Index------------------------------------------------------
1)【記事】“闇営業”問題での『AERA.dot』記事と沖田臥竜の気になるエントリ
2)【本日の一行情報】
3)【人事】主婦の友社 6月27日付新役員体制
4)【人事】新潮社 7月1日付役員人事
5)【人事】KADOKAWA 7月1日付
----------------------------------------2019.7.5 Shuppanjin
1)【記事】“闇営業”問題での『AERA.dot』記事と沖田臥竜の気になるエントリ(岩本太郎)
お笑い芸人らの“闇営業”問題報道に関連して、『AERA.dot』が3日付で「“闇営業”報道のフライデーは情報提供者から宮迫の写真を買ったのか? 講談社の回答は…」と題した記事を掲載。表題の通り講談社に謝礼の有無について尋ねたところ《本件の取材について、問題を指摘されるような点は一切ありません》との回答が来たそうだ。また「出版業界に詳しいある週刊誌の元編集長」も、この件について「払ってないでしょう」と話したうえで、こんな見解を述べたという。
《私の周りで反社会的勢力にお金を支払ったという話は聞いたことがない。お金のやりとりがあると、それをネタに脅されるだけでなく、マスコミに迎合して相手が話に色を付けたり、嘘を言うこともある。社会的な属性が疑わしい人からお金を見返りに情報提供を提案されることはありますが、基本的に門前払いです》
「裏社会に取材経験のある記者」もこんなふうに答えたそうだ。
《暴力団などに所属する末端の人間が、上層部に不満や恨みを募らせてマスコミにリークするケースはあります。組織に知られぬよう、知人を介してマスコミに売り込むのです。その際に交通費やお茶代くらいは支払いますが、写真の対価を支払うことはありません》
ノンフィクション作家の森功も金銭授受に否定的な見解のコメント。
《反社会的勢力に限らず、『ネタもとにお金を支払わない』はマスコミの大原則。(略)一線を越えないよう踏みとどまることは、どのメディアも肝に銘じていることです》
https://dot.asahi.com/dot/2019070300098.html
しかし「本当にそうかあ?」という気が私などはしてしまう。以前にも別件の取材(朝日新聞の有名記者だった疋田桂一郎や本多勝一がリクルートから受けたのは接待か否かという騒ぎ等々)を通じて新聞業界の人間には取材先(もしくは将来取材先になる可能性のある相手)との間に金銭のやり取りが絡むことに対して嫌悪感というか妙に潔癖なところがあるというのは感じていたし、上記の『AERA.dot』の記事にもそんなところが現れたのかという気もしてくる。
しかし、他のマスメディア業界、特に出版業界あたりは「最終的に読ませる記事になるならそれも可」といった感覚が結構あるのではないか(だいたいそんなことを言ったら約20年前の埼玉・本庄「保険金疑惑」報道の際、疑惑の人物が運営するカラオケ店で毎晩開いた会見に毎晩金を払って参加していた記者の中には新聞社の人間だっていたのだ)。
一昨日の『文徒』でも紹介されていたが、元『週刊現代』『フライデー』の編集長だった元木昌彦も上記のような見方に対し《バカも休み休みいえ》と前置きしつつ《私の経験でいえば、人殺しを白状させるために1,000万払ったことがある(会社には違う名目で払ってもらったが)》などと述べている。
https://www.cyzo.com/2019/07/post_208564_entry_5.html
https://www.j-cast.com/tv/2019/06/28361329.html
花田紀凱(現『月刊Hanada』編集長)だって、例えば『花田式噂の収集術』(1997年・KKベストセラーズ刊)などを読むとそういう話が盛りだくさんに出てきたりするのだ(もちろん2人とも「金さえ払えばOK」と言っているわけでは断じてないが)。
https://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B1%E7%94%B0%E5%BC%8F%E5%99%82%E3%81%AE%E5%8F%8E%E9%9B%86%E8%A1%93-%E8%8A%B1%E7%94%B0-%E7%B4%80%E5%87%B1/dp/4584182655
