容責任編集【文徒】2019年(平成31)2月5日(第7巻21号・通巻1439号)
Index------------------------------------------------------
1)【記事】最近書店閉店事情
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2019.2.5 Shuppanjin
1)【記事】最近書店閉店事情
市川駅前の大杉書店が1月15日(火)をもって1階を閉店。私が高校生の頃、使っていた書店である。
「JR市川駅北口に店を構える大杉書店ですが、1階部分の販売所が閉店しています。2階は引き続き、営業している様ですが、大幅に販売エリアが小さくなりました。
昭和24年から市川駅前で続く古きよき本屋さんなので、寂しいですが、引き続き、2階の営業と大杉芸術学院を頑張ってもらいたいですね」
https://ichikawalife.com/oosugisyoten/
http://oosugisyoten.co.jp/publics/index/2/#page2_4
「アイアイロードにある大杉書店なんだけど、娯楽本コーナーを閉鎖して、参考書に『選択と集中』するらしい」
https://twitter.com/takeshi_s_1978/status/1072070360923758592
沖縄県の宮脇書店南城店が1月15日(火)をもって閉店。
イオンタウン南城大里内にある宮脇書店が明日で閉店。寂しくなるね。閉店後は、どうなるのかな?もしや、別の本屋さんになるのかな?」
https://twitter.com/tettsu0623/status/1084795206740758528
「南城市大里のイオンはオープンし6年の間にたじまや、はなまるうどん、保険の窓口、共栄自動車、ほか飲食店に洋服屋もいくつか撤退したうえに、年明けにはゲーセンと宮脇書店撤退するのも決定してるのにコストコ来るってマジか。まぁ市内とはいえ実質隣町みたいなもんだけど」
https://twitter.com/ukyo_t_t/status/1078917697398661120
宮脇書店京都店が1月20日(日)をもって閉店。
「新堀川の宮脇書店京都店、閉まっちゃうのか」
https://twitter.com/makra/status/1083674631536443393
「毒物ずかん」の姫川たけおが昨年12月にツイートしていた。
「宮脇書店 京都店さんがもうすぐ閉店されるそうです。店頭に飾らせていただいたアトロピンさんの色紙は、近所でよく書店に赴いている友人が引き取ってくださることになりました。半年間、私の著書を置いていただいて本当にありがとうございました。色紙はまだ店頭で見れますのでお近くの方は是非」
https://twitter.com/hime_takeo/status/1077549146704248835
既報の通り天牛堺書店が破産により1月28日(月)をもって全店閉店。
「天牛堺書店天下茶屋、付箋とペンが設置されてる。思い思いに感謝や希望を書いて貼っていく。子どもたちのものも多い。中には先に払ったお金を返してという請求も。いろんな心の動きが見られる。もう100枚を超えたか」
https://twitter.com/ConstantinFil/status/1091966045529681920
「天牛堺書店のブックカバー堺の魅力満載で可愛かったんだよ…」
https://twitter.com/hitotsunagi22/status/1089784168915947520
「倒産してしまって閉店した天牛堺書店の店舗跡、本当に愛用者からのメッセージで一杯だった。みんな本当にお世話になってたんだなあ…復活してくれればいいんだけどなあ」
https://twitter.com/yomogiG3/status/1092328886145171456
鹿児島県霧島市のクッキー明屋書店隼人店が1月31日(木)をもって閉店。ロードサイド店は次々に閉店していく。
https://twitter.com/kakkun8787/status/1085224944521248768
香川県高松市のTSUTAYA フジグラン十川店が2月3日(日)をもって閉店。
「フジグラン十川敷地内にグッドネイバーズコーヒー が近日オープン。ここは確かイマイチなお好み焼き屋があったところ。今度こそ流行って欲しい。
んで同じ敷地内のTSUTAYA(本とCD類販売)が閉店。跡地は本屋が入ったら嬉しいけど、難しいかな」
https://twitter.com/wanchinsama/status/1087350755323916288
TSUTAYA MINANO分倍河原店が2月10日(日)をもって閉店。
https://twitter.com/kaitenheiten/status/1090178158148665344
広島県福山市のTSUTAYA フジグラン神辺店が2月11日(月・祝)をもって閉店。
https://twitter.com/kuromu0703/status/1085918937127227392
愛知県の未来屋書店春日井店が2月11日(月・祝)をもって閉店。
「春日井イオンの本屋(未来屋書店)、閉店するって、、、、、、、、、、、まじか、、、、」
https://twitter.com/Dr825OcUyG/status/1091596583286652928
戸田書店上越店が2月28日(木)をもって閉店。
