五朗再生記聞』。大人気で、早くもさらなる重版となりました。これは帯に描かれた天狗の力? (写真は池袋ジュンク堂書店池袋本店さんです)》
https://twitter.com/iwabun1927/status/978805768072785921
この予想外の展開には読者からもこんな喜びの声が上がっている。確かに、ここに一つの可能性を見出すことができるかもしれない。
《本屋に寄らねば♪ こういう本がこんな経緯で復刊できる流れができたこと、ホントにすごいことだよ。》
https://twitter.com/fukusuke1020/status/978763032640700416
《諦めていた本がまた芽を出して沢山の人に触れられる機会を持てる事に感動。一人一つスマートフォンを持てる時代だからこそ手軽に情報を広げられる社会の良いところの一つだなあ。嬉しいな。岩波文庫さんありがとう!!!》
https://twitter.com/gyoch623/status/978759711653703680

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2)【本日の一行情報】(岩本太郎)

◎2月20日に閉店した代々木上原「幸福書店」の店主・岩楯幸雄がエッセイ集『幸福書房の四十年 ピカピカの本屋でなくちゃ!』を左右社から上梓。『NEWSポストセブン』の取材に応えた岩楯は自らの今後についてこんなふうに語っている。
《落ち着いたら自宅を改装して、ブックカフェをやりたい。私ら世代のおとっつぁん連中が気軽に食事できて、近所の子供たちもいられるような場所を作りたい。夢、というか、作るつもりです》
http://sayusha.com/catalog/books/p9784865281903
https://www.news-postseven.com/archives/20180331_663302.html … #postseven

自傷を繰り返す少女たちを追ったドキュメンタリー写真集『Ibasyo』を3月末に工作舎から上梓した写真家の岡原功祐が『pen-online』ブログで「写真集の作り方」を4回にわたり連載。さらに今度は「作り方」に続いて「売り方」を紹介すべく29日には自ら直接営業のうえ『Ibasyo』を置いてくれることになった書店を記事で紹介している。今回取り上げられたのはSO BOOKS(代々木公園)、Title(荻窪)、blackbird books(大阪府豊中市)、ホホホ座金沢(石川県金沢市)、2手舎(オンライン書店・本社は世田谷区喜多見)の5店。
https://www.pen-online.jp/blog/k-okahara/1521618250/

◎日本初の子供の本専門書店として知られた名古屋市千種区の「メルヘンハウス」が3月31日に閉店。1973年の開店以来45年の歴史に幕を閉じた。
http://mainichi.jp/articles/20180401/ddq/041/020/002000c

◎3月26日からイタリアで開催されていたボローニャ国際児童図書展で、福音館書店が日本の出版社では初の「最優秀児童書出版社賞」をアジア部門で受賞した。
http://www.fukuinkan.co.jp/oshirase/detail.php?id=120
https://this.kiji.is/352411853073122401

◎リブロが店頭に掲出したという「年収800万円の人は400万円の人の約2倍本を読んでいる」とのコピーがTwitter上で話題を呼んでいるらしい。「因果関係が不明瞭」「本を読んだ人間が800万年収があるとは限らない」といった批判的な受け止め方の一方、「年収が上がったら読書量が増えた」といった声も。さらには《多分出版業界が焦っているだけでしょう。紙は無くならないとしても生き残りは少なくなりますから》との見方も挙がっている。
https://twitter.com/itachisyuko/status/977840258493554688
https://twitter.com/SorairoYu/status/978330607968137216
http://getnews.jp/archives/2029810

集英社はファッション通販サイト「フラッグショップ」での衣料品と一緒に自社の雑誌や書籍(インテリア本や料理本など)を購入すると送料無料になる取り組みが好評なことから、今後は女性向けの実用書籍やムック本などについても品ぞろえを充実していく考えだと『通販新聞』が報じている。
《同社では、消費者から新聞の広告や書評に掲載された書籍に関する問い合わせが読者サービス室に入り、オンラインで購入したい要望があった場合、自社の書籍販売サイトを持たないため、アマゾンや楽天ブックスなどの他社サイトを紹介していた。こうした状況もあり、「フラッグショップ」での書籍販売点数を増やすことで、同サイトに誘導できるようにしたい意向だ》
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2018/03/post-3087.html

インプレスのネットメディア『窓の杜』で、フリーライターの鷹野凌が2月26日に「マンガ新聞」の主催で行われたトークイベント(マンガ家のとり・みきヤマザキマリ、コルク代表の佐渡島庸平がゲスト)の内容をもとに「変化を始めたマンガ家と編集者・出版社の関係 〜デジタル化で変わること・変わらないこと」と題した論考を掲載。2012年にヤマザキの『テルマエ・ロマエ』が映画化される際に編集者との間でトラブルになったケースも挙げつつ《「出版社の編集者」は、本来は自社の利益を第一に考えなければならない「社員」なのに、日本では同時に作家のエージェント的役割も担っている。作家側の立場で上司に意見をしたり、映像化でも外部との窓口をしたりと、ある意味利益相反するような、いびつな形になっている》などの指摘を行っている。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/bookwatch/digipub/1114098.html