先日の『AbemaTV』で《出版社が反社会勢力から写真を買ってニュースにするって、どういうビジネスなんだろうと思う》《それらのコメントを載っけて金を稼いでいる出版社の社員も、お前らなんなの、気持ち悪い、と思う》などとコメントしていた箕輪厚介にだって「そんなこと言ったらお前んとこの会社は『幻冬舎アウトロー文庫』なんてのを出しながら商売してきたじゃないか」といった突っ込みの1つも出版業界からは上がってくるんじゃないかと思っていたのだが、どうやら今のところそうした声はあまりないらしい。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/abema-times_jp_5d119cbbe4b0a3941867be25
と思っていたら先週気になるツイートがあった。その“闇営業”問題を取材してきた作家で元山口組系暴力団幹部の沖田臥竜によるものだ。直接の引用はしない形だったが、おそらく上記『AbemaTV』での箕輪の《反社会勢力が”あいつらギャラもらってましたよ”と嬉々として語る証言を記事にしている。お前ら反社が何を偉そうに語ってるんだと思う》といった語りっぷりも念頭に置きつつ、先月27日にこんなことを書いていた。
《スリムクラブさんはそれだけじゃないかもしれませんね。ただ思う事は箕輪氏の発言。もういいんじゃないかという流れをあれで本気にさせてしまったかもしれませんね。
書き手には銭金だけではない自負とか矜持があるんです。それは苦悩とも言えます。それを同業者にあそこまでコケにされたらね》
https://twitter.com/pinlkiai/status/1144099288613445632
これにはネット民の間からも「これは凄い展開になりそう」といった反響の声がいくつも沸き起こっている。今のところ沖田は箕輪に対してはこれ以上のことは直接的に言っていないようだが、なおもサイトで継続中のシリーズ「『反社』の隣人 ースクープは眠る」では今月1日以降、以下のような気になる記述を連発している。
《なぜ5年も前の動画が今になって世に放たれ、炸裂することになったのか。
当然そこには様々な憶測が生まれ、その憶測が時に報じた週刊誌をバッシングすることさえあった。中には「闇営業」という呼び方に執拗にケチをつけ、それに同調を示した部類の人種が集まり、非難の声を上げるようなこともあった。
ここまで来ると明らかに論点がすり替わってしまっているのだが、そうした一部の声も「闇営業」を絶対悪と決め付けた世論の前では瞬殺されて掻き消されている。
もう良いだろう。ことの発端を知る私が少しくらい話しても、もう良いだろう。陳腐な憶測は時に人を不愉快にさせる》
https://r-zone.me/2019/07/post-2321.html
《素材は決して良くなかった。それでも記者らは懸命に取材を続けていたのだ。その中に、反社会的勢力からのリークもなければ、逆に関係者らは非協力的なスタンスだったのだ。それはそうだろう。結果として大スクープに化けたからこそ、あたかも反社会的勢力からのリークがあったのではないかと好き勝手言われたり、書かれたりもしたが、当初はそんな片鱗が微塵もなかったのだ。誰が好き好んで協力してくれるというのだ》
《今回の闇営業問題の記事に対して、スタートの時点から私に協力の依頼があった。私は仕事としてそれを受けながらも、話しにならないと思っていたので消極的だったのだ。だが依頼してきた記者の記事にしようとする熱意に、私の気持ちが変化し始める》
https://r-zone.me/2019/07/post-2322.html
さらには取材協力の際のギャラの件についても言及している。
《割愛するが私は今回、闇営業の取材協力のギャラについて、それをある事情から断った。誰も感謝すらしてくれない。損得だけで言えば、損である。
だが目先の損得に流されていては、この不景気のど真ん中の出版業界で生き残ることなどできない。
要は書けば良いのである。そして、私には書く場所がある。
小説家になる夢を持ちながら、裏社会について書くことになり、「そろそろ幅を広げて芸能界なども書いてみてはどうですか?」と勧めてくれたのは、ある出版社の社長と書き手なら誰しもが知る週刊誌の編集長であった》
https://r-zone.me/2019/07/post-2323.html
「ある出版社の社長と書き手なら誰しもが知る週刊誌の編集長」というのも気になるところだ。それにしても箕輪厚介は沖田臥竜による以上のツイートやエントリをはたして読んでいるのか。読んでいるとすれば今頃どんな思いでいることだろうか。
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2)【本日の一行情報】(岩本太郎)
◎参院選公示の昨4日、『現代ビジネス』が中島岳志と武田砂鉄による『自民党』対談「『安倍首相は空虚である』自民党政治家を徹底分析して見えた『実像』」を掲載。今回は「前編」とのことだが、末尾が中島による発言で締めくくられている。
