【文徒】2018年(平成30)6月12日(第6巻107号・通巻1281号)

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1)【記事】新幹線殺傷事件、毎日とNHKが「容疑者は自閉症」と報じて炎上
2)【記事】“平成の竹中労水道橋博士幻冬舎・箕輪厚介が8月に「HATASHIAI」で激突!
3)【本日の一行情報】
4)【人事】文藝春秋 5月30日内定役員人事
5)【人事】電通 7月1日付人事異動

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1)【記事】新幹線殺傷事件、毎日とNHKが「容疑者は自閉症」と報じて炎上(岩本太郎)

9日夜に東海道新幹線「のぞみ」の車内で発生した3人殺傷事件の報道で毎日新聞が炎上した。ウェブ上に翌10日早朝にアップされた「新幹線殺傷 容疑者『旅に出る』と1月自宅を出る」という記事だが、当初のタイトルは「新幹線殺傷:容疑者自閉症? 『旅に出る』と1月自宅出る」であり、本文中にも容疑者について「自閉症と診断され、昨年2〜3月には岡崎市内の病院に入院していた」との記述があったことから「自閉症だから人を殺したとでもいうのか?」といった批判がたちまちウェブ上に続出したのだ。
https://mainichi.jp/articles/20180610/k00/00m/040/155000c
批判を受けてか毎日側も同日正午頃には記事見出しから「容疑者自閉症?」を削除。ただしSNSなどのリンク先には以後もしばらく当初の見出しが残り、記事中の当該部分の訂正も後回しになったためか批判は止まず、当該記事を告知した同社公式アカウント上のツイート(既に削除)にも批判のリプライが殺到。引用RTやブログ等でも批判記事が次々に上がる事態となった。
《この記事を書いた記者さんが、自閉症と事件とを結びつけたいのかどうかはわからないですが、きっと自閉症に対して偏見の目で見ているのかなとは感じました》(三重県で「付き添いサポート@ハナミズキの会」を運営する伊藤智子)
https://twitter.com/hanamizuki_hatt/status/1005663350628311040
《現時点で必ず知っておいてほしいことは、自閉症といっても様々な方がいるし、全て危険な人物、何を考えているかわからない人物、ではない。誤解なきようお願いいたします》(聖学院大学人間福祉学部客員准教授で『貧困クライシス』などの著書を持つ藤田孝典)
https://twitter.com/fujitatakanori/status/1005570169744183298
自閉症を犯罪ソースにするなら、今後は犯人は風邪とか、水虫とか、ガンとかも出していくつもりなんだろうな。その辺の覚悟は毎日新聞に問いたい》(元保育士で「宝塚発達コミュニティ花」代表の小林ひかり)
https://twitter.com/hana_takarazuka/status/1005656326024802305
当然ながらまとめサイトも相次いで立ち上がった。
https://togetter.com/li/1235650
https://matomedane.jp/page/9385
結局、毎日新聞は11日朝に上記記事の当該部分を訂正し、告知のツイートも削除のうえ以下のように謝罪。
《新幹線殺傷の事件で、発達障害について不適切な記載をしていました。ツイートを削除しておわびします。》
https://twitter.com/mainichi/status/1005960714056491008