井上雄彦スラムダンク』のコミックス「新装再編版」が6月1日から4カ月連続で集英社から刊行される。既存のジャンプコミックス全31巻を、試合の決着など物語の節目ごとに区切り直したうえで全20巻に再構成。井上による新たな描き下ろしイラストが全巻のカバーに使用されるとのこと。
https://mantan-web.jp/article/20180401dog00m200026000c.html
https://mainichi.jp/articles/20180401/dyo/00m/200/017000c

◎『少年サンデー』は「名探偵コナン」の連載を11日発売号から再開することを1日に公式サイトで発表。青山剛昌による「今日はエープリルフールですが、この文章の中にウソはゼロなのでご安心ください…(笑)」とのメッセージ入り。
http://websunday.net/news0401/
https://mainichi.jp/articles/20180402/k00/00m/040/057000c

大分合同新聞は4月1日から《ドローン(小型無人機)での新聞配達を始めた。配達後は安全・安心パトロールの他、犬の散歩、庭木の水やりなど、地域や個人のサポートに活躍する》と同日付紙面で発表。もちろんエイプリル・フールの話題だ。
http://oita-press.co.jp/1010000000/2018/04/01/102326369
ただし将来的には、あながち荒唐無稽な?馬鹿話に終わらないかもしれない。産経新聞などを扱う山梨県の韮崎新聞販売センターで昨年10月、新聞販売業界における人手不足への対応を模索すべく、ドローンを用いた過疎地向け新聞配送の実証実験を行っていることは以前にも紹介した。
http://www.sankei.com/life/news/171027/lif1710270040-n1.html
新聞販売店を新聞配達以外の地域サービスの拠点としても活用しようという取り組みも、実際に各地で始まっている。
https://dot.asahi.com/aera/2017052500061.html

ウェブマガジンの『Z TOKYO』でフリーライターの東良美季が連載のインタビューシリーズ「ライターズ(Writers) 『書く』ことを職業にした人々」を3月23日からスタート。1回目のゲストはノンフィクション・ライターで、ベストセラーとなった裁判傍聴記『裁判長!ここは懲役4年でどうすか─100の空論より一度のナマ傍聴』(文春文庫)などで知られる北尾トロが登場し、波乱万丈のライター人生について語り始めている。
法政大学を5年かけて卒業後も就職せず、深夜に地下鉄の地盤沈下測量のアルバイトをしながら趣味の競馬や映画館通いの日々を過ごすうち、故郷に帰ることになった大学の後輩の代わりに編集プロダクションに入って……といった話から始まる大長編。「第1回」なのに前中後編の3話連載、しかも1話あたりの分量が相当な分量だ。「第1回後編」は6日に掲載の予定とのこと。
https://ztokyo.net/articles/kitaotoro_01/
https://ztokyo.net/articles/kitaotoro_02/

歴史小説家で『本能寺奇伝』『歌舞伎町ドリーム』『泣かない小沢一郎が憎らしい』などの著作を持つ世川行介に『日経ビジネスonline』がインタビュー。大和証券勤務を経て実家の特定郵便局を継いだものの株で失敗して職を追われ、ライターとして郵政関連本を出すもの行き詰まり「日本海の雪の中、新聞紙で寝た」こともある……といった過去の人生を振り返っている。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/033000289/?n_cid=nbpnbo_twbn
拙著(『炎上!一〇〇円ライター始末記』)にしてもそうだが、こうした“ライター残酷物語”系の話が相次いで出てくるところを見ると、ネタとしてそれなりの需要があるのかもしれない。

◎「フリーランス・ライターに便利な自動ポートフォリオ作成ツール」なるものが『TechCrunch Japan』で紹介されていた。これからのフリーランスには、こうしたアイテムによりポートフォリオを作って営業して回ることが必須となるのだろう。
https://jp.techcrunch.com/2018/04/01/2018-03-30-cv-portfolios/

◎出版プロデューサーの高須基仁が、久田将義が「責任編集」するネットメディア『TABLO』に登場。ライブハウス「ロフト」席亭の平野悠をホスト役に、「ヘアヌードはいかにして流行したのか」について語っている(全3回で、以下は第1回)。浅香唯ヘアヌード写真集を企画した際には、当時八丁堀にあった事務所まで「ヘアヌード写真集反対」を叫ぶ約40人のデモ隊が押し掛けてきた、なんてこともあったそうだ。
http://tablo.jp/serialization/hirano/news003076.html

