Index------------------------------------------------------
1)【記事】パナソニック子会社のパワハラ自殺が発覚!
2)【記事】映画監督 大林宣彦が新作「海辺の映画館」の公開予定日に亡くなった…
3)【記事】新型コロナでアマゾンの光と影が鮮明に
4)【本日の一行情報】
5)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2020.4.13 Shuppanjin
1)【記事】パナソニック子会社のパワハラ自殺が発覚!
「NHK NEWS WEB」は4月9日付で「内定学生自殺『SNSパワハラ』」を発表している。
《就職が内定していた会社の人事担当者からSNSを通じたパワハラを受けて大学生が自殺したとして、遺族が謝罪や損害賠償を求めることになりました。
遺族の代理人弁護士によりますと、大手電機メーカー「パナソニック」の子会社で、東京・墨田区に本社のある「パナソニック産機システムズ」への就職が内定していた22歳の男子大学生が入社直前の去年2月に自殺しました。》
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200409/1000047104.html
「Business Journal」は4月10日付で「パナソニック子会社、内定者に壮絶パワハラで自殺に追い込む…『血みどろになる』『邪魔』」を公開している。パワハラ人事課長は次のような投稿をしていたそうだ。
《「誰がいつサイトに入っているかは人事側で見えています」
「毎日ログインしていなかったり、書き込まない人は去ってもらいます」
「無理なら辞退してください、邪魔です」
「僕は露骨にえこひいきするからね。なめるなよ」
「丸坊主にして反省を示すか?」
「ギアチェンジ研修は血みどろになるくらいに自己開示が強制され、4月は毎晩終電までほぼ全員が話し込む文化がある」》
https://biz-journal.jp/2020/04/post_151338.html
朝日新聞デジタルは4月9日付で「内定者にSNSで『辞退して。邪魔です』 入社前に自殺」を掲載している。
《男子学生は2019年1月以降、就職について迷いを口にするようになり、同年2月に自殺したという。直前には、人事課長からの投稿について「きつい」「つらい」「死にたい」と吐露していた。当時22歳の大学4年生で、同年4月に入社する予定だった。弁護士らは約1年にわたり調査をしてきた結果、人事課長のハラスメント行為で精神疾患を発病し、自殺につながったとみている。》
https://www.asahi.com/articles/ASN495JDNN49ULFA011.html
毎日新聞は4月9日付で「内定者自殺は『人事課長が交流サイトでパワハラ』 遺族側、パナソニック子会社に謝罪要求へ」を掲載している。
《同社は毎日新聞の取材に「行き過ぎた指導があった」とコメント。学生の自殺を受け、内定者向けのハラスメント相談窓口や社内風土を改善する専門部署を新設したという。》
https://mainichi.jp/articles/20200409/k00/00m/040/201000c
社内風土を改善する専門部署を新設したというが、それは本気なのだろうか。私などは疑問に思えてならない。何故か?
パナソニック産機システムズは4月9日付で「当社入社内定者が亡くなられたことについて」を発表している。
《2019年2月にパナソニック産機システムズ株式会社の内定者が、入社前に亡くなられた事は事実です。
会社として誠に申し訳なく、謹んでお詫び申し上げます。
亡くなられた方に謹んで哀悼の意を表すると共に、ご遺族の皆様に衷心よりお悔やみ申し上げます。
入社前の研修中に亡くなられた事実を厳粛に受け止め、このような事態を二度と繰り返さないよう、再発防止に取り組んでまいります。》
https://panasonic.co.jp/ap/pces/info/200409.html
こうした「お詫び」を出すのに一年もかかっているにもかかわらず、たったの数行で済ませているということがパナソニックの企業文化を如実に物語っていよう。ここから窺えるのは従業員の人権など無視して当然という企業風土にほかなるまい。
「J-CASTニュース」は4月10日付で「『倍返し』『今でしょ』、松下幸之助の金言も... パワハラ自殺報道のパナ子会社、『伝説の人事』メッセージの中身」を発表している。
《人事課長らを処分するかについては、「ご遺族との話し合いが続いており、原因を結論づけしてからになります」とまだ保留の状態であると説明した。》
https://www.j-cast.com/2020/04/10384090.html?p=all
こうした内定者研修は人権上も法律で禁止すべきではないのだろうか。こんなツイートを発見した。投稿しているのは就活コンサルタントの高田晃一である。
《内定者を自殺に追い込んだパナソニック産機システムズが使っていた社内SNSはエアリー。機能のひとつひとつが「アチャー」です。しかしこれは、採用支援業界では結構有名は話。「そのうち事故が起きるよ」と言われていたのですが、ついに来てしまった!》
https://twitter.com/takada188/status/1248428846468091905
