【文徒】2018年(平成30)12月26日(第6巻242号・通巻1416号)

Index------------------------------------------------------
1)【記事】アトランさやか「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」(現代書館)とコンフィチュール
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
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1)【記事】アトランさやか「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」(現代書館)とコンフィチュール

アトランさやかの「ジョルジュ・サンド 愛の食卓――19世紀ロマン派作家の軌跡」が現代書館から刊行された。私など、まず、そのオシャレな装丁に驚かされた。言うまでもなくジョルジュ・サンドはフランスのロマン派を代表する作家について書かれた書物に相応しい装丁なのだ。何しろ小口の一方を化粧裁ちしないまま仕上げるアンカットだし、中身より大きな印刷用紙の周囲を内側に折り返して表紙にしているし、所謂フランス装という凝りようなのである。
むろん、外見ばかりではない。ジョルジョ・サンドという作家の全体像を掴むにはうってつけの内容となっている。入門書において、わかりやすさは重要である。本書を通じてジョルジョ・サンドの作品を藤原書店に求めるという読者も出て来よう。藤原書店は「ジョルジュ・サンドセレクション」を全9巻、別巻1で刊行している。
蛇足ながら述べると日経は12月7日付で次のような記事を掲載している。
「フランス語の純化や擁護を目的に17世紀に設立された同国で最も権威のある学術団体アカデミー・フランセーズは今年の『フランス語フランス学顕揚賞』を日本の出版社、藤原書店(東京)の藤原良雄社長(69)ら5人に授与することを決め、6日にパリで授賞式を行った」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38658860X01C18A2CR0000/
ちなみにサンドは二月革命にも立ち会っており、その際になされたサンドの論・発言を集めた「サンドー政治と論争」藤原書店は刊行している。
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=445
サンドによれば「性はひとつしかない」のである。初期フェミニストとして知られるサンドについて、アトランさやかは「食」を切り口にして、サンドの評伝を紡ぎ出す。アトランさやかは次のように書いている。
「ざっと200年ほど前、フランスという日本とは異化の国で生まれ育ったジョルジュ・サンド市民革命によってそれまでの常識がひっくり返り、皆が必死に生きている時代だった。21世紀の日本とは一見かけ離れているようで、実は、共通点も多い。そこには、性や階級の差別に苦しむ人びとや、それに心を痛めて行動する人びとが、確かにいた」
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-5845-7.htm
実は宝塚でもサンドとアルフレッド・ド・ミュッセの情熱的な恋を「不滅の恋人たちへ」としてミュージカル化されている。
http://archive.kageki.hankyu.co.jp/revue/05/04cosmos/index.html
原田マハは小説「ユニコーン  ジョルジュ・サンドの遺言」をNHK出版から刊行している。
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000056412013.html
男装の麗人でもあったサンドは恋多き女性として知られ、ショパンとの関係は9年にもわたった。またパリから遠く離れたノアンの城館には名だたるゲストたちが訪れている。リスト、ドラクロワバルザック、デュマ、ツルゲーネフなどがはるばるやってきたのである。
「サンドが長旅を終えたゲスト達にふるまったのは、この地方ならではのシンプルながら滋養に満ちた田舎料理だった」
本書は何と8品に及ぶレシピも紹介されている!そのトップは「アプリコットのコンフィチュール」である。「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」は冒頭にサンドの次のような言葉が掲げられている。
「コンフィチュールは自分の手で作らないといけないし、その間少しでも目を離してはいけません。それは、1冊の本を作るのと同じくらいの重大事なのです」
コンフィチュールとはジャムのことなのだが、ならばジャムも「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」に並べて売ってみようと現代書館は考えたようである。というか、実践している。一部の書店で「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」と限定オリジナルジャムの併売を始めたのである。サンドを味わいながら、サンドの人生に触れることができるわけだ。
https://www.instagram.com/p/BrhAXNSgrKg/
このコンフィチュールは現代書館とこまつ町家庫のコラボによって出来上がったものだ。アプリコット、黒無花果、林檎のミックスジャムである。
http://machiya-bunko.com/2018/12/02/181202/
http://machiya-bunko.com/2018/12/18/181217/
こまつ町家庫は「世界学ジャム全集」に取り組んでいる。「棒っちゃん」「ドン・キナーコ」「キウイ夫人」「梨の王子さま」などを手がけている。
http://machiya-bunko.com/category/%e4%b8%96%e7%95%8c%e6%96%87%e5%ad%a6%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%a0%e5%85%a8%e9%9b%86/
こまつ町家庫は「本の交換システム」に取り組んでいる。一律一冊1ポイントで引き取り、1回の引き取りは最大20冊まで。ただし、コミック・参考書・雑誌・地図・アダルト・古いビジネス書・辞書・会報など は引き取らない。町家庫の本には、それぞれポイントが付いており、ポイントのない場合は 1ポイント=100円で購入できる。コーヒーは一杯400円である。
http://machiya-bunko.com/book/
そうそう「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」を購入すると、オリジナル ポストカード(ぬり絵付)が貰えるキャンペーンを展開している。
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/88.htm