無論、これに対しても《何が不適切でどう問題なのかも書かないとか社会人失格レベル》といったさらなる批判が重ねられている。
https://twitter.com/shionotakashi/status/1005961651902791680
ただし、この事件の報道で容疑者の「自閉症」という診断歴を持ち出したのは毎日新聞だけではなかった。NHKも10日の早朝にアップした「新幹線車内の殺傷事件 容疑者と同居の祖母と叔父は」と題した記事の中で、容疑者と同居していた叔父のコメントの中で《本人は自閉症で自殺願望が強かったです。この2年間で突然行方が分からなくなり、3回ほど警察のお世話になったことがありました》と書いたことから、ネット上では批判の矛先が向けられた(こちらも既に当該部分から「自閉症で」が削除されている)。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011470941000.html
《こういった報道は自閉症=危険という印象を与えかねない報道。
本人も望んで自閉症になったわけではないのに、いくらなんでも障がいに対する配慮がなさすぎでしょ》
https://twitter.com/yasu_travel/status/1005576467122565120
《叔父が自閉症といっているだけで、この攻撃性と自閉症との因果関係は在るのか? 専門家の意見を待たず叔父の話だけで病名を記載するのは偏見を抱かせる報道である》
https://twitter.com/photon2039v2/status/1005579683268734976
NHKさん、発達障害プロジェクトやってますよね、きょうの健康とかバリバラとかで(民放よりは)自閉症に対する知識のある所だと思っていました。自閉症発達障害についての正しい報道をお願いします》
https://twitter.com/726Hiromit/status/1005614524592898048
NHKの「自閉症」報道すげえな…普段教育テレビでやってることを全否定するようなやり方w》
https://twitter.com/Yameteeeeeeeee/status/1005627708531924992
アスペルガー症候群と診断された息子を持つ母親で、現在はアメリカに留学しながら発達障害についての情報を発信し続けている高瀬真歩もNHKの上記の報道を引用RTしながら早速懸念を表明。
《メディアにはこのタイミングで容疑者が自閉症だと公表する意味を考えて頂きたいです。まるで、自閉症だから事件を起こしたと誤解されます。
容疑者の年齢から、二次障害を起こしてた可能性は否めませんが、
自閉症だから事件を起こした」ではなく
「事件を起こした人が自閉症だ」に過ぎないんです。》
https://twitter.com/chubby_haha/status/1005603180111990784
高瀬はさらに「note」に「『容疑者が自閉症発達障害』と早々に報道してしまう事の弊害」と題した記事をアップした。
《まず、どうしても多くの人に知ってもらいたいのは、自閉症の人は「ルールに従う事に厳格」な人が多いんです。幼少期から適切な支援を受けていると、むしろ犯罪に手を染める可能性は、障害がない人より格段に低いんですよ。
もう一つ付け加えると、容疑者は22歳で、このくらいの年齢の発達障害の診断のある人は、幼少期から適切な支援を得ないまま大人になってしまった世代で、二次障害の苦しみを抱えている可能性は否めないという事です。二次障害は防げます》
https://note.mu/chubby_haha/n/n10cfccb48f3e