これがエアリー。
https://fresher.jp/index.html
いずれにしても、このパナソニックの子会社に限らず、大手企業は体育会系の人材を重宝してきたが(応援団など引っ張りだこである!)、体育会系こそパワハラの温床となり始めていることに留意すべきである。
「テレビ業界メモ」や「れんらくちょう」などは、この「伝説の人事」を自称していた課長が誰なのか具体的に特定している。
https://tvlogs.net/panasonic-power-harassment-00180/
https://funwayroad.com/panasonic-pawahara/
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2)【記事】映画監督 大林宣彦が新作「海辺の映画館」の公開予定日に亡くなった…
大林宣彦が亡くなった。4月10日に肺がんのため自宅で死去したという。
https://www.asahi.com/articles/ASN4C054NN4BUCLV00W.html
「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心がツイートしているように4月10日は本来であれば「海辺の映画館」の公開初日であった。
《大林宣彦監督が亡くなった。
一昨日、私の新作のDVDに手紙を添えて送ったところだった。4月10日は、本来、新作「海辺の映画館」の公開日だった。まさに、命を削って、取り憑かれたように作ってました。
大林さん、また、ワインを飲みながら「駅馬車」の話を聞きたいです。》
https://twitter.com/inudoisshin/status/1248653207837917185
犬童は大林同様に自主製作映画、CMを経て商業映画の監督としてデビューしている。大林は成城大学時代の1957年に8mmで映画を撮っているが、その頃は、自主製作映画などという言葉すら存在しなかった。実験映画と呼ばれていたそうだ。父親の8mmをもって大林は上京したという。大林の甥で劇作家、演出家の平田オリザのツイート。
《私の父と、大林さんは、成城の東宝撮影所の裏手の同じアパートに住んでいました。厳密にいうと、一つ離れた部屋で、その二人の間に東陽一さんが住んでいたそうです。》
《父と大林さんは、すぐに意気投合して、いまでいうインディーズの映画を作ることになった。父が十歳年上なので最初は父が監督、大林さんがカメラマンだったが、圧倒的な才能の差で、自然に大林さんが監督、父がシナリオという役割になる。》
《父の死ぬまでの自慢は、「大林に最初に16ミリを持たせたのは俺だ」というものだった。》
《大林伝説は数々あるけど、私が父から聞いたものの一つは、あの年代の男性では珍しくピアノが弾ける大林さんは、楽譜を見ながら口笛を吹いてフィルムにはさみを入れていく。それを後からつなぐとメロディと画面が完璧に一致していたというもの。》
《「ああ、もう新しい時代が来た」と父は映画監督の道をあきらめたが、「あとから考えると、あんな奴は宜彦君以外いなかったので、ちょっと判断を誤った」と後悔していた。》
《私はなぜか、子供のころから大林さんのことは「大林さん」と呼び、恭子夫人のことは「恭子おばちゃん」と呼んでいる。両親は「宣彦君」と呼んでいたので「宣彦おじちゃん」でもいいはずなのだが、子供心に、この人はちょっと別格の偉い人だと思っていたのかもしれない。》
《大林さんは当時、すでに恭子おばちゃんと半同棲していた。結婚したかったのだけど、恭子おばちゃんには、面倒を見なければならない姉がいた。おそらく、姉との同居が、故郷秋田から東京に出てくる条件だったのだと思う。》
《その姉は勉強ばっかりしていて料理などからきしできず、恭子おばちゃんが、その面倒を見なければならなかった。「だから結婚はできない」と恭子おばちゃんは大林さんに言ったらしい。そこで二つ隣の部屋に住むしがない作家志望と、その姉をくっつけることになった。それが私の父と母。》
《よく、「私の今あるは、○○さんのおかげです」というスピーチを聞くが、私が生存しているのは、まさに、文字通り、生物学的に、大林夫妻のおかげなのだ。》
《トキワ荘の青春のような実話。そして私はその申し子だ。
だから私には、若い才能を世に送り出す責務がある。
こんな物言いを芸術家はしていいのだと、いや、あえて、しなければならないのだという世界標準を教えてくれたのも大林さんだった。》
《以上、偉大なる叔父、大林宣彦の追悼のために。
合掌。
天国で8ミリを回してください。》
《あ、なので、義理の叔父です。血はつながっていません。
でも、子どもの頃は、よく「お泊まり」に行くくらいにかわいがってもらっていた。》
https://twitter.com/ORIZA_ERST_CF/status/1248978309574053888
~
https://twitter.com/ORIZA_ERST_CF/status/1248982735583973378
そうそう成城大学ではミッキー・カーチスと同級生であった。ミッキー・カーチスはAKB48のミュージックビデオとして製作された「So Long! The Movie」に出演し、見事なハーモニカを聞かせてくれた。
《大林宣彦監督が亡くなった!成城大学 で一緒だった仕事も結構一緒にやった!
