【文徒】2017年(平成29)10月2日(第5巻185号・通巻1114号)

Index------------------------------------------------------
1)【記事】「プレイボーイ」ヒュー・ヘフナー死す
2)【記事】フジテレビが番組でLGBT差別!
3)【本日の一行情報】
4)【深夜の誌人語録】

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1)【記事】「プレイボーイ」ヒュー・ヘフナー死す

「プレイボーイ」のヒュー・ヘフナーが亡くなった。享年91歳。「プレイボーイ」がツイッターで発表した。これがそう。
https://twitter.com/Playboy/status/913240335358111744
AFPは次のように書いている。
「シルクのパジャマがトレードマークで、『誰かの夢を生きるには人生は短すぎる』との名言を残したヘフナー氏は、1953年にプレイボーイを創刊。ヌード写真を掲載した同誌は、20世紀における性に対する考え方を変える草分け的な役割を果たした」
http://www.afpbb.com/articles/-/3144700?pid=19418432
これはロイター。
「1926年4月9日、シカゴ生まれ。保守的な風潮が強かった53年、女優マリリン・モンローのヌードを載せた男性誌プレイボーイを創刊。美しい女性の写真のほか、黒人公民権運動指導者キング牧師らのインタビューなど硬派記事も掲載し、米国を代表する雑誌に育てた」
https://jp.reuters.com/article/idJP2017092801001255?il=0
「エルオンライン」も反応した。
「それまでライターとして活躍していたヘフナーは、1955年にもペンネームでSF小説『The Crooked Man』を発表している。内容は『異性愛者の男性が、同性愛者が多数派の世界で迫害される』という、今聞いても進歩的なもの。発表当時、激しい抗議の声が起きたという」
http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/hugh-hefner17_0929?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_campaign=post_fb_el_20170929&utm_content=photo
朝日新聞はサンフランシスコの宮地ゆうが追悼している。「同誌には政治や文化を扱った硬派な読み物も多く、ジョン・アップダイクガルシア・マルケスなど著名な作家の作品発表の場にもなった」。だが、「プレイボーイ」の歴史を辿るのであればノーマン・メイラーの名前を欠いてはなるまい。
http://www.asahi.com/articles/ASK9X4WR8K9XUHBI01B.html
CNNは、ここを引用しておこう。
「ヘフナー氏は以前、CNNの取材に『世界を前向きに変えた人物として記憶に残っていたい』と述べていた」
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35107948.html
ツイッターもチェックしておこう。
ヒュー・ヘフナーは確か21歳くらいまで童貞だった。おそらく世界一童貞をこじらせた男だろう」(町山智弘)
https://twitter.com/TomoMachi/status/913332200367521792
ヒュー・ヘフナー、プレイボーイだけじゃなくて、戦時中に作られたバットマン映画を60年代に物好きにも回顧上映したら、余りの底抜けた内容に大人の観客が殺到し、これに目をつけたハリウッド筋がTV化したというから、オタへの恩人でもあった」(印度洋一郎)
https://twitter.com/ven12665/status/913279489253163008
「プレイボーイといえばプレイメイトとヌードが代名詞だったけど、時代に合わなくなったと2015年から掲載を中止。けれど今年の春からヌードを再開。その舵取りをしたのがヒュー・ヘフナーの息子であるクーパー・ヘフナー。ちなみにクーパーは現在26歳だから65歳のときの子供。絶倫!」(Buzzfeed Japan 徳重辰典)
https://twitter.com/tatsunoritoku/status/913279285086916609
「訃報。ヒュー・へフナー Hugh Hefner 2017年9月27日ロスアンゼルスの自宅で、死去。91歳。男性誌プレイボーイの創始者。ヘフナーは無名時代の作家アレックス・ヘイリーにマイルス・デイヴィスのインタビューをさせたり、ブラックカルチャーにも貢献した」(吉岡正晴)
https://twitter.com/soulsearcher216/status/913635568747134976
キッスのジーン・シモンズのツイートを発見した。ヘフナーは右からも左からも好かれた。
「A great man, entrepreneur and innovator. Your legacy lives on. 」
https://twitter.com/genesimmons/status/913244162648031233?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.barks.jp%2Fnews%2F%3Fid%3D1000147353
ロマン・ポランスキーの映画「マクベス」は、まさに血塗られた傑作であったが、ヒュー・ヘフナーはエグゼクティブ・プロデューサー としてクレジットされている。

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2)【記事】フジテレビが番組でLGBT差別!

