【文徒】2020年(令和2)7月7日(第8巻124号・通巻1781号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】都知事選挙とメディアについて
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2020.7.7 Shuppanjin

1)【記事】都知事選挙とメディアについて

「#都知事選を史上最大の投票率にしよう」は盛り上がっていた。この「ヒロ」の動画付の投稿は1.2万の「いいね」を集めていた
https://twitter.com/hiro25_0119/status/1279595787291262976
俳優の豊原功補も賛同し、ツイートしていた。
期日前投票は前回より15%UP↑らしい。
今日の投票もまだまだこれから。》
https://twitter.com/HeadRockinc1/status/1279621666138554368
今回のハッシュタグも大いに盛り上がったのは間違いあるまい。
東スポWebが7月5日 15時24分に「小泉今日子『投票してきました』 著名人が続々反応『#都知事選を史上最大の投票率にしよう』ツイート」を掲載しているくらいだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1954119/
株式会社明後日こと小泉今日子のツイート。
《投票してきました。》
https://twitter.com/asatte2015/status/1279600076898222080
ラサール石井のツイート。
《さあ皆さん。
いよいよ、最終日。
ちょっと近くまで散歩して、誰かの名前を書くだけで、あるいは誰かの名前を書かないだけで、あなたにも歴史が作れます。
名もなき都民一人一人が起こした快挙と後世まで語り継がれます。
これで日本まで変わるかもしれませんよ。》
https://twitter.com/lasar141/status/1279581082526945282
映画『れいわ一揆』(原一男監督作品)の公式アカウントのツイート。
《都民の皆さん、まだ間に合います!
今のところ、雨は降ってません。
一票一揆。》
https://twitter.com/reiwa_ikki/status/1279706023641546752
今回のハッシュタグ・アクティヴィズム「#都知事選を史上最大の投票率にしよう」の生みの親である「すいすい」は午後7時54分、最後の最後まで投票を呼びかけていた。
《投票をあきらめないで 並べばセーフだ! セーフだよ!》
https://twitter.com/suisui417/status/1279730434251739137
この「すいすい」の「#都知事選を史上最大の投票率にしよう」を和田静香が知ったことから一気に盛り上がっていった。これは和田のツイート。
《何度かツイートしたんですが、埋もれてしまってるんで、再度。#都知事選を史上最大の投票率にしようは、この @suisui417さんがツイートしていたのを昨日の早朝見つけて、私がこれだ!と思って自主的に拡散したものです。取材したい人は @suisui417さんへ !》
https://twitter.com/wadashizuka/status/1279718042436423680
ギタリストのSUGIZOもツイート。
《投票へ行こう!/GO VOTE!/SGZ》
https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1279527020980912128
福島第一原発収束作業日記  3.11からの700日間」のハッピーは、いつもと違う雰囲気を感じていたけれど・・・
《投票締切まであと1時間半、まだまだ間に合うし個人的には今回の選挙はいつもと違う雰囲気だなぁって感じてるんだけど…。》
https://twitter.com/Happy11311/status/1279712208037875715
NHKは開票と同時に小池百合子に当確を出した。7月5日 20時00分のことだ。小田嶋隆NHKの意図を次のように解説している。
NHKが午後8時0分0秒に「当確」を出したのは、のど自慢で言えば、最初の歌い出しのための息継ぎに「カーン」という不合格の鐘をぶつけてきた感じだよね。個人的には、少数派有権者の気持ちを打ち砕きにかかる強い意図を感じたです。》
https://twitter.com/tako_ashi/status/1279749432112631811
これも小田嶋の呟きだ。
《午後8時0分0秒ジャストにいきなり小池百合子候補の「当確」を報道してみせたNHKは、それほどまでに自分たちの分析力に自信を持っているのであれば、たとえば来年のオリンピックについても、そろそろ「中止決定」を告知していないといけないのではなかろうか。》
https://twitter.com/tako_ashi/status/1279756279271940101
NHK出口調査で5位となった桜井誠の名前を読まなかった。村本大輔もそのことに気がついている。
