【文徒】2021年(令和3)1月12日(第9巻5号・通巻1902号)つづき
◎「現代ビジネス」は1月7日付で「麻生太郎のスピーチに『ブチ
《実はこの日、河野氏は「ドタ参」。前日に急遽、麻生氏に呼ばれ
「行きたくもないのに呼ばれて行ったら、扱いは悪いわ、盛り上が
不機嫌だったのも当然かもしれない。》
https://gendai.ismedia.jp/arti
麻生太郎と河野太郎の関係が悪くなれば得をする政治勢力によるリ
《酷い出鱈目記事。
これぞフェイク。》
https://twitter.com/konotarogo
と引用ツイート。ここからリツイートがつづく。
《「実はこの日、河野氏は「ドタ参」。前日に急遽、麻生氏に呼ば
私から数週間前に塚田さんに応援に行くよと言って行きました。
胸の花は用意されていたけれど、私は胸の花はどこでもつけません
《「河野氏が終始、仏頂面だったのだ。」
そんなわけないでしょ。》
《これ最近じゃカタカナでフェイクニュースなんてカッコつけて言
https://twitter.com/konotarogo
https://twitter.com/konotarogo
https://twitter.com/konotarogo
◎2020年Netflixで配信された作品のなかから「最も多
1.「愛の不時着」
2.「梨泰院クラス」
3.「テラスハウス: Tokyo 2019-2020」
4.「ハイキュー!!」
5.「炎炎ノ消防隊」
6.「サイコだけど大丈夫」
7.「ARASHI's Diary -Voyage-」
8.「青春の記録」
9.「キム秘書はいったい、なぜ?」
10.「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
https://note.com/netflix/n/na2
◎共同通信は1月7日付で「東京・日比谷のカリスマ書店員がスト
《新井さんは書店員を続けながら踊り子になる道を選んだ。「何か
https://this.kiji.is/713608755
◎映像配信サービス「dTV」が「年末年始の作品視聴ランキング
https://animeanime.jp/article/
◎ブックウォーカーは、1月7日(木)から3月30日(火)まで
https://prtimes.jp/main/html/r
◎朝日新聞デジタルは1月8日付で「住所さらして『会いに来い』 移民ラッパー、挑発の裏に」(聞き手 編集委員・塩倉裕)はモーメント・ジューンのインタビュー記事で
《 ――19年に文芸誌で発表した自伝的小説には、軍でいじめに遭い
「実話です。日本から来たということがいじめのネタにされました
https://digital.asahi.com/arti
モーメント・ジューンの自伝的小説とは、「韓国・フェミニズム・
《日本で音楽をやる理由は、もう逃げる場所が無くなったからだ。
https://i-d.vice.com/jp/topic/
◎千葉市科学館は「週刊少年ジャンプ」とのコラボイベント「VR
https://chiba.keizai.biz/headl
◎Snow Manのファンは納得していないようだ。
《主婦と生活社の物はもう二度と買わないし信用しない。
デタラメ記事はずいぶん長々書いてたけど、謝罪訂正はこんな夜中
ふざけてる。ふざけすぎてる。
デタラメ記事書いたライターも掲載を許可した会社も一生かけて償
https://twitter.com/sJr7VofBV4
《#ジャニーズ事務所 様、#ジャニーズWEST のカレンダーの出版元を変更してください。
勿論発売日が遅れても構いません。
本人達に全く無関係のところからキャンセルが続出しており、不買
どうか前向きに検討をお願いします。》
https://twitter.com/naco_78/st
《堂々と電車の中吊り広告などでも出してたのだから、謝罪広告出
webページに数行の謝罪文で、このデマを信じた人たちに周知で
彼の名誉を回復させる義務が発行元である主婦と生活社にはあると
https://twitter.com/a_go_ix/st
《深夜に簡単な謝罪文を掲載することで済ます
軽いなぁ、楽でいいなぁ
生命にかかわる感染症罹患者を無責任に貶めたことを真摯に猛省し
https://twitter.com/sayo550338
◎「NEWS」メンバーである加藤シゲアキの「オルタネート」(
https://prtimes.jp/main/html/r
◎「NHK NEWS WEB」は1月8日付で「『地球の歩き方』を襲った新型コロナ “それでも歩き続ける”」を公開している。
《実はこの会社で発行している出版物は、最近4年間は右肩上がり
新型コロナが猛威を振るうまでは…
事業譲渡は編集長の宮田さんや社員たちにも突然告げられました。
宮田編集長
「率直に驚きました。ただ、編集長なので(コロナ後の)毎月の売