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2)【本日の一行情報】

◎「週ニャン大衆 vol.2」(双葉社スーパームック)が12月26日(水)に発売される。「濃密袋とじ!『過激すぎる兄弟愛&異種愛 5連発!』」とか、「日本誌上初!ライオンやトラも『ちゅ~る』にまっしぐらなのか!?を検証」とか、「週刊大衆」味が満喫できる猫本だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000014531.html

◎遂に毎日新聞にも取り上げられた。12月20日付で「売り上げ好調 百田氏『日本国紀』に『コピペ』騒動 専門家の評価は?」が掲載された。
https://mainichi.jp/articles/20181219/mog/00m/040/013000c

◎オトバンクは、スマートスピーカーGoogle Home」および対応スマートフォンに話しかけると、その日にオススメのオーディオブック試聴版を聴くことができるアシスタントサービス「今日のオーディオブック」の提供を12月20日(木)より開始した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000034798.html

◎宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した倉井眉介の「怪物の木こり」
が2019年1月12日に発売される。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000788.000005069.html

◎毎日無料で読める新感覚のチャット小説アプリ「Balloon」を運営するFOWDは、12月26日(水)から2019年3月31日(日)に募集を開始する「第一回チャット小説大賞」の特別審査員に「Seventeen」専属モデル久間田琳加の参加が決定した。また、協賛パートナー各社の審査員も決定した。
アスミック・エース ライツ事業本部 遊佐和彦本部長
電通 コンテンツビジネス・デザイン・センター 映像・アニメ事業グループ映像事業部 田中渉ディレクター
KDDI 新規ビジネス推進本部エンターテインメントビジネス推進部 中嶋奈津子課長補佐
TBSテレビ メディアビジネス局 戸髙正啓局次長
主婦と生活社JUNON」 井原康太郎副編集長
小学館Sho-Comi」 井上拓生編集長
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000026706.html

◎ワタベウェディングは、講談社女性誌「with」のオフィシャルWEBサイト「with online」とのコラボ企画で、同社が挙式をプロデュースする「with girls」TOP12である湯浅菜穂の「コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ」でのハワイ挙式について、準備・当日・アフターまで密着したリアルレポート全6記事を「with online」で12月20日(木)から順次公開している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000351.000011086.html
https://withonline.jp/wedding/wed-report/hpHf5

ディスカヴァー・トゥエンティワンは中室牧子の「『学力』の経済学」をマンガ化した。「まんがでわかる『学力』の経済学」は子供ではなく、親が読むマンガである。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000018193.html

東急電鉄東急エージェンシーは、東急線沿線や東急バスの交通広告媒体、東急線沿線フリーマガジン「SALUS」、国内有数の屋外広告集積地である渋谷駅周辺の屋外広告媒体を、「TOKYU OOH」として展開・販売しているが、2019年1月1日(火)から、渋谷駅・スクランブル交差点前において、Q FRONT壁面の「Q’S EYE(キューズアイ)」に続き、TOKYU OOHとして渋谷で2基目となる大型屋外ビジョン「渋谷駅前ビジョン」の運用を開始する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000347.000010686.html

朝日新聞社は、海外紙を配信する「DigiNewsPress」社(オランダ)と国内独占販売契約を結び、同社が提供するタブロイドサイズの世界各国約160の海外紙の紙面データを受信し、印刷・販売を始める。火曜~土曜日の朝、日本の朝刊配達と同じ時間帯に配達する。1日1部500円~。各国から空輸で取り寄せている新聞に比べて、2日以上早く提供できるケースもあるという。2019年1月8日(火)から配達を開始するが、配達エリアは、開始当初は東京都千代田、中央、港、新宿、渋谷、京の各区と、台東区の一部を予定。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000616.000009214.html

◎学研プラスが運営するWEBサイト「超!アニメディア」のデイリー記事コンテンツが、スマートニュースの「チャンネルプラス」に登場する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001979.000002535.html

