【文徒】2017年(平成29)年5月1日(第5巻81号・通巻1010号)

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1)【記事】出版社には「自立共生」の姿勢が問われている
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】

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1)【記事】出版社には「自立共生」の姿勢が問われている

逆もまた真なり。出版はデジタルの人材やノウハウを積極的に取り込むべきである。
https://dot.asahi.com/wa/2017042600016.html?page=1
津田大介は「…DeNAがが小学館と提携することが発表された」と書いているが、DeNA小学館は、デジタルメディアのあり方の検討に関する基本合意書を現段階では締結したに過ぎない。私などはそう理解している。リリースを読めば提携を発表したわけではないことがわかる。
http://dena.com/jp/press/2017/04/20/1/
老婆心ながら助言するならば、DeNAとの交渉を進めた小学館サイドの担当役員は、もっと根回しを緻密にしたほうが良いのではなかろうか。デジ・キャリの記事「DeNA小学館とデジタルメディア事業の新設で基本合意。実は小学館にも大きな意味がある!?」は次のように書いている。
小学館もこれまでにデジタル事業を推進してきていますので、DeNAと組むことで得られるのは事業そのものへの影響以上に、もしかしたら組織改革なのではないかと想像します。出版社はマスメディアの代表格でもあるため、一般的な企業より風通しの良い社風をイメージするかもしれませんが、実際は縦割り型の非常に封建制が高い組織であることが多いものです。たとえば誌別に分かれる編集部や営業部は、多くの場合同じ社内であっても競合です。権限も限定的な集約体制にあり、全社を貫く意思決定というのが難しい場合が多いもの。そうなるとIT企業かつベンチャーマインドを標榜するDeNAと侃々諤々の議論を繰り広げることは、広義の『デジタル化』へ会社自体が動いていくように思われるのです」
https://digi-career.jp/release/dena_shogakukan201704/
小学館が、ということではないが、出版社がデジタルビジネスと組むに際して、出版社はコンテンツ制作能力をあまり過信してはならないはずだ。出版社がコンテンツ制作能力(=クリエイティビティ)を過信してしまうと、デジタルビジネスとの間にその過信を唯一の根拠にして、縦割りの力学を持ち込みかねないと私は危惧している。出版社がデジタルビジネスとの関係において最も重視すべきはコンビビアリティ(conviviality)にほかならないと私は考えている。コンビビアリティを「自立共生」と翻訳したのは渡辺京二と渡辺梨佐である。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480096883/

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2)【本日の一行情報】

徳間書店は、日本初のポッチャリ系メンズ・ファッション誌「Mr.Babe Magazine」のオフィシャルHPを4月26日(水)にニュースサイトとしてリニューアルした。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000016935.html
http://mr-babe.com/
オレはポッチャリ系というよりもハラデ系だからなあ。

◎LINEの2017年1〜3月期の連結決算(国際会計基準)は、前年同期の1億円の赤字から14億円の黒字に転換した。売上高は広告が順調に推移したため前年同期比16%増の389億円。ただし、営業利益は前年同期比24.6%減の40億円。従業員が増え、人件費がかさんだ結果である。
http://www.sankei.com/economy/news/170426/ecn1704260040-n1.html

講談社の女性ファッション誌「ViVi」の読者イベント「ViVi night in TOKYO 〜EASTER PARTY〜」が4月26日、「Zeppダイバーシティ東京」(東京都江東区)で開催された。
https://mainichi.jp/articles/20170426/dyo/00m/100/004000c

シチズン時計は、20〜30代のアクティブに働く女性に向けた「高機能ファッションウオッチ」として時計の新しい価値観を提案するブランド「シチズンxC」(クロスシー)より、光文社の女性ファッション誌「VERY」とのコラボモデル【1モデル:希望小売価格:100,000円+税】を6月7日より数量限定1,500本で発売する。
http://citizen.jp/news/2017/20170426.html

KADOKAWAは、1992年に創設したエンターテインメントのブランド「電撃」が25周年を迎えることを記念し、2017年4月から2018年3月までの1年間を通して、特別企画「電撃スペシャル企画25連発」を実施する。
http://ir.kadokawa.co.jp/topics/20170427_q3g26.pdf
もともと「電撃」は角川春樹角川書店に反旗を翻した角川歴彦率いるメディアワークスによって創設された。結局、KADOKAWAメディアワークス化していったわけである。

◎「honto」を運営する大日本印刷大日本印刷グループの書店およびトゥ・ディファクトは共同で、hontoのサービス開始5周年を記念し、家族5人の読書一生分に相当するhontoポイント「500万ポイント」をプレゼントする特別企画「家族まるごと読書一生分プレゼントキャンペーン」を4月28日(金)から同年5月31日(水)まで実施する。
http://www.2dfacto.co.jp/pdf/170428_1.pdf