「閉店間際ですが、研修中の新入アルバイトさんが複数おられたこと。閉店間際だからこそのこのタイミングでの増員なのでしょうか」
http://joetsu-nomikui.blog.jp/archives/15781747.html
戸田書店上越店は延べ床面積約1,200平方m、売り場面積は約990平方mを誇り、15万冊の書籍を取り扱う大型店であった。
「戸田書店(本社:静岡県)は、静岡、青森、山形、群馬、埼玉、新潟、山梨、沖縄の8県に計30店を展開している。新潟県内には上越店のほか、新潟南店、長岡店があるが、閉店するのは上越店のみ」
https://www.joetsutj.com/articles/15653744
「わいの大好きな戸田書店上越店…このお店で何冊本を買ったことか…マイナーな美術書とかドール雑誌とかが多くて大好きでした、田舎者の中学生は夢を見させてもらってました。ありがとう戸田書店」
https://twitter.com/chiaaaki_0831/status/1085509624369827840
TSUTAYA 名護店が2月28日(日)をもって閉店。
「友達のFacebookで知った!!TSUTAYA名護店2月28日で閉店って。マジでどないする~!!」
https://twitter.com/kouyarun551/status/1085102053012033536
大阪府のTSUTAYA 箕面牧落店が3月17日(日)をもって閉店。
「牧落のTSUTAYA、閉店すんの…?うそやろ…?箕面市民どうすればええねん…」
https://twitter.com/175PAN19buzz/status/1091243323132600320
「お、TSUTAYA箕面牧落店、3月で閉店か…残念。しかし確かに行かなくなったなぁ」
https://twitter.com/78tch/status/1091892062377566208
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2)【本日の一行情報】
◎リイド社が運営するwebマガジン「トーチweb」のコミックス・レーベル、「torch comics」より、永美太郎の「エコール・ド・プラトーン」第1巻が刊行された。川口松太郎を軸に大正末の若き文士たちを描いた作品だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000035072.html
◎TSUTAYAは、「既刊発掘プロジェクト」の2019年2月作品として、貴志祐介「天使の囀り」(KADOKAWA)、乙一「銃とチョコレート」(講談社)、丸山正樹「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(文藝春秋)の3作品を全国のTSUTAYAにて展開する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000733.000018760.html
◎「Fashionsnap.com」は「STREET・FRUiTS創刊編集長の青木正一が新メディア『ディスコード』立ち上げ、今春創刊」を公開している。
「ディスコードは雑誌を中心に、インスタグラムやツイッターなどのSNSでコンテンツを発信するほか、国内外のクリエイターなどとネットワークを形成していく。メンズのストリートスナップが軸になるが、ユニセックスで読めるように編集し、ジャンルやスタイル、年齢に縛られない時代の最先端のファッションにフォーカスする。誌面にはスタイリングのページなども加える予定で、製作には青木氏以外にも様々な人間が関わる」
https://www.fashionsnap.com/article/2019-01-31/discord-syoichi-aoki/
◎日本共産党の機関紙「赤旗」が創刊91年。確かに大手メディアが伝えない真実をタブーなく伝えているという側面はあるが、騙されてはいけない。「赤旗」は日本共産党という「権力」を批判することはできないのである。総ての報道が「党」に従属しているということだ。
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/2019/02/post_43.html
◎かわぐちかいじの「空母いぶき」(小学館)の実写映画化については既に報じているが、公開日が5月24日に決定した。
https://natalie.mu/comic/news/318114
◎劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」の公開決定と、コミックス最新刊発売を記念して、セブンネットは“麦わらの一味が忍者に扮した”クリアブックカバー特典付き「ONE PIECE」92巻を2月1日(金)に予約受付開始した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000034196.html
◎「MORE」3月号で嵐の二宮和也の10年間に及ぶ連載「It(一途)」が最終回を迎えた。嵐は1月27日、2020年をもってグループ活動休止を宣言したが、「MORE」3月号は、その翌日の1月28日に発売された。
https://more.hpplus.jp/odekake/o-news/44908/1/
https://www.j-cast.com/2019/01/31349270.html