白泉社は、累計発行部数100万部突破の絵本「ノラネコぐんだん」のギフトボックス入りぬいぐるみを子育て情報誌「kodomoe(コドモエ)」の通販サイト「kodomoe shop」で発売を始めた。
https://www.atpress.ne.jp/news/173788

◎「LINE家計簿」は、11月12日のサービス開始から約1ヶ月の12月18日に、登録ユーザー数が100万人を突破した。家計簿は昔は「紙」であった。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001411.000001594.html

◎「ねとらぼ」が「Twitterハッシュタグ『なんだネコか』謎の大流行 “かわいいネコ”や“ネコっぽい何か”が大集合する事態に」を掲載している。
ハッシュタグが使われだしたのは12月20日の朝8時過ぎ。その後さまざまなアカウントが参戦し、Twitterのトレンド入りを果たしています」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/20/news149.html

KADOKAWAは、12月21日(金)から「年末年始KADOKAWA大感謝祭」 を開催している。
このキャンペーンは、「KADOKAWAアプリ」を利用して実施している。「KADOKAWAアプリ」は、書店に行って“チェックイン”することでマイルを獲得し、KADOKAWA商品の購入レシートを読み込むことでポイントを獲得できるスマホ向けのアプリ。マイルやポイントをためてプレゼントと交換することができ、2018年6月のリリースから約6ヶ月間で10万ダウンロードを突破している。
「年末年始KADOKAWA大感謝祭」は平成最後の年末年始にふさわしい3大特典をアピールしている。マイルとの交換で作家描き下ろし壁紙などがもらえるほか、KADOKAWAの商品を500円分購入するごとに100円分の商品券(図書カードNEXTネットギフト、ムビチケGIFT、BOOK☆WALKERギフト)と交換できる。さらに、楽しいユーザー参加型企画「みんなでマイルチャレンジ」では、「KADOKAWA本 2019冊(最大)」を抽選で1名に、「図書カードNEXT ネットギフト 100円分」を抽選で10,000名(最大)にプレゼントする。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005351.000007006.html
KADOKAWAは「ポイント還元率最大20%のお得なキャンペーン」を謳っているが、再販制との整合性に関して、KADOKAWAはどのように考えているのだろうか。

◎Nagisaが運営する青年誌レーベル「ジヘン」で連載中の「アンパンメン 明治起業家譚」と「アルキメデスのお風呂」をNagisaはKADOKAWAと協業して、単行本第1巻の販売を開始した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000031822.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000031822.html

KADOKAWAから刊行された乃木坂46高山一実による小説「トラペジウム」が4刷8万4000部に到達した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005353.000007006.html

藝春秋電子書籍編集部は、倉院小夜の「美しいだけの世界―Do Archives Dream of Art?」を、電子書籍オリジナルコンテンツとして配信した。庫と小説投稿サイト「エブリスタ」によって立ち上げられた新人作家養成プロジェクト「第2回バディ小説大賞」を受賞した作品だ。
https://www.atpress.ne.jp/news/173840

DMM.comは出版レーベル「DMM PUBLISHING」初の紙書籍2タイトルを電子書籍化した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003235.000002581.html

◎「東洋経済ONLINE」の「26歳元サッカー選手が漫画出版にかける勝機」は元プロサッカー選手の丸山龍也、26歳に焦点を当てている。
「現在は2018年8月にJリーグ54クラブのホームタウンを舞台とした、ご当地サッカーマンガを制作する株式会社ワンディエゴ丸出版社を立ち上げ、代表取締役として多忙な日々を送る」
https://toyokeizai.net/articles/-/254728
社長が二人いるのか…。もう一人が佐々木ディエゴ剛実。
http://www.d-spo.co.jp/
佐々木ディエゴ剛実は中国育ちである。
http://j.people.com.cn/94475/8535871.html

講談社は丸ごと一冊SDGs特集となる「FRaU」(フラウ)2019年1月号を、女性を対象にSDGsをわかりやすく、楽しく伝えるコンテンツを世に問いかけていく「FRaU×SDGsロジェクト」の一環として発売した。「FRaU×SDGsプロジェクト」はWEB、イベント、アワード、ツアーetc.さまざまな手法でソーシャルインパクトを生み出す活動を行っていくという
一部の書店で「Magazine for Two キャンペーン」を展開する。これはSDGsがより広く知られるために、価格780円(税込)で同じ雑誌を2冊入りで販売するもの。1冊は、自分自身のものとして、もう1冊は、SDGsのことを一緒に話したいと思う大切な人にプレゼントしてもらい、SDGsアクションを促す。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002007.000001719.html

