【文徒】2019年(平成31)2月26日(第7巻35号・通巻1453号)

Index------------------------------------------------------
1)【記事】最近書店閉店事情
2)【記事】君が編集者であったら西崎憲「全ロック史」(人院)を貪り読むべし
3)【本日の一行情報】
4)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2019.2.26 Shuppanjin

1)【記事】最近書店閉店事情

岩手県奥州市コープアテルイ2Fの書店「湘南リテイル ブックセンター湘南水沢店」は2月17日をもって閉店。
「本日 ブックセンター湘南水沢店最終日です。みなさんも良い一日を~♪
「ブックセンター湘南水沢店の営業をすべて終了いたしました。
沢山のお客様より労いのお言葉をいただき感謝しております。
お世話になったお客様、出版社さん、取次さん、関係者の皆さん本当にありがとうございました」
「全ての本の返品を終了して棚も空っぽになりました。明日の夜にはお店の前にパーテーションが付いて中の様子も見えなくなる様です」
https://twitter.com/aterui_book/status/1096927249842954242
https://twitter.com/aterui_book/status/1097118197654777856
https://twitter.com/aterui_book/status/1097861634842742784
横浜市瀬谷区のアシーネ 三ツ境が2月28日(木)閉店をもって閉店。
ダイエー内アシーネ三ツ境
2月28日をもって閉店となるそうです」
https://twitter.com/sotetsu0608/status/1092342227248893952
既報の通りコミック高岡が3月31日(日)閉店をもって閉店。NET21恭堂コミッククラフト店が次のようにツイートしている
「複数の信頼できる人のツイートで神保町の高岡書店の閉店を知る。神田に仕入れに行っていた頃は雨の日でも大きい台車を転がして仕入れていた姿をよく見かけた。売る努力云々よりも、構造変化の波のほうが大きかったと言わざるを得ない」
https://twitter.com/comiccraft/status/1092699811097104384
山口県TSUTAYA フジグラン宇部店が3月12日(火)をもって閉店。愛媛を本拠とするスーパー「フジ」が経営するTSUTAYAである。
https://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/6814.html
藤沢市華堂湘南台店が4月21日(日)をもって閉店。
湘南台駅東口の華堂書店、閉店とは。
なお宝くじ売り場はもうすぐ閉店とか」
https://twitter.com/yosh_kudou800/status/1097843607149502465
「長い間お世話になったこのお店も閉店か」
https://twitter.com/9696chan/status/1098432030814158848
八重洲ブックセンター社長も呟いている。
「ほんとうにここまで長い間がんばってこられたと思います。新たな形での再出発を心より応援申し上げます。おつかれさまでした」
https://twitter.com/yaesuyama/status/1097997147461447682
TSUTAYA 登別店が3月31日(日)をもって閉店。
「3月31日で閉店なんだね」
https://twitter.com/muroranbbs/status/1098917002578554880
「最寄りのTSUTAYA登別店が3月31日で閉店…
GEOより繁盛してると思うんだけどなぁ。どうやら大人の事情らしい。
登別にはもうAEONの中に入ってる書店しか残らないのか」
https://twitter.com/gou04101593/status/1098968373394735105
久我山書店が2月28日をもって閉店。
久我山書店が閉店する前に再度行っておきたい…」
https://twitter.com/snack_gon/status/1097057716273475584
久我山書店が来月に閉店とのこと」
https://twitter.com/kaseifunoyama/status/1087318983731142656
リブロ久留米店が3月21日をもって閉店。
「リブロ久留米店さんが、3月21日で閉店されることになりました。シリーズ藩物語『久留米藩』(林洋海 著)http://prt.red/hs/emishi  をはじめ、現代書館のことも、郷土書を中心に盛り立ててくださった書店さんでした。これまでの温かいご配慮に改めて厚く感謝申し上げます。誠にありがとうございました!」
https://twitter.com/gendaishokan/status/1098906133215899648
八王子市の真光書店堀之内店が2月17日(日)をもって閉店。2月15日にツイッターに投稿した。
「【閉店のお知らせ】
このたび真光書店 堀之内店は2019年2月17日をもちまして閉店する運びとなりました。急なお知らせとなりました事をお詫び申し上げると共に、オープンより多くのお客様にご愛顧にいただきましたことを心より御礼申し上げます」
https://twitter.com/shinkousyotenHo/status/1096248605256503296
「2月17日で真光書店(京王)堀之内店が閉店するとは知りませんでした。残念。。もう、テナントとして書店は入らないかも…」
https://twitter.com/mskfuji_1979/status/1093015406577475584
「調布時代の桜玉吉が利用していた真光書店本店。支店の堀之内店が、開設から3年余りで閉店だそう。街から本屋が消えるのは寂しいですね」
https://twitter.com/tamakichifan/status/1097602564349079552
カルチャーエージェント教堂 小山駅店が3月24日をもって閉店。
「来月24日で閉店の告知」
https://twitter.com/edaroh_colony/status/1099541852729065472
ブックファースト二子玉川店が3月31日をもって閉店。「コレってあやかしですよね? 放送中止の怪事件」(光庫)の小説家・斎藤千輪がツイートしている。
ブックファースト二子玉川店さんが3月末で閉店されます
私がデビューしたてで何もわからず、飛び込みでご挨拶した時、二子が舞台の本だからと、その場でPOPを作ってくださった大好きなお店です。無力な私には欲しい本を買うことでしか恩返しができません
今後も全力で買いに行きます!」
https://twitter.com/chiwa_room/status/1099837573604626433