https://www3.nhk.or.jp/news/ht
◎太田出版から刊行された「安彦良和 マイ・バック・ページズ」はサブカル系フリーライター・石井誠に
http://www.ohtabooks.com/publi
「アニメージュ+」が1月7日付で発表した「安彦良和がキャリア
《徳間は『アリオン』より先に『(風の谷の)ナウシカ』をアニメ
https://animageplus.jp/article
◎朝日新聞デジタルは1月9日付で「(Media Times)本の値段、税込み表示に悲鳴 カバー替えに費用、出版中小『ギリギリ』」(滝沢文那)を掲載し
《出版業界に詳しいライターの永江朗さんは、「国は現状の表記を
特例の延長には「そのたびに国と交渉が必要では、弱みを握られ、
https://digital.asahi.com/arti
書籍は息の長い商品が多く、しかも、そうした商品は書協に加われ
◎BBC News Japanは1月9日付で「ツイッター社、トランプ氏の個人アカ
《同社は永久凍結の理由として、トランプ氏が「尋ねていた人たち
https://www.bbc.com/japanese/5
朝日新聞デジタルは1月9日付で「トランプ氏、別アカウントで反
《米ツイッター社がトランプ米大統領のアカウントを永久停止した
https://digital.asahi.com/arti
◎白泉社は、絵本シリーズ「ノラネコぐんだん」の書籍・グッズな
https://prtimes.jp/main/html/r
◎小学館の「サライ」2月号は「『甘い』日本史」を特集している
https://prtimes.jp/main/html/r
◎インスタグラムで最もフォロワーを擁する芸能人・タレントの第
https://style.nikkei.com/artic
ツイッターのフォロワー数の第1位は前澤友作で、1059万53
https://style.nikkei.com/artic
◎日刊ゲンダイDIGITALは「北上次郎のこれが面白極上本だ
《本書は文藝春秋という会社のこと、週刊文春を創刊したもののラ
https://www.nikkan-gendai.com/
「出版人 広告人」2月号は花田紀凱と柳澤健の対談を企画している。
◎「ハフポスト日本版」は1月8日付で「トランプ氏を支持した議
《首都ワシントンD.C.で1月6日起きたトランプ支持者による
ホーリー氏は「選挙では不正が起きた」と根拠のない主張を続ける
サイモン&シュスターによると、6月に出版する予定だったホーリ
https://www.huffingtonpost.jp/
◎日刊ゲンダイDIGITALは1月9日付で「五輪選手村なぜ活
《都のまとめによると、7日時点で、自宅療養や入院・療養等調整
https://www.nikkan-gendai.com/
青木俊がリツイート。
《ほんとに、なぜ活用しないのか?》
https://www.nikkan-gendai.com/
◎神戸新聞が運営する「まいどなニュース」は1月8日付で「サッ
《サッポロホールディングスは8日、グループ企業であるサッポロ
デザイン内の英単語が本来なら「LAGER」のところ、スペルミ
https://maidonanews.jp/article
「少年ジャンプ+」編集長の細野修平が引用ツイート。
《校正ミス…。恐ろしい。目立つところ程やりがちなんですよね。
《とはいえ、コメント欄で誤字脱字の指摘を受け赤面することもあ
https://twitter.com/HosonoShuh
https://twitter.com/HosonoShuh
◎アートネイチャーのウィッグショップ「ジュリア・オージェ」は
https://www.artnature.co.jp/co
◎「ハーバー・ビジネス・オンライン」は1月8日付で「追悼、デ
《「資本主義がテクノロジーの進歩を阻害している」なんてなかな
ところが、グレーバーは、「資本主義は想像力の飛躍を封じ込める
https://hbol.jp/236257
グレーバーは2011年の「Occupy Wall Street」で指導的な役割を果たしたアナーキストである。昨
https://twitter.com/kskgroup20
「東洋経済ONLINE」が1月4日付で発表している「『人のた
《多種多様な職業の社会的価値を実際にすべて測定しようと試みた
https://toyokeizai.net/article
新教出版社の「福音と世界」2月号は「ブルシット・ジョブ」を書
《『福音と世界』2月号ができました。特集は「惑星の蜂起」。米
《『福音と世界』2月号には、話題書であるデヴィッド・グレーバ
https://twitter.com/shinkyoshu
https://twitter.com/shinkyoshu
高祖岩三郎が「蜂起の惑星的共鳴」を寄稿している。高祖岩三郎こ
https://twitter.com/mosakusha/