同世代がどんどんいなくなる!ノブお疲れ様RIP》
https://twitter.com/MICKEYCURTIS/status/1248670946853916672
ガイエ配給宣伝事業部ゼネラルマネージャー大場渉太のツイート。
《大林監督が、昨晩4月10日に長い闘病生活の上旅立たれました。奇しくも「#海辺の映画館-キネマの玉手箱」の初日の日。本当に凄い人だと思いました。心よりご冥福をお祈りします。早く大林監督の新作を皆さんにお届けしたいとも思っています。いままで素敵な作品をありがとうございました。》
https://twitter.com/showta_ohba/status/1248636636591558656
「ほとりの朔子」の深田晃司は、「この空の花―長岡花火物語」を最高だという。
《大林宣彦監督。縁あって今年1月にそのお姿を撮影させて頂きました。コロナの影響で延期されていなければ今日は最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』初日だったはず。なんということだろう。『この空の花』最高でした。合掌。》
https://twitter.com/fukada80/status/1248639005505122305
大林宣彦は1964年に結成された実験映画製作上映グループ「フィルム・アンデパンダン」のメンバーである。この時集まったのが飯村隆彦、石崎浩一郎、高林陽一、金坂健二、佐藤重臣、ドナルド・リチー、足立正生という面々であった。今からすれば、とんでもなく物凄いメンバーがよくも揃ったものである。大林は高林陽一の「本陣殺人事件」で音楽監督を務めているのは、この時以来の縁なのであろう。
大林宣彦の自主製作映画での代表作として知られている1966年製作の16mm映画「EMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ」を初めて見たのは、1970年代半ばであったと記憶している。大森一樹の自主製作映画「暗くなるまで待てない」によって自主製作映画がブームになりつつある頃である。この「いつか見たドラキュラ」に出演している一人は、電通映画社(電通テックの前身だ)の喜多村寿信なのである。レナウン「イエイエ」シリ―ズ第1作の「イエイエ67」のプロデューサーである。電通でこれにかかわったのは今村昭にほかならない。断るまでもないが映画評論家の石上三登志の本名である。電通のクリエイティブ史を辿るとき今村と大林のコンビは欠かすことのできない存在である。
https://dentsu-ho.com/articles/4569
大林宣彦のCMディレクターとしての名声を一気に高らしめたのはチャールズ・ブロンソンを起用した「マンダム」のCMである。大林は、このCMで西部劇にオマージュを捧げているのだが、大林はジョン・フォードを愛してやまなかったのである。電通の今村も同じように「駅馬車」や「昼下がりの決斗」を愛してやまなかった。やがて、二人は「OK牧場の決斗」のカーク・ダグラスを起用して「マキシム」のCMを撮ることになる。カーク・ダグラスも2月に亡くなったばかりだ。
「カメラを止めるな」の上田慎一郎は次のようにツイートを投稿している。
《「ハウス」を観て映画ってこんなに自由なのかと衝撃を受けた。カメ止めを観て頂いた時はぎっしり手書きの感想を書いて送って下さった。初めてお会いした時は「いいパジャマを着なさい。妻にだけ見せるお洒落だからね」という言葉をもらった。大林宣彦監督。唯一無二の方でした。ご冥福をお祈りします。》
https://twitter.com/shin0407/status/1248642121193512961
大林宣彦の商業映画デビュー作が1977年の「ハウス」であり、やはり同年に公開された手塚治虫の「ブラックジャック」を原作とした「瞳の中の訪問者」が第二作ということになるが、「ハウス」にも「瞳の中の訪問者」にも今村=石上は出演している。
「ハウス」について映画評論家の評判は必ずしも良いものではなかった。ジャリタレ映画のような見下し方をされていたように私も記憶している。そうしたなかにあって「ハウス」を絶賛していたのが、3月に亡くなった松田政男である。松田は、こう評価した。
《しかし大林宣彦のストイシズムは、あの戦争で青春を喪ってしまった世代のルサンチマンを、いま、引き受けきろうとすることによって、映像の品位を断固として守り抜く。
再び言う、その根底にあるのは決して小手先のテクニックではない、力感あふれる思想のスタイルなのだ。》
松田政男は商業映画デビュー作の「ハウス」に早くも「この空の花―長岡花火物語」「花筐/HANAGATAMI」や「海辺の映画館―キネマの玉手箱」に至る大林宣彦の不可避性を見抜いてしまっている!
