【文徒】2019年(令和元)6月21日(第7巻109号・通巻1529号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】ついに『週刊春』も『ViVi』問題を報道。「大江さんはどう思う?」とのツイートも
2)【本日の一行情報】
3)【人事】藝春秋 7月1日付人事異動と組織改編
4)【人事】オレンジページ 6月13日 社長交代
5)【人事】中央公論新社 7月1日付
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1)【記事】ついに『週刊春』も『ViVi』問題を報道。「大江さんはどう思う?」とのツイートも(岩本太郎)

例の『ViVi』自民党タイアップ問題はとうとう『週刊春』のネタにもなってしまった。昨日20日発売の同誌(6月27日号)に「ViVi炎上の裏に甘利明講談社の"なかよし"」と題した記事が掲載されたのだ。
言うまでもなく『週刊春』と甘利といえば大臣辞任に繋がった3年前の金銭授受疑惑以来の因縁がある。つい先日のtwitterでの物真似動画投稿による炎上の件もきっちりとフォローしてきただけに、さすがにこのケースでも逃さず突いてきたわけだ。以下は記事中で紹介されている、複数の「講談社社員」による証言だ。
《これを取ってきたのは広告担当の中堅社員A氏(四十代)です。仕事はできるが細かいことは気にしないタイプ。実はA氏は以前から甘利氏側と交流があり、食事をともにする間柄。今回は先方から『党の広告を出せないか』と打診され、飛びついたようです》
《マンガが屋台骨の講談社は、『漫画村』をはじめとする海賊版イト問題で政府に法規制を求める旗振り役を担い、野間省伸社長も積極的に発信してきました。この分野で頼りになる大物議員と言えば甘利氏。自民党知的財産戦略調査会の会長ですからね》
参院選を間近に控え、社側は当初、『選挙に行こう』という内容になると聞いていました。撮影は五月下旬でしたが、スタジオで自民党マーク入りTシャツを広告代理店から手渡され、初めて内容を知った人もいたほどです。Tシャツプレゼントの応募に際し〈#自民党2019〉というタグを付けてSNSに投稿することも知らされていなかった。『だまし討ちだ』と憤っている社員も。また、担当役員は『週刊現代の編集長を務めるなど報道に長く携わる人物で、今もニュース系雑誌も統括しているだけに冷ややかな視線を送る社員も多い。広告料は四百万円だったそうです》
記事の末尾では、今回の記事広告の制作を手掛けたほか例の天野喜孝起用のポスターも含めて「#自民党2019」計画を担当したSTARBASEと講談社広報室の双方のコメントが紹介されている。しかしここでも講談社広報室は、この問題が報じられた当初に発したコメントが自民党側の見解と食い違うことを突っ込まれたのに続いて、またしても相手方と矛盾する回答をする格好になってしまった。
講談社様と弊社で企画を行い、自由民主党様にご提案し、ご了承を頂きました》(STARBASE)
《今回の広告企画は自民党から広告代理店を通して持ち込まれたもの》(講談社広報室)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/11435
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190620-10000790-bunshuns-pol
実はこの講談社と甘利とのつながりについては、私も『週刊金曜日』の今日21日発売号で報じ、さっそくウェブ版の「週刊金曜日ンライン」、さらには「Yahoo!ニュース」にも転載された。通常、同誌記事のウェブ版転載は雑誌の発売から概ね1週間後なのだが、昨日の午後に編集部から「前倒しでウェブ掲載したい」との申し出があった。春の報道も出たことで、これは一気に話題になると踏んだようだ。
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2019/06/20/antena-502/
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190620-00010002-kinyobi-soci
ちなみに先週も書いた通り、既に私は講談社広報室から「岩本さんの取材はお断りします」と電話での問い合わせをガチャンと切られるという出禁状態になっている。そこで今回の『週刊金曜日の取材では、17日に以下の質問項目を編集部を通じて広報室あてにFAXで送ってもらっていた。
《1.この企画については公表されて以来、インターネット上などで様々な意見が表明されたほか、報道でもいくつか取り上げられるなど社会的な関心事になっております。貴社や『ViVi』に対する批判の声も数多く上がっていますが、貴社もしくは『ViVi』としては今日(6月17日)まで自らこの件についての公式見解は特に表明されていません。今のところこの件について何らかの見解を貴社、もしくは『ViVi』として公表される意思または予定はおありでしょうか(また、現時点では社内でこの件について具体的に何か検討はされているのでしょうか)。》
《2.本キャンペーンについては引き続き何らかの具体的な企画(記事掲載やイベントなど)は予定されているのでしょうか。それとも中止を検討されたりはしているのでしょうか。何か実施を予定されている場合は現時点で公表できる範囲でその内容を、または中止を検討されている場合はその理由について、できるだけお教えいただければ幸いです。》
《3.本キャンペーンでの、例えば「自民党ロゴ入りTシャツプレゼント」については、参議院議員の小西ひろゆき氏ほかによる「公選法221条の買収罪(物品の供与)に該当する恐れがあるのではないか」との批判もなされています。こうした点については事前に貴社の内部において法的な面でのチェックはきちんとなされたのでしょうか(仮に「問題はない」と判断されたとすれば、それはどなたの責任においてなされたものでしょうか)。》
