【文徒】2019年(令和元)8月30日(第7巻157号・通巻1577号)

Index------------------------------------------------------
1)【記事】毎日新聞「仲畑流万能川柳」掲載作が「嫌韓をあおる」と炎上。社内からも批判続出
2)【本日の一行情報】
3)【人事】光文社 8月27日付
4)【人事】集英社 8月29日付
5)【人事】世界文化社 9月1日付
6)【人事】学研プラス 9月2日付
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1)【記事】毎日新聞「仲畑流万能川柳」掲載作が「嫌韓をあおる」と炎上。社内からも批判続出(岩本太郎)

「仲畑流万能川柳」はコピーライターの仲畑貴志が毎日選句し、18句を掲載のうえ最優秀作を「秀逸」として表題のすぐ横で紹介しているが、27日に掲載された「秀逸」作《台風も日本のせいといいそな韓》(既に削除済み)について、Twitterを読んだ一部の読者から批判があがった。
《本日の紙面に載っていて心底失望。説明を求めます。説明されないのであれば、ささやかな抗議をさせて頂きます。購読を止めるだけですが》
https://twitter.com/hirokenohi/status/1166344470939324416
《毎日の川柳、秀逸の「台風も日本のせいと言いそな韓」がヘイトなのはもちろんだけど、5番目の「催促や抗議にミサイル使う国」も全然おもしろくありません。
この選者、こういうのが好きなのかしら。いずれにせよ、選句が出た時点で止めない毎日は最低です》
https://twitter.com/purple_aster/status/1166386976162844673
編集者で『「愛国」の技法』などの著書を持つ早川タダノリも、同日の午後にはこんなツイートをしていた。
《娯楽が少なかった戦時下、『主婦之友』など大衆向け雑誌の読者投稿文芸欄はそれなりに充実していたが、なかでも農家向けの雑誌であった『家の光』はかなり力が入っており、上記万能川柳「秀逸」句みたいな時局迎合川柳がたくさん載っていた。記事・論文類よりもこういうのが時代の空気をつくる感ある》
https://twitter.com/hayakawa2600/status/1166229200191098880
「仲畑流万能川柳」の「秀逸」作品はウェブ上の公式サイトのほかTwitterの公式アカウントにも同日中に掲載される。市民活動家で立教大学大学院の特任准教授でもある稲葉剛は、同日夜にそれを「通報」した。
《差別ツイートとして、Twitter社に通報しました》
https://twitter.com/inabatsuyoshi/status/1166363136884011008
毎日新聞は翌28日に入って「27日の記事でご説明」と題し、件の「秀逸」作を含む公式サイト上の当該記事を削除したことを公表した。そこには「削除しました」「意図はありませんでした」とはあるが、「お詫び」にあたるような文言は書かれていなかった。
《27日の仲畑流万能川柳の記事は削除しました。
 毎日新聞社として、掲載に当たり「嫌韓」をあおる意図はありませんでしたが、「嫌韓をあおる」と受け止められた方がいらっしゃったという事実については、真摯に受け止めております》
https://mainichi.jp/articles/20190828/hrc/00m/070/001000d
一部の読者に忖度したから削除したとしか読めないような「ご説明」に対して、ほかならぬ毎日新聞の現役記者たちからも、この対応を批判するツイートが28日以降噴出する事態となった。
同社写真記者で、川崎市などでのヘイトスピーチ問題も熱心に取材してきた後藤由耶はこう書いた。
《誠実な説明になっていないと思います。非常に残念です》
《27日の川柳に傷つく人たちを知っているからこそ、スルーはできないということです》
https://twitter.com/yoshiyagotoh/status/1166767812750106624
https://twitter.com/yoshiyagotoh/status/1166770888160579584
夕刊「特集ワイド」担当の奥村隆もこう書いた。
《もっときちんとした説明が必要だと思います》
《掲載に当たり「嫌韓」をあおる意図はありませんでしたが、「嫌韓をあおる川柳」を掲載してしまった事実については、真摯に受け止めております。
せめて、こう書くべきでした》
https://twitter.com/okumurata/status/1166868858130456577
https://twitter.com/okumurata/status/1166899489954598912
デジタル編集グループ記者の中嶋真希は独自に「お詫び」を表明。
《この「ご説明」は不十分です。「そう受け止められたなら謝罪する」という発言を批判する立場の新聞社が同じことをしてしまっている。本当にごめんなさい》
https://twitter.com/ohayokawauso/status/1166718037325561857
統合デジタル取材センターの塩田彩は連続ツイートをもってして、さらに強く批判。
《私も謝罪として最悪の形だと思います。批判が来たから謝った以上の理由が見えず社として何を問題と捉えて削除したのか不明です》
《川柳は成熟した社会風刺表現であり庶民による痛烈なお上批判の手段でもある。ポリティカルコレクトネスに支配されればその価値を失う。よって例えば米国を揶揄するもの、あるいは、文在寅政権を揶揄するものなら、好き嫌いは置き、選者に任せるべきと思います》
《しかし今回の作品は「韓」という一文字のみ。作者や選者は韓国政府を揶揄するつもりだったかもしれないが、日韓関係の悪化の中、この一文字が在日コリアンへの差別助長となる可能性は、私は低くないと思う。ヘイトスピーチは一時期より数は減ったものの今も路上で公然と行われている》
《差別は、社会的影響力のある公人の発言や言論機関よって助長される。自らの言論を主体的に律することでしか表現言論の自由を守ることはできないのだと思います》
https://twitter.com/shio_a/status/1166877070279897088
https://twitter.com/shio_a/status/1166877925628448769
