【文徒】2018年(平成30)6月5日(第6巻102号・通巻1276号)

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1)【記事】出版流通「1940年体制の終わり」が始まった?
2)【本日の一行情報】
3)【人事】講談社 6月1日付機構改編および人事異動

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1)【記事】出版流通「1940年体制の終わり」が始まった?(岩本太郎)

マガジン航』の恒例「月のはじめに考える-Editor's Note」に仲俣暁生が「ロジスティックス革命と1940年体制の終わり」を寄稿。普段の1日より公開が遅れたのは《出版物流の限界がはっきりと露呈してきたからであり、それを前提とした出版産業の未来をポジティブに考えることが難しいと思えたから》だという。文中で今回のテキストとして挙げられているのは「出版状況クロニクル」6月1日付や、昨日の『文徒』でも紹介した1日付日経「『取次業は崩壊危機』 不採算の書籍事業 放置のツケ」など。現在起こっている出版流通システムの変革(特に電子マンガ事業における動き)について、仲俣は《江戸幕府が行った利根川の流れの付け替えに匹敵するほどの巨大なプロジェクトだったのではないか》と喩えたうえで以下のように述べている。
《そうでなければ「漫画村」の騒動のなかで「数兆円規模の被害を受けた」などという言葉が、軽々しく公式サイト上に載るはずがない。ましてや国がここまで口出しをするはずもない。
しかし、もしそのような「付け替え」がすっかり完了したならば、干上がるのはマンガや雑誌の物流と小売を担ってきた取次と書店だけではない。マンガとはまったく関係のない書籍流通のあり方までが、大きな影響を受けざるをえない》
《日本の近代的な出版流通システムは、大量部数の雑誌(すでに戦前の段階で大日本雄弁会講談社の「キング」などの百万部雑誌が存在した)を全国津々浦々まで届けるために形成され、そこに書籍が乗るというかたちで発展してきた。欧米のような書籍独自の流通システムを欠いているという特殊性があるのだが、むしろそのおかげで日本の書籍は、世界的な基準からすると大幅に安い価格で消費者に供給されてきた。
書籍単体で流通を行った場合とくらべ、雑誌との一元流通は低コストで済むことが利点だが、言い換えればマンガを含む雑誌の大量流通に書籍がパラサイトしてきたとも言える。そして寄生先がなくなったときのことなど、まるで考えられていなかったのだ》
https://magazine-k.jp/2018/06/04/editors-note-33/
そのうえで仲俣は、現在の出版流通が戦時中の総動員体制の下で1940(昭和15)年に統合され発足した日本出版配給(日配)以来のシステムから大きく変わっていないと喝破。さらに『現代思想』3月号「特集 物流スタディーズ」もテキストに加えつつ、そうしたシステムを打破する存在としてのアマゾンによる物流改革、もう一方では「ひとり出版社」や鴎来堂の柳下恭平による「ことりつぎ」などの小規模取次の存在を挙げている。柳下が最近は神楽坂「かもめブックス」のほか「歌舞伎町ブックセンター」などの個性的な書店のプロデュースを手掛ける一方、メディアにも積極的に露出して出版流通の現状について発信を行っていることは先週末の『文徒』でも事例(ラジオ出演)を紹介した通りだ。
http://kotoritsugi.jp/
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01805304371.html
ひとり出版社も相変わらず続々、それも出版流通の中心だった東京を離れた場所でも立ち上がっている。例えば茨城県つくば市の「夕(せき)書房」は東京の出版社で経験を積んだという編集者の高松夕佳が昨年4月に設立。近刊『宮澤賢治 愛のうた』(澤口たまみ)も含め1年で既に3冊を発行した。
https://www.sekishobo.com/
https://newstsukuba.jp/?p=6288
他方のアマゾンも今やロジスティックスでは出版市場をほぼ“制圧”して次のフェーズへということなのか、来たる10月には「スタートアップ支援」を目的とした新施設「AWS Loft Tokyo」をオープンの予定。先月末に都内で開催した開発者向けイベント「AWS Summit Tokyo 2018」でコンセプトを披露している。
https://www.rbbtoday.com/article/2018/06/01/160959.html
海賊版対策を目的とした「読み放題」サービスにしても、日陰者的ジャンルとされてきたアダルトコミックの世界では「Komiflo」が先行してスタート。ここにワニマガジンコアマガジンなども出版社横断で参加しているという実例がある。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/09/news009.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/01/news010.html
https://komiflo.com/
ポスト1940年体制の出版流通システムへの模索は周縁から既に着々と進んでいるのだ。