《おれは彼らの意見には反対だけど彼らの存在をないようにすることは許せない。》
https://twitter.com/WRHMURAMOTO/status/1279735840982220801
朝日新聞デジタルNHKに負けてはいない。7月5日 20時00分付で「小池氏の再選確実 コロナ禍の都知事選で支持集める」を掲載している。
https://www.asahi.com/articles/ASN756FH1N75UTIL00X.html
女優の毬谷友子が抗議している。
《8時までに並べば投票ができるということで、今現在まだ並んでいる人がいるかもしれないにもかかわらず、8時ちょうどに、こういう記事を出す事に抗議したい。
でも私たちは、今回、おかげさまでメデイアのあり方も含め、色々なことに気づかせて頂きました。この国が何に支配されているかも学びました》
https://twitter.com/mariyatomoko/status/1279735314248921094
毎日新聞も7月5日 20時00分に「東京都知事選 小池氏の再選確実『喫緊の課題はコロナ対策』」を掲載している。みんな同罪である。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200705/k00/00m/010/144000c
毎日新聞は7月5日 20時17分に「『小池氏に手玉に取られた』自民、距離感に苦心 恐れる『次の行動』とは」を掲載している。小池はメディア戦略において他の候補より長けていたのである。
《小池氏は自民との距離を保つ一方、選挙期間中も新型コロナウイルス対策で、メディアに露出し続けた。自民幹部は「コロナ対策が選挙活動。小池氏に手玉に取られた」といらだった。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200705/k00/00m/010/157000c
毎日新聞は7月5日 20時18分に掲載した「『コロナと闘う都知事』が奏功 小池氏、公務専念で最少失点 2期目の課題は?」でも次のように書いている。
《小池氏は選挙期間中も「公務優先」を掲げて新型コロナ対応に力を入れた。公務の合間に取り組んだ選挙活動ではインターネットを多用し、街頭演説はゼロ。それでも都内で1日あたりの感染者が100人を超えたこともあり、公務によるメディア露出で他の候補者を大きく引き離した。》
こうも書く。
《あるベテラン都議は、2011年の東日本大震災の直後に行われ都知事選で、4選を目指した石原慎太郎氏が計画停電への対応や被災地支援の検討に時間を割くなど公務を続けて圧勝したことを例に挙げ、「災害時は公務に専念すればマスコミが取り上げる。現職が有利だ」と解説する。》
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200705/k00/00m/040/158000c
こんなツイートを発見した。ツイッター選挙論議の本質を衝いているのでは。
《都民のマジョリティは、私のTLにおけるマイノリティですね。
https://twitter.com/tekitoeditor/status/1279735062125142017
「立て板に泥水」(KADOKAWA)の深爪も同じことを言っている。
ツイッターを見てると小池百合子氏は落選確実だったはずなんだけど、実際はブッチギリで当選してて、やっぱツイッターはめちゃくちゃ狭い世界なんだなと実感する。》
https://twitter.com/fukazume_taro/status/1279740521703829504
投票率は55・0%で、前回を4・73ポイント下回った。
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/tochijisen2020/20200705-OYT1T50103/
小池は、都知事選史上2番目に多い約366万票を獲得した。
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/tochijisen2020/20200706-OYT1T50136/
花瑛塾広報局のツイート。
東京都知事選は小池圧勝、宇都宮以下全候補惨敗との予想。小池以外全候補の得票数を足しても小池には遠く及ばないようだ。この民意は尊重しなければならず、各候補は力不足を認めねばならない。それでも各候補の健闘を称え、今後も小池の失政を批判していきたい。間違っているものは間違っているのだ。》
https://twitter.com/kaeizyuku_PR/status/1279753031450415106
こちらは中林香のツイート。
《結果が思い通りにならないからと有権者をバカにしたり、批判したり、攻撃しても何も良いことはありません。誰もがどんな選択も自由ですから、自分とは違う他人の選択をただ「そうである」と受け止め、違う未来を求めるならば自分がどうするか、何をするかを考えて行動し続けるしかないと私は思います。》
https://twitter.com/kaokou11/status/1279776211321978882