https://twitter.com/shio_a/status/1166878191731916800
https://twitter.com/shio_a/status/1166879019272245249
「特集ワイド」などで活躍する井田純は会社に対して喧嘩を売らんばかりの勢いである。
《なんだこれ 責任者出てこい かかってこい》
《国連による「差別」の定義を読んで書いてるのかこれ。
https://ohchr.org/en/professionalinterest/pages/cerd.aspx
差別の「意図」がなかったと言い張っても、「差別的効果」を持つ言説は差別扇動になる。こんなこと当の毎日新聞が過去に記事にしてるではないか》
《こないだ毎日新聞が批判していた杉田議員の過去のいいわけとどう違うのか》
《ただでさえおびえながら暮らしてる在日コリアンの子どもたち(大人もだけど)の生活にどんな影響及ぼすか、ちょっとでも想像してもらいたい》
《言いたかないけど記者として×線級だった新聞社官僚の保身による判断でもって、一線の若い記者がこつこつ積み上げてきた取材先・読者との信頼関係が簡単に壊されることは想像できないのか》
《「新聞紙面に載る川柳」なんだから、今の社会で何が「風刺」の対象になり得るか、逆に何が「差別扇動」になるのか、新聞社として判断問われるのは当然ではないのか》
https://twitter.com/ida_jun_/status/1166705909755609090
https://twitter.com/ida_jun_/status/1166737529636179968
https://twitter.com/ida_jun_/status/1166738209272778752
https://twitter.com/ida_jun_/status/1166738891518296065
https://twitter.com/ida_jun_/status/1166739908540559360
https://twitter.com/ida_jun_/status/1166740699657555969
井田純らに取材で協力してきたという社外の関係者からも呼応する形で声が上がる。
《井田さんを始め現場で頑張っていらっしゃる記者さんの努力や実績を踏みにじる行為だと思います。もっと然るべき部署からのきちんとした対応を望みます》
https://twitter.com/takeuchi_gr/status/1166744538469109760
三浦英之との共著「日報隠蔽」で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞しているジャーナリストの布施祐仁も怒っている。
《これまでコメントなどで毎日新聞にはたくさん協力してきたし、有能で志のあるジャーナリストがいるのも知っていますが、こんなヘイトツイートをする会社なら今後はいっさい協力したくありません。報道機関がヘイトを煽ってどうする。戦前の過ちをまた繰り返すのか、と言いたい》
https://twitter.com/yujinfuse/status/1166343936530468866
前記の稲葉剛もさらに「毎日新聞だけに残念」といったツイート。
《川柳欄の選者の人権感覚が欠如しているのが原因だが、チェックせずに掲載してしまった毎日新聞社全体の問題。毎日新聞には信頼できる記者がたくさんいるが、きちんと社内で問題にしてほしい》
https://twitter.com/inabatsuyoshi/status/1166365908329086976
平野啓一郎も毎日による削除の「説明」も含めて批判。
《不誠実な説明だと思う。僕は連載もした新聞だし、取材に応じることもよくあるが、これには強く失望した》
https://twitter.com/hiranok/status/1166681657274822656
ウェブから削除したとしても「紙には残るのだ」と盛田隆二も当然の批判。
仲畑貴志、なんでこんなネット蛆虫のクソツイのような川柳を "秀逸" に選んだんだろう。毎日新聞は《「嫌韓」を煽る意図はありませんでしたが「嫌韓を煽る」と受け止められた方がいらっしゃった》ので削除したというが、毎日の紙面は永久に残る》
https://twitter.com/product1954/status/1166895752649441280
早川タダノリも毎日のほか、選者である仲畑に対してこう問いかける。
仲畑貴志氏は、坂本龍一さんの『戦場のメリークリスマスOSTの販促ポスター(1984年)で「異常も、日々続くと、正常になる」のコピーを書いた人。あれから35年が経つわけだが、モロに「異常も、日々続くと、正常になる」を目の当たりにする今について、どうお考えなのだろうか》
https://twitter.com/hayakawa2600/status/1166708740814336000
小田嶋隆は「ご説明」文章のあり方を問題視する。
《徹頭徹尾自分たちの側に非はないという「ご説明」だよね。で、「悪意の解釈」をした読者の側にすべての責任をおっかぶせている。だから当然謝罪はしない》
https://twitter.com/tako_ashi/status/1166708440346943488
戦史・現代史研究家の山崎雅弘も毎日の「説明」を強く批判する。
《8月27日の記事は削除したとあるが、「何々する意図はなかった」「何々という事実については真摯に受け止める」で終わり。本質的な説明は何もせずに幕引き。
問題発言等で批判された時の安倍政権の閣僚答弁そのまんまじゃないか。これが毎日新聞の会社としての公式リリースなのか?》
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1166696617933541378
ここ数カ月ほど、講談社の『ViVi』自民党タイアップや『はたらくくるま』での「政治的意図はなかった」といった言説に私自身も辟易としていた次第だったが、そうした「そんな意図はなかった(けど止めます)」病みたいなものが毎日新聞のような新聞社にも広がっているのであろうか。以下のツイ主も言うように、これでは他を嗤えまい。
《しかし毎日もいつもなら「そんな意図はなかった」的陳謝を今回お怒りのおともだちと一緒に非難嘲笑してたのにねえ 》
https://twitter.com/hayohater/status/1166888368124260352