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2)【本日の一行情報】(岩本太郎)

小学館は「NO!海賊版・違法サイト」キャンペーンを開始することを4日に発表。公式サイト上に同キャンペーンへの理解と協力を求めるメッセージを掲載したほか、同日発売『ビッグコミックスピリッツ』を皮切りに定期刊行コミック誌と増刊誌の計23誌(デジタルコミック誌を含む)にも告知広告を掲載することを合わせて公表した。
https://www.shogakukan.co.jp/news/177184
https://www.oricon.co.jp/news/2112840/full/

◎『Business Insider Japan』統括編集長の浜田敬子が、出版業界その他でフリーランスとして活躍する4人に公開トークの場でインタビュー。出版労連書記次長を務めるジャーナリストの北健一によると現在組合に持ち込まれる相談の半分はやはり「代金の未払い」だそうだ。
《大きく2パターンあって、一つは、仕事の出来や進め方を巡って見解が相違して払い渋るパターン。もう一つは、実は発注側の資金繰りが苦しくて、でもそれを言うのはカッコ悪いから「ちょっとこの出来じゃね……」とごねて長引かせるというパターンです。(略)組合が間に入って発注者と話をしようとするだけで、問題が解決に向かうことは多いですね。「組合が入ってきて、ビックリした」と(笑)》
https://www.businessinsider.jp/post-168517
同じくインタビューに登場する平田麻莉(一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会代表理事 ・PRプランナー)によると《むしろ「契約条件を先に提示するのは失礼かと思っていた」という編集者もいるそうで。企業間取引だったらあり得ない!と驚きました》とのこと。


◎「ツタヤ図書館」は「集客力」は相変わらず強いらしい。スタートから5年を経た佐賀県武雄市図書館は、開館当初のブームは落ち着いたが2017年は4年ぶりに来館者が前年より増加。山口県のJR徳山駅前に今年2月にオープンした周南市徳山駅前図書館は同月だけで来館者は22万人と、初年度の年間目標120万人を上回るペースだという。ただし書店やコーヒー店、歴史資料館も併設した武雄市図書館では「来館者に占める貸出利用者の割合が低い」などと地元の佐賀新聞がレポートしている。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/225749
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29871080W8A420C1000000/

◎仮想通貨関連情報を扱うネットメディア『Crypto Times』が“世界初の仮想通貨漫画雑誌”として先月25日に創刊した『週刊少年クリプト』の編集長「コンソメ舐め太郎」がインタビューで創刊の辞。《大学では物理学をやって、今は海外でもブロックチェーン系のプロジェクトで活動していて、本業はIT企業で金融のシステム開発をしています》とのこと。仮想通貨を始めたのは昨年10月。同誌の企画は「思いつき」、その後にTwitterでフォロワーを募集するなどして1カ月で創刊までこぎつけたそうだ。
https://crypto-times.jp/weekly-crypto-interview/

徳間書店アニメージュ』が9日発売の7月号で創刊40周年。創刊スタッフ(後に編集長)だった鈴木敏夫宮崎駿に『風の谷のナウシカ』の漫画連載を働きかけ、後に高畑勲をプロデューサーに起用し、徳間康快も後押しして映画化していく原点となった雑誌でもある。かつては男性のアニメファンが多かったが、現在の読者は7割が女性だそうだ。
http://mainichi.jp/articles/20180601/dyo/00m/200/034000c

岩波書店ロゴマークに使われているミレーの「種まく人」が、同社公式サイトでは何時の間にか宮崎駿となりのトトロ』のキャラクターを使った「種まくトトロ」に変わっていたということでネットで話題になっている。同社より宮崎の監修(スタジオジブリ編)で5月末に発売された『トトロの生まれたところ』のPRのための企画らしい。
https://www.iwanami.co.jp/totoro/
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0531/pou_180531_1142166682.html