-----------------------------------------------------

2)【本日の一行情報】

◎まず紹介しておかなければならないのは中華民国総統・蔡英ツイート。
《連日の豪雨で日本の九州が深刻な水害に見舞われています。熊本県の老人ホーム「千寿園」の浸水で複数の死者が出たと知り、残念でなりません。犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、被災地が一日も早く日常を取り戻せるよう、心より願っています。》
https://twitter.com/iingwen/status/1279715645928558597
これは「フォーカス台湾」が2016年8月1日付で発表した「蔡総統、先住民に謝罪 平等な国家建設呼びかけ/台湾」からの引用である。台湾の8月1日は「原住民(先住民)族の日」である。
《蔡総統は、日本統治時代の同化・皇民化政策や戦後の中華民国府の方針で、原住民が持つもともとの言語や化、尊厳が失われたことなどに言及。「われわれはきょう、前へ踏み出さなければならない」として政府を代表し謝罪した。また、総統府内に専門の委員会を設置し、原住民の地位向上や和解、共存共栄などを目指すとした。》
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201608010002.aspx
永井荷風は「断腸亭日乗大正7年5月4日にこう書いている。荷風は日本の「上から目線」をものの見事に活写している。当時、台湾の先住民を「生蕃人」といった。
《五月四日。?町通にて台湾生蕃人の一行を見る。巡査らしい帯剣の役人七、八名これを引率し我こそ明人なれと高慢なる顔したり。生蕃人の容貌日本の巡査に比すればいづれも温和にて陰険ならず。今の世には人喰ふものより遥に恐るべき人種あるを知らずや。》

毎日新聞は7月5日 19時54分付で「『外見コンプレックスをネタにする宣伝、やめませんか』 大学生の署名反響 グーグルが広告削除」を掲載している。
《グーグル社は、外見上の特徴を侮蔑する内容の動画広告についてメールで回答し、「この度は、(自社の)ポリシーに違反している広告が表示されていた」と認めた。そのため「新しい削除システムを導入」し、「すでに数千の広告を削除」したという。具体的な違反内容については明らかにしなかった。広報部は「今後もシステムを強化し、プラットフォームから不適切な広告を削除する取り組みを進めてまいります」としている。》
https://mainichi.jp/articles/20200705/k00/00m/040/140000c
大妻女子大教授の田中東子が「有害な広告が作られ、流通され、若年層の目に触れてしまうシステム自体を点検する必要がある」と指摘している。

毎日新聞記者でYouTuberの宮原健太のツイート。
《「マスコミは都知事選を一切報道していない」という意見が私に来ていますが、新聞は違います。かなりの割合を割いて選挙報道をしていますが、「そもそも新聞があまり読まれていない」のです。そのことは真摯に反省しなければなりませんし、ネットでの情報発信も含めて試行錯誤していきたいと思います。》
https://twitter.com/bunyakenta/status/1279757719445008389
選挙報道はテレビとネットなんだよね。新聞ではない。それが現実だ。

ラサール石井古川日出男の「おおきな森」を買ったようだ。税込で4400円!
《久しぶりに書店で徘徊。
百田尚樹氏の夥しい平積みの圧に「うっ」となりながら。
その横に、それを睥睨するように屹立する古川日出男氏の「おおきな森」(まさに立っていました)
「お前に買えるのか」と挑まれているよう。思わず購入。しかし、読めるのだろうか。》
https://twitter.com/lasar141/status/1279966527781916672
仲俣暁生は「何しろ巨大な本である。896ページに達する物理的な大きさだけでなく、企図がデカい」と評価している。第一章の主人公は坂口安吾だ。

