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1)【記事】これはSMAP解散に便乗した朝日新聞商法ではないのか?
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
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- 2016.12.26.Shuppanjin
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1)【記事】これはSMAP解散に便乗した朝日新聞商法ではないのか?
12月23日現在、目標額の1000万円を超える1245万4820円が集まっているから、このクラウドファンディングによって広告は掲載されるのだろう。「A-port」で発表された「SMAP大応援プロジェクト〜新聞メッセージ・どうか届きますように〜」である。
「私たちはこれを全国紙にもっと大きな形で掲載して、ファンの気持ちを伝え、社会にアピールしたいと考えました。SMAP存続への署名活動を記事で紹介したり、投書欄でSMAPの特集をしたりしていた朝日新聞に、個人として広告掲載を申し込みましたが、私たち3人で用意できる金額ではサイズも小さく地域も限定されてしまいます。より広く伝えるために、みなさんの力をお貸しください 」
https://a-port.asahi.com/projects/smapouen/
朝日新聞社が運営するクラウドファンディング「A-port」で朝日新聞に広告を掲載するという「構造」に私は違和感を感じてしまう。11月1日付東京新聞で国際面と解説面と証券面に載る広告欄「TOKTOK」が、ほぼすべてSMAPに対するファンからのメッセージで埋めつくされた際には私は違和感を抱かなかった。むしろ、好感を持ったくらいである。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/193040/1
しかし、今度は違った。
例えば、この企画が朝日新聞のみならず同じ全国紙の読売新聞にも広告を掲載することを目指すのであれば「A-port」を利用しても違和感はない。
あるいは朝日新聞にだけ広告を出そうとする企画であっても、朝日新聞社のクラウドファンディングではなく「CAMPFIRE」など朝日新聞とは関係のないクラウドファンディングを使うのであれば納得できる。
そう私には朝日新聞がSMAP解散を商売にしようとしているとしか思えないのである。
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2)【本日の一行情報】
◎モバイルライフジャパンが運営するセルフキュレーション地図アプリ「Map Life」 は 双葉社の「漫画アクション」に連載されていた 「姫さま狸の恋算用」に登場するスポットを地図から眺めたり、主人公が行った場所に実際に行けるダウンロードコンテンツを加えた。
https://www.mplf.net/maps/himesama-tanuki_no_koi-zanyou.html?redirect=store
「Map Life」 は双葉社の「漫画アクション」とは「ウヒョッ!東京都北区赤羽」でもコラボしている。
https://www.mplf.net/maps/kitaku_akabane.html?redirect=store
「聖地巡礼」地図だ。
◎東洋経済新報社と朝日学生新聞社は2017年1月1日から、朝日小学生新聞創刊50周年施策の一環として両社初となるコラボ企画「未来を見に行こう:現場編」をスタートさせる。“子ども”と“経済”というそれぞれ専門も読者層も異なる朝日小学生新聞と「週刊東洋経済プラス」が、未来の技術をテーマに企業に共同取材し、2017年元日号の「宇宙エレベーター」(大林組)を皮切りに年間で全10回程度、朝日小学生新聞の紙面に掲載され、「週刊東洋経済プラス」にも登録不要の無料ページとして転載される。
http://corp.toyokeizai.net/news/wp-content/uploads/sites/5/2016/12/2f19a57d4a45dec47d5fc5ca26645fce.pdf
朝日新聞社からすれば東洋経済新報社は喉から手が出るほど欲しい存在なのではないか。
◎「エル シネマ大賞2016」(ハースト婦人画報社)1位 はトッド・ヘインズの「キャロル」。
http://www.elle.co.jp/culture/feature/elle_cinema_awarads_no1_161220