KADOKAWA・サミー・ウルトラスーパーピクチャーの3社は共同でハイブリッドデジタルアニメーション制作スタジオ「ENGI」を6月1日付で設立した。
https://www.kadokawa.co.jp/topics/1986
http://gamebiz.jp/?p=212218

朝霞市の一進堂(CHIENOWA BOOK STORE)はこれまで埼玉県内で行っていた企業向け選書サービスの提供エリアを6月1日から東京都・神奈川県にも拡大した。
https://www.atpress.ne.jp/news/157557
http://www.chienowa-bs.com/business/index.html

◎書店の万引き被害がますます深刻化しているらしい。茨城新聞の3日付報道によると、水戸市内の大手書店では複数の店舗の被害総額が「年間1千万円を超える」とか。書店のほかコンビニやホームセンターでの被害も増えているという。フリマアプリで万引き商品を簡単に換金できるようになったことも被害増加に拍車をかけているらしい。
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15279486453540

◎5月に歌舞伎町にオープンした「BOOK AND BED TOKYO」など“泊まれる本屋”が新宿一帯で活況を呈している背景には、手頃な価格で夜明かしできる場所が同エリア内で不足気味であることも作用しているらしい。「BOOK AND BED TOKYO」の利用客は20?30代が8割強、かつ7割が女性であり、就活生や外国人カップルの姿も目立つと『Business Insider Japan』記者の西山里緒が伝えている。
https://www.businessinsider.jp/post-167959

◎隣の韓国・ソウルでは相変わらず小さな書店が元気らしい。30代あたりの若い店主たちがブックカフェを併設したり、セレクトショップ的に品揃えを絞り込みながら運営している様子を、ノンフィクションライターの菅野朋子が『東洋経済オンライン』でレポートしている。
https://toyokeizai.net/articles/-/222490

◎福岡県八女市に灯され続けている原爆の残り火を中東などに届けるNPO法人「アースキャラバン」の活動を追ったドキュメンタリー映画『BE FREE! 原爆の残り火を、パレスチナへ』を2016年に監督した鈴木聡は電通のCMプランナーとしてTCC新人賞や広告電通賞テレビ・部門最優秀賞、ACC賞などを受賞。現在も本業の傍ら各地で同作の上映活動に関わっているらしい。
http://www.earthcaravan.jp/befree/
https://mainichi.jp/articles/20180531/ddl/k38/040/535000c

角川春樹は75歳からボクシングを始め、目下「シニア最強」を目指しているとか。
https://www.news-postseven.com/archives/20180601_685198.html

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3)【人事】講談社 6月1日付機構改編および人事異動

〈機構改編〉
・第一事業局にアーティスト企画部を新設する。
・第二事業局にファッション・ビューティ編集部とデジタル戦略部を新設する。
・第二事業局女性コンテンツ第一部、女性コンテンツ第二部を解消し、その業務をファッション・ビューティ編集部、およびデジタル戦略部に移管する。
・第二事業局コミュニケーション事業第二部の業務の一部をファッション・ビューティ編集部に移管する。IT戦略企画 室ブランド・ビジネス推進部を第二事業局に移管する。
・第二事業局MCプロジェクト推進部を解消し、その業務をブランドビジネス推進部に移管する。
・第三事業局なかよし・ARIA・エッジ編集部をなかよし・エッジ・パルシィ編集部と改称する。

〈人事異動〉

◆メディアビジネス関係
吉田 哲豪
新:第一事業局コミュニケーション事業第一部長兼IT戦略 企画室担当部長
旧:第一事業局コミュニケーション事業第一部次長

瀬尾 傑
新:第一事業局担当部長(部長待遇)
旧:第一事業局コミュニケーション事業第一部長兼IT戦略企画室担当部長

並河 純一郎
新:第二事業局ファッション・ビューティ編集部担当部長(部長待遇)
旧:第二事業局コミュニケーション事業第二部担当部長(部長待遇)

