【文徒】2020年(令和2)12月23日(第8巻238号・通巻1895号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】ガースー政権のブレーンをつとめる熊谷亮丸が報ステに出演し炎上
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2020.12.23 Shuppanjin

1)【記事】ガースー政権のブレーンをつとめる熊谷亮丸が報ステに出演し炎上

小説家の木村友祐が怒っている。
《12/21。報道ステーションをみた。菅首相にアドバイスして大和総研の人が出てて、住まいを失うほど困窮している人に国の支援は届いているかと問われ、IT化が進んでないからほんとうに困っている人を把握できてないとほざいた。予算は困窮者だけでなく、ほかのものに使えるように残しておきたいとも。》
《久々に激しい怒りが突き上げた。「ほんとうに困っている人」という物言いが、どれだけの人の苦しい思いをふさいできたか。問題をすり替え、IT化で貯金を把握したい政府の思惑をアピールして。予算はフレキシブルに使えるように残しておきたい? 今行き場がない人を救わない宣言してるのと変わらない。》
報道ステーションは、なんであんなやつを呼んだのか。困窮者を救わない政府の言い訳を広めるためか。キャスターらは困惑気味だったけど、呼んだ上層部は確信犯だとぼくは思う。報道ステーションはダメになったと前から思ってたけど、これからNHKをみるときと同じ、疑いの目でみるよ。》
https://twitter.com/kimuneill/status/1341020077856944128
https://twitter.com/kimuneill/status/1341021813531312128
https://twitter.com/kimuneill/status/1341023930790731776
大和総研の専務取締役調査本部長チーフエコノミスト・熊谷亮丸のことである。現在、内閣参与をつとめる。この間、首相動静にも度々名前の出て来る人物である。
9月21日《午前9時58分から同10時50分まで、大和総研熊谷亮丸チーフエコノミスト。》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092100200&g=pol
10月13日《午前10時14分から同19分まで、坂本哲志地方創生担当相。同20分から同27分まで、平井卓也デジタル改革担当相。同28分から同37分まで、赤羽一嘉国土交通相同39分から同49分まで、熊谷亮丸、宮家邦彦、村井純各氏らに内閣官房参与の辞令交付。》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101300145&g=pol
11月10日《午前7時29分、東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」着。同ホテル内のレストラン「オーキッド」で熊谷亮内閣官房参与と食事。》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111000276&g=pol
12月5日《午後5時58分、東京・新橋の第一ホテル東京着。同ホテル内の焼き鳥店「伊勢廣」で坂井学官房副長官、熊谷亮丸内閣官房参与と夕食。》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120500273&g=pol
熊谷亮丸が「報道ステーション」に出演して語った内容は「テレ朝news」が12月21日付で「日本経済どうすれば回復?熊谷内閣官房参与に聞く」として公開している。木村友祐が問題としている発言は次のような部分である。
《(Q.収入が減ったり、仕事を失った人への支援するスピード感が遅いという声もありますが、支援はどうなっていますか)
IT化が進んでいればスピーディーにできますが、日本は諸外国の中で圧倒的に給付金のスピードが遅い。IT化が進んでいないから、国民の所得のリアルタイムで把握できない。そのため、本当に困っている人が特定できない。ここは将来の課題として、解決していきます。》
GoToトラベルについても次のように述べている。
《ただ、いろいろな議論があるかと思いますが、GoToトラベルによって感染が拡大したというエビデンスがないと思っています。韓国やドイツなどのデータを見ても、感染者数は日本と同じ動きをしている。今回、止めたのは、国民に対するアナウンスメント効果。政府の姿勢を示す国民へのメッセージだった。また、予防的な観点から止めたと。今後は、感染の状況を見極めながら、いつ再開するか、慎重に探っていくという状況です。》
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000201977.html
熊谷亮丸の「報道ステーション」での発言を問題にしているのは木村友祐に限ってのことではない。数多くの批判がツイッターに投稿されている。いくつか紹介しておこう。
《テレ朝「#報道ステーション」に大和総研の #熊谷亮丸 氏が出てた。立板に水のように語ってたが、全く頭に入ってこない。何故か?彼の言葉の中に国民経済の実感と苦しみが全く滲み出てこないからだ。
消費税増税こそが国民を救うと言い続ける、そんな彼は今、#内閣官房参与 だ。》
https://twitter.com/tahful/status/1341016353868693509
《為になる事を聞くニュースの場で「あぁ、こう言う考え方の人が集まる政府に期待出来ないな」って本気で思った。コロナ鬱って言うけど政府鬱だよな・・・必要な政策を切り上げるなんて…じゃあ、出てた30代の男性は?希望を捨てろって?》
https://twitter.com/pppyyy1224/status/1341020063176880129
《#報道ステーション 内閣府参与 #熊谷亮丸 が、本当に困っている人に支援が出来てないの理由をIT化の遅れのせいにして、だから仕方がないって、こいつバカなの?
それをただ聞いてるだけのコメンテーター #太田昌克 には心底呆れる。
本当見る価値も無い。》
https://twitter.com/se20sun/status/1341098389304266752
《 熊谷亮丸っていう大和総研の人で菅義偉に近い人を解説者にして、コロナのために倒産して自殺まで考えたというイベント会社社長の話から、この人のGo To 政策は正しい論をペラペラと喋らせている。会社社長の苦境と殆ど関係ないし、端的に政府広報番組だね、これ。》
https://twitter.com/KaSuehiro/status/1341015213886242816
《GoToトラベルで新型コロナが感染拡大したというエビデンスは必ずしもないと言い切る大和総研チーフエコノミストの #熊谷亮丸 氏。エコノミストなのに東大チームの調査結果を知らんのか?全国に先駆けGoTo停止した札幌と大阪は感染者数が減少局面に入ったぞ。》
https://twitter.com/senna1994may1/status/1341067393443872769
 熊谷亮丸は7月に「ポストコロナの経済学 8つの構造変化のなかで日本人はどう生きるべきか?」(日経BP)を刊行している。
《したがって、われわれは今後、感染症へのレジリエンスのある(耐性の高い)社会を構築せねばならない。いわば、感染症を「制圧」するのではなく、感染症と「共存」するという発想だ。具体的には、基本的な考え方として、感染症の拡大抑制と、社会活動・経済活動の持続可能性(サスティナビリティ)とのバランスの回復を目指す必要がある。
緊急事態宣言やそれに伴う自粛によって、わが国は社会・経済活動の多大な犠牲を甘受し、感染症の拡大抑制を最優先してきたが、徐々に社会・経済活動の正常化を図らなければならない。》
https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/20/P88950/
こうした考え方が「報道ステーション」での発言に繋がったのだろうし、ガースー政権が「ポストコロナの経済学」の影響を受けていることは間違いないのである。
田中康夫に教えてもらったのだが、サンケイスポーツは12月21日付で「甘口辛口 差し迫った状況の中、のこのこ忘年会に…問われる菅首相の心のありよう」(今村忠)を掲載している。
《しかし、問題は人数や年齢だけではない。コロナ禍で解雇や雇い止めにあった人が全国で7万5000人を超えた。医療現場では看護師の負担が増す一方で、日本医労連の調査では「夜勤回数が月9~12回」など超過酷な実態も報告されている。そんな差し迫った状況の中で、のこのこ忘年会に出かける首相の心のありようが問われているのだ。》
https://www.sanspo.com/etc/news/20201221/amk20122105000001-n1.html