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2)【記事】君が編集者であったら西崎憲「全ロック史」(人院)を貪り読むべし

私は西崎憲の「全ロック史」(人書院)を土日で読破した。南国忌の開かれる長昌寺に行くべく京急に乗り込んだ私であったが、危うく「京急富岡」を通り過ぎてしまうところであった。西崎の熱量に私はグイグイと引きずり込まれていったのである。論より証拠。さしあたり、次のような記述に賛同できるのであれば貪り読むに値する一冊である。
「どの分野にも分類に困るものが存在することは想像に難くない。ロックにおいて、分類不能のバンドの筆頭は、おそらく史上最高クラスに印象が強烈な曲『ボヘミアン・ラプソディーを作ったクイーンである。
(中略)
七三年リリースのファーストアルバム『戦慄の女王』はプログレシブロックとハードロックの影響を受けていたが、マーキュリーの声と歌唱法、巧みなコーラス、メイのエモーショナルなギターは十分独創性を感じさせるものだった。しかし、つづく三枚のアルバムはモンスター級の出来だった。そこにはそれまで誰も耳にしたことのないような曲と歌唱、コーラス、オーケストレーション的なギターがあった」
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b431759.html
西崎憲のプロフィールもなかなか刺激的である。
「1980年代にアニメ『ハイスクール!奇面組』のエンディング曲で作曲家としてデビュー。並行して英米学の翻訳と編纂を行う。『ヘミングウェイ短篇集』『ヴァージニア・ウルフ短篇集』等を刊行。2002年に第14回日本ファンタジーノベル大賞を受賞(『世界の果ての庭』)。歌集に『ビットとデシベル』。現在ふたつのレーベル『dog and me records』と『惑星と口笛ブックス』を主宰。『学ムック たべるのがおそい』編集長。日本翻訳大賞選考委員。岩井俊二監督の映画デビュー前の音楽を担当。2016年にトランペット奏者としてフジロックフェスティバル出演のトラッシュキャン・シナトラズをサポート」
http://www.jimbunshoin.co.jp/author/a185145.html
学ムック たべるのがおそい」の編集長だってぇ。今村夏子に二年ぶりの新作「あひる」を発表させた芸誌だ、「たべるのがおそい」は。版元は書肆侃侃房である。
http://www.kankanbou.com/books/tabeoso/
西崎の歌集「ビットとデシベル」も版元は書肆侃侃房だ。短歌は「フラワーしげる」として発表している。私の好きな一首を掲げておこう。
性器で性器をつらぬける時きみがはなつ音叉のような声の優しさ
小説家としては「蕃東国年代記」(創元推理庫)が代表作となろうか。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488521066
翻訳家としてはチェスタトンの「四人の申し分なき重罪人」やバークリーの「第二の銃声」を手がけている。日本翻訳大賞を立ち上げたのも西崎だそうだ。
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336042415/
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488123079
西崎憲自身がこんなツイートを投稿している。
「長くロックを聴いていらっしゃる方の反応が穏やかなものが多く、深く安堵。意見の違う方が1,2割いるのはまあしょうがない。全員は無理。ただそれでも全部ほんとうに読んでくださったら単純にこの本ぜんぶだめ、というふうにはたぶんならないと思う。あと単純に全ジャンル面白い。全ジャンル面白い」
https://twitter.com/ken_nishizaki/status/1099150254409101312
共和国もツイートしている。
「先週のこと、人書院の赤瀬さんから音を立てて届きました。西崎憲著『全ロック史』。巻末年表が1820年代から始まってるので、なんと2世紀に及ぶロックの通史。ありがとうございます!  欧米メインですが、ロックをあんまり聴いたことのない方にもおすすめです!」
https://twitter.com/Naovalis/status/1097865003070304257
当たり前のことだけど西崎の「全史」であっても、みんなの「正史」じゃいからね。だから価値があるわけよ。