藤谷 英志
新:第二事業局ファッション・ビューティ編集部担当部長(部長待遇/Ai編集長)
旧:第二事業局コミュニケーション事業第二部担当部長(部長待遇)

吉岡 久美子
新:第二事業局ファッション・ビューティ編集部担当部長(部長待遇)
旧:第二事業局コミュニケーション事業第二部担当部長(部長待遇)

関 龍彦
新:第二事業局ファッション・ビューティ編集部担当部長(部長待遇/FRaUプロデューサー)
旧:第二事業局コミュニケーション事業第二部担当部長(部長待遇)

河井 敬宜
新:第二事業局コミュニケーション事業第二部担当部長(部長待遇)
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部担当部長(部長待遇)

新井 美穂子
新:第二事業局ファッション・ビューティ編集部編集次長(Ai編集次長)
旧:第二事業局コミュニケーション事業第二部次長

舩川 輝樹
新:第二事業局コミュニケーション事業第二部次長兼広報室担当部次長
旧:第二事業局コミュニケーション事業第二部次長

田島 真由
新:第二事業局コミュニケーション事業第二部次長
旧:第二事業局コミュニケーション事業第二部副部長

前田 亮
新:ライツ・メディアビジネス局メディアビジネス部担当部長(部長待遇)
旧:ライツ・メディアビジネス局メディアビジネス部担当部長(部長待遇)兼第二事業局担当部長

北野 健一郎
新:ライツ・メディアビジネス局メディアビジネス部担当部長(部長待遇)
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ企画部担当部長(部長待遇)

森口 智揮
新:ライツ・メディアビジネス局メディアビジネス部次長
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部次長

山口 学
新:IT戦略企画室デジタルソリューション部次長
旧:IT戦略企画室デジタルソリューション部副部長

◆ライツビジネス関係

神保 純子
新:ライツ・メディアビジネス局ライツ事業部担当部長(部長待遇)
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部長兼広報室担当部長

土屋 潤一郎
新:ライツ管理部次長兼ライツ企画部次長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ企画部副部長兼ライツ事業部副部長兼編集総務局知財・契約管理センター副 部長

北岡 森生
新:ライツ・メディアビジネス局ライツ事業部次長
旧:販売局宣伝部次長

関谷 将人
新:ライツ事業部次長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ事業部次長兼編集総務局知財・契約管理センター部次長

立石 謙介
新:ライツ事業部次長兼国際ライツ事業部次長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ事業部次長

伊東 竜介
新:ライツ企画部次長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ企画部副部長

山崎 慶彦
新:総務局人事部副部長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ事業部副部長兼ライツ企画部副部長

石川 るい子
新:第一事業局FRIDAY副編集長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ管理部副部長

小出 花菜
新:第一出版部副部長
旧:第六事業局第一出版部副部長兼ライツ・メディアビジネス局担当副部長

中野 ゆかり
新:ライツ・メディアビジネス局ライツ管理部副部長
旧:販売局業務部副部長

宮本 敦史
新:ライツ・メディアビジネス局ライツ管理部副部長
旧:第四事業局モーニング副編集長

古川 慎
新:ライツ事業部副部長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ事業部

杉田 光啓
新:ライツ・メディアビジネス局ライツ企画部副部長
旧:第四事業局イブニング副編集長

辰澤 奈津子
新:ライツ企画部副部長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ企画部副部長兼ライツ事業部副部長