加藤登紀子のツイート。
《また、素晴らしい巨匠が!最後まで反戦の思いを描き、作品を残されたことに、感動です。心からご冥福を、お祈りします。》
https://twitter.com/TokikoKato/status/1248643744187838467
映画評論家の町山智浩がこんなツイートを投稿していた。
《大林宣彦監督が亡くなった。僕は25歳の夏、1987年に『おかしなふたり』の尾道ロケに4日間ほど密着取材させてもらった。監督が子供の頃から通ってた映画館で瀬戸内キネマの撮影をした。「映画なんだからリアルじゃなくていいんです」と言っていたのが印象的だった。》
https://twitter.com/TomoMachi/status/1248730103195897857
再び松田の「ハウス」評から引用させてもらうのであれば――
《端的に申せば、大林宣彦は、個人映画からハリウッド映画への上昇志向的な一方通行ではなく、個人映画とハリウッド映画との間を軽やかに往復しているのである。》
映画だからリアルじゃなくていいというのは、こういうことなのであろう。ちなみに「ぴあフィルムフェスティバル」の前身に当たる「OFF THEATER FILM FESTIVAL '79」のプロデューサーをつとめたのは松田政男、寺山修司、そして大林宣彦の三人である。まさに「別個に進んで一緒に撃て!」(トロツキー)というメンバーが揃ったのである。
原田知世がヒロインをつとめる「時をかける少女」を私は何度見たことだろうか。原田がツイートしている。
《大林宣彦監督
在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします。》
https://twitter.com/TH_noonmoon/status/1248708528212037633
中江有里の銀幕デビューは「ふたり」であった。
《映画『ふたり』に出していただいてから30年。『海辺の映画館-キネマの玉手箱』初号試写でお目にかかったのが最後になるなんて。
人生にリハーサルはない。いつも本番。映画も同じだ
大林宣彦監督、ありがとうございました。監督の現場で学んだこと、監督がくださった言葉、忘れません。》
https://twitter.com/yurinbow/status/1248655941496524801
岩井俊二は大林の抒情性の継承者である。
《大林宣彦監督の訃報。
ちょっとすぐには受け止められない。
エネルギッシュな新作にコメントを書かせて頂いたばかりでした。》
https://twitter.com/sindyeye/status/1248642431093886976
「恩師を失ってしまったようだ」と新聞にコメントしている行定勲は次のようなツイートを投稿している。
《大林宣彦監督の訃報を聞いて呆然としている。「行定ちゃん、次は熊本で撮るから手伝ってよ」と耳打ちされたときは、嬉しくて夜も眠れなかった。ご一緒できなかったことが残念ならない。大林さんからはたくさん、映画を信じることを教えられた。ご冥福をお祈り致します。》
https://twitter.com/ISAOYUKI/status/1248656420855099395
全編16㎜で撮影した「青春デンデケデケデケ」の浅野忠信である。
《大林宣彦監督
ありがとうございました
一緒に映画を撮った日々を忘れません》
https://twitter.com/asano_tadanobu/status/1248644403456905216
「SR サイタマノラッパー」の入江悠によるツイートは「精神のリレー」という埴谷雄高の言葉を思い起こさせてくれる。
《大林宣彦監督。色々な映画祭でご一緒させて頂きました。上田城下町映画祭では「次は君らの番だよ。映画を守ってね」と。たくさんの映画と言葉を貰いました。心よりご冥福お祈りします。》
https://twitter.com/U_irie/status/1248642906069467136
蛇足ながら申せば、大学を卒業し、フラついていた私がコマーシャルの制作会社に入社してしまったのは、頭の片隅に大林宣彦の存在があったからでもある。
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3)【記事】新型コロナでアマゾンの光と影が鮮明に
「JBpress」は4月9日付で「アマゾンが他社向け集荷・配達サービス一時停止」を発表している。
《米アマゾン・ドット・コムが他の事業者向けに提供している配送サービスを一時停止すると、米ウォールストリート・ジャーナルなどの米メディアが報じた。
新型コロナウイルスの感染拡大によるeコマースの需要急増で、アマゾンの配送ドライバーやトラックなどに余裕がなくなっているからだという。しばらくはこれらの物流資源を自社のサービスに集中させるという。》
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60093
「日経ビジネス」は4月9日付で掲載している「アマゾン、新型コロナ対策で抗議の従業員解雇」は次のように書いている。
《新型コロナウイルスの感染爆発が複数都市で起きている米国。感染拡大を防ぐため労働者の9割が在宅勤務を強いられる中、「エッセンシャル・ワーカー」と呼ばれる人々による雇用企業への抗議運動が各地で勃発している。
エッセンシャル・ワーカーとは、州や市が発令した外出禁止令の例外として勤務を許されている、病院や介護施設などの医療機関や公共交通機関、生活必需品の工場や物流、販売に従事する人たちを指す。「あなたたちは私たちの英雄」──。ニューヨーク市内の住宅街では毎日午後7時になると、そんな彼らをたたえる拍手喝采が鳴り響く。