◎「週刊少年ジャンプ」から生まれたマンガ「BLEACH」のノベライズ「BLEACH Can’t Fear Your Own World」が、「少年ジャンプ+」と「BLEACH 無料連載公式アプリ」で、4月28日より全7回に及ぶ連載が開始された。隔週金曜日の更新だ。ノベライズを担うのは「電撃文庫」の「バッカーノ!」や「デュラララ!!」で知られる成田良悟だ。成田は「週刊少年ジャンプ」で「ステルス交境曲」の原作を担当したことがある。
http://natalie.mu/comic/news/229833

本屋大賞を獲得した恩田陸の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)が売れている。
http://www.nippan.co.jp/ranking/monthly/
本屋大賞嫌いの私は「蜜蜂と遠雷」を避けて、「グンカ」がゾンビのように旧軍都に出現する「失われた地図」(KADOKAWA)を読みながら、民俗学アナキズムの親和性の高さを考えることにした。スガ秀実(スガ=糸+圭)、木藤亮太の「アナキスト民俗学」を読んだばかりだったからね。
http://lite-ra.com/2017/04/post-3114.html
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480016508/
「失われた地図」は安部公房の「燃えつきた地図」に対するオマージュだそうである。
http://bookshorts.jp/ondariku

◎学研イノベーションは、産経新聞社と共同で「ソトイコ!スポーツフェスタ in 柏」を、5月5日(金・祝)・6日(土)に開催する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001096.000002535.html

◎産経ニュースの「朝日新聞自民党二階俊博幹事長が“バトル” 『重ねて尋ねる』と朝日が追及 二階氏は『物足りない人は…』とイライラ」を読むとわかるのは、産経の記者が何の質問もしていないことである。

◎元TPGキャピタル日本法人代表の津坂純が2014年に設立した投資ファンド日本産業推進機構(NSSK)は、傘下の会社を通じて、ぶんか社及びその関係会社の株式を取得した。
http://www.nsskjapan.com/news/NSSK_20170427.pdf
http://www.nsskjapan.com/about/index.html
http://www.bunkasha.co.jp/

トーハンのほんをうえるプロジェクトが拡販商品として手掛ける土井善晴「一汁一菜でよいという提案」(グラフィック社)が4月25日重版分で10万部を突破した。
http://www.tohan.jp/news/20170426_965.html

◎愛知県一宮市の文泉堂書店が店頭売りをやめた。中日新聞は次のように書いている。
「一九三一(昭和六)年創業の一宮市の老舗『文泉堂書店』(本町四)が三十日で店頭売りをやめる。正月以外は無休で、本だけでなく、新鮮野菜もそろえ『世間話ができる本屋さん』として市民に長年、親しまれてきた。経営者の高齢化に加え、インターネットの普及などで売り上げが伸びず、今後は教科書の納入や外商に絞る」
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170429/CK2017042902000055.html

◎スクープは何も「週刊文春」の専売特許ではない。「フライデー」や「週刊ポスト」がスクープを飛ばすこともある。しかし、5月4日・11日 ゴールデンウィーク特大号のワイド特集を構成する小さな記事とはいえ、「妻殺害で起訴 講談社 マンガ編集次長は『接見禁止』」のような記事を「フライデー」は書けず、「元レプロAnecanモデルとイケメン実業家が大麻で逮捕!」のような記事を「週刊ポスト」は書けない。競合誌が書けないことを書くことによって「週刊文春」は読者から信頼されている。もちろん、「フライデー」のヘアヌードや「週刊ポスト」のセックス記事は「週刊文春」に掲載できないし、書けないことではあるけれど…。
http://bunshun.jp/articles/-/2243

集英社の通販サイト「FLAG SHOP」は「ジャンプキャラクターズストア」をオープンさせた。
https://flagshop.jp/jumpcs/shop/default.aspx
http://top.tsite.jp/news/lifetrend/i/35205687/?sc_int=tcore_news_recent

◎5月31日に閉店する紀伊国屋書店高松店の南約200メートルには宮脇書店本店があり、約800メートル南東にジュンク堂高松店があり、約600メートル北西のJR高松駅ビルには、くまざわ書店COM高松店がある。こうした過当競争を生んでしまった出版業界の歪みについて真剣に考えて来なかったツケを支払わされているのかもしれない。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20170428-OYTNT50250.html
書店は委託制に甘えきってしまったのではないだろうか。