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2)【記事】“平成の竹中労水道橋博士幻冬舎・箕輪厚介が8月に「HATASHIAI」で激突!(岩本太郎)

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)発の企画で、元K-1プロデューサー石井和義正道会館宗師・元館長)も協力している“ファイトイベント”の「HATASHIAI」で来たる8月4日、幻冬舎の若手編集者で編集サロン「箕輪編集室」を主催する箕輪厚介と、お笑い芸人の水道橋博士(小野正芳)がリング上で激突することになった! 
https://twitter.com/HIUFightClub/status/1005631577819238400
水道橋博士もさっそく自身のTwitter公式アカウントで告知している。
《8・4『HATASIAI』というイベントで格闘技のリングに上がります。幻冬舎の若手編集者の箕輪くんが対戦相手です。何故? それは百田尚樹先生がやしきたかじんさんの晩年を描いた自称ノンフィクション「殉愛」が事故本でありながら、それを無かったふりや自己史を改ざんする見城徹がいるからです。》
https://twitter.com/s_hakase/status/1005115273857232897
さらに、上記「HATASHIAI」の告知にリプライする形で抱負を語っている。
《もちろん殺し合いにならない程度のルールも決めなければならないが、何故、闘うのか、明確に、「幻冬舎『殉愛問題』もみ消しマッチ」とボクのリングに上がる動機を必ず、銘打ってください。》
https://twitter.com/s_hakase/status/1005990809227878402
続いてトレーニングの模様も公開。
《ママもスズキ秘書も大反対の8・4『HATASHIAI』へ向けて加圧トレーニング。仮想・箕輪の長身相手ともイメージ実戦トレーニング。》
https://twitter.com/s_hakase/status/1006049750427230208
元『実話ナックルズ』などの編集長・久田将義も“参戦”を表明。
《じゃ、僕がセコンドで。いざとなったら試合めちゃくちゃにします!》
https://twitter.com/masayoshih/status/1005832634008682497
Twitterユーザーの「PANDA」も「これは面白そう!」と引用RTでツイート。
《この試合を取り巻く、見城徹ホリエモン石井館長と、博士の過去の関係性を踏まえて見るとさらに面白そう。
これで箕輪氏編集で幻冬社(引用注:原文ママ)から博士が本を出版となればいい流れだけど、まあそうはならないだろうなー》
https://twitter.com/bitoff_net/status/1005235621944811521
すると、そこに水道橋博士もさっそくリプライ。
《むしろ、見城 徹さんと戦いたいです。》
https://twitter.com/s_hakase/status/1005251383916834816
水道橋博士については「平成の竹中労だ」と評す声もあるという。実際、本人も2年前のインタビューで、芸人を志す以前の10代に最も影響を受けた人物として竹中の名前を挙げている。
《群れるから無力になる。群れずに個人で戦えばいい。それが竹中労イズムですよ。それに、そもそも翼賛体制になって言いたいことも言えなくなるくらいなら、ツイッターでも2ちゃんでも何でも言える世の中がイイと思ってる。それで、議論を盛り上げるため炎上上等になって、今は自分で火をくべているようなもんだから》
https://www.oricon.co.jp/news/2081716/full/
平成の竹中労見城徹の対決なら見たくないわけがない。

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3)【本日の一行情報】(岩本太郎)

◎「漫画村」の閉鎖で漫画家や小説家から「売り上げがアップした」と喜びの声が上がっているらしい。『きみを死なせないための物語』などの作者である漫画家の吟鳥子は6月に入ってTwitter上で次のように報告。
《そういえば…あの地獄で幾星霜のたうち回ってくれても足りないほどの損害を出版界にもたらしたあの漫画の無断転載サイト◯◯村がつぶれてから初めて電子書籍の数字が出ましたが2倍以上の記録になっていました…!》
https://twitter.com/gintoriko/status/1004179576791040001
『逆成長チートで世界最強』などの著者である小説家の佐竹アキノリもこんなふうに呟いている
《あの漫画違法転載サイト潰れてから、僕も電子版の売り上げが一気に増えていた。
・タダで見られなくなったら買わない
知名度を上げて貢献している
こういう批判、結局のところ都合のいい思い込みだったってことだよね。》
https://twitter.com/satake_ctl/status/1004257006830563328
これらを受けて複数のニュースサイトがさっそく論考。『BIGLOBEニュース』はこうした作家側からの声にはファンからも祝福の声が多数上がっているとしつつ、末尾で以下のように述べている。
《一方、海賊版サイトが社会問題化する前との比較がなされていないため、「漫画村が顧客を開拓した結果とも言えるわけで、つくづくあれが違法サイトだったのが惜しいし、マンガ業界は宣伝に関しては大いに反省すべきでは」「漫画村が流行る前の水準に戻った、なら漫画村が悪さしてたって分かるんだけどこれだけだと漫画村に自分の漫画を宣伝された可能性も否定できない」と指摘する声もあがっている》
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0608/blnews_180608_8107569620.html
『STANDBY』はネットユーザーの声を拾いつつ海賊版サイトが「良くも悪くも出版業界に影響を与えたことは間違いなさそうだ」と総括。
《“漫画村が正しいとかいうわけじゃないけど電子書籍サイトへ新しい顧客を創り出した側面はあると思う”
漫画村はあかんかったけども、あれによって電子書籍って読みやすいやん、紙なんて買ってられへんってなって、廃村後電子書籍を買い出した人って多いと思う”
と、「漫画村のしたことは許されるものではない」としながらも、電子書籍の利便性に気づく人が多かったのではないかと予想するユーザーも》
http://www.standby-media.jp/case-file/173469