◎鉄人社から2月20日に創刊された雑誌『みなぎり』を『東スポWeb』が紹介。中高年の男性を対象にソープランドやアダルトサイト、勃起薬など性や快楽についての様々な情報を取り上げる「60歳からの欲望追究マガジン」。次号は5月発売で、以後は隔月で発行していく予定という。
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/964663/
https://tetsujinsya.co.jp/mina/2114

◎依然として各地で火種が燻り続けるツタヤ図書館問題。計画中の和歌山市図書館のケースでは昨年末にCCCが同市議会の議決を経て指定管理者となったが、議会の前段階で必要な同市教育委員会による決定がなされていないのではないかといった、手続き上の瑕疵を指摘する声も上がっているそうだ。
http://wpb.shueisha.co.jp/2018/04/02/102349/

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3)【人事】集英社 3月27日付組織変更および人事異動

〈組織変更〉
1.第1編集部に「新アプリ準備室」を新設する。
2.学芸編集部に「新企画準備室」を新設する。

〈人事異動〉
隅野 叙雄
新:取締役〔雑誌販売部、コミック販売部、マルチコンテンツ販売部担当〕(兼)雑誌販売部部長
旧:取締役〔雑誌販売部、コミック販売部、マルチコンテンツ販売部担当〕(兼)コミック販売部部長

野中 久幸
新:コミック販売部 部長
旧:書籍販売部部長代理

大山 恒生
新:宣伝部 部長
旧:雑誌販売部 部長

加藤 啓一
新:宣伝部参与(部長待遇)
旧:宣伝部 部長

今井 孝昭
新:第1編集部 部長代理(兼)ココハナ編集長(兼)新アプリ準備室室長
旧:第1編集部 部長代理(兼)ココハナ編集長

今野 加寿子
新:学芸編集部 部次長(兼)企画出版編集長(兼)新企画準備室室長
旧:学芸編集部 部次長(兼)企画出版編集長

志沢 直子
新:学芸編集部 企画出版編集長(兼)新企画準備室室長
旧:学芸編集部 企画出版編集長

齋藤 孝太
新:第1編集部 新アプリ準備室副室長
旧:ジャンプ・コミック出版編集部 ジャンプ・コミック出版副編集長

池田 真理子
新:第1編集部 ココハナ編集主任(兼)デジタル事業部デジタル事業第1課委員(兼)新アプリ準備室委員
旧:第1編集部 ココハナ編集主任(兼)デジタル事業部デジタル事業第1課委員

薮 春彦
新:第1編集部 ユー編集主任(兼)新アプリ準備室委員
旧:第1編集部 ユー編集主任

鬼原 健
新:第1編集部 1編デジタル・コミック企画編集主任(兼)新アプリ準備室委員
旧:第1編集部 1編デジタル・コミック企画編集主任

金岡 聖樹
新:第1編集部 りぼん編集(兼)新アプリ準備室委員
旧:第1編集部 りぼん編集

田中 雄
新:第1編集部 マーガレット編集(兼)新アプリ準備室委員
旧:第1編集部 マーガレット編集

吉川 裕里子
新:第1編集部 別冊マーガレット編集(兼)新アプリ準備室委員
旧:第1編集部 別冊マーガレット編集

松尾 修
新:第1編集部 1編デジタル・コミック企画編集(兼)デジタル事業部デジタル事業第1課委員(兼)新アプリ準備室委員
旧:第1編集部 1編デジタル・コミック企画編集(兼)デジタル事業部デジタル事業第1課委員

深山 恵里
新:第1編集部1編デジタル・コミック企画編集
旧:第10編集部 リー編集

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4)【人事】ダイヤモンド社 4月1日付組織改編および人事異動

〈組織改編〉
1.デジタルメディア局を新設。 デジタルメディア局に属する部署は以下。
(1)ダイヤモンド・オンライン編集部 (2)ビジネス・ソリューション営業部
(3)事業推進部
2.クロスメディア事業局の組織体制を一部統合し、部署名を変更する。クロスメディア事業局に属する部署は以下。
(1)クロスメディア推進部 (2)進行管理部(旧媒体進行部より部署名変更)
(3)企業情報編集部 (4)出版編集部

〈人事異動〉
浜辺 雅士
新:デジタルメディア局 局長 兼 事業推進部部長 兼 ザイ事業局長 兼 ザイ・オンライン編集部編集長
旧:ザイ事業局長 兼 ザイ編集部編集長 兼 ザイ・オンライン編集部編集長(※ザイ編集長兼務を解く)