またフジテレビが問題を起こした。
「フジテレビは、バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の30周年を記念した特別番組の中で、かつて人気だった青ひげにピンク色のほおの『保毛尾田保毛男』(ほもおだ ほもお)というキャラクターを復活させ、同性愛をネタに、共演者とやり取りをするシーンを28日夜、放送しました。
これに対して、LGBTの人たちで作る団体などは『性的少数者への差別や偏見を助長し、特に学校で子どもたちが危険にさらされる可能性がある』として、フジテレビなどに謝罪を求める抗議文を出しました」(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170929/k10011161751000.html
LGBT自治議員連盟 の石川大我のツイート。
「フジテレビ、とんねるずの“保毛尾田”問題。批判は広がっている。1988年〜1997年に登場したキャラクター。約10年も放送していたのだ。当時、声をあげられなかった自分に代わり、今、声を上げよう! 」
https://twitter.com/ishikawataiga/status/913903524638998528
元朝日新聞記者・加賀直樹の期待は裏切られたに違いない。
とんねるず、このあと放映される番組で『保毛尾田キャラ』を流すらしい。少年期、ゲイのああいった描かれ方に、どれほど傷ついたことだろう。LGBTに理解姿勢を打ち出すフジテレビのこと。当時とは異なる何らかの展開を見せてくれるのだろう。期待してみる 」
https://twitter.com/naoki_liberty/status/913372010784350208
NPO法人G-net代表理事 の秋元祥治が「Yahoo!ニュース 個人 」で次のように指摘している。
「30年前はいざしらず、少なくとも現在では「ホモ」という単語は男性同性愛者に対する蔑称だという認識はわりと一般的になっていて、その存在自体を嘲笑の対象として表現することは問題あり!と言わざるをえないなぁ、と 」
https://news.yahoo.co.jp/byline/akimotoshoji/20170929-00076334/
「BuzzFeedNEWS」によればフジテレビの広報は 「本放送では、LGBTの方々を揶揄するような意図を持って、制作はしておりません。差別の意図はありませんでしたが、番組をご覧になって不快な思いをされた方がいらっしゃることについては、真摯に受け止め、今後の番組作りに生かしていきたいと思います」 とコメントしているらしいが、そもそも差別の意図があろうがなかろうが差別は差別である。
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/homooda-fujitv?utm_term=.noqA93gWp#.iu3vkWQyz
フジテレビの宮内正喜社長は29日の定例会見で 、この問題に触れ陳謝したという。グループ企業である産経の扱いは小さい。いずれにしても、この謝罪だけで許されて良いような問題ではあるまい。
http://www.sankei.com/affairs/news/170929/afr1709290035-n1.html
https://mainichi.jp/articles/20170930/k00/00m/040/101000c?platform=hootsuite
毎日新聞小川一取締役が指摘するように「この感覚のズレがフジの低迷の背景にある 」のは間違いあるまい。「BuzzFeedNEWS」の取材に応じたフジテレビの広報など、その典型というべきだろう。
「フジテレビ社長がLGBTを嘲笑する同性愛キャラを復活させたことを謝罪しました。昭和を懐かしむのはいいのですが、懐かしんではいけないこともたくさんあります。言い過ぎかも知れませんが、この感覚のズレがフジの低迷の背景にある気がします 」
https://twitter.com/pinpinkiri/status/913886338134425600
ジャーナリストの北村雄二は、こう見ている。
「フジTVの中に、これが社長謝罪につながると気付いた人間がいなかったことが、あるいは気付いてもそれを口に出せない空気であることが現在のフジ凋落の原因なのだ 」
https://twitter.com/quitamarco/status/913693236861874176
それでも社内から声が全く上がらなかったわけではない。大学時代は浅田彰に学んだというフジテレビ報道局メディア担当局長 福原伸治のツイートだ。
「これは本当に我々は猛省しなくてはならない。たとえ部署が違ってもテレビ制作者として 」
https://twitter.com/shinjifukuhara/status/913612842183487488
「もちろん普遍的な笑いもあるが、社会や時代が変われば定義が変わる笑いもある。快よりも不快を覚える人が多くなればそれは笑いではなくなる。人を傷付けるのはもってのほか」
https://twitter.com/shinjifukuhara/status/913687502614966272
フジテレビ出身の阿部知代も「LGBTに優しくないフジテレビはカッコ悪いと思いませんか」と 泣いていることだろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/11476308/
ところで「放送法遵守を求める視聴者の会」は、こうした偏向番組に対しては何のアクションも起こさないのだろうか。

