【文徒】2021年(令和3)1月14日(第9巻7号・通巻1904号)つづき
◎半藤一利が亡くなった。朝日新聞デジタルは1月13日付で「作
《東京生まれ。東京大卒業後、文芸春秋に入社。編集者として軍事
1965年には同僚の編集者らとともに執筆した「日本のいちばん
《文芸春秋では「週刊文春」編集長、「文芸春秋」編集長、同社専
《自身も作家として、「漱石先生ぞな、もし」(新田次郎文学賞)
https://digital.asahi.com/arti
ツイッターのTLには追悼のツイートが次々に投稿されている。主
山崎雅弘《半藤一利さんは、同時代人として私がとりわけ尊敬する
最近の日本の世相が、昭和史の「暗い時代」に回帰している現象を
謹んでご冥福をお祈りします。》
https://twitter.com/mas__yamaz
小池晃《昭和史の教訓に照らして、今の日本政治をどう見るのか、
とても残念です。
心から哀悼の意を表します。》
https://twitter.com/koike_akir
文藝春秋文藝出版局《半藤一利さんの訃報に触れ茫然としています
週刊文春や月刊文藝春秋の編集長を務め、『日本のいちばん長い日
ご冥福をお祈りします。》
https://twitter.com/BunshunBun
辻元清美《半藤一利さんがご逝去された。講談調で人物が目の前で
https://twitter.com/tsujimotok
麻生久仁子《嗚呼………。希代の歴史探偵、去る………嗚呼。半藤
https://twitter.com/kunikoasag
清水潔《大変残念です。
「日本のいちばん長い日」をはじめとする多大な戦争関連著書は、
心よりお悔やみ申し上げます。》
《半藤一利さんの訃報に触れ、一冊だけご紹介を。保阪正康さんと
今の時代こそ読むべき本です。特に若い記者のみなさんが知ってお
https://twitter.com/NOSUKE0607
https://twitter.com/NOSUKE0607
伊丹和弘《うわぁ、、、まじかぁ。。。これはショック。
歴史修正主義者が跋扈する今だからこそ、もっと著作を書いてほし
https://twitter.com/itami_k/st
高橋浩祐《大好きな、大好きな作家でした半藤一利さんが亡くなら
11月にご自宅にお電話した際には「俺はもうダメだよ」と珍しく
https://twitter.com/KosukeGoto
辻田真佐憲《以前、保阪正康さん含め『文藝春秋』の企画で鼎談し
https://twitter.com/reichsneet
浜田敬子《取材や打ち合わせはいつもご自宅近くの喫茶店だった。
新人の記者にもとても丁寧にお話してくださった半藤さん。書かれ
https://twitter.com/hamakoto/s
村井弦《半藤一利さんは、すべての文藝春秋社員にとって、大先輩
https://twitter.com/Murai_Gen/
フリート横田《半藤一利さんが亡くなった。重要局面の現場にいた
https://twitter.com/fleetyokot
伊東潤《またしても昭和を代表する大作家の訃報です。半藤さんの
https://twitter.com/jun_ito_in
蓮舫《昭和史といえば、半藤さんです。
全ての作品が学びであり、歴史の教訓を教えてくださいました。心
https://twitter.com/renho_sha/
島契嗣《半藤一利さん死去。こうやってどんどん「重し」がなくな
https://twitter.com/shima_keis
坂上泉《お亡くなりになったか…実は一度ご縁がございまして。評
《不肖坂上、若気の至りで「とりあえず彼女欲しいっすwww」と
《半藤一利氏が文藝春秋に入社して最初に担当したのが坂口安吾で
《同様の経験としては、元日銀理事の緒方四十郎氏(父は元副総理
《語り部という存在は再生産できるものではないと思っていて、だ
《私なんぞも、あと半世紀もすれば「あの時あの人が~」と伝承す
https://twitter.com/calpistime
~
https://twitter.com/calpistime
一水会《昭和史研究第一人者の半藤一利氏が亡くなられました。謹
https://twitter.com/issuikai_j
それにしても自民党の政治家による追悼のツイートが1月13日午
《視座は昭和という東洋の島国の一時代に限らず、世界史的に広が
コロナ禍でますます不透明さを増す世界。歴史の大河の中で私たち
https://www.tokyo-np.co.jp/art
同期入社の文藝春秋元社長・田中健五による追悼文が読みたいと思
これは初めて書くが私の「三角寛『サンカ小説』の誕生」(現代書
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5)【深夜の誌人語録】
発想は大きいに越したことはない。