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3)【本日の一行情報】

◎「進路のミカタ」に登場しているダイヤモンド社の金井弓子は「せつない動物図鑑」「東大教授がおしえる やばい日本史」「わけあって絶滅しました。」の担当編集者だ。前職は高橋書店で「ざんねんないきもの事典」を担当している。
「私は前職で『ざんねんないきもの事典』という本の編集を担当したのですが、その頃から、後に『せつない動物図鑑』として書籍化することになる海外のWebサイト『Sad Animal Facts』(http://sadanimalfacts.com/)に注目していました。テレビの動物番組などでは、動物はかわいくてすごいものとして紹介されている場合が多いですが、そういった“王道”でない切り口で動物を紹介しているところに、面白さや親しみを感じたんです。アメリカで出版された原書は大人向けですが、『せつない動物図鑑』は児童書です。動物の本は、書店で生物や科学の棚に並ぶことが多く、それでは生き物にあまり興味がない人の目に触れる機会がありません。できるだけ多くの人に手にとってもらうため、子ども向けの本としてつくり直すことにしました」
https://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/46157/

◎「週刊少年ジャンプ」で完結せず、「ジャンプGIGA」で完結するはずだった「銀魂」だが、「ジャンプGIGA」でも完結せず、物語の続きは「銀魂公式アプリ」で描かれることになった。ネットで連載が終わるとは、時代の流れである。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/22/news051.html
「ジャンブ+」編集者・中路のツイート。
「というわけで銀魂はしばらく銀魂アプリで連載が続くことになりました。
恐ろしいことに、以前増刊に掲載された銀魂歴代担当座談会の最終回予想で、本誌では絶対に終われず、増刊かアプリで続けるとの予想が出ており、そのどちらも正解になるという事態に」
https://twitter.com/nakaji2017/status/1098935849398333440

講談社は、小説投稿サイト「セルバンテス」を2月25日にオープンした。投稿小説を出版するレーベル「レジェンドノベルス」と同じチームが運営する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002068.000001719.html

中公新書のロングセラーとして知られる川喜田二郎の「発想法」がコミカライズされた。
https://www.dreamnews.jp/press/0000189904/
川喜田二郎といえば、私にとっては「KJ法」である。大学を卒業して「プロダクション21」なるCM制作会社に入社した私であったが、その会社の新人教育で「KJ法」を学ぶことになる。この講師をつとめたのが博報堂事件の主役のひとり広田隆一郎であった。そう、博報堂で福井純一社長の右腕をつとめた広田である。この時点で私は赤石憲彦にも福井にも面識はなかった。社会人になって名刺をもらって、初めて名刺交換した相手が広田であったのだ!

◎「鈴木敏夫ジブリ展」が4月20日~5月12日、神田明神化交流館「EDOCCO」内の神田明神ホールおよび周辺エリアで開かれる。
http://www.ghibli.jp/event/suzuki/
鈴木敏夫徳間康快以上に有名になった徳間書店OBである。

三栄書房が運営する自動車総合メディア「Motor-Fan.jp」が月間1000万PVを達成した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000023526.html

KADOKAWAで働く1,000名以上の社員から「個人的にオススメ」の作品を募集した、角川庫70周年の特別企画「KADOKAWA中の人フェア」が全国の書店で開催されている。
https://kadobun.jp/news/521/7d055d82

KADOKAWAから今村夏子の書き下ろしを含む最新小説集「父と私の桜尾通り商店街」が刊行された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005491.000007006.html
3月18日(月)発売の「小説トリッパー」2019年春季号が今村夏子の中編「むらさきのスカートの女」236枚を一挙掲載する
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000004702.html
「こちらあみ子」(筑摩書房)で、三島由紀夫賞。「星の子」で、野間芸新人賞。芥川賞だけは候補には2回なっているものの無縁なんだよね。村上春樹島田雅彦吉本ばなな芥川賞と縁がなかったように今村夏子もそうなるのではないだろうか。

◎学研プラスは、初音ミクなどのボーカロイド曲で勉強ができる参考書「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える 高校英単語」「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える 高校日本史」「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える 高校世界史」を発売する。2016年に中学生向けの学習参考書として発売し、1年でシリーズ10万部を突破するという学習参考書としては異例のヒットを記録したシリーズが高校生版に進出する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002049.000002535.html