《4.自民党側で本キャンペーンの問い合わせ窓口となっている「#自民党 2019」プロジェクトは同党の甘利明氏(選挙対策委員長)が主導する取り組みとのことですが、甘利氏は先のダウンロード違法化の適用範囲を拡大する著作権法改正案の際、知財戦略調査会長としてこの件に拘わり、例えばブログなどでも自身の見解を公表されています(https://blogos.com/article/365439/)。他方、貴社もこの問題については野間省伸社長も内閣府知的財産戦略本部の会議に出席され、去る2月の貴社決算報告会でもこの件について見解を述べられています。この「ダウンロード違法化適用範囲拡大」に双方が拘わっておられたことが、今回の本キャンペーンの実施とは何らかの関わりがあるのでしょうか》
翌18日の午前11時19分には講談社広報室の小野祐二より以下の回答がFAXで編集部に送られてきた。さすがに『週刊金曜日からの取材となると門前払いはしないらしいが、例によっての木で鼻を括ったような回答だ。
《1 予定はありません。
2 予定はありません。
3 チェックはしました。さまざまなご指摘を踏まえてTシャツを配布するかどうかについては改めて検討中です。
4 関わりはありません。》
なお上記質問中で触れた、野間社長が今年2月の報告会で述べたダウンロード違法化適用範囲拡大に関する見解は『でも当時報じている。蛇足ながらこの時に質疑応答でこの件を質問したのは私で、野間のほか乾智之広報室長も回答してくれている。たった4か月前だが、今から思えば遠い昔のことのような気もしてくる。
https://teru0702.hatenablog.com/entry/2019/03/22/080324
ともあれ、かくして『ViVi』問題をめぐる騒ぎはさらに続行または拡大する可能性も出てきたようだ。既に紹介済みだが『週刊現代』にも書いている武田砂鉄は14日放送のTBSラジオACTION」でこの件に触れており、これがまた『週刊春』の記事を受けてSNS上で広がっている。
《僕自身も講談社に、たくさんお世話になった人もいるんだけど、それでもやっぱり腹が立ってしまうのは、講談社の広報部はこの広告記事に対して「政治的な背景や意図は全くございません」ということを回答している。「政党の宣伝じゃないですか?」という問いにも「コメントは差し控えさせて頂く」という。これはなかなか無理があって・・・》
https://www.excite.co.jp/news/article/TBSRadio_380603/
朝日新聞編集委員高橋純子も19日のコラム「多事奏論」で「感性に突っ込む政治『なれなれしい顔』接近中」と題して書いている。タイトルは社会党委員長だった故・土井たか子の「本当に怖いことは、なれなれしい顔をしてやってくる」との台詞にあやかったものだが、もしかしたら『美しい顔』にも引っ掛けたのかな?
《ファッション誌「ViVi」の企画、どんな世の中にしたいか、キラキラの若い女性が主張するのは素敵なことだ。しかし、そのメッセージTシャツの袖に自民党のシンボルマーク、しかも参院選控えたこの時期にとなると、キラキラは濁ってギラギラとなり、ズブズブという音まで聞こえてきそうだが、「政治的背景や意図はまったくない」と説明してしまう講談社はあまりにもダサい。政権与党とのタイアップに政治的背景も意図もないというなら、いったい何があったのか。催眠術にでもかかっていたのだろうか》
https://www.asahi.com/articles/DA3S14061169.html
Twitter上でも相変わらず『ViVi』関連の投稿が多い。康夫公式YouTubeチャンネルや今回の『週刊春』の記事を受け、既に出ていた関連ツイートのRTも含めた形でさらにブーストされつつあるようだ。
甘利明のせいかどうかは知らんが、講談社がViViでああいう事をした結果「なかよし」が春に茶化されてしまった事は深く深く恥じていただきたい》
https://twitter.com/nisetsuchida/status/1141571166567407616
子会社の雑誌の記事を挙げて親会社を揶揄する投稿も。
《自撮りして調子こいてる甘利の批判記事を書く光社の「女性自身」、最高ですね。
甘利が広報戦略を担当して大炎上した講談社の「ViVi」と違って立ち位置を明確にしている雑誌。》
https://twitter.com/supportV4D/status/1141281181981261825
《ViViといい、現代ビジネスといい、講談社は完全に政権御用達出版社へと舵を切ったみたいね。
野間一族自体が強烈な戦前エスタブリッシュメントだから納得の展開だが、第日本雄弁会の失敗をまったく懲りてないんだなぁとは呆れる。
ま、行き着く先はフジサンケイグループの体たらくですよ》
https://twitter.com/fripp_murakami/status/1141269353943298048
講談社から今月発売された『大江健三郎全小説 第10巻』を引き合いに出した、次のようなツイートもあった。
《この本を出している「講談社」と、例のviviの「講談社」が同じだと思えない。大江さんは新潮社と親密(作品集を出してた)が、いつの間に「群像」に書くようになっていた。大江さんはviviの企画をどう思うのだろう》
https://twitter.com/gmoll183/status/1140465536565829632
本当にあのノーベル賞作家がこの件で何かを言い出したりしたら講談社はいったいどうするつもりだろうかと、他人事ながら心配になってくるところだ。講談社は何とかの一つ覚えで「政治的な背景や意図は全くない」という説明だけで終わらせるつもりなのだろうか。その程度の広報プランしか考えつかない乾智之に広報室長がつとまらないことは、はっきりしたのではないだろうか。ちなみに私が広報担当の渡瀬昌彦常務であったならば、この間の責任を痛感して講談社を辞する決断をするであろう。この二人はリスクマネジメントにおいてパニックに陥ってしまうのである。