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2)【本日の一行情報】

◎「鬼滅の刃 日本香堂 お香 全4種」が発売された。お香まで鬼滅とは!
https://animeanime.jp/article/2020/12/20/58378.html
舞台「鬼滅の刃」の新作公演が来夏に決まった。
https://news.dwango.jp/moviestage/57186-2012

共同通信は「『ミセス』の時代  おしゃれと(教養〉と今井田勲」(現代書館)の著者であり、「ミセス」OBの江刺昭子による「女性誌変革した『ミセス』休刊の理由を12月21日付で配信している。
電通によると、紙の出版物全体の広告費は19年まで15年連続で減少している。何とか食い止めようと広告獲得を目的にした誌面作りが増え、それを嫌った読者が離れ、広告をしても反響がないから広告主が離れる―という負のスパイラルに陥っている。そこにコロナ禍が追い打ちをかけた。》
https://www.47news.jp/47reporters/5629723.html
女性誌の構造そのものが時代の変化に対応できなくなってしまったということなのだと思う。この「負のスパイラル」を脱するには、「負のスパイラル」に陥ったならば傷が浅いうちにやめるしかないのかもしれない。江刺は《ジェンダーが問われる今、「女性誌」という括りの雑誌の賞味期限がいつまで持つのか》とも書いている。この問にも正面から答えなければならなくなるのは、まず間違いあるまい。co-educationalな雑誌づくりは、どのように可能であるのか。編集者の力量が問われるはずだ。

◎光社は「パンダ自身」を発売した。これは売れるのではないだろうか。Amazonで予約開始と同時に総合ランキング2位になっている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000690.000021468.html