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2)【本日の一行情報】(岩本太郎)

◎「表現の不自由展・その後」のその後の対応になおも追われる津田大介が『沖縄タイムス+プラス』のインタビューに応じた。《毀損された表現の自由を回復させるプロセスを残りの会期で見せたい》との意向のほか、沖縄県紙ということもあって《バッシングが起きる構図は沖縄にかかる問題と似ている》などと語っている。
https://okinawatimes.co.jp/articles/-/463776
そうした慌ただしい中でも津田は朝日新聞「論壇時評」に「異論と向き合う 分断防ぐ、感情的つながり」と題して寄稿。以下のくだりはおそらく「表現の不自由展・その後」中止問題も意識しながら綴っているのではないか。
《感情で分断を越える試みといえば、大分県佐伯市にある人口680人ほどの大入島(おおにゅうじま)に、昨年から年間約300人の韓国人観光客が訪れるようになった。韓国人観光客の急増に当初は島民も戸惑いがあった。だが駐在所に韓国語ができる荒金泰輔(あらがねたいすけ)巡査部長が着任したことで、島民からの要望で韓国語講座が開かれるようになったという。荒金巡査部長によれば「韓国語を勉強していく中で島民が一致団結していけたら、島全体の安全につながると考えた」のだという》
https://www.asahi.com/articles/DA3S14156450.html
ウェブ版『美術手帖』は「あいちトリエンナーレ2019『表現の不自由展・その後」展示中止にまつわる出来事のまとめ」も先週末からウェブ上に掲載している。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/20294
「表現の不自由展・その後」を中止したのは津田大介「監督」であるということもお忘れなきよう願いたい。

リクルートホールディングスは同社の株主13社(凸版印刷大日本印刷など)が持つ政策保有株を最大1億2150万株(発行済み株式総数の約7.16%。28日の終値ベースで4025億円)売り出すと28日に発表。事業会社の持ち合い株の売却規模としては過去最大規模となる。株価下落を防ぐ狙いからか同社は最大800億円の自社株買いを同時に発表したが、昨29日の市場では需給悪化を懸念する売りが広がった。日経は《「リクナビ」問題が影を落としている》とも分析している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49110090Y9A820C1DTA000/
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49136770Z20C19A8000000/
株主13社のうちの2社、電通博報堂DYホールディングスも同社株式の売却について相次いで発表。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0828-009874.html
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2433/tdnet/1747899/00.pdf

リクナビ問題に関連して個人情報保護委員会リクルートキャリアに勧告・指導。リクルートキャリアは26日にこの件について発表し、《厳粛に受け止め、今後このような事態が再発することのないよう経営、従業員一丸となって改善対応に取り組んでまいります》と謝罪した。
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190826-01/
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/26/news123.html

公正取引委員会は29日、いわゆるプラットフォーマーと呼ばれる巨大IT(情報技術)企業を独占禁止法で規制するための指針案を公表した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49143800Z20C19A8MM8000/

◎先の芥川賞の選評において「参考文献」の件がやり玉に挙がった古市憲寿『百の夜は跳ねて』(候補作・落選)について、新潮社は28日に公式サイトで《複数のお問合せをいただいておりますので、以下、成立経緯について説明させて頂きます》としつつ見解を発表。
https://www.shinchosha.co.jp/news/article/2099/

◎光文社は『Mart』の新しいウェブメディア「Mart Web」を28日にリニューアルオープンした。これまで公式サイトとコミュニティブログの2つが存在していたのを一元化し、会員向けサービスの向上を図るほか、読者同士が情報交流する「Martフォーラム」などユーザー起点のコンテンツも拡充していく考えのようだ。デジタルビジネスを手