だが実際の状況は、「英雄」の称号だけでは片付けられないほど過酷だ。マスクや手袋といった「PPE」と呼ばれる防護具は、感染者と直接対峙する医師や看護師、消防隊員などへの提供が優先されている。それも十分に行き届いていない中、製造や小売り、配達業務に就く労働者たちは、ゴミ袋をかぶったりバンダナを口元に巻いたりして、しのいでいるのが実情だ。》
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00119/040800013/
「ブルームバーグ」が4月9日付で動画「米アマゾン従業員が感染リスク訴え抗議」を公開している。
《「ジェフ・ベゾス氏に行動を起こしてほしい」。米アマゾン・ドット・ コムは倉庫の安全対策を強化したと発表したが、従業員らは新型コロナウイルス感染のリスクにさらされていると主張する。社会的距離が取れておらず、感染者が2人確認されているという。》
https://www.bloomberg.co.jp/news/videos/2020-04-09/Q8HWYKT1UM1101
ここからは日本のアマゾンの話だ。「通販生活」はジャストシステムが発表した「動画&動画広告月次定点調査2019年総集編(トレンドトピック版)」を紹介している。これによれば2019年11月度調査で、「月額制動画配信サービス」を利用している人は24.1%。「Amazonプライム・ビデオ」(66.4%)が最多で、「Netflix」(22.3%)、「Hulu」(21.5%)の順番となっている。
https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/64617
「J-CASTニュース」は4月10日付で「『マスク詐欺』Amazonマーケットプレイスで 『カネだけ取られて届かない』怒る被害者」を公開している。
《男性は3月25日、「Amazonマーケットプレイス」の出品者から、50枚入り2900円のマスクを注文した。Amazonマーケットプレイスには、個人や企業など「第三者」も商品を出品できる。この男性の発注先も、Amazonではなく第三者だ。》
https://www.j-cast.com/trend/2020/04/10384082.html?p=all
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4)【本日の一行情報】
◎荻窪の新刊書店・Titleが4月9日午後7:40にツイートしている。
《今日はこれで帰ります(結局普段より店にいました…)。
とある編集長より、この状況をふまえ「一生懸命作ったものが届かないと、こんなに心にダメージを受けるのかと気付かされました…。」とのメールが。今日も新刊が入り紹介したかったのですが、時間とエネルギー切れ。また紹介します。》
https://twitter.com/Title_books/status/1248199204784050176
◎元アナウンサーである郡司真子は朝から電話をしつづけるも通じなかったそうである。
《フリーランス中小企業給付窓口、朝からずっと電話かけているけどまったく通じないよ。》
《朝から100回以上かけたけど、まったく繋がりませんでした。》
《明日は別の方法で攻めてみます。/電話回線が圧倒的にたりない。/支援なんてする気がないんですよ。/ルポにまとめたいくらいだ。》
https://twitter.com/bewizyou1/status/1248093963669639174
https://twitter.com/bewizyou1/status/1248166207800381442
https://twitter.com/bewizyou1/status/1248199768372887554
◎「イザ!」は4月8日付で元テレビ朝日プロデューサーで上智大学文学部新聞学科非常勤講師の鎮目博道による「コロナ禍で絶体絶命…テレビ業界最前線リポート! 収録全滅&CM収入絶たれ…しわ寄せは制作会社に」を発表している。鎮目は次のようにテレビの現在を捉えている。
《海外ロケは渡航すらできないし、国内ロケもロケバスでの移動がまさに「3密(密閉・密集・密接)」だ。ドラマは多数の関係者を長時間拘束するので一番感染予防しにくい…ほぼすべての番組が作れないのだ。
そもそもオリンピック関連CMも軒並みキャンセルとなり、コロナ不況でCMはまったく売れないうえ、「売る商品」である番組が作れないのだから放送局は経営悪化が必至だ。
さて、制作会社はさらに深刻だ。放送局が枠を再放送で埋めるということは、制作会社にはほぼ一銭も入らないということだ。中小を中心に資金繰りが悪化するだろうし、中には倒産するところも出てくるかもしれない。現場で働くフリーランスは、まさに絶体絶命のピンチだ。》
https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/200408/ent20040820000028-n1.html
◎「BBC NEWS JAPAN」は4月8日付で「ツイッターのドーシーCEO、新型ウイルス対策に10億ドル寄付」を発表している。
《「ツイッター」や決済アプリ「スクエア」の創業者兼最高経営責任者(CEO)のジャック・ドーシー氏が、新型コロナウイルス対策に10億ドル(約1086億円)を寄付すると発表した。これは、ドーシー氏の財産の約28%に当たるという。》