◎毎日新聞は1月9日付書評面「今週の本棚・なつかしい一冊」で
《誰かが神がいると信じていても、逆に神がいないと信じていても
https://mainichi.jp/articles/2
「世界の共同主観的存在構造」は勁草書房から刊行され、講談社学
◎道尾秀介の著書の累計発行部数が、1月7日発売の「風神の手」
《僕はただ好きなものを自給自足的に、本屋さんに売っていないか
https://dot.asahi.com/dot/2020
https://dot.asahi.com/dot/2020
◎アニメ「約束のネバーランド」公式ゲームアプリのリリースが決
https://twitter.com/yakuneba_s
◎吾峠呼世晴のコミックス「鬼滅の刃」(集英社)は1巻が502
https://www.oricon.co.jp/news/
◎毎日新聞は1月9日付で「育鵬社の歴史教科書 下関市が全国唯一、新規採択 不安の声も」(佐藤緑平)を掲載している。
《育鵬社版の歴史教科書は20年、横浜市や大阪市などこれまで使
https://mainichi.jp/articles/2
◎朝日新聞デジタルは1月8日付で「コロナ情報、信じていいか『
《新型コロナ情報を得る際に、信頼しているメディア(複数回答)
https://digital.asahi.com/arti
新聞はテレビよりも信頼されていない!
◎ドワンゴは、1月8日(金)にスマート、PC向けのオーディオ
https://prtimes.jp/main/html/r
◎白泉社の「ヤングアニマルZERO」で連載されている蔵丸竜彦
《福岡を舞台に、数学に夢中な主人公の春一が仲間と出会い、難問
問題を解くシーンは、スポーツ漫画のように熱く、勢いがある。「
https://www.oita-press.co.jp/g
◎日刊スポーツは1月9日付で「辛坊治郎氏が読売テレビ司会2番
《読売テレビ(大阪市中央区)は9日、ヨットでの太平洋横断に再
https://www.nikkansports.com/e
◎日刊スポーツは1月10日付で「コロナ影響…東京ドーム名物書
《田上嘉志店長(42)は「こんな店、2度と巡り合えない。寂し
https://www.nikkansports.com/b
個性だけでは生き残れない時代だ。生き残るには兼業が欠かせない
◎東京新聞は1月9日付書評面で品田悦一の「万葉ポピュリズムを
《東歌はけっして民謡とか、単に庶民や農民の歌とか言った内容で
https://www.tokyo-np.co.jp/art
元号が令和に決まった際に品田は、「短歌研究」2019年5月号
https://docs.wixstatic.com/ugd
品田悦一は「現代ビジネス」に2019年4月20日付で「東大教
《…新しい年号「令和」とともに〈権力者の横暴を許さないし、忘
https://gendai.ismedia.jp/arti
品田悦一は上代文学会の代表理事をつとめているが、学術会議任命
《前政権以来、この国の指導者たちの日本語破壊が目に余ります。
http://jodaibungakukai.org/
朝日新聞は2020年11月14日付で「『頼むから』学術会議問
《私見ですが、学術会議問題をめぐる目下の情勢が、昭和の大戦に
既に1930年代初め、弾圧と懐柔、世論操作は始まっていました
その後、「国体の本義」のような読本が中学生以上の生徒や教師に
むろん、目下の情勢が戦前とまったく一緒というつもりはありませ
https://digital.asahi.com/arti
品田の「万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典」(新曜社)も傑作である。
https://www.shin-yo-sha.co.jp/
◎安田純平の連ツイ。安田はイスラム過激派から解放されてから様
《いちNGOがネットに書いただけの「カタールが身代金を払った
《個人相手ならデマを流して貶めても構わないだろう、くらいのノ
《いまだに政府が救出したとか何のの根拠もないのに信じてしまう
https://twitter.com/YASUDAjump
~
https://twitter.com/YASUDAjump
マスメディアとSNSの共犯関係がデマを増幅しつづけるのだ。
◎朝日新聞デジタルは1月10日付で「独自 TikTokは個人情報を抜き取るのか アプリを解析」(須藤龍也・峯村健司・荒ちひろ)を掲載している
《サイバー政策に関わる日本政府関係者は、分析結果を見て、現在
https://digital.asahi.com/arti
このリスクは中国製に限らないのだろうが、やはり問題なのは中国
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5)【深夜の誌人語録】
視界を広げ過ぎるとアイデアは深まらない。