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3)【本日の一行情報】

◎CCCが中国の出版社と合弁会社を設立した。日経は、こう書く。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)傘下のカルチュア・エンタテインメント(東京・渋谷)は27日、中国で出版事業を手掛ける中信出版集団と合弁会社設立の契約を結んだ。CCCの持つ書籍や雑誌などのコンテンツを中国の書店を通じて販売する。将来は中国で書店を開設することなども検討する」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ27HW3_X20C17A9TJ2000/

◎「ルラ ジャパン」が公式ウェブサイトを開設した。
http://lulamag.jp/

パソナグループは、講談社女性誌「おとなスタイル」とコラボした特別セミナー「ヒトハナセミナー」を9月30日(土)にパソナグループ JOB HUB SQUAREで開催した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000016751.html

博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティングデータスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2017年9月調査実施した。
その結果、「勢いを感じる」アスリートの1位は、清宮幸太郎(野球)。「明るい」アスリート1位は、伊藤美誠(卓球)。「純粋な」アスリート1位は白井健三(体操)。「好感が持てる」アスリート1位は、石川佳純(卓球)。
http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/09/HDYmpnews20170927-1.pdf

テレビ東京の小孫茂社長が28日の定例会見を行い、「けものフレンズ」騒動についても言及したそうだ。スポーツニッポンによれば小孫は「『テレビ東京は製作委員会の一員で、製作委員会がご案内のようにコメントをお出しになっているので、これを超えるコメント、個人の見解は差し控えるべきかと思っています』としたうえで、『私どもも、全国、世界のファンと同じ思い。なんとか将来、すでに発表されている第2弾ができる方策を模索できれば。それが実現できるように、実現できて、ファンの皆さんに喜んでいだけるような努力を惜しまないつもりです』と話した」そうだ。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/09/28/kiji/20170928s00041000160000c.html

シリコンバレーにオープンした「Amazonbooks」は純然たる書店だ。「EnterpriseZine」に掲載された「シリコンバレーAmazonリアル書店がオープン!実店舗『Amazonbooks』に潜入」によれば「実物を手に取ることができ、価格はオンライン上Amazon.comの価格、さらにすぐに持ち帰れるという両方のメリットを享受したストア」である。
https://enterprisezine.jp/article/detail/9813

日経広告研究所による2016年度の「有力企業の広告宣伝費」。非上場の有力企業を含む3085社(親子上場を除く)の連結決算ベースの広告宣伝費総額は、前年度比2.7%減の5兆7322億円と5年ぶりに減少。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28HDL_Y7A920C1TJ1000/

明屋書店は小島俊一社長が退任し、やはりトーハン出身の酒井修顧問が社長に就任した。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2167136028092017LC0000/
小島は既に元気ファクトリー代表として、全国の中小企業経営者向けに経営相談や講演会・セミナーにおいて、企業再生で実践した経験や知識を精力的に伝える活動に取り組んでいる。
http://land-eye.jp/profile