KADOKAWAでは、佐野徹夜による感動のラブストーリーとしてヒットしたメディアワークス庫「君は月夜に光り輝くの続編「君は月夜に光り輝く +Fragments」を2月23日(土)に発売した。これに伴い、「君は月夜に光り輝く」シリーズは累計発行部数50万部を突破した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005579.000007006.html

大阪市北区の「中崎町」のビルの一室に平日は夜のみ開く小さな書店「葉ね庫」がある。詩歌の本を数多くそろえ、作品の展示も行っているそうだ。
https://mainichi.jp/articles/20190222/ddl/k39/040/490000c
開店は19時だ。
https://twitter.com/tobiyaman/status/1098864404248948736
2月20日には、こんなツイートを投稿している。
「井戸川射子『する、されるユートピア』入荷しましたよー!!
第24回中原中也賞受賞、話題の本です」
https://twitter.com/tobiyaman/status/1098153577632034816
「菅原克巳全詩集、目立つところに出しました」なんて泣けてくるツイートじゃないか。
https://twitter.com/tobiyaman/status/1097721078326059008
こういう本屋さんが近くにあるのって無性に羨ましい。

◎アムタスは、白泉社との協業企画の一環として、電子雑誌「Love Silky」&「Love Jossie」から、選りすぐった作家陣による完全新作を電子コミック配信サービス「めちゃコミック」(めちゃコミ)において2月22日(金)より独占先行配信を開始した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000022277.html

◎このギャビーちゃん、人気が出るでぇ。女性ファッション誌「JJ」(光社)の専属モデルに決まったギャビーは2014年に女性ファッション誌「BLENDA」(ブレンダ)」(角川春樹事務所)の専属モデルとしてデビューしている。
https://mainichikirei.jp/article/20190222dog00m100002000c.html

◎「J-CASTニュース」が「産経の春採用、38人→2人に 大手紙で唯一『激減』の怪」を掲載している。
「今回の事態が明らかになったのは、日本新聞協会の『新聞協会報』がきっかけだ。協会報では毎年新聞・通信各社の採用動向を特集しており、19年は2月19日付の紙面で掲載された。それによると、19年春の入社予定者は、朝日新聞が72人(うち女性25人)、毎日新聞が61人(同32人)、読売新聞が80人(同22人)、日本経済新聞が52人(同20人)、共同通信が55人(同26人)、時事通信が39人(同22人)といった具合で、男女ともに二ケタを確保している。そんな中で、産経に入社するのは記者1人、ビジネス職1人の2人。2人とも男性だ」
https://www.j-cast.com/2019/02/23351051.html?p=all
産経は全国紙として生き残れないことを自覚しているのだ。「FACTA」によれば全国紙の一角を占めてきた産経新聞が2020年10月をめどに、販売網を部数の多い関東1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)と静岡県関西2府3県(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山)に縮小する方針を固めたそうだ。
https://facta.co.jp/article/201812031.html

◎LINE MUSICとLINE TICKETは、音楽をはじめとするエンターテインメント領域の更なる活性を目的に、音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」と電子チケットサービス「LINEチケット」のサービス連携を開始した。
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2614

◎「grape」が「駅に設置された『世界に1つだけの自販機』に反響 理由に『その発想はなかった!』」を掲載している。2月22日から、東京メトロ銀座線溜池山王駅の11番・12番出口中央付近に設置された自動販売機は、2004年に引退をした車両「銀座線01系」で使われていた部品を使用し、制作されたものだそうだ。「働く人たちを応援する」ことをテーマとした、東京メトロサントリーコーヒー『BOSS』のコラボレーション企画だという。「ソーシャル広告」の時代を象徴している。
https://grapee.jp/637360?fbclid=IwAR06EppHUfovJ5yuYleurLfult9yM3tJ4fxqk0ASzOTE71F4PUTogeEppMM

◎手塚治虫化賞のマンガ大賞最終候補が次のように決まった。
あれよ星屑」           山田参助KADOKAWA
海街diary」           吉田秋生小学館)=関係者推薦1位
「彼方のアストラ」         篠原健太集英社
「健康で化的な最低限度の生活」  柏木ハルコ小学館
「さよならミニスカート」      牧野あおい(集英社
「その女、ジルバ」         有間しのぶ小学館
「ダルちゃん」           はるな檸檬小学館
「凪のお暇」            コナリミサト(秋田書店
「フラジャイル」          原作:草水敏、漫画:恵三朗(講談社
ましろのおと」          羅川真里茂講談社
約束のネバーランド」      原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか集英社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000633.000009214.html

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4)【深夜の誌人語録】

臆病だから断れないのである。断るには勇気が必要なのである。