朝日新聞デジタルは12月22日付で「アマゾンの影響力はどれほどか 日本法人社長が語った」(聞き手=益田暢子、久保智)を掲載している。日本法人のアマゾンジャパン合同会社社長のジャスパー・チャンが次のように語っているが、アマゾンもコロナ禍において勝ち組となった企業である。
《特に緊急事態宣言が出た4~5月ごろから、ネット通販や動画サービスなど、アマゾンのサービスを使う頻度が増えたといえる。ネット通販の物流拠点では、安心安全な職場環境をつくることが課題だった。少人数をキープしたまま出荷や在庫管理をできるよう、倉庫内にカメラを設置してソーシャルディスタンスが保たれているかどうかを可視化する仕組みをつくった。配送では、コロナ前に始めた「置き配」が、コロナ禍で一気に普及した。事前に客が指定した場所に配達員が荷物を置くことで対面で荷物を渡す必要がなくなった。》
https://digital.asahi.com/articles/ASNDP6211NDPULFA020.html

京都新聞は12月20日付で「異色アニメで五輪の『嫌なところ』を風刺 電通出身の監督の思いとは」を掲載している。11月に放映を終了した五輪をテーマとしたテレビアニメ「別冊オリンピアキュクロス」の監督は電通出身で、京都や滋賀ゆかりの広告作品も多く手がけた藤井亮だという。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/433876

毎日新聞は12月22日付で「名誉毀損訴訟 太田光さんが勝訴 新潮社、440万円賠償」を掲載している。
《お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さん(55)が、日本大芸術学部に裏口入学したとする週刊新潮の記事で名誉を毀損されたとして、発行元の新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟で、東京地裁は21日、名誉毀損を認めて同社に440万円の支払いとインターネット上の記事の削除を命じる判決を言い渡した。》
https://mainichi.jp/articles/20201222/ddm/041/040/062000c

◎「ニコラ」(新潮社刊)の「なんでもランキング2020」で、「好きな本」部門第1位に選ばれたのは学研プラスの「5分後に意外な結末」シリーズであった。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003102.000002535.html

公益社団法人日本将棋連盟所属の藤井聡太王位・棋聖はサントリー食品インターナショナルと不二家の二社と2021年3月から広告契約を結ぶことになった。
https://www.ssnp.co.jp/news/beverage/2020/12/2020-1221-1556-14.html

◎「Impress Watch」は12月22日付で「ローソンが『マチの本屋さん』を目指す理由。書籍販売は伸長」を発表している。
《ローソンでは、小説や庫、ビジネス書など幅広い種類の本を取りそろえるための書籍専用什器を導入する店舗の拡大や、書店併設店の展開、書籍・雑誌の陳列工夫をした販売実験などの取り組みを行なっている。
書籍専用什器の導入は2014年に開始し、’16年の導入は1,000店、’17年2,000店、’18年3,000店、’19年4,000店、’20年4,700店と拡大している。一方でかつてコンビニエンスストアでメインとしていた雑誌の売上は減ってきていることから、書籍専用什器導入などのため、雑誌ゴンドラは減らしている。》
《書店併設店については、2014年に広島県で書店一体型店舗をオープン。’20年11月には、ローソン鴨居駅東店として教堂との書店併設店をオープンした。そのほか書店と併設した店舗は、埼玉県・神奈川県・広島県で計23店展開している。》
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1296515.html

◎「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞を受賞した、小説家の羽田圭介は女優、映画監督、脚本家とマルチに活動する中神円と結婚したことを12月21日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社の連載「作家・羽田圭介 資産運用で五億円の豪邸を買う。」で明らかにした。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202012200000647.html

◎「東洋経済ONLINE」は12月22日付で河崎環の「桐野夏生が「日没」に記す、社会に充ち満ちる怪異」を発表している。
《『日没』の結末は、ラスト15行があるのとないのとでは真逆のものになっている。実はこの15行、桐野が雑誌連載時に、校了際に加筆したものなのだという。すっかり予想を裏切られた、大どんでん返しではないか、と熱くなるインタビュアーに、桐野は「それは申し訳ない」と笑う。
「最初は(結末に)希望があったほうがいいかなと。だけどあまりいい社会にはならない感じがして、これはやはりマッツが負けていく、苦い敗北のほうがいいなと思いました。それで、あの結末を、雑誌掲載の再校の段階で15行ぐらい書き足しました」》
https://toyokeizai.net/articles/-/397142