◎インフォコムの第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高355億円(前年同期比13.0%増)、営業利益38億円(同11.8%増)、経常利益38億円(同4.0%増)、最終利益27億円(同19.0%減)で、増収・営業増益を達成した。「めちゃコミック」など電子コミック配信サービスが好調に推移した結果である。電子コミック配信サービスを手がけるネットビジネス・セグメントの業績は、売上高199億円(同25.2%増)、営業利益32億円(同26.0%増)。
https://www.infocom.co.jp/ja/ir/news/auto_20190131466922/pdfFile.pdf
https://gamebiz.jp/?p=230538
マンガのデジタルシフトは、ますます拍車がかかってこよう。
◎Amazon Advertisingの広告プロダクトの販売に日本でいち早く取り組んできた広告代理店「5」(ファイブ)のCEOである若松武志によれば「Amazonは、単なるECサイトだけでなく、認知のための広告媒体として認識されはじめている」という。「DIGIDAY」が「Amazon広告、国内でもブランディング活用の兆し:広告主はどう向き合っているか」を掲載している。
「…アサヒビールの事例では、同社の商品『クリアアサヒ』のリローンチキャンペーンを通じて、Amazon広告が実店舗などオフラインでの購買にどれだけ貢献しているかをリサーチ。調査の結果、Amazon広告に接触した顧客の方が、非接触者よりも購入率が6.7%高く、Amazon広告が顧客の態度変容に影響していることがわかった」
https://digiday.jp/brands/amazon-advertising-wakamatsu-five/
◎「『NewsPicks』×『CLASSY.』編集長が対談!キーマンは2019年メディア業界をどう語る?」(FUTURUS)における光文社の女性ファッション誌「CLASSY.」編集長・今泉祐二の発言。
「雑誌編集部がWeb版を手掛ける際に足枷になるのは、『紙の方が偉い』という出版社特有の意識です。例えば、『CLASSY.』編集部は現在9名いますが、仮に僕が数人指名して『デジタル版専任になれ』と言ったら、みんな泣くでしょうね(笑)
今後はデジタル版の方がよりチャンスがあるはずなのですが……。『CLASSY.ONLINE』は、まだ駆け出しの媒体ということもあり、明るい未来を想像できていないことも理由かもしれませんが、そういう“紙媒体に固執する編集者たち”に、どうしたら上手くデジタルの魅力を伝えられるかは悩みどころです」
https://nge.jp/2019/01/31/post-140125
◎光文社の女性ファッション誌「bis」3月号は表紙に二階堂ふみを起用。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000021468.html
もろ「異端」ではなく、「普通」の枠内における最左派を選択しているという感じだなあ。ちなみにオレは道重さゆみのファン。あだしごとはさておき、2月4日付で「bis」編集長に青木宏行が就任した。青木は第二編集局長も兼任する。そう、昇格した。
◎日販は、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」一般部門のランキングおよび、ラノベ文芸コミック部門の入賞作品を発表し、全国の取引書店で店頭フェアを開催している。
■【一般部門】ランキング上位15作品
1位:「呪術廻戦」(芥見下々/集英社)
2位:「極主夫道」(おおのこうすけ/新潮社)
3位:「アクタージュ act-age」(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ/集英社)
4位:「地獄楽」(賀来ゆうじ/集英社)
5位:「終末のワルキューレ」(作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ/徳間書店)
6位:「名探偵コナン ゼロの日常」(新井隆広 原案協力:青山剛昌/小学館)
7位:「おじさまと猫」(桜井海/スクウェア・エニックス)
8位:「風都探偵」(原作:石ノ森章太郎 脚本:三条陸 漫画:佐藤まさき
監修:塚田英明(東映) クリーチャーデザイン:寺田克也/小学館)
9位:「ミステリと言う勿れ」(田村由美/小学館)
10位:「花野井くんと恋の病」(森野萌/講談社)
11位:「来世は他人がいい」(小西明日翔/講談社)
12位:「図書館の大魔術師」(泉光/講談社)
13位:「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」(松本ひで吉/講談社)
14位:「名探偵コナン 犯人の犯沢さん」(かんばまゆこ 原案:青山剛昌/小学館)
15位:「信長を殺した男」(漫画:藤堂裕 原案:明智憲三郎/秋田書店)
【ラノベ文芸コミック部門】入賞5作品
「転生したらスライムだった件」
(漫画・漫画原作:川上泰樹 原作:伏瀬 キャラクター原案:みっつばー/講談社)
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」
(漫画:赤岸K 原作:江口連 キャラクター原案:雅/オーバーラップ)
「神達に拾われた男」
(原作:Roy 漫画:蘭々 キャラクター原案:りりんら/スクウェア・エニックス)
「失格紋の最強賢者」