北海道新聞都知事選について二度も社説で取り上げている。まずは6月26日付で「東京都知事選 コロナ、五輪 課題多い」を掲載した。
《都のコロナ対応は、五輪・パラリンピックの行方も左右するだけに、世界が注目している。
だが東京の新規感染者は連日50人前後に上り、収束にはほど遠い
感染拡大を抑えながら経済への影響をどう最小限にとどめるのか。五輪は開催できるのか。課題は尽きない。》
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434442?rct=c_editorial
そして7月6日付で「小池都知事再選 コロナ抑止が最優先だ」を掲載している。
《小池氏が目指す五輪・パラリンピックの来夏開催は、そもそもコロナが収束し、ワクチンや治療薬が開発されていないと難しい。
都の貯金に当たる財政調整基金は約9千億円あったが、巨費のコロナ対策で9割以上減った。
そうした中で五輪延期に伴う追加経費をどう捻出するのか。
小池氏は五輪を巡る課題への対処策を詳細に示す責任がある。》
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/437535?rct=c_editorial
そう東京五輪が開催されるのであればマラソンは北海道で行われる東京五輪については東京新聞の7月6日付社説「小池都知事が再選 新しい社会への一歩を」が次のように書いていることも紹介しておこう。
《もうひとつの課題は来年の東京五輪パラリンピックだ。小池氏は旗振り役である。
延期の追加費用は当初、数千億円に上るとみられた。納得できない人も多いだろう。大会簡素化の方針が打ち出されたものの、費用や開催方法は不明である。
一方、都民の大多数は「開催は難しいのでは…」という懸念を抱いているのではないか。
ウイルスは約二百カ国・地域に広がり、今も中南米などで多くの死者が出ている。国際オリンピック委員会(IOC)が中止を決断すれば、選手だけでなく大会を楽しみにしていた観衆、経済効果を期待した経済界など日本全体にダメージが及ぶ。
コロナも五輪も、小池氏はこれから数カ月間の自身の対応やメッセージがカギになると、あらためて自覚するべきだ。》
https://www.tokyo-np.co.jp/article/40155?rct=editorial

信濃毎日新聞が7月5日付で掲載した社説「考ともに ネットの『ことば』 民主主義の手段か凶器か」も読んでおきたい。
《ネットに批判を書き込まれた企業が、内容に虚偽がなくても発信者の情報開示を請求する―。ネット被害に詳しい都内の深沢諭史弁護士によると、このようなケースは珍しくないという。
情報開示の可否は裁判で決まることが大半だ。ただし、発信者には開示請求があった段階で、接続業者などから通知が届く。
深沢弁護士は「95%の人は驚いて、この段階で書き込みを自主的に消去する。企業が開示請求を連発すれば、ネット上は都合のいい情報ばかりになる」と話す。
匿名だからこそ書き込める批判や内部告発は存在する。政治的な批判であっても、それは同じだろう。事務委託の不透明さが指摘された持続化給付金問題が拡大したのも、ネット上の匿名の投稿がきっかけの一つになった。
情報が開示される恐れを投稿者が感じると「萎縮と自粛」につながりかねない。》
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200705/KT200704ETI090002000.php
これは単にインターネットの問題ではないのだと思う。民主主義が孕む根源的な難問なのである。直接制民主主義はユートピアを志向しながらも、実現してしまうのはディストピアだという難問だ。

朝日新聞デジタルは7月4日18時14分付で「取材中にスカートの中を盗撮 茨城新聞が元支局長を解雇」を掲載している。
《取材中に女性を盗撮したとして、茨城新聞社水戸市)は4日、元取手・龍ケ崎支局長の男性(51)を3日付で懲戒解雇処分にしたと明らかにした。》
https://www.asahi.com/articles/ASN745WVCN74UJHB00N.html