◎ジャーナリストでNPO「日本独立作家同盟」理事として上記の海賊版サイト問題に関わってきたまつもとあつしは、『ダ・ヴィンチニュース』に「変化迫られる電子書店 ――海賊版や定額制とどう向き合うか?」と題した論考を寄稿。この間の状況の推移や、2年前のKindle Unlimited騒動やLINEマンガのリニューアルの件なども踏まえながら後半で以下のようにまとめている。
《そんな中、いま主立った国内事業者が目指すのが定額制と都度課金を組み合わせた「ハイブリッド型」の電子書店サービスの確立だ。そこでは一定期間は人気作も含め新作が読み放題で提供され、タイミングをみて都度課金に移行する。かつての雑誌+単行本のビジネスモデルをネット上に再現するかのようなサービスモデルに本格的に移行しつつあり、各社ともそのためのシステム開発や作品調達に向けた資本増強や組織の見直しを行っているとみて良いはずだ》
NetflixSpotifyなど他の定額制サービスがそうであるように、デファクトスタンダードとなるサービスを提供する事業者が市場を制することになる。それは市場が比較的未成熟で小さいが故に棲み分けが可能だった従来の都度課金型の電子書店とは異なる競争が始まっていることを意味する》
https://ddnavi.com/review/464278/

防衛省沖縄防衛局は8日、4月下旬に「里中一人」のペンネームですばる舎から単行本『お金持ちはこっそり始めている 本当は教えたくない!「軍用地投資」入門』を上司に無断で出版した同局勤務の防衛技官(40代の男性)を停職20日の懲戒処分にしたと発表。男性は9日付で依願退職
https://reut.rs/2JoQfHi
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/264768

角川歴彦毎日新聞のインタビューで今月29日に「KADOKAWA富士見ビル」の9階に開業するレストラン「INUA」のコンセプトについて語っていた。
《なぜ出版社である同社がレストランに参入するのか。角川会長は「レストランもコンテンツ。『モノからコトへ』というが、『コトの時代』とは何かと誰も言っていない。『コト』とは何か、僕なりの答えを出した」と強調する。シェフが料理を創作するプロセスは、編集者が新しいコンテンツを生み出すプロセスと似ていると感じている。運営会社の社長には、同社の書籍編集者であった郡司聡さんをあてた》
https://mainichi.jp/articles/20180607/dde/014/020/004000c

◎古谷経衡が「海外で見た酷すぎるクールジャパンの実態〜マレーシア編」と題して、安倍政権肝いりの官民ファンド「クールジャパン機構」がクアラルンプールの一等地に約10億円を投じて建てた「ISETAN The Japan Store」(伊勢丹との共同出資物件)でのお粗末な展示内容、閑古鳥が鳴く店内の様子を7日の「Yahoo!ニュース」でレポート。
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20180607-00085979/
その翌日にはクールジャパン機構が上記「ISETAN The Japan Store」から大幅な赤字を理由に撤退することを各メディアが報道。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180608/k10011469751000.html
https://mainichi.jp/articles/20180609/k00/00e/020/241000c
『現代ビジネス』でもジャーナリストの原野城治が4月に「『クールジャパン』はこんなにひどいことになっていた」と題し、ここに至る経過を振り返りつつ問題の核心部分に迫っていた。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55359
ちなみに私(岩本)は25年前にマレーシアを旅した際、ペナンのヤオハンの大きなフロアで「皇太子ご成婚」を報じる日本のワイドショー番組のビデオ画面に大勢の地元の人々が群がり、その隣の日本のコミック本販売コーナーが若者や子供で大賑わいだったのを目撃している。そのヤオハンも既に今はないが。

◎ITジャーナリストの神田敏晶が、少し前に話題を呼んだ架空の大学「国際信州学院大学」の事例をテキストに大学などでの情報リテラシー教育の必要性を主張。大阪教育大学が「フェイクニュースに騙されないように」との目的でメディア・リテラシーの演習授業用に作成したサイト「大教新聞」に載せた「大阪大と大教大が統合する」という嘘情報のみSNSで拡散してしまった事例や、先の日本大学の対応のまずさなども挙げながら論考している。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20180608-00086204/