《『ViVi』の広告が話題になりましたが、空虚だからこそ、自民党は広告的手法に親和性があるんです。この空虚さをとらえるためには、思想史とは違うアプローチが求められていると思います》
対談は6月12日、つまり『ViVi』問題が表面化した2日後に行われたことが、わざわざ注釈で説明されている。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65588
『現代ビジネス』の公式Twitterアカウントが上記の中島発言を引用しながら告知していた。
https://twitter.com/gendai_biz/status/1146550728925646848
「後編」は今日5日に公開されるそうだ。
◎朝日新聞が3日付で「自民ViVi広告、私たちはつけ込まれた 若者の違和感」と題し、佐藤卓己(京都大学教授)、藤井宏一郎(マカイラ代表、多摩大学客員教授)、金丸百合花(大学生、起業家)の3人によるオピニオンを掲載(有料記事)。ただし、3人とももっぱら自民党側の同広告キャンペーンの是非を問う内容で、講談社やメディアの姿勢については言及されていない。
https://www.asahi.com/articles/ASM713GVRM71UPQJ00F.html
◎フリーランスライターで『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』(集英社刊・第15回開高健ノンフィクション賞受賞作)の著者でもある畠山理仁が「久しぶりに総務省記者クラブを訪問」したとして、クラブ室の入口前の風景を写真入りで報告。ドア横に「関係者以外立入禁止」、奥の衝立に「クラブ員以外立入禁止」「記者クラブ内撮影禁止」と、ご丁寧に3枚もの掲示がなされている。
https://twitter.com/hatakezo/status/1145511716697960450
盟友のフリーランスジャーナリスト・寺澤有がこれを引用RT。
《あいかわらず「フリーランスはお断り」の掲示が貼られていますね。国民も、この部屋をのぞきに行けば、自分たちの税金がどのように使われていて、自分たちの読む新聞や見るテレビがどのようにつくられているか、よくわかるはずです。都心へ行ったついでに10分も時間をかければいいこと》
https://twitter.com/Yu_TERASAWA/status/1145512871767334912
◎その畠山理仁が「政治家が何を約束して選挙を戦ったかを忘れないために、選挙が終わっても選挙公報を消さないでください」として「change.org」で始めた署名活動には1万7600筆(4月18日~6月30日分まで)の署名が集まったそうだ。畠山は今週1日、総務省自治行政局選挙部選挙課の土屋直毅企画官に署名を提出。上記の総務省記者クラブの写真はその際に撮られたもののようだ。
https://www.change.org/p/%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%81%8C%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%85%AC%E5%A0%B1%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84/u/24774962
https://www.j-cast.com/2019/07/01361536.html
https://mainichi.jp/articles/20190701/k00/00m/040/344000c
◎今年で創業60周年を迎えた理工系専門書出版社の近代科学社(2004年よりインプレスグループ傘下に)が記念企画として、オンデマンド型の出版レーベル「近代科学社Digital」で「教科書発掘プロジェクト」を7月1日より始めた。全国の教員らを対象に教科書の原稿を募集し、書籍化のうえ市販するという。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002803.000005875.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1193801.html
◎講談社の「ブルーバックス」は研究者支援のクラウドファンディングサービス「ブルーバックス・アウトリーチ」を2日にオープンした。
https://outreach.bluebacks.jp/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002236.000001719.html