(原作:進行諸島 漫画:肝匠&馮昊(Friendly Land) キャラクター原案:風花風花/スクウェア・エニックス)
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
(原作:山口悟 キャラクター原案・コミック:ひだかなみ/一迅社)
https://www.nippan.co.jp/news/osusume_comic2019_0201/
◎日販は、書店向け販促企画「祭」の2018年度企画第2弾として、2月1日(金)より「書店祭」を全国の取引書店1,004店で実施している。今回のメイン企画は、書店でスタンプを集めると、全国161の宿泊施設の中から好みの施設を利用できるカタログギフトや、図書カードなどが当たるプレゼントキャンペーンだ。
https://www.nippan.co.jp/news/matsuri_20190201/
http://hon-hikidashi.jp/bookstore/70238/
期間中は「ノラネコぐんだん×書店祭」と題して、白泉社の絵本シリーズ「ノラネコぐんだん」(工藤ノリコ)のぬりえやおめん作りなどのイベントを一部店舗で実施する。
◎SNSで70万の「いいね!」を獲得したマンガ「きつねくんと先生」(園田ゆり)がリブレによって書籍化され、「くろふねピクシブ」での連載も決まり、加えてさらにサンキューマートからオリジナルコラボグッズが発売される。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000022435.html
こうした「重層的戦略」が重要になって来るのは間違いあるまい。
さてリブレなる企業、ここは2006年4月に倒産したビブロスのBL関連出版事業を継承すべく、アニメイトグループのアニメイト、およびムービック、フロンティアワークスの3社共同出資により2006年5月に発足している。
ちなみにビブロスはグループ会社であった自費出版系出版社・碧天舎の自己破産によって連鎖倒産してしまったのである。
リブレが擁する雑誌「MAGAZINE BE×BOY」はビブロス時代の1993年に創刊されているから、今年で創刊26周年を迎える。
https://libre-inc.co.jp/index.php
◎川崎市は市内の書店と図書館で「いろいろブックフェア 川崎市民100人の本」を開催している。書店でフェアを開催するのは紀伊國屋書店イトーヨーカドー川崎店、北野書店、住吉書房元住吉店、住吉書房宮崎台駅前店、くまざわ書店さぎ沼店、有隣堂新百合ヶ丘エルミロード店、有隣堂アトレ川崎店。文教堂書店の名前がないことに注目したい。
http://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000093725.html
◎「週刊少年ジャンプ」作品のキャラクターを使って大喜利に挑戦できるアプリ「ネコの大喜利寿司」が配信開始となった。
https://akiba-souken.com/article/38299/
◎「iRONNA」に山本一郎が「『ヤフーニュース一人勝ち』紙メディアよ、死を迎える前に現実を見ろ」を寄稿している。
「まるで死んだ我が子の歳をカウントするようだが、既存メディアとネットとは本来対立的なものではなかった。新聞社や通信社、テレビ局、出版社の生み出す本当の価値は、情報があり、その情報を受け手に伝えることである。ラジオ局は知らん。本来は、そういう価値を生み出すのは記者であり、記事であり、番組であった。しかしながら、速報性ではネットに勝てないという理由で、また収益を支えている根幹は自宅配達や駅・コンビニ売りだったからという理由で『ネットファースト』という千載一遇のチャンスに背を向けることとなった。多くの出版社、新聞社、通信社は、自社の売り上げを守りたいばかりに変革のタイミングを逃し、自らの事業を作り変えることができなかった」
https://ironna.jp/article/11810?p=1
◎「あゆみCOMIC大賞」は、衿沢世衣子の「ベランダは難攻不落のラ・フランス」(イースト・プレス)に決まった。準大賞は雨瀬シオリの「ここは今から倫理です。」(集英社)と鶴谷香央理の「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)。
http://hon-hikidashi.jp/enjoy/73970/
◎朝日新聞社は1月31日に「地域面(北海道版)の連載中止、記事取り消しとおわび」を発表していた。
http://www.asahi.com/shimbun/release/2019/20190131a.pdf
http://www.asahi.com/shimbun/release/2019/20190131c.pdf
http://www.asahi.com/shimbun/release/2019/20190131b.pdf
◎資生堂「ナビジョン」の宮沢りえ。綺麗だ。
https://www.wwdjapan.com/786281
◎LINEの2018年12月期の連結決算(国際会計基準)は最終損益が37億円の赤字となった。赤字は3年ぶり。上場してからは初となる。日経によれば「投資が増え、人件費やマーケティング費も膨らんだ」ことによる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO40731670R30C19A1DTD000/