https://www.bbc.com/japanese/52210253
◎「CNN.co.jp」は4月9日付で「ディズニープラス、有料会員が5千万人突破 開始から5カ月」を公開している。
《米ウォルト・ディズニーは8日、同社の動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の有料会員数が全世界で5000万人に達したことがわかった。サービス開始からわずか5カ月での達成となった。》
https://www.cnn.co.jp/tech/35152133.html
◎光文社新書では、「#新入社員と新書でつながろう」というハッシュタグで、新社会人たちにすすめたい新書の情報をTwitter上で発信を始めた。これに岩波新書が賛同して、#芋づる式読書MAP 新入社員版をツイートした。
https://shinsho.kobunsha.com/n/nbb9494d356ad
◎博報堂・大広・読売広告社の3月度単体売上高。博報堂は前年同月比で新聞が-20.5%、雑誌が-26.0%、テレビが-11.1%と新型コロナの影響をモロに受けている。これに対してインターネットは21.5%増。ラジオも34.1%増と好調だ。トータルで-5.8%。読売広告社は新聞が-51.5%、テレビが-45.2%…。トータルが-18.4%となっている。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2433/tdnet/1814720/00.pdf
◎「AsageiBiz」は4月9日付で「『鬼滅の刃』直撃!少年ジャンプ『コロナ延期』で雑誌業界の“柱”ガタ崩れ!?」を公開している。
《新型コロナの影響ではすでに、文友舎が「JELLY 7月号」など女性ファッション誌の発売日を1カ月後にずらしたほか、主婦の友社では「Ray 7月号」を8月号との合併号に変更し、6月23日の発売は取りやめると発表済み。これらの女性誌では、ほぼ全ページでモデルを起用した撮影が必要なため、発売延期もやむなしとなったようだ。
それに対して一般誌では、紙のやり取りが必要ないDTP(デスクトップ・パブリッシング)のおかげで、リモートワークでも誌面の制作は可能となっている。出版業界では「今が昭和でなくて良かった」との言葉がわずかもの気休めになっているようだ。》
https://asagei.biz/excerpt/14772
◎「fumumu」は4月8日付で「ファッション誌の表紙が真っ白に VOGUEイタリアの決断とは」を発表している。
《現在新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延が深刻なイタリアで、世界的ファッション誌「VOGUE」は4月号の表紙を真っ白にすることを決定。雑誌の名前まで白に染め上げることは発刊以来はじめてのことだそう。
編集長のEmanuele Farnetiさんは公式インスタグラムにて、「白は尊敬を意味します。白は、世界を救うために戦う人達が身に着ける色です。白は新しい物語が描かれる”白紙”でもあります」とコメント。
人々が疫病で死にゆく中、ドクターやーナースが自らの命を危機に晒している事実に敬意を払うことからこの様なデザインになったと説明しました。》
https://fumumu.net/151769/
彼の国においては女性誌もジャーナリズムを担っているのだ。さて、わが国においては?
◎「文春オンライン」は4月9日付で「なぜ『森友スクープ』は若者に読まれるのか?」を公開している。が
《しかし、今回の「森友スクープ」に関しては、ある特徴的な現象が見られた。
それは、20代以下と見られる“若い読者”が、「この記事を読むために、初めて週刊誌を買った」といった趣旨の投稿を、SNS上に相次いでアップしたことである。》
https://bunshun.jp/articles/-/37132
週刊誌の購読者層は、40代以上が中心と言われている。
◎凸版印刷の金子眞吾会長が、新型コロナウイルスに感染してしまった。金子は69歳。凸版印刷は4月9日付で「当社拠点における新型コロナウイルス感染者の発生について」を発表している。
《2020 年 4 月 8 日、凸版印刷株式会社の本社(東京都千代田区)に勤務する代表取締役会長の金子眞吾に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことが確認されました。現在、容体は安定しており、医療機関にて療養中です。
地域住民の皆様、関係者の皆様に多大なご心配をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。
感染者は 4 月 2 日以降、出社しておりません。当該ビルにおいては、3 月 26 日以降、原則として在宅勤務の体制をとっており、当該感染者の執務フロアについても 4 月 3 日以降の出勤者はなく、所轄保健所とも連携した結果、濃厚接触者の指定はありませんでした。当社としましては、社員の安全確保を優先するため、感染拡大防止に向け以下の対策を実施いたします。
・感染者の行動履歴の確認と接触者の確認
・社員の安全確保を優先し、感染者勤務フロアの一時閉鎖と消毒作業の実施
・感染者勤務フロアに勤務する全員の自宅待機
・当該拠点勤務者の健康管理および健康観察の徹底
当該フロアについては、消毒作業が終了し、安全を確保したうえで使用を再開する予定です。
今後も社員ならびに関係者の安全を最優先に考え、行政機関等と連携を図り、状況に応じ必
要な対策を講じ、感染拡大防止に取り組むとともに、事業継続を図ってまいります。