◎「或る中堅記者」が遺族取材について連ツイを発表している。
《遺族取材の話で言うと、以前、ある殺人事件の遺族に「マスコミは来てほしくない時に来て、来てほしい時には来ない」と言われたことがある。発生直後には押しかけるくせに、いざ話を聞いてほしい時には誰もいない。そういう意味だ。その言葉はずっと、心に留めている。》
《話したいと思う時期は、人によって違う。発生直後に応じてくれる人もいれば、1ヶ月後、四十九日、1年後かもしれない。もちろん、一度も話してくれない人だっている。だが経験上、遺族の誰も、永遠に答えないというケースはそう多くない。》
《だから、これと思う事件の遺族には、折に触れて手紙を書くようにしている。大半はそれでも駄目だが、何かのタイミングで応じてくれる人は決して少なくない。その人が「話を聞いてほしい」と思った時に、思い出してくれるのが自分の顔で、取り出してくれるのが私の名刺であってほしいと思う。》
《「遺族取材なんてするな」などという暴論に、私は与しない。それは我々の職務放棄だ。ノックしなければ、ドアは開かない。問題は、その叩き方なのだろう。答えなんてない。もがき苦しみながら、ずっと考え続けるしかない。》
https://twitter.com/chuken_william/status/1341190302560702464

https://twitter.com/chuken_william/status/1341190306381754368
ドアの叩き方をひとつしか知らない記者が多すぎるのだ。ただひたすら叩けば良いというものではないはずだ。

朝日新聞社は12月21日付で「朝日新聞フォトアーカイブのツイートについて説明とお詫び」を発表している。
朝日新聞フォトアーカイブが12月18日、ツイッターに投稿した女子挺身隊の写真について、たくさんのご指摘をいただきました
この写真について、弊社で検証した結果、構図などから、戦時中に撮影し合成された写真と判断しました。当時の様子を伝える写真としてこの写真を選び、以下のコメントをつけたことは極めて不適切なものでした。
「弊社には、1944年に増産のため工場へ出勤する女子挺身隊の写真が残っていました。『男たちは戦場に駆り出され、国内の労働力は不足していた』とありました。」
上記のコメントを取り消した上でお詫びいたします。
この写真は、週刊「アサヒグラフ1944年10月25日号」、朝日歴史写真ライブラリー「戦争と庶民 1940~49」(朝日新聞社・1995年)に掲載されたものです。戦時中に撮影されたものであり、撮影者や経緯は不明です。数多くのご指摘を頂いた通り、同じ顔や大きさが不自然な顔があるなど、合成であると気がつくことができる写真でした。十分に確かめずに事実であるかのような写真として投稿してしまいました。
今後はこのような事がないように十分に注意いたします。》
https://www.asahi.com/corporate/info/14042223
新聞の戦争協力の一端が垣間見えるのである。

集英社が運営する1600万ダウンロードを超える漫画誌アプリ少年ジャンプ+」は、次世代のスター漫画家を発掘することを目的とした新漫画賞「MILLION TAG」(ミリオンタッグ)を開催する。選考を経て選抜された6名の連載候補者と編集者がタッグを組んで課題に挑み、優勝を目指す漫画賞であり、選考過程を番組配信するという前代未聞の方式で開催することになる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000071755.html

KADOKAWAは、自社で運営する小説投稿サイト「魔法のiらんど」において、集英社の「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画「少年のアビス」(著:峰浪りょう)との合同企画として短編小説コンテストを10月2日より開催していたが、12月18日に、200作品以上の応募作品の中から「大賞」「部門賞(イラストお題部門)」「部門賞(テーマお題部門)」の受賞作品を決定した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007928.000007006.html

尾田栄一郎の「ONE PIECE」(ワンピース)は来年1月4日発売の連載誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)5・6合併号にて連載1000話に到達する。テレビアニメが来年秋ごろに放送1000回を突破し、コミックス第100巻が発売されるという。しかし、集英社は次から次へと話題を提供している。
https://www.oricon.co.jp/news/2179812/full/

産経新聞は12月21日付で「開閉会式予算35億円増の165億円に 五輪・パラ延期で演出など見直し」を掲載している。《大会の簡素化で芸術パートを圧縮する方向》であるにもかかわらず、予算が35億円増という構図が納税者からすると納得がいかず、記事の末尾に《組織委は広告大手の電通に開閉会式の業務委託を行っており、延期に伴い、契約を延長する方針となっている。》とあることに反応してしまうのだ。
https://www.sankei.com/tokyo2020/news/201221/tko2012210003-n1.html

◎「TBS NEWS」は12月21日付で「蔦屋書店が上海に新店舗 中国で100店舗の出店目指す」を公開している。
《日本で本離れが進む中、総合書店の「蔦屋書店」は今後、中国で100店舗の出店を目指す考えを明らかにしました。》
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4157047.html

中四国TSUTAYAと、「TSUTAYA」の加盟企業であるフジ・TSUTAYA・エンターテイメントは、愛媛県伊予郡松前町にある大型ショッピングモール「エミフルMASAKI」の2階に「TSUTAYA BOOKSTORE エミフルMASAKI」を12月19日にリニューアル・オープンした。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001127.000018760.html

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3)【深夜の誌人語録】

恐れるな!畏れよ!