◎フジテレビは12月19日付で「当社報道局記者による不適切な取材活動について 」を発表。
http://www.fujitv.co.jp/kokuchi/161219.html
このURLで読めたのだが、現在は削除されているようだ。こんなに早く削除してしまうとは!その程度の社会的責任しか感じていないということなのだろう。次のような文章だったことは、他のメディアがちゃんと記録している。
「この度、当社社会部記者が、取材対象者から一般社会常識に照らし過剰な接待を受け、同人の依頼を受け同人に使用させるために自己名義で自動車を購入したことが判明しました。
かかる関係は、取材者たる記者と取材対象者との関係として不適切なものであったと言わざるを得ません。
また、自動車登録に際し真実と異なる申告をしていた場合、犯罪に該当する可能性もあることから、当該記者を直ちに記者職から外し、本件については捜査当局にも既に報告済みです。
一部報道機関から『記者が名義を貸した人物は反社会的勢力に属する人物か』との問い合わせがありましたが、現時点においては、当該取材対象者が反社会的勢力などに属する人物であるかは確認できておりません。
このたびの当社記者の不適切な行動につきまして、視聴者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
当社としては、本件に関し引き続き調査を進め、判明した事実に基づき厳正に対処し、再発防止に努める所存です」
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1754084.html
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/19/news123.html
これ「週刊ポスト」のスクープなんだよね。
http://www.news-postseven.com/archives/20161221_477613.html
◎インターネットテレビ局「AbemaTV」は、新たなテレビCMを2016年12月26日(月)より一部地域を除く全国にて年末年始にかけて放送し、2017年1月1日には、全国での新聞折込広告を展開する。
https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=13129
◎中央労働委員会が「NHKが受信料の集金スタッフでつくる全日本放送受信料労働組合との団体交渉に応じなかったのは、不当労働行為に当たると認定する命令書を出した 」ことをNHKは報道したのだろうか。
https://this.kiji.is/184498465636990979?c=39546741839462401
◎読売広告社は、オリジナル生活者調査「CANVASS」を用いて、近年、都市でその存在が目立つタワーマンションに住む女性(以下、タワマン女性)のライフスタイルに関する分析を実施した。その結果、次のような「 タワマン女性」の特徴が浮かび上がって来た。
・「住まい満足度」が高いが、「一生今のところに住み続けたい」人は僅か
・「品のよい暮らし」「おしゃれな暮らし」など、スマートな暮らしぶりを求める
・ファッション感度高く、ファストファッションからハイブランドまで使い分け
・買物ではバリューも追求する堅実な一面あり
http://www.yomiko.co.jp/news/item/old/pdf/20161221.pdf
◎ニュースに対する信頼度が高い国ランキング。
1位 フィンランド
2位 ブラジル
3位 カナダ
4位 オランダ
5位 ドイツ
6位 英国
7位 スペイン
8位 オーストラリア
8位 日本
9位 米国
10位 韓国
http://forbesjapan.com/articles/detail/14678
フランスの名前がない。
◎PHP研究所は、書籍のプリントオンデマンド(POD)事業に本格的に取り組む ことになった。12月21日には、ニューブックと共同で、出版社として初となるPOD書籍を販売するWebサイト「PHPオンデマンド」を開設し、在庫を持たず、読者、著者からの注文に応じて1冊からの製本・印刷・出荷に迅速に対応することになった。 書籍出版の前にPOD書籍を企画編集、製本、流通させる「PODファースト商品」にも積極的に取り組んでいく予定 だという。
http://www.php.co.jp/news/2016/12/podbooks.php
http://php.bookstores.jp/
◎「成宮寛貴の友人A氏」がブログを開設。
http://onlytrue00.jp/onlytrue00/