◎ブックリスタと早川書房は、2016年7月に実施した「ハヤカワ文庫 海外SF デジタル化総選挙」の結果、投票数上位となった、次のような8作品の電子書籍の配信をする。
ニューロマンサー」(〈スプロール〉3部作1.) ウィリアム・ギブスン黒丸尚
「カウント・ゼロ」(〈スプロール〉3部作2.) ウィリアム・ギブスン黒丸尚
モナリザ・オーヴァドライヴ」(〈スプロール〉3部作3.) ウィリアム・ギブスン黒丸尚
ディファレンス・エンジン(上)」 ウィリアム・ギブスンブルース・スターリング黒丸尚
ディファレンス・エンジン(下)」 ウィリアム・ギブスンブルース・スターリング黒丸尚
「風の十二方位」アーシュラ・K・ル・グィン小尾芙佐・他訳
「禅〈ゼン・ガン〉銃」バリントン・J・ベイリー酒井昭伸
「シティ5からの脱出」 バリントン・J・ベイリー浅倉久志・他
https://www.booklista.co.jp/feature/hayakawa-sf/
https://www.booklista.co.jp/feature/hayakawa-sf/
総選挙で第一位に輝いたのはロバート・L・フォワードの「竜の卵」であった。「ニューロマンサー」が第二位。第三位がジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「たったひとつの冴えたやりかた」。

◎出版社のオススメ作品をGEO、未来屋書店三洋堂書店で販売し、その販売数でランキングを決める「キャラクター文庫総選挙」だって。
https://www.sanyodo.co.jp/carabun2017/

◎アマゾンジャパンは次のような文章をもって「日販バックオーダー発注」を停止することを通達した。
〈謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
日本出版販売株式会社様(以下、「日販様」といいます。)を経由した書籍の仕入れに関する重要な変更についてお知らせします。
弊社は、日販様を含む様々なチャンネルを経由して、新刊(書籍)と既刊(書籍、雑誌、コミックなど)を仕入れております。現在、日販様を経由した既刊の取引は、①日販在庫商品仕入れ(以下、「日販スタンダード発注」といいます。)と②日販非在庫商品取り寄せ(以下、「日販バックオーダー発注」といいます。)の2種類あります。日販バックオーダー発注は、主に日販様が常時在庫していないロングテール在庫を補充、維持するための仕入れです。
この度、弊社は、中長期的なお客様のショッピング体験向上の見地から、日販バックオーダー発注を、2017年6月30日をもって終了することを決定いたしました。
※弊社は、引き続き、日販様への新刊発注(書籍)、日販スタンダード発注、株式会社トーハン様への新刊発注(コミック、雑誌)は継続してまいります。
皆様におかれましては、今後は日販スタンダード発注に引き当たる在庫商品を増やしていただくことをご検討ください。また、弊社のe託販売サービスでの直接取引の開始・拡充も、日販バックオーダー発注に代わるものとして、おすすめさせていただきます。
今後とも皆様のご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

敬白

e託販売サービス
https://www.amazon.co.jp/b/?node=4160761051

お問い合わせは、弊社のベンダーセントラルの「お問い合わせはこちら」から、もしくは、下記の特別問い合わせ窓口までお電話でお問い合わせください。
特別お問い合わせ対応電話
0120-277-412 (ベルシステム24内、アマゾン対応窓口)
月曜〜金曜:9:00〜18:00

アマゾンジャパン合同会社
書籍事業部 購買統括部
book-dept-jp@amazon.com

【よくある質問と回答】
Q: なぜ日販バックオーダー発注を停止するのですか?

弊社においては、従前より、スタンダードの引当率(Amazon からの発注数に対して在庫引き当てし、納品される率を意味します。)を改善すべく日販様と共に取り組んでまいりました。
VAN ステータス11 番台については引当率の大きな改善がありましたが、その他のVAN ステータスの引当率は、現状、弊社の期待する数字を大幅に下回っている状態です。実際に、日販様の引当率の悪化により、弊社の4 月初旬の欠品率が大きく増加し、弊社の4月初旬の売上は大幅に毀損する結果となりました。
弊社は、欠品率改善のために日販様と度々協議をもたせていただきましたが、在庫拡充および欠品率改善についての建設的な合意には至ることができませんでした。このことから、弊社としては、これ以上、日販バックオーダー発注を継続することは、弊社の欠品率改善の観点および他のビジネス条件の観点からも困難であると判断するに至った次第です。
上記のように、弊社としては、日販バックオーダー発注の終了以外の方法での欠品率改善を日販様とともに長期にわたり模索したものの、お客様へより迅速に書籍をお届けできるようにするためには、日販バックオーダー発注を終了させていただき、今後は出版社様との直接取引を含む他の仕入れチャンネルを強化する方法で、中長期的に引当率を改善することが最善であると考えた次第です。
確かに、かかる日販バックオーダー発注の終了により、弊社は一時的に売上機会を失う可能性はありますが、上記のように、弊社では、短期的、一時的な売上機会減少リスクよりも、長期的に顧客満足を上げるために大胆な改革が必要と考え、このような経営判断をいたしました。

Q: 日販バックオーダー発注が止まるとどのような影響がでますか?