電通電通デジタル、データアーティストの電通グループ3社は、デジタル領域に特化したAIによる広告コピー生成システム「Direct AICO」を開発し、その運用を開始した。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2018136-1220.pdf

集英社が主催する「ジャンプフェスタ2019」初日の12/22(土)、「ジャンプSQ.ブース」にて、「憂国のモリアーティ」のミュージカル化、並びに舞台化が発表された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000446.000016719.html

◎映画「マイ・ブックショップ」のあらすじを「cinemacafe.net」は次のように書いている。これは見ないわけにはいくまい。
「舞台は1959年のイギリス。ある海岸地方の町。戦争で夫を亡くした女性フローレンスが、書店が1軒もなかった町で、夫との夢だった書店を開業しようとする。女性の開業がまだ一般的ではなかった保守的な地方の町で、フローレンスの行動は住民たちに冷淡に迎えられる。ある日、彼女は、40年以上も邸宅に引きこもり、ただ本を読むだけの毎日を過ごしていた老紳士と出会う。フローレンスは、読書の情熱を共有するその老紳士に支えられ、書店を軌道に乗せるのだが、彼女をよく思わない地元の有力者夫人は書店をつぶそうと画策する――」
https://www.cinemacafe.net/article/2018/12/21/59564.html
華氏451」とか「ロリータ」というタイトルを見ると私はどうしても興奮してしまう。
監督は「ナイト・トーキョー・デイ」や「エンドレス・ナイト」のイザベル・コイシェ。今回の映画に菊地凛子は出ていない。

双葉社から、つげ義春ねじ式」の発表50周年(つまり1968年から50年だ)を記念して「ガロ 1968 前衛マンガの試行と軌跡」が刊行された! つげ義春池上遼一が、1967年から1968年にかけて「ガロ」(青林堂)で発表した12作品を収録している。
https://natalie.mu/comic/news/313238
こういう企画を実現できる編集者が双葉社にいるということは何とも頼もしい限りである。

◎12月20日付日刊スポーツ「北川景子『恥ずかしい…』なりたい顔&ヘアNO・1」。
「女優北川景子(32)が20日、都内で行われた月刊誌『美的』主催の『2018 美的ベストコスメ大賞』の授賞式に出席し、『美的』読者がなりたい顔、憧れる女性に贈られる『美的ベストビューティーウーマン』に選ばれた」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201812200000667.html

朝日新聞デジタルの12月22日付「『ぴあ』休刊乗り越え、絶好調 チケット一本足から脱皮」は、こう書く。
「演劇やコンサートなど、ライブ・エンターテインメント市場が活況だ。大量の情報から自分の好きなものを選び、楽しむ……。そんなカルチャーの生みの親とも言える「ぴあ」が、チケット販売に加えイベントの主催、チケットシステムの提供と、事業の幅を広げている。赤字転落や雑誌休刊を乗り越え、絶好調の今、エンターテインメントの『川上から川下まで』を担う総合企業を目指す」
https://www.asahi.com/articles/ASLDH7VR9LDHPTFC006.html?iref=sp_nattop_feature_list_n

博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2018年総括特別編を行った。
「今年活躍した」アスリートは、男性で1位:羽生結弦、2位:大谷翔平、3位:錦織圭、4位:宇野昌磨、5位:桃田賢斗。女性では、1位:大坂なおみ、2位:池江璃花子、3位:紀平梨花4位:小平奈緒、5位:伊藤美誠となった。
ニホンモニター調べの報道量調査(2018年1月1日~11月30日首都圏速報値)によると、報道量1位は羽生結弦(181時間10分52秒)。2位:大谷翔平(180時間55分5秒)、3位:大坂なおみ(119時間40分30秒)、4位:高木美帆91時間53分23秒)、5位:小平奈緒(87時間12分51秒)。
https://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/report/20181221_24113.html

◎出版科学研究所による2018年の紙の出版物(書籍・雑誌)推定販売金額は約1兆2800億円台。ピークだった1996年の約2兆6564億円に比べれば半分を割ることになる。
https://this.kiji.is/450124497187914849?c=113147194022725109&fbclid=IwAR0tqrQF7vADleLxpJ4BaIbD7resXWhR1dR-JRlX1DnELDcpkOoXklf0Ags

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3)【深夜の誌人語録】

回り道しかできないのは三流。近道しかできないのは二流。近道と回り道をともに使いこなすことが一流の条件である。