◎オーバーラップから刊行された「ポケットモンスター サン・ムーン 公式ガイドブック 上下セット 完全ストーリー攻略+完全アローラ図鑑 」が12/26付オリコン週間“本”ランキングのBOOK(総合)部門で1位 となった。オーバーラップは小学館の関連会社だ。小学館も「ポケットモンスター サン・ムーン 世界最速攻略ガイド 」と「ポケットモンスター サン・ムーン 世界最速攻略ガイド モンコレGET「トゲデマル」付き 」を刊行している。
http://www.oricon.co.jp/news/2083442/full/
http://www.pokemon.co.jp/info/2016/08/160826_gd01.html
◎2月6日深夜よりフジテレビ関東ローカルで放映されるドラマ 「きみはペット 」は、前日からネットで日中同時に先行配信され、韓国でも同時期の放送が決定している。原作は講談社の「Kiss 」に連載された小川彌生の同名コミックである。
http://www.oricon.co.jp/news/2083453/full/
◎来年も「四月は君の嘘クラシックコンサート」 が実施される。「四月は君の嘘」は「月刊少年マガジン」(講談社) で連載されたマンガでテレビアニメ化、実写映画化もされている。
http://news.dwango.jp/2016/12/21/116327/animeseiyu/
◎「エンタミクス」(KADOKAWA)は2017年2月号で、全国3000店の書店員と編集部が選んだ2016年の「コレ読んで漫画ランキング」のベスト50を発表している。1位は「深夜のダメ恋図鑑」 (小学館)、2位は「山と食欲と私」 (新潮社)、3位は「双亡亭壊すべし」 (小学館)。
http://mainichi.jp/articles/20161221/dyo/00m/200/021000c
◎「第9回MOE絵本屋さん大賞2016」(白泉社)は ヨシタケシンスケ/作・絵「もう ぬげない」(ブロンズ新社) に決定した。
http://www.dreamnews.jp/press/0000144806/
トーハンは、「第9回MOE絵本屋さん大賞2016」の発表にあわせて、12月22日より全国約1,000書店「MOE絵本屋さん大賞2016フェア」を展開している。
http://www.tohan.jp/news/20161222_893.html
◎ブックウォーカー の電子雑誌読み放題サービス「マガジン☆WALKER」にKADOKAWA以外でノミネートしている出版社は、ぶんか社、エムオン・エンタテインメント、サイゾー、主婦と生活社、スターツ出版だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000773.000001227.html
◎ナムコは、ナムコ直営アミューズメント施設のクレーンゲームに小学館の女性ファッション誌「CanCam」とコラボした 「ピカチュウきみにむちゅう めちゃでかぬいぐるみ」を投入 している。
http://www.inside-games.jp/article/2016/12/22/104324.html
◎KADOKAWA が所沢市に予定している新拠点 の投資額が当初の予定を100億円上回る399億円 となる。日経は次のように書いている。
「昨年8月に300億円程度を投じると発表していた。オフィスや訪日外国人向け施設の費用を織り込んでいなかったほか、建設費の高騰で費用が想定よりも増えた。訪日外国人向け施設は飲食店やホテルも整備する 」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ22I81_S6A221C1TI5000/
そもそも、この計画に無理があるのではないだろうか。
◎トーハンは、大人向け「ディズニー」のオリジナル企画で「ミッキーマウス ヴィンテージ コミック」新刊をトーハン独占販売のMVPブランドとして発売 する。
http://www.tohan.jp/news/20161222_896.html
◎トーハンはベネッセコーポレーションと共同で「たまひよ おうた&リズムあそびえほん アウトレットセール」をトーハン独占販売のMVP商品として12月下旬より全国約700書店で実施 する。
http://www.tohan.jp/topics/20161222_899.html
◎みんなのウェディングは、取締役会長の穐田誉輝がMBO(経営陣による株主からの公開買付)を実施する が、クックパッドは、これに応募し、みんなのウェディングとの資本業務提携を解消する。
https://cf.cpcdn.com/info/assets/wp-content/uploads/20161222161324/20161222ir_02.pdf