角谷 謙二
新:ライツ企画部副部長兼第五事業局担当副部長
旧:ライツ・メディアビジネス局ライツ事業部副部長兼第五事業局担当副部長

◆編集関係

川治 豊成
新:第二事業局長
旧:第一事業局第一事業戦略部長

出樋 一親
新:第一事業局次長(局長待遇)兼第一事業戦略部長
旧:第二事業局担当局長

秋吉 敦司
新:第一事業局次長兼アーティスト企画部長兼広報室次長
旧:第一事業局次長兼広報室次長

鈴木 伸育
新:第二事業局次長(局長待遇)
旧:第二事業局長

林田 慎一郎
新:第三事業局次長
旧:第三事業局次長兼月刊少年マガジン編集長

桑田 伸一
新:IT戦略企画室次長兼デジタルソリューション部長
旧:IT戦略企画室次長兼デジタルソリューション部長兼ブランドビジネス推進部長兼第二事業局次長

篠木 和久
新:学芸部長
旧:第一事業局学芸部次長

藤枝 幹治
新:第一事業局部長兼企画部担当部長
旧:第二事業局部長

関 万里子
新:第一事業局第一事業戦略部担当部長(部長待遇)
旧:第二事業局部長

服部 徹
新:第一事業局第一事業戦略部担当部長(部長待遇)
旧:販売局宣伝部担当部長(部長待遇)

松浦 孝司
新:週刊現代編集次長兼アーティスト企画部次長
旧:第一事業局週刊現代編集次長

花房 麗子
新:FRIDAY編集次長
旧:第一事業局週刊現代編集次長

谷口 晴紀
新:FRIDAY編集次長兼アーティスト企画部次長
旧:第一事業局FRIDAY副編集長

青山 浩一
新:アーティスト企画部次長
旧:第一事業局FRIDAY編集次長

井上 威朗
新:学芸部次長
旧:第一事業局第一事業戦略部次長

木原 進治
新:企画部次長
旧:第一事業局週刊現代編集次長

西川 真之介
新:週刊現代副編集長兼アーティスト企画部副部長
旧:第一事業局週刊現代副編集長

後藤 あさみ
新:アーティスト企画部副部長
旧:第一事業局FRIDAY副編集長

松崎 育子
新:第一事業局企画部副部長
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長(with)

小林 司
新:第一事業戦略部副部長
旧:第一事業局企画部副部長

代 泰征
新:第一事業戦略部副部長
旧:第一事業局週刊現代副編集長

長尾 洋一郎
新:第一事業戦略部副部長
旧:第一事業局第一事業戦略部

奥村 元春
新:第五事業局文芸第三出版部副部長
旧:第一事業局FRIDAY副編集長

鴉田 久美子
新:ファッション・ビューティ編集部長(with編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部長(with)

石井 亜樹
新:デジタル戦略部長
旧:第二事業局女性コンテンツ第一部長(VOCE

碓氷 早矢手
新:第二事業局ブランドビジネス推進部長
旧:販売局業務部次長兼第二事業局MCプロジェクト推進部次長

高橋 絵里子
新:ファッション・ビューティ編集部編集次長(VOCE編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第一部副編集長(VOCE

岩田 俊
新:ファッション・ビューティ編集部編集次長(ViVi編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部編集次長(ViVi)

山本 忍
新:ファッション・ビューティ編集部編集次長(with編集次長)
旧:第二事業局担当部次長

北原 かおる
新:ファッション・ビューティ編集部編集次長(with編集次長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部編集次長(with)

庄野 恒雄
新:ブランドビジネス推進部次長
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部次長

慶尾 有紀
新:第二事業局ブランドビジネス推進部次長
旧:IT戦略企画室ブランドビジネス推進部次長

園田 徳一郎
新:ブランドビジネス推進部次長
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部次長

杉山 歩
新:ブランドビジネス推進部次長
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部副部長

河合 一磨
新:第二事業局ブランドビジネス推進部次長兼IT戦略企画室デジタルソリューション部次長
旧:IT戦略企画室ブランドビジネス推進部次長

中田 優子
新:ファッション・ビューティ編集部副編集長(VOCE副編集長)
旧:第二事業局担当副部長

遠藤 友子
新:ファッション・ビューティ編集部副編集長(VOCE副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第一部副編集長(VOCE副編集長)

曽小川 瞳
新:ファッション・ビューティ編集部副編集長(ViVi副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長(ViVi)

廣山 美緒
新:ファッション・ビューティ編集部副編集長(ViVi副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長(ViVi)

中山 実穂
新:ファッション・ビューティ編集部副編集長(ViVi副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部(ViVi)

泉地 佑紀
新:ファッション・ビューティ編集部副編集長(VOCE副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第一部副編集長(VOCE