なお、状況が変わる場合には、都度速やかに情報を開示してまいります。》
https://www.toppan.co.jp/assets/pdf/ToppanPR_20200409.pdf
◎テレビ朝日は4月9日付で「当社グループ会社社員の新型コロナウイルス感染について」を発表した。
《本日、テレビ朝日本社(東京都港区)に常駐する当社グループ会社の株式会社テレビ朝日クリエイトの女性社員(30 歳代)が新型コロナウイルスの検査で「陽性」であることが確認されました。
当該社員は3月28日に発熱した後、熱が下がり病院で風邪と診断されていましたが、その後、4 月 2 日夜に再び発熱し症状が続いたため、4 月 6 日に PCR 検査を受けました。その結果、本日、陽性と判定されました。
当社では、既にテレビ朝日社内で当該社員と接触したスタッフの自宅待機や消毒等必要な措置を行いました。引き続き保健所など関係各所と連携し社内および社外への感染拡大防止と業務にあたる社員・スタッフの安全確保に努めて参ります。
〇感染が確認された女性(30 歳代)
所属:テレビ朝日クリエイト
コンピューター・グラフィックスなどに関するシステムエンジニアの業務を担当していました。
番組制作に直接関わるスタッフではなく、出演者やお客さまと直接接する業務には携わっていません。
〇経緯
3月 28 日(土) 休日に自宅で発熱(38℃)
3月 29 日(日) 平熱に戻るが関節痛あり(休日)
3月 30 日(月) 出勤を見合わせて病院で診察を受け、風邪と診断される(平熱)
3月 31 日(火)~4月2日(木)
出勤(平熱)、常時マスク着用で勤務
2日(木)の勤務を終えて退勤後、夜自宅で 39℃の発熱
4月3日(金)~5日(日)
病欠(発熱いずれも 38.5℃)
4月6日(月) 38.5℃の熱がありPCR検査を受ける
4月9日(木) 感染を確認》
https://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0038/files/IlioLVhC12.pdf
◎マガジンハウスは4月10日付で「当社社員の新型コロナウイルス感染について」を発表した。
《4 月 9 日、当社本社ビル(東京都中央区)に勤務する社員が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
当該社員は 4 月 5 日に発熱、6 日より出社を控えていましたが、その後医療機関を受診し、9 日、新型コロナウイルスに感染していると診断されました。
所轄保健所の指示・指導に従い、社員ならびに関係者の安全を最優先に考え、感染拡大を防ぐために必要な措置を行ってまいります。
何卒、ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。》
https://img.magazineworld.jp/2020/04/10142751/covid_0410.pdf
◎朝日新聞デジタルは4月9日付で「コロナ感染の毎日放送役員が死去 肺炎で入院中」を掲載している。
《毎日放送は9日、同社役員の岡田公伸さん(60)が新型コロナウイルスに感染し、死去したと発表した。岡田さんは制作局、アナウンサー室などの担当。肺炎の症状があり、入院していた。》
https://www.asahi.com/articles/ASN495SZBN49PTFC012.html
スポーツニッポンは4月9日付で「MBS取締役・岡田公伸氏死去『家族が驚くほどの急変』浜田雅功とも『4時ですよ~だ』時代から旧知の仲」を掲載している。
《岡田さんは3月26日から発熱や咳の症状があり、27日まで自宅で休養。熱やせきが治まったため28、30日は出社した。31日に出社したが、体調が悪化して早退し保健所に連絡。自宅で休養し、4月4日に西宮市内の病院でPCR検査を受け、7日に陽性が判明。肺炎と診断され、入院した。もともと持病があり、関係者によれば「家族が驚くほどの急変だった」という。》
《岡田さんは、ダウンタウンらがMCを務めた伝説的番組「4時ですよ~だ」(1987~89年)や帯番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜後1・55)などを立ち上げ、制作に関わった。昨年9月17日放送の「ごぶごぶ」(火曜後11・56)では、30年来の付き合いがある浜田にオススメグルメを紹介するシーンでテレビ画面に登場。浜田と再会していた。》
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/09/kiji/20200409s00041000295000c.html
◎朝日新聞デジタルは4月9日付で「朝日新聞社論説委員、新型コロナに感染 東京本社」を掲載している。朝日新聞で感染がわかったのは編集局の30歳代の女性記者に続き2人目となる。
《朝日新聞社は9日、東京本社(東京都中央区)に勤める50代の男性の論説委員が新型コロナウイルスに感染したことが確認された、と発表した。
論説委員は3月28日、休日中に発熱して以降、自宅療養していた。保健所の指示で4月6日にPCR検査を受け、9日に陽性と判明した。最後に社外で取材活動をしたのは3月19日だった。》
https://www.asahi.com/articles/ASN496CXPN49ULZU00P.html
朝日新聞は毎日放送の取締役は実名で報道し、自社の論説委員は実名で報道しない。実名か否かの基準は、どうなっているのだろうか。生きているうちは匿名ということなのだろうか?