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2)【本日の一行情報】(岩本太郎)

インパクト出版会『鎮魂歌』の広告出稿を朝日新聞が掲載拒否した問題で、同社が加盟する日本出版者協議会は19日、去る5日に行った抗議声明以来の経過を水野久会長名で発表した。
《日本出版者協議会は、加盟社でもあるインパクト出版会の新刊『鎮魂歌』(堀慶末著)が、朝日新聞の広告掲載を拒否された件に対して、6月5日、「朝日新聞広告部による新刊広告掲載拒否に抗議する」と題した声明を発表しました。
この声明に対して、朝日新聞社東京本社メディアビジネス局、および広告審査部において、「掲載見送りに至った判断、経緯を調べ、改めて関係者で協議」した結果、広告掲載拒否という判断は不適切であったと認め、「掲載すべきものであった」との結論に達した旨連絡がありました。6月7日には朝日新聞メディアビジネス第一部長ほか2名がインパクト出版会にも訪問し、同社代表に報告と謝罪がなされました。また同日、出版協(水野久会長)にも直接、同様の報告がなされ、12日には書で「経緯ご報告とお詫び」がメディアビジネス局局長名で届けられました。
担当者によって、広告の掲載ができないという判断がなされた場合、その妥当性を相互にチェックする仕組みがあるのに、今回それが充分機能しなかった、という説明で、当初の判断の理由や、一冊の本自体の広告掲載を拒否することの重大性などに踏み込んだ内容とはいえませんが、当該社の了承も得たということで、一応の決着が得られたものと判断するところです。
私たちは、今後も、言論機関による不当な検閲行為や自主規制の動きには注意と警戒を怠らず、実際にそうした動きがあった場合には強く抗議の声を上げるものであることを、あらためて表明するものです。》
https://shuppankyo.wixsite.com/shuppankyo/post/seimei20190619
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061901074
インパクト出版会も同日これを公式Twitterアカウント上で報告。『鎮魂歌』の広告は22日付の朝日新聞に掲載されるようだ
https://twitter.com/impact_shuppan/status/1141301879827099648

集英社スマートフォン向けのチャットノベルアプリ「TanZak(タンザク)」の配信を20日から開始した。配信作品は「コバルト庫」「オレンジ庫」などのベストセラー作品のほか、漫画をノベライズした「JUMP j BOOKS」の小説も。まずは40作品、1000話以上からスタートし、今後も毎日1作品を追加していくようだ。チャットノベルならではの表現を盛り込んだオリジナル作品も用意しているという
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1906/20/news050.html @itm_nlabさんから
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/06/20/kiji/20190620s00042000174000c.html

◎韓国の男性7人組グループBTS防弾少年団)が表紙を飾る『CanCam』8月号(6月22日発売)は発売の1か月も前からが殺到し、予約だけで完売したため緊急増刷が決定したそうだ。海外からも大量の注が入ったとか。
https://www.oricon.co.jp/news/2138087/full/

◎1970年に創業した千葉県流山市の出版社・崙(ろん)書房が7月31日限りで解散することになった。新書版シリーズの「ふるさと庫」など地元の歴史や地理、人物などについて書籍を数多く刊行してきたが、経営難により来年の創業50周年を前に業務を終えることを決断。現社長の小林規一らに朝日新聞東京新聞相次いで取材に訪れ、記事にまとめている。
https://www.asahi.com/articles/ASM6G3H5CM6GUDCB002.html
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201906/CK2019061802000149.html
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201906/CK2019061902000163.html