調布駅前の「真光書店」が創業50周年を迎え、9月23日にリニューアルオープンした。
https://chofu.keizai.biz/headline/2476/

白泉社羽海野チカ3月のライオン」13巻 発売のテレビCMやポスターに「ひふみん」こと加藤一二三九段 を起用した。
http://kai-you.net/article/45941

NECは、テレビCMの制作を請け負う広告会社や制作会社向けに、テレビCM素材搬入のオンライン運用に対応した「テレビCMオンラインサービス」の提供を開始した。
http://jpn.nec.com/press/201709/20170928_02.html

◎宝島社と大手水産・食品メーカーのマルハニチロが共同開発した「kippis」北欧ジャム&ソースシリーズ(瓶詰)が新商品3種類を発売した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000581.000005069.html

◎森百合子の「北欧おみやげ手帖 12年間の『これ、買ってよかった』」が主婦の友社より発売されたが、10月21日 に二子玉川 蔦屋家電トークイベントが開催される。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000762.000002372.html

◎産経は「朝日新聞への賠償請求2審も棄却 慰安婦報道名誉毀損認めず 『弊社の主張が認められた』と朝日広報部」、朝日は「慰安婦報道巡る名誉毀損訴訟、朝日新聞社が勝訴」。
「藤岡教授らは『虚報で日本の国際的評価が著しく低下し、国民的人格権が侵害された』と主張していたが、村田裁判長は『仮に日本政府が記事で国際的非難を受けた事実があったとしても、原告ら個々人の社会的評価が低下すると認めることはできない』と指摘した 」(産経)
http://www.sankei.com/affairs/news/170929/afr1709290016-n1.html
「また、報道機関の報道について『受け手の『知る権利』に奉仕するもので、受け手はその中から主体的に取捨選択し社会生活に反映する』と位置づけた。
それを踏まえて『記事が、国際社会や国連関係機関、米国社会や韓国社会などにおける慰安婦問題の認識や見解に何ら事実上の影響も与えなかったということはできない』とする一方で、『国際社会も多元的で、慰安婦問題の認識や見解は多様に存在する。いかなる要因がどの程度影響を及ぼしているかの具体的な特定は極めて困難』と指摘した」(朝日)
http://www.asahi.com/articles/ASK4W51LVK4WUTIL03H.html

JR西日本は、大阪〜金沢・和倉温泉間の特急「サンダーバード」のグリーン車で、10月2日からオプティム「タブホ」サンダーバードトライアル版の提供を開始する。サンダーバード専用アプリをインストールすると、グリーン車限定で、人気のビジネス誌スポーツ誌、ファッション誌など、900冊以上を閲覧できる。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/09/page_11220.html

◎「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)は、日本初出店となる「VOGUE LOUNGE」を、10月29日(日)までの期間限定で、「GINZA SIX」の屋上で展開 している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000409.000000930.html

◎光文社の女性ファッション誌「bis」の表紙を飾るのは二階堂ふみ。こういうラジカルな意志のスタイルに貫徹された雑誌が成功しないと女性誌に未来はないと思うよ。
「ものは古くなったときにキャンプ的になるのではなく、われわれとそのものとのつながりが弱くなり、そこで試みられていることが失敗しているのに、われわれが腹を立てず、むしろそれを楽しむようになったとき、そこはキャンプ的になる」(「反解釈」)
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12160-1717962/

TSUTAYAとBookLiveは、戦略的業務提携により2014年から紙と電子が実現する新たな読書体験サービスとして「Airbook」と「TSUTAYAデジタル特典」のサービス拡充を進めてきたが、フレックスコミックスが提供するコミック55作品を対象タイトルとして10月1日より新たに追加した。コミックのサービス開始は、「Airbook」において初めてだ。
https://www.booklive.co.jp/release/2017/09/281204.html