毎日新聞は7月6日8時00分付で「デパート休業、知事選集会の中止…鹿児島のクラスタ震源地『おだまLee男爵』はどんなところか」
《きっかけは今月2日の鹿児島市の記者会見だった。前日、新型コロナへの感染が分かった市内の40代女性の濃厚接触者らを調べたところ、同居男性1人と勤務先の同僚男性7人の感染が確認された。市は男性らの勤務先を、鹿児島を代表する繁華街・天館地区にある飲食店(ショーパブ)「NEW おだまLee男爵」と公表し、感染が疑われる利用者に帰国者・接触者相談センターに連絡するよう呼びかけた。
ニュースが流れた2日だけで市民130人からの相談が市に殺到した。県全体で3日に30人、4日には34人の感染者が判明した。県内の感染者数はそれまで11人と低い水準に抑えられていたが、5日時点で98人に急上昇。このうち81人がこの店の関連という異例の事態となった。》
https://mainichi.jp/articles/20200705/k00/00m/040/222000c
記事ではショーパブと書かれているが「ニューハーフショーハウス」として人気店であったようだ。こんなところだ。
https://www.facebook.com/231199946934500/videos/1011666028887884/
http://www.odamalee.info/showtime.html
https://www.youtube.com/channel/UCmhzPWFjmb7PwQ_tWcU6gGg
「NEW おだまLee男爵」は「新型コロナウイルスクラスター発生に関するお詫び」を発表している。これを読むと、新型コロナの感染を防ぐのがいかに難しいかがわかる。
《この度当NEWおだまLee男爵で発生したコロナウィルスのクラスターですが私共も5/22に休業を経て営業再開させて頂く時から感染予防対策という事で
・入店時、帰店時のアルコールジェルの推奨
・テーブル席でのアルコールジェル、弱酸性次亜塩素酸水の設置し、使用の呼び掛け
・お客様の入れ替えには弱酸性次亜塩素酸水を多用しての消毒
・接客時には入口と非常口の解放で空気の流れを作り意識はしておりましたが雨天時、降時はドアの解放が出来ずに結果、対策が甘かったと言われてしまうのは私共の力不足を疑う以外ございません。
又、今回の件を踏まえ新たな感染予防対策などに専門家、保健所の方達の御指導を仰ぎ取り組んでいく所存でございます。
今回の感染により、皆様のご家庭や職場そして日常生活に多大なる影響とご迷惑をお掛けした事を心より深くお詫び申し上げます。
お客様そして感染してしまわれた方々の一日でも早くご快復される事を心よりお祈り申し上げます。
私共も未だ入院中でありまして、今はこのような形でしかお詫びをさせて頂けない事をお許し下さい。
この度は本当にご迷惑ご心配をお掛けしました。大変申し訳ございませんでした。》
http://www.odamalee.info/news.html#news127
讀賣新聞も「国内で新たに207人の感染確認…『NEWおだまLee男爵』80人超に」として7月6日1時4分付で掲載している
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200705-OYT1T50118/
讀賣新聞のタイトルについて東浩紀は次のように指摘している。
《大手新聞もなりふり構わずアクセス稼ぎの見出しをつけるようになっているのがよくわかる。》
https://twitter.com/hazuma/status/1280006882443227136
「NEWおだまLee男爵」オーナーママである若松麗奈は南日本新聞の人生相談コーナー「すいもあまいも」の回答者のひとりである。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3007335522717181&set=a.218965791554182&type=3

◎光社は7月6日(月)から7月9日(木)までに光社PR事業室の公式Twitterをフォロー&RT(リツイートすると、抽選で5名にBTS写真集「Dicon BEHIND THE SCENE ~僕たちが一緒なら砂漠も海になる~」をプレゼントするというキャンペーンを開催している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000445.000021468.html
社は韓国の「billboard Korea Magazine」を日本国内で販売している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000451.000021468.html

◎「週刊女性PRIME」は7月5日付で吉川ばんびの「『生活保護を受けるほど落ちぶれていない』貧困は恥なのか? SOSを阻む“自己責任”論」を公開している。
《「生活保護を受けるほど落ちぶれてはないんです」
この言葉が、今も心を掴んで離さない。偏見や差別意識、葛藤、世間への後ろめたさ。いろいろな要素が、あまりにも複雑に作用しあって生まれた恐ろしい言葉だと思う。
「まだがんばれる、まだ大丈夫」
そう言い続けて、突然、壊れてしまった人をたくさん見てきた。壊れてしまったものは、完全な元の姿には戻らない。
自己責任とは、一体なんだろう。》
https://www.jprime.jp/articles/-/18306

-----------------------------------------------------

3)【深夜の誌人語録】

祈りながら書くのである。