◎月刊誌『仏事』や葬儀関係書籍などの発行元として知られ、仏壇や墓などについてのウェブサービスも展開している鎌倉新書は今年1月期の売上が対前年比46%増。直近5年の年平均成長率も26%に達しているという。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/18/news003.html

◎今年11月下旬にリニューアルオープンする渋谷PARCOに、雑誌『Discover Japan』の直営店舗「Discover Japan Lab(仮)」が出店することになった。同誌は昨年10月に枻出版社から事業譲渡のうえ、(株)ディスカバー・ジャパンとして独立。今回は新しい事業展開の一つで、同ブランドでは初の直営店となる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000039497.html

講談社の野間記念館は老朽化に伴い7月15日限りで休館。今後は新たな化施設を建設する予定とのこと。
https://www.sankei.com/life/news/190616/lif1906160009-n1.html

博報堂西日本新聞傘下の広告会社・西広(福岡市)に資本参加し、九州市場における競争力を強化するための協議を開始したと発表した。詳しい出資比率と出資額は非公表だが、発行済み株式の過半数を取得し、連結子会社化したとのこと。
https://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/58410
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46289830Z10C19A6X30000/
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190620/bsd1906200500002-n1.htm

岩手日報が7月1日から電子新聞「岩手日報デジタル版」を定期購読者向けの有料サービスとして始めることになった。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/6/16/57483 …

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3)【人事】藝春秋 7月1日付人事異動と組織改編

<メディア事業局>

◆転出
鈴木 隆弘
新:営業局 営業推進部 次長
旧:メディア事業局 メディア事業一部 次長

菊地 香代子
新:新規事業開発局 イベント事業部 統括
旧:メディア事業局 メディア事業三部 統括

◆転入
田代 安見子
新:メディア事業局 メディア事業一部 統括
旧:営業局 書籍営業部 統括

小磯 栄一
新:メディア事業局 メディア事業三部 統括
旧:庫局 庫部 統括

井上孝之
新:メディア事業局 メディア事業三部 統括
旧:ナンバー・クレア局 CREA WEB編集長(統括)

◆局内
朝香 寿美枝
新:メディア事業局 メディア事業一部 統括
旧:メディア事業局 メディア事業三部 統括

佐藤 泉州
新:メディア事業局 メディア事業一部 統括
旧:メディア事業局 メディア事業一部 兼 メディア事業三部 統括

◆組織改編
企画制作室は、メディア事業三部に統合。


<デジタル戦略事業局>

デジタル戦略事業局長
新任者:吉永 龍太(デジタル・デザイン部長・電子書籍編集部長・コミック編集部長【新設】兼務)
前任者:柏原 光太郎

<編集委員室【新設・局】>

編集委員長(局長)
新任者:吉安 章

<藝春秋編集局(ノンフィクション編集局を改称>

藝春秋編集局長
新任者:島田 真

ノンフィクション出版部長
新任者:向坊 健
前任者:森 正明

<春新書局【新設】>

春新書局長
新任者:大松 芳男

<ナンバー・クレア局>

CREA WEB 編集長
新任者:倉林 里実
前任者:井上 孝之

クレア・トラベラー編集長
新任者:金安 安佐子
前任者:倉林 里実

<編集総務局>

執行役員編集総務局長
新任者:羽鳥 好之
前任者:鈴木 洋嗣

<藝出版局>

ライツビジネス部長(総務局より移管・ライツ管理室を改称)
新任者:新井 宏

藝振興事業部長
新任者:吉安 章(兼任)
前任者:大村 浩二

學界編集長
新任者:丹羽 健介
前任者:武藤 旬

別冊藝春秋編集長
新任者:浅井 愛
前任者:大沼 貴之(兼任)

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4)【人事】オレンジページ 6月13日 社長交代

和田 俊
新:(退任)
旧:代表取締役社長

一木 典子
新:代表取締役社長
旧:東日本旅客鉄道株式会社 事業創造本部 事業推進部門

(※和田俊は6月25日開催の臨時株主総会並びに取締役会を以て退任予定)

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5)【人事】中央公論新社 7月1日付

三木 哲男
新:取締役雑誌・事業局長 兼 マリ・クレール編集部長
旧:取締役雑誌・事業局長

伊田 博光
新:雑誌・事業局専門委員
旧:雑誌・事業局次長兼マリ・クレール編集部長

斉賀 明宏
新:雑誌・事業局マリ・クレール編集部広告担当部長