◎今や登録者数が100万人を超えた講談社「ボンボンTV」の担当者・安永尚人(第三事業局動画事業チーム編集長)が『DIGIDAY』の取材に応じて立ち上げからの経緯を披露。もっぱら小学館コロコロコミック』との競合に敗れて撤退した『コミックボンボン』に代わるメディアとして語られることの多い「ボンボンTV」だが、安永が『コミックボンボン』に携わった元社員たちに事前に尋ねたところ「『コロコロ』ではなく『おはスタ』に負けた」という答えが返って来たとか。
《だから漫画誌を作るよりも、おはスタをつくるほうが先だと思った。ただ、いまの子どもたちは、テレビよりYouTubeを見ている。それなら、YouTubeでやろうと思った》
https://shar.es/ane2cf @DIGIDAYJAPANさんから

◎先に講談社から刊行された『東京ディズニーリゾート クロニクル35年史』について、編集にあたった『ディズニーファン』編集長の太田美千子が『スポーツ報知』のインタビューに応えてコンセプトを語っている。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180609-OHT1T50224.html

佐賀県佐世保市が計画中の「石木ダム」による水没予定地に暮らす人々を追ったドキュメンタリー映画『ほたるの川のまもりびと』を昨年完成させ、現在は各地で上映活動を行っている映画監督の山田英治は元博報堂のCMプランナー。過去には原発をPRする東京電力のキャンペーン広告も手がけたが、「3.11」に衝撃を受けて以降は社会問題に取り組むNPO法人を設立するなどして活動。今年3月には博報堂を退職し「㈱社会の広告社」を設立したそうだ。
https://mainichi.jp/articles/20180608/ddl/k40/200/340000c
https://mainichi.jp/articles/20180609/ddl/k43/040/455000c
https://8card.net/p/eijiyamax
http://hotaruriver.net/

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4)【人事】文藝春秋 5月30日内定役員人事

6月21日に行われる株主総会および取締役会にて正式決定。

代表取締役社長(昇任)中部 嘉人(経営企画室担当)
専務取締役(昇任)古田 維〔社業全般 社長補佐〕(経理局担当)
常務取締役(昇任)飯窪 成幸〔編集総務局、文春文庫局、文藝出版局統括〕(ノンフィクション編集局、週刊文春編集局担当)
常務取締役(昇任)石井 潤一郎〔総務局、ナンバー・クレア局、メディア事業局統括〕(デジタル・メディア局担当)
取締役 茺 宏行〔営業局・宣伝プロモーション局統括〕(資材製作局担当)
執行役員 内田 博人(総務局担当)
執行役員 鈴木 洋嗣(編集総務局、宣伝プロモーション局担当)
執行役員 山本 喜由(営業局担当)
執行役員 蛺鳥 好之(メディア事業局担当)
執行役員(新任)大川 繁樹(文春文庫局、文藝出版局担当)
執行役員(新任)河野 一郎(法務・広報部、ナンバー・クレア局担当)
監査役 飯沼 康司

代表取締役社長・松井 清人、取締役副社長・西川 清史、常務取締役・木俣 正剛は退任。

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5)【人事】電通 7月1日付人事異動

宮田 瞳子
新:(コーポレート)エグゼクティブ・オフィス 秘書部EC
旧:出版ビジネス・プロデュース局 計画推進部EC

照井 真一
新:電子雑誌サービス事業部長
旧:電子雑誌サービス事業部専任部長

古明池 正典
新:出版1部長
旧:出版3部専任部長

金原 亨
新:(兼務解除)
旧:(兼務)出版1部長

内田 正剛
新:(兼務解除)
旧:(兼務)電子サービス事業部長

平田 重遠
新:出版2部専任部長
旧:出版業務推進部PC