香月 鉄平
新:ファッション・ビューティ編集部副編集長(with副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部(with)

岡本 朋子
新:デジタル戦略部副部長(with online編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長 (with online)

川良 咲子
新:デジタル戦略部副部長(mi-mollet副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長(mi-mollet)

朏 亜希子
新:デジタル戦略部副部長(mi-mollet副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長(mi-mollet)

大森 葉子
新:デジタル戦略部副部長(mi-mollet副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長 (mi-mollet)

川端 里恵
新:デジタル戦略部副部長(mi-mollet副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長 (mi-mollet)

芦田 夏子
新:デジタル戦略部副部長(VOCEウェブサイト副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第一部副編集長

片岡 千晶
新:デジタル戦略部副部長(mi-mollet副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長 (mi-mollet)

岡田 幸美
新:デジタル戦略部副部長(NET ViVi編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第二部副編集長(NET ViVi)

三好 さやか
新:デジタル戦略部副部長(VOCEウェブサイト編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第一部副編集長 (VOCEウェブサイト)

渕 祐貴
新:デジタル戦略部副部長(VOCEウェブサイト副編集長)
旧:第二事業局女性コンテンツ第一部 (VOCEウェブサイト)

冨田 美緒
新:ブランドビジネス推進部副部長
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部副部長

常松 静香
新:ブランドビジネス推進部副部長
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部副部長

岩切 秀一
新:ブランドビジネス推進部副部長
旧:第二事業局MCプロジェクト推進部副部長

高見 洋平
新:第三事業局月刊少年マガジン編集長
旧:第四事業局ヤングマガジン編集次長

中里 郁子
新:なかよし・エッジ・パルシィ編集部長(パルシィ編集長)
旧:第三事業局なかよし・ARIA・エッジ編集部長

土屋 賢司
新:シリウスラノベ編集部担当部長(部長待遇)
旧:第三事業局部長兼なかよし・ARIA・エッジ編集部 担当部長

岩間 秀和
新:モーニング担当部長(部長待遇)
旧:第四事業局部長兼Kiss・BE LOVE編集部担当部長

山野 史郎
新:週刊少年マガジン編集次長
旧:第三事業局月刊少年マガジン編集次長

須田 淑子
新:なかよし・エッジ・パルシィ編集部編集次長(なかよし編集長)
旧:第三事業局なかよし・ARIA・エッジ編集部副編集長

村松 充裕
新:第四事業局担当部次長
旧:第四事業局担当副部長兼ヤングマガジン副編集長

鈴木 一司
新:第四事業局ヤングマガジン編集次長
旧:第三事業局週刊少年マガジン編集次長

米村 昌幸
新:第四事業局Kiss・BE LOVE編集部編集次長 (BE LOVE編集長)
旧:第三事業局月刊少年マガジン編集次長

姜 昌秀
新:編集総務局マスタ管理センター副部長
旧:第四事業局モーニング副編集長

須藤 崇史
新:月刊少年マガジン副編集長
旧:第三事業局別フレ・デザート編集部副編集長

図師 いづみ
新:なかよし・エッジ・パルシィ編集部副編集長
旧:第三事業局別フレ・デザート編集部副編集長

池上 麻衣
新:なかよし・エッジ・パルシィ編集部副編集長
旧:第三事業局なかよし・ARIA・エッジ編集部

助宗 佑美
新:第三事業局なかよし・エッジ・パルシィ編集部副編集長
旧:第四事業局Kiss・BE LOVE編集部副編集長

佐藤 秀寿
新:別フレ・デザート編集部副編集長
旧:第三事業局週刊少年マガジン副編集長

前田 克也
新:別フレ・デザート編集部副編集長
旧:第三事業局別フレ・デザート編集部

竹本 佳正
新:第四事業局担当副部長
旧:第四事業局モーニング副編集長兼第四事業局担当副部長

鈴木 綾一
新:ヤングマガジン副編集長兼第四事業局担当副部長
旧:第四事業局ヤングマガジン副編集長

駒木根 千紗
新:モーニング副編集長
旧:第四事業局モーニング編集部