https://scdn.line-apps.com/stf/linecorp/ja/ir/all/Q4_earning_releases_JP.pdf
◎「ビューン読み放題マンション」の導入戸数が、昨年12月に2万戸を突破したそうだ。
「ビューン読み放題マンション」は、集合住宅向けにインターネットサービスを提供しているプロバイダーが、集合住宅のオーナー・管理会社に対してインターネットサービスとセットで提供するサービスである。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000010966.html
◎ロイヤルパークホテルは、2月1日(金)~6月30日(日)まで1階 ロビーラウンジ「フォンテーヌ」にて、2018年に創刊30周年を迎えたマガジンハウスの「Hanako」との初コラボスイーツ「花ぐるま」を販売する。ロイヤルパークホテルは、2019年6月に開業30周年を迎える。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000017277.html
◎「FRIDAY DIGITAL」が「芥川賞受賞・上田岳弘 ビットコインを発掘する主人公に何を託す?」を掲載している。「ニムロッド」(講談社)で芥川賞を受賞した上田岳弘は次のように語っている。
「仮想通貨をはじめ、これからテクノロジーが発達して行くなかで『思考』はどうなるのか。AIが芸術を含めての創造的な思考がどこまで可能かは専門家によって見立ては異なります。僕は歴史を振り返ってみても機械が人間を超えられないわけはないと素朴に思っています。AIにも思考能力がいずれ発生して人間を超えていくと思う。
2045年に迎えるとされる人工知能の性能が全人類の叡智の総和を越えるシンギュラリティ(技術的特異点)のときに一番の問題になる『権限』についてとても興味があります。どこまでを人間が判断し、どこからをAIが判断するのか。その最適解はどこにあるのか」
https://friday.kodansha.co.jp/article/29911?fbclid=IwAR2WkhZqUtt80hbE3AzQG0ms-dy3SkTtw8yNKd98N4ELpj2wwLYTMWlwico
◎リクルートの目指す世界観「FOLLOW YOUR HEART」に基づき、音楽を通じて自分の心に従い新たな一歩を踏み出そうとする若者を応援する企画「Follow Your Heart & Music Presented by RECRUIT」第2弾が2月1日(金)からスタートした。
https://recruit-holdings.co.jp/newsroom/2019/0201_18508.html
https://www.recruit.co.jp/company/about/involvement/fyhm/
◎双葉社の「日刊大衆」が「週刊文春」と「女性セブン」の嵐の活動休止を絶賛している。しかし、白黒グラビア2ページでしか嵐を取り上げなかった「週刊新潮」には厳しい評価を下している。
https://taishu.jp/articles/-/63256?page=1
◎JR東日本と日本郵便は、2月から7月にかけて、生活情報誌「オレンジページ」に、両社の共同企画「東北 たべもの便り」を全6回にわたって連載する。
https://raillab.jp/news/article/12335
◎DMM.comは、基本無料のノベルゲーム配信サービス「DMM App Drama」の提供を1月28日より開始した。「DMM App Drama」は、ジーニアスとの共同事業であり、スマートフォン、タブレット端末にアプリケーションをダウンロードして遊ぶサービスだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003261.000002581.html
◎「ほんのひきだし」が「業界人でも正解できない!?『2018年 一番売れた雑誌』はこれだ!」を発表している。
日販 オープンネットワークWIN対象書店3,500軒における2018年1月1日~12月31日までの売上冊数をカウントし、もっとも売れている号で順位をつけると、第1位は「週刊少年ジャンプ」ではなく、「コロコロコミック」(小学館)であった。「週刊少年ジャンプ」は第3位。女性誌のトップは「GLOW」で第5位。30位までに集英社と宝島社が6誌をランクインさせている。パートワークの創刊誌も2位と4位にランクインしている。
http://hon-hikidashi.jp/more/74868/
◎「AFP BB NEWS」の「新興メディアのバイス、10%の人員削減を発表 250人規模」は、こう書いている。
「オンラインメディアとして急成長しているバイス・メディア(Vice Media)が従業員の10%に当たる250人規模の人員削減を行う計画を進めていることが、1日に明らかになった。このところ、バズフィード(BuzzFeed)やハフィントンポスト(Huffington Post)などの人員削減が相次いでおり、成長を続けている新興メディア企業でも大規模な人員整理が実施されるのではないかとの不安が広がっている」
http://www.afpbb.com/articles/-/3209371
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3)【深夜の誌人語録】
一歩だけ前に出る勇気を毎日持ち続ければ、こんなに強いことはない。