◎スマートニュースが子会社として先月立ち上げた「スローニュース」では一般社団法人のメディカルジャーナリズム勉強会が、医療・健康情報発信の担い手の育成、情報の質の向上を目的とした講座「ヘルスケア発信塾」を今年4月から開講中だ。
https://medicaljournalism.jp/%e6%b4%bb%e5%8b%95/sample-post4/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000041443.html
◎都内中央区の老舗和菓子店「木挽町よしや」の自家製どら焼きがアマゾンで7倍の価格で(通常は5個入りで700円のものが4980円で)売られているのを同店が発見。公式Twitterでの《大変憤りを感じています》と抗議ツイートはたちまち1万以上リツイートされたという(昨4日時点では約1万9000)。当該のアマゾンの商品ページは削除されたそうだ。
https://twitter.com/kobikicho_y/status/1144051133003943937
https://www.j-cast.com/2019/07/01361515.html
◎2001年に小学館より刊行され、2年後にミリオンセラーとなった『世界の中心で、愛をさけぶ』の著者・片山恭一の新著『世界の中心でAIをさけぶ』が13日に新潮新書より刊行される。片山が公式サイト「セカチュー・ヴォイス」で連載した米国シアトル近辺への旅行記に加筆したもので、写真家の小平尚典とアマゾンやマイクロソフトの本社を訪れた際の模様などが綴られているとか。18日には都内の六本木で一般社団法人未来技術推進協会による出版記念講演会が予定されている。
https://beauty.oricon.co.jp/pressrelease/495980/
https://mainichi.jp/articles/20190702/k00/00m/040/402000c
◎社員28人中エンジニアは6割で「記者はゼロ」だという「JX通信社」代表・米重克洋が5月に自由報道協会で行われた記者会見で語った内容を『BusinessJournal』が紹介。現在の主な業務はAIによる緊急情報サービスの「FASTALERT」、一般消費者向けのニュース速報アプリ「NewsDigest」、報道機関向けの世論調査など。「FASTALERT」は、NHKをはじめ大半のテレビ局で導入されているという。共同通信デジタルやQUICK、テレビ朝日ホールディングスなどの既存メディアも現在では出資。事業の狙いとするところについて、米重は会見で次のように語ったそうだ。
《既存の報道機関は、何から何まで人間がやる構造になっている。そして、デジタル化が遅れている》
《労働集約型では行き詰まります。コストを削減するためには、人を減らすか報酬を減らさねばなりません。しかし、その結果、長時間労働などの問題が出てくるわけですし、優秀な人材を惹きつける力が損なわれる。ますます悪循環に陥るわけです》
《だから、私たちはテクノロジーで報道の機械化を目指しているわけです。災害情報などでSNSを活用すれば、当局が得られないような情報の収集も可能ですし、写真・動画などでの現状確認もできます。取材の初動が早くなる。特オチを防ぐことにもなります》
https://biz-journal.jp/2019/07/post_28515.html
◎分散型SNSのマストドンでピクシブが運営してきたインスタンス「Pawoo Music」が8月31日に閉鎖されるそうだ。同社が運営するもう1つのインスタンス「Pawoo」は継続されるとのこと。ドワンゴのインスタンス「friends.nico」も既に4月末に閉鎖。2年前に国内で一気に注目が集まったマストドンもここにきて退潮傾向にあるようだ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/01/news123.html
◎インプレス発行の月刊PC専門誌『DOS/V POWER REPORT』は6月28日発売号で通巻300号。ただしこの号を最後に月刊での発行を終え、9月から季刊誌へと移行するという。
http://www.dosv.jp/
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/1193343.html
◎作家の柳美里が福島県南相馬市小高区で経営する書店「フルハウス」でのブックカフェ増設を目的に行っていたクラウドファンディングには最終日の6月28日時点で目標額の1700万円を上回る1881万5000円が寄せられた。