◎「ニコニコカドカワ祭り2017 年に1度の電子書籍大感謝祭!」が20を超える電子書籍ストア で開催されている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003711.000007006.html

◎リンベルと小学館は、カタログギフト「サライの贈り物×RING BELL」のシリーズ集大成として、最高額コースとなる10万円コース「金剛」を立ち上げた。
10万円コースには、180ページに雑貨・グルメ・体験の約90点の商品を掲載する。巻頭特集「露天風呂付き客室の宿」では、半世紀を超える歴史を持つ、静岡・伊豆の「ABBA RESORTS IZU ? 坐漁荘」をはじめ、編集部が厳選した7つの宿を揃えている。また体験型商品の目玉として、長野・松本の「上高地帝国ホテル」の宿泊プランが初登場。レストランや料亭での食事プランでは1974年創業の銀座を代表するフレンチ「銀座レカン」なども揃う。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000012798.html

実業之日本社は「乗りものニュース特別企画 新幹線スぺシャルガイド」を発売した。
https://trafficnews.jp/post/78668
鉄ヲ狙いである。

◎「三越ワールドウオッチフェア」で山田五郎と「GQ JAPAN」鈴木正文編集長とのトークショーが行われた。
https://gqjapan.jp/watch/news/20170928/watch-fair-talk-show-report-2017

◎アニメ「けものフレンズ」 監督降板騒動。炎上はまだまだつづく。
http://dailynewsonline.jp/article/1359916/?page=all
真相解明に「文春砲」が乗り出すことになった。「週刊文春」スズキ記者 が取材 し、0月7日(土)に放送されるインターネット生放送番組「文春砲Live#19」で詳細を報じるそうだ。ただし、これニコニコの放送なんだよね。「文春砲」はカドカワ系のニコニコ以外にもネットに拠点を持つ必要があるのかもしれない。
http://bunshun.jp/articles/-/4325

講談社女性誌「with 」11月号の付録はDemi-Luxe BEAMSふわふわファーの2wayバケツ型バッグで、ネイビー版とグレー版の二種類が用意され、表紙も違ったものになっている。表紙を飾るのは石原さとみだ。
https://netatopi.jp/article/1083597.html

かわぐちかいじのインタビューが掲載されているが、かわぐちの仕事を辿るのであれば2.26事件を描いた「血染めの紋章」、日本の敗戦を描いた「黒い太陽」、竹中労との「黒旗水滸伝」に触れないインタビューなど私の常識からすればあり得ないのだけれど。
https://www.ebigcomic4.jp/column/detail/20170929_interview.html

◎こういうことは、はっきりと断言しておいたほうが良いと思う。私は日本橋浜町にオープンした「HamaHouse」に嫌悪感を抱いている。何故って?書物に対する「愛」を徹頭徹尾欠如させているからである。蔦屋家電の親戚かもしれないが、書店ではあるまい。
http://toyokeizai.net/articles/-/190378

◎「第8回 国民的美魔女コンテスト」 のグランプリが決まった。しかし、光文社の「FLASH」が記事にする前に扶桑社の「日刊スパ!」が先に報じちゃうんだよね。
http://be-story.jp/articles/-/5793
https://nikkan-spa.jp/1405740

◎光文社の女性ファッション誌「VERY」と「ポロ ラルフ ローレン チルドレン」のコラボ企画となるフォトイベントを全国各地で開催中だ。10/1(日)岩田屋本店本館 を皮切りに10/8(日):西武池袋本店 、10/15(日):横浜郄島屋 、10/21(土):日本橋三越本店 、10/22(日):玉川郄島屋 、10/28(土):東急百貨店吉祥寺店 、10/29(日):松坂屋名古屋 、11/5(日):大丸札幌店 、11/11(土):郄島屋大阪店 、11/12(日):日本橋郄島屋 、11/18(土):あべのハルカス近鉄本店 というスケジュールで開催する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000021468.html

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4)【深夜の誌人語録】

寄り道こそアイデアの宝庫である。