深澤 献
新:デジタルメディア局 ダイヤモンド・オンライン編集部編集長 兼 週刊ダイヤモンド編集部編集長
旧:週刊ダイヤモンド編集部編集長 兼 ダイヤモンド・オンライン事業部編集長

小尾 拓也
新:デジタルメディア局 ダイヤモンド・オンライン編集部副編集長
旧:ダイヤモンド・オンライン事業部副編集長

田島 靖久
新:デジタルメディア局 ダイヤモンド・オンライン編集部副編集長
旧:ダイヤモンド・オンライン事業部副編集長

細川 一彦
新:デジタルメディア局 ダイヤモンド・オンライン編集部副編集長
旧:ダイヤモンド・オンライン事業部副編集長

高見 潤
新:デジタルメディア局 事業推進部副部長
旧:デジタル事業室マーケティング

辻 葉子
新:ザイ事業局 ザイ編集部編集長
旧:ザイ編集部副編集長

石川 絵美
新:ザイ事業局 ザイ編集部副編集長 兼 クロスメディア推進部副部長
旧:クロスメディア推進部副部長

岩崎 卓也
新:クロスメディア事業局局長付部長
旧:コンサルティグ編集部編集長

成富 丞
新:クロスメディア事業局クロスメディア推進部副部長
旧:クロスメディア推進部

宮崎 伸一
新:クロスメディア事業局 出版編集部副編集長
旧:企画メディア編集部副編集長

音和 省一郎(※音和の「和」は正しくは「さんずい」に「和」)
新:クロスメディア事業局 出版編集部編集委員
旧:コンサルティング編集部編集委員

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5)【人事】扶桑社 4月1日付人事異動

島川 智行
新:常務取締役 広告局(統括)・業務局・第一編集局・第三編集局担当
旧:常務取締役 広告局(統括)・業務局・第三編集局・第四編集局担当

秋尾 弘史
新:取締役 広告局(業務担当)経営管理局・第二編集局・第四編集局担当
旧:取締役 広告局(業務担当)・経営管理局・第一編集局・第二編集局担当

安楽 兼介
新:広告局 局長
旧:広告局 局長 兼 広告部長

佐々木 智子
新:広告局 担当局長
旧:第一編集局ESSE編集長

尾崎 真佐子
新:第一編集局 ESSE編集長
旧:第四編集局 書籍・ムック第一編集部編集長

犬飼 孝司
新:第二編集局 週刊SPA!編集長
旧:第二編集局 週刊SPA!編集長代理

石原 優美
新:広告局 広告部長
旧:広告局 広告部 担当部長

安田 忠幸
新:広告局 広告部 副部長
旧:広告局 広告部 担当部長

高橋 景子
新:広告局 広告部 主任
旧:広告局 広告部

吉成 美保
新:広告局 広告部 主任
旧:第一編集局 住まいの設計編集部 主任

花本 智奈美
新:第二編集局 SPA!書籍編集部 主任
旧:広告局 広告部 主任

植木 昭博
新:広告局 広告部 主任
旧:販売局 販売事業部 主任

和田 まおみ
新:第二編集局SPA!編集部
旧:第二編集局 SPA!編集部(広告担当)

四方田 貢未子
新:第二編集局 SPA!編集部(広告担当)
旧:広告局 広告部

金泉 俊輔
新:退任(3月30日付で退職)
旧:第二編集局 SPA!編集長

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6)【人事】中央公論新社 4月1日付人事異動

紙浦 政美
新:事業戦略局広告部 副部長
旧:事業戦略局広告部 次長

小林 裕子
新:文芸局婦人公論編集部 副部長
旧:文芸局婦人公論編集部 次長

久保 友美子
新:文芸局婦人公論編集部 次長
旧:文芸局婦人公論編集部員

茺 美穂
新:文芸局婦人公論編集部 次長
旧:文芸局婦人公論編集部員

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7)【人事】ゴルフダイジェスト社 4月1日付組織変更および人事異動

〈組織変更〉
・広告部、ビジネス開発部、フィールドコミュニケーション部を統合して、営業部とする。
・現在上記の3セクションに所属する人員は、全員営業部所属とする。
・コンテンツおよびメディアビジネスの付加価値を最大化させることを目的としてコンテンツマーケティング部を新設する。

〈人事異動〉
木村 正浩
新:専務取締役 兼 営業部部長
旧:専務取締役 兼 広告部部長

安部 誠晃
新:営業部 執行役
旧:執行役 ビジネス開発部部長

高松 章男
新:営業部 執行役
旧:執行役 フィールドコミュニケーション部部長

福田 清実
新:執行役 コンテンツマーケティング オフィサー
旧:執行役 週刊ゴルフダイジェスト編集長

笠原 誠
新:週刊ゴルフダイジェスト編集長
旧:週刊ゴルフダイジェスト編集長代理