出版社様におかれましては、現在、日販バックオーダー発注経由でお取引いただいている商品について、弊社の日販バックオーダー発注の終了による欠品増加の影響で、一時的にAmazon チャンネルでの売上機会が減少する可能性があります。しかし、弊社との直接取引により売上機会の減少を和らげ、お取引全体での売上機会の増大を目指していただくことも可能と考えております。以下、弊社の発注フローを踏まえてご説明いたします。
1. 日販在庫商品に引き当たらなかった場合、大阪屋栗田様に発注がされ、その後、その他の取次などにも発注がされます。
2. 上記各社への発注で商品に引き当たらなかった場合、今までは日販バックオーダー発注で日販様に注文をしていましたが、2017 年6 月30 日をもってこの仕入れチャンネルを終了します。
3. ただし、翌日、同じ商品は再び日販スタンダード発注で発注されます。
4. 一方、「日販非在庫商品」の場合は、1〜3を繰り返しても引き当たらず、入荷しません。こうした未引当が数回続くと、弊社はその商品は調達できないと判定し、カートが落ちます。
5. ひとたびカートが落ちると、重版・返品改装などで出版社に入荷されても自動では発注されません。出版社様から取次へ、取次から弊社に能動的に補充のご連絡をするよう、指示していただく必要があります。
6. 「日販非在庫商品」の入荷ルートを保持するため、出版社様においては、日販様の在庫商品の幅を拡げてもらうと同時に細かな単品レベルでの注文管理を出版社様・取次の双方で導入していただく必要があります。
7. なお、出版社様が、弊社との直接取引を導入した場合、そのような煩雑な管理は必要なく、また、発注から入荷、購入者への配送までのリードタイムが短縮され、出版社様の売上機会が増大することにつながります。
上記の通り、出版社様におかれましては、現在、日販バックオーダー発注経由でお取引いただいている商品について、一時的に売上機会が減少する可能性がございますので、ご留意ください。この機会に是非弊社との直接取引への切り替えをご検討ください。

Q: 大阪屋栗田様でバックオーダーの対応をしてもらえないでしょうか?

売上を高めるには、すぐにAmazon で在庫化していただくのが最適と考えております。大阪屋栗田様経由でのバックオーダー仕入れの対応をしても、欠品率を改善するという課題の根本解決にはなりません。大阪屋栗田様経由でのバックオーダー仕入れよりも、弊社との直接取引のご検討をお願いいたします。

Q: 欠品が増えると著者からのクレームが増えてしまう。そうした場合、すぐに商品を入荷させるにはどうしたらよいですか?

弊社との直接取引をご検討ください。e 託販売サービスなら登録から発注まで最短3 営業日で直接取引が開始できます。すでにe 託販売サービスの登録が完了されている会社様であれば、ベンダーセントラルからお問い合わせいただければすぐに弊社からの発注を開始可能です。注文確認後、商品を弊社に即納していただければすぐに弊社において在庫化でき、迅速にお客様に発送することが可能となります。

Q: なぜAmazon との直接取引を推奨されるのですか?

これまで弊社の事業説明会や方針説明会で皆様に説明させていただきました通り、弊社は、弊社との直接取引が欠品率を改善させ、売上機会を増大させる最も効果的な方法だと考えています。現に、弊社との直接取引を開始した出版社様の売上は総じて大きく伸びているのが実情です。また、すでに弊社の仕入れ全体の約3 割が弊社との直接取引になっています。
弊社は、引き続き、日販様への新刊発注(書籍)、日販スタンダード発注、株式会社トーハン様への新刊発注(コミック、雑誌)も継続してまいります。したがって、皆様におかれましては、引き続き、日販スタンダード発注の引き当てとなる在庫商品の拡充も一つの選択肢となります。もっとも、それだけでは在庫確保が不十分な場合もあるかと思います。弊社との直接取引を開始いただければ、納品までのリードタイムが短縮されることによって欠品率が改善され、ひいてはお客様が弊社のサイトで商品購入を検討する際に「在庫あり」という表示を増やすことにつながります。〉
「日販バックオーダー発注」の停止は「ウラゲツブログ」が指摘しているように「実際にアマゾンが目論んでいるほどには直取引が増えていないという現実の裏返し」なのかもしれない。
http://urag.exblog.jp/23847305/

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3)【深夜の誌人語録】

変わらないことに勇気を発揮するよりも、好奇心をもって変わってしまうことを選びたい。