◎サイバーエージェント は「アメブロ」の年間ブログデータで分析する2016年「ブログ流行語」ランキングを発表した。
1位:「広島」
2位:「熊本地震」
3位:「不倫」
4位:「ポケモンGO」
5位:「卓球」
6位:「リオ五輪」
7位:「乳がん」
8位:「君の名は。」
9位:「水素水」
10位:「おそ松さん」
https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=13149
◎電通は「労働環境改革の進捗状況について」を発表した。
「(1)コンプライアンス関連の意識・知見の拡充
1. 労務関連法規/ハラスメント予防に関する研修を役員/全社員を対象に実施。
2. 実労働時間削減に向けた36協定上限の削減・遵守徹底。
3. 定着度の確認を目的とした定期試験の導入。
(2)全社を対象とした業務平準化・要員再配置
1. 2017年1月に650名の配置換えを実施。
2. 緊急に正社員60名の中途採用を実施。
3. 人材マネジメント担当のマネジメント職(局長補)を全局で任命。
4. 業務棚卸しの実行とアウトソースに適した業務の抽出。
5. 協力会社各位と業務フローの見直しについての協議会を設置。
(3)社員のモチベーションの維持・向上
2017年に前年比で減額となった残業手当は、その全額を賞与として社員に還元。
(4)社員の健康管理・各種ケアの拡充
1. メンタル相談に常時対応するため、常勤の精神科産業医を配置。
2. 社員の心身の健康に関して、家族からの相談も受け付ける「ファミリーライン」の設置。
3. 業務に不慣れな新入社員を対象にした業務相談・キャリア相談・メンタルヘルス相談の体制を拡充。
(5)働き方に関する選択肢の多様化
1. 出退勤時刻に柔軟性を持たせるフレックス勤務適用部署の拡大。(午後10時から翌午前5時は除く)
2. 社員間コミュニケーション活性化のためのオープンな執務スペースへの改装を、計画より前倒しで実施。
3. モバイルワーク推進に向けた対応インフラの早期導入。
4. 育児/介護に従事している社員を対象に、2017年から「在宅勤務制度」の部分・試験導入の開始。
(6)労務管理の改善・徹底
1. 私事在館は今後も原則禁止。
2. 複数月連続で36協定上限付近の勤務を行っている社員に対する個別実態調査の実施。
3. 原則午後10時から翌午前5時の全館消灯と同時間帯における持ち帰り残業禁止の継続。
4. 業務に不慣れな新入社員を対象にした特別条項の申請不可の継続、法令以上の配慮を行い業務負荷を軽減。
5. 休暇の積極取得のため、全社員に上期5日、下期5日の有給休暇取得を義務付け。
(7)マネジメントの拡充に向けた評価制度の全面改定
1. ラインマネジメント職への「360度評価」を導入し、ラインマネジメント職の適性審査を実施。
2. マネジメント職の評価機会を中期的な目標達成を重視し、年1回に改定。
3. 部下の育成や適正な業務量管理を評価視点としてより重視。
(8)社員の自律的成長支援
1. 非マネジメント職の評価軸に、成長やキャリア開発に関する中期的な目標を設定。
2. 業務と人材のミスマッチを解消する施策として「社内FA公募制度」を導入。
3. 社員が広く知見・経験を獲得する一助として、5年に1度取得できる「一定期間のサバティカル休暇」を新設。
4. 社員への自己研鑽支援として、1人当たり年間5万円を上限に教育訓練講座受講費用を社が負担。」
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2016150-1222.pdf
一方、インターネット広告の不正請求についての社内調査結果の発表は年明けに先送りされるようだ。朝日新聞は書いている。皮肉な話だ。
「確認のための作業が想定より多かったうえ、社員の長時間労働の問題で、深夜残業が原則禁止されたことが影響したという 」
http://www.asahi.com/articles/ASJDQ5W9WJDQULFA02N.html
これは「産経ニュース」の「論壇時評1月号」の一節。
「これだけ批判を浴び、国会でも問題が取り上げられているのに、同社社長の石井直はマスコミの前に姿をみせない。電通は企業向けに危機管理などを伝授する『広報のプロ』でもある。そして非常時には社長が矢面に立つのが広報の鉄則だ」
http://www.sankei.com/column/news/161222/clm1612220006-n1.html
ブラック企業大賞2016は電通に決定した。
http://blackcorpaward.blogspot.jp/