https://motion-gallery.net/projects/fullhouse-bookcafe
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190630-391865.php
◎先に復刊したギャル雑誌『egg』と共に2000年代に人気を博した『men’s egg』でモデルとして活躍した原田勇介は大阪市西成区の出身。休刊後はバックパッカーとして世界を放浪。今後は《古着を買い付けて、ネットショップで売ろうと思って。ひと通りの撮影も終わって、すでに形は出来上がっていますよ》とのこと。フリーランス編集者・記者で元『men’s egg』編集者の藤井敦年が『日刊SPA!』でインタビューしている。
《いろんな国をまわって気づいたのは、実はいちばん自由なのって、地元である西成なのかもしれないなって。(略)ずっと西成で生きてきて、初めて一般社会の常識を知ったのがメンエグでもあるんです。やっぱり、大学生や普通の家庭で育ったモデルが多いなかで、自分の感覚ってズレているのかなって気づいて。だから、モデル仲間にも本心を言えなくて。心からは打ち解けられなくて悩んでいましたね。出身も“阿倍野あたり”ってニゴしてたので》
https://nikkan-spa.jp/1582949
◎電通グループのマイデータ・インテリジェンス(MDI)が、個人のデータを資産化する情報銀行のサービス実験を3日から開始した。電通グループ3社のほか、明治安田生命保険、「メガネスーパー」を運営するビジョナリーホールディングスなど外部企業7社が参画する。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46889960T00C19A7000000/
https://japan.cnet.com/article/35139467/
◎博報堂がグループで使用するVI(ビジュアルアイデンティティ)を刷新。1日よりグループ内で順次導入していくという。
https://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/58780
◎ADKグループの「ADKクリエイティブ・ワン」が新会社「navy」を設立。1日より営業を開始した。同社のブティックサテライト構想に基づいて生まれたクリエイティブ・ブティックとしては「CHERRY」「FACT」に続く3社目。
https://www.adk.jp/news/201907-navy/
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3)【人事】主婦の友社 6月27日付新役員体制
6月27日の第36回定時株主総会で以下の取締役を選任。続いて同日開催された取締役会で代表取締役が就任した。
取締役会長(非常勤)小林 圭太
代表取締役社長 矢﨑 謙三 社業全般・関連会社
取締役 小木 浩 経営戦略室・管理部
取締役 久保 朗 システム統括室・経理部
取締役 勝川 賢一 [新任] 国際室室長(委嘱)・第 1 メディアビジネス部・販売部
取締役 木村 晶子 [新任] ライフスタイル編集部・第 2 メディアビジネス部・ビジネスイノベーション部・編集
取締役(非常勤) 中西 一雄 [新任]
取締役(非常勤) 平野 健一 [新任]
取締役(非常勤) 内沢 信介
監査役 森田 稔
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4)【人事】新潮社 7月1日付役員人事
佐藤 朝信
新:専務取締役(ニコラ編集部・ニコ☆プチ編集部・コミック&プロデュース事業部バンチ編集部・装幀部)
旧:取締役(エンジン、芸術新潮、コミック)
中瀬 ゆかり
新:取締役 出版部
旧:役員待遇(出版部)
柴田 静也
新:役員待遇 開発部
旧:開発部長
宮本 太一
新:役員待遇 週刊新潮編集部
旧:週刊新潮編集長
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5)【人事】KADOKAWA 7月1日付
秋山 伴道
新:顧問
旧:執行役員ビジネスプロデュース局 局長
西澤 元晴
新:ビジネスプロデュース局 局長 兼 マーケティングソリューション推進部 部長
旧:ビジネスプロデュース局 マーケティングソリューション推進部 部長 兼 ブランドビジネス4部 部長
矢作 雅紀
新:ビジネスプロデュース局 統括部長
旧:メディアインキュベーション局 カスタム事業推進部 部長
稲葉 一朗
新:ビジネスプロデュース局 ブランドビジネス4部 部長 兼 アスキー課 課長
旧:ビジネスプロデュース局 ブランドビジネス4部 アスキー課 課長