◎朝日新聞デジタルは4月12日付で「報ステの富川アナ、新型コロナに感染 本番中にたん絡む」を掲載している。
《テレビ朝日は12日、同社員の富川悠太アナウンサー(43)が、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。
富川アナは、同社のニュース番組「報道ステーション」で、毎週月~木曜日のメインキャスターを務めている。現在都内の病院に入院中で、同社は13日以降の放送は代役を立てる、としている。》
https://www.asahi.com/articles/ASN4D31Y2N4DUCVL001.html
志茂田景樹がツイートしている。
《おーい、母校都立国立高校の全同窓生よ!同窓生の富川悠太さんが感染したぞ。あの頑丈そうな人でもだ。彼の一刻も早い回復を祈ろう。世界中に散らばっている同窓生も少なくないが、みんな心して予防に励みSNSを通じて世界の有益な情報を共有しようぜ。》
https://twitter.com/kagekineko/status/1249208408735199235
テレビ朝日は4月12日付で「当社アナウンサーの新型コロナウイルス感染について」を発表した。
《テレビ朝日(東京都港区)社員の富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスの検査で「陽性」であることが確認されました。
当該社員は 4 月 3 日と 4 日、朝に検温したところ 38℃の発熱がありましたが、両日ともその後すぐに熱は下がりました。7
日には「報道ステーション」の本番中に痰がからむ症状があり、8 日ごろから息切れを感じるようになったということです。9
日、体温は平熱でしたが、階段を昇ったり早歩きすると息苦しさを感じ、10
日の朝も同じ症状が続いたため都内の病院に入院、肺炎の症状があったため、11 日に PCR
検査を受けて陽性と判定されました。なお当該社員には現在、咳・発熱・倦怠感・味覚や嗅覚の異常といった症状はないということです。
また当該社員と接触のあった番組共演者・スタッフには、現時点で体調の異変は確認されていません。
当社では、既に社内で当該社員と接触したスタッフの自宅待機や消毒等必要な措置を行いました。引き続き保健所など関係各所と連携し社内および社外への感染拡大防止と番組出演者、業務にあたる社員・スタッフの安全確保に努めて参ります。
〇総合編成局アナウンス部所属 富川悠太(1999 年 4 月入社 43 歳)
「報道ステーション」(月曜~木曜のメインキャスターを担当)
〇経緯
4月3日(金) 朝、体温が 38℃。その後すぐに平熱に戻る。(在宅勤務)
4月4日(土) 朝、体温が 38℃。その後すぐに平熱に戻る。(休日)
4月5日(日) 平熱(休日)。
4月6日(月)~9日(木)平熱、通常出勤。
4月7日(火) 「報道ステーション」本番中に痰がからむ。
4月8日(水) 少し息が切れるようになる。
4月9日(木) 階段を昇ったり早歩きすると息苦しさを感じる。
4月 10 日(金) 朝、自宅で階段を昇る際に前日と同じ症状があり、都内の病院に
入院しCT検査を受けたところ、肺炎の症状がみられた。
4月 11 日(土) PCR 検査を受け、感染を確認。現在入院中。》
https://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0039/files/GBRdnSBXTg.pdf
◎Mykoon Japanが運営する音声ライブ配信アプリ「Spoon」は 小学館の「週刊ビッグコミックススピリッツ」で連載の「君は放課後インソムニア」と初のコラボ企画を実施し、4月10日(金)より漫画原作シーンを使用したSpoon広告を制作するなどしている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000053486.html
◎集英社は4月9日付で「定期刊行物発売スケジュール変更等のお知らせ」を発表した。
・「UOMO」6月号(4月25日発売)7月号(5月25日発売)→【変更後】6・7月合併号(4月25日発売) 次回発売予定は8月号(6月25日発売予定)
・「週刊少年ジャンプ」21号(4月20日発売)22・23合併号(4月27日発売)→【変更後】21・22合併号(4月27日発売) 次回発売予定は23号(5月11日発売予定)
・「MORE」6月号(4月27日発売)7月号(5月28日発売)→【変更後】6・7月合併号(4月27日発売) 次回発売予定は8月号(6月27日発売予定)
・「Seventeen」6月号(4月30日発売)7月号(6月1日発売)→【変更後】6・7月合併号(4月30日発売) 次回発売予定は8月号(7月1日発売予定)
・「eclat」6月号(4月30日発売)7月号(6月1日発売)→【変更後】6・7月合併号(4月30日発売) 次回発売予定は8月号(7月1日発売予定)
・「LEE」6月号(5月7日発売)7月号(6月5日発売)→【変更後】6・7月合併号(5月7日発売) 次回発売予定は8月号(7月7日発売予定)
・「Marisol」6月号(5月7日発売)7月号(6月5日発売)→【変更後】6・7月合併号(5月7日発売) 次回発売予定は8月号(7月7日発売予定)
・「BAILA」6月号(5月12日発売)7月号(6月12日発売)→【変更後】6・7月合併号(5月12日発売) 次回発売予定は8月号(7月10日発売予定)
・「小説すばる」 5月15日発売予定の6月号を発売中止 次号6月17日発売予定(月号名称未定)
https://www.shueisha.co.jp/info/m_schedule.pdf
◎光文社は4月10日付で「当社月刊誌の刊行、発売日変更のお知らせ」を発表した。