NHKがこのことを報じた。しかし、NHKは電通報道に熱心である。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161223/k10010818041000.html
水島宏明は「『ブラック企業大賞』で異例!NHKニュースが報道」(ヤフー!ニュース個人)で次のように書いている。
「前の4回は、表彰式の会場に大手テレビ局のカメラクルーや大手新聞社の記者たちが取材で来ることはほとんどなかった。いきおい取材にやってくるのは、ネットでの記事配信や映像ニュース配信、さらには紙媒体も週刊誌やスポーツ紙、夕刊タブロイド紙など、どちらかというとマイナーなメディアばかりだ」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20161224-00065815/
東京新聞の佐藤圭が次のようにツイートしている。
「過労死の事実関係や経営陣の責任は未だ曖昧。五輪の招致疑惑やネット広告不正問題なども未解明です」
https://twitter.com/tokyo_satokei/status/812232005974773760
電通の新入社員が過労死して一年が経ち母親が手記を発表した。東京新聞は社会面に掲載していたが、朝日新聞は自らのスクープでもないのに何と一面に掲載した。これも朝日新聞の「政治」なのだろう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016122502000116.html
http://www.asahi.com/articles/ASJDQ644QJDQULFA02X.html
◎エイベックス・グループ・ホールディングス も労働基準監督署 から是正勧告を受けていた。松浦勝人社長 はブログで次のように労働基準法が時代遅れだと批判している。
「望まない長時間労働を抑制する事はもちろん大事だ。ただ、好きで仕事をやっている人に対しての労働時間だけの抑制は絶対に望まない。好きで仕事をやっている人は仕事と遊びの境目なんてない。僕らの業界はそういう人の「夢中」から世の中を感動させるものが生まれる。それを否定して欲しくない。
だから時代に合わない労基法なんて早く改正してほしいし、そもそも今のキャンペーンは労基法の是正が遅れているにも関わらず、とりあえず場当たり的にやっつけちまえ的な不公平な是正勧告に見えてならない」
http://ameblo.jp/maxmatsuura/entry-12230798500.html
◎安倍総理はマスコミ対策に相変わらずぬかりない。
「7時22分、東京・京橋の日本料理店『京都つゆしゃぶCHIRIRI』。石川一郎・BSジャパン社長、小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、粕谷賢之・日本テレビ解説委員長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員と食事 」
http://www.asahi.com/articles/ASJDN5R7XJDNUTFK017.html
安倍総理の店選びのセンスも相変わらず良いんだよなあ。
http://www.chiriri.co.jp/kyobashi/menu.php
◎「東洋経済ONLINE」の「逃げ恥30%超!テレビ視聴率はこう変わった」は、こう書いている。視聴者は番組表(テレビ局の編成権)から解放されたいのだ。
「前述の逃げ恥の場合、22日に明らかになった第10話(13日放送)の総合視聴率は30.4%だった。リアルタイム視聴率は17.1%、録画視聴率は17.3%。何と録画で見ている視聴率のほうが高かったのだ 」
http://toyokeizai.net/articles/-/147911
その点、ネットフリックスはいつでもどこでも見られる。いつでもどこでも見られるテレビが主流となる日はそう遠くあるまい。
「DIGIDAY」の「来年は『TVストリーミング元年』Amazonも参入観測」は次のように書いている。
「TVストリーミングはモバイルやデスクトップ、コネクテッドテレビなどのデジタルデバイスにコンテンツを開放するサービス。アーカイブ動画のNetflix、Huluと異なり、日本のAbema TV同様のリアルタイム放送となる」
http://digiday.jp/platforms/amazon-tv-streaming/
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3)【深夜の誌人語録】
現実的であればあるほど改革を志向せざるを得ないのだ。現状維持の思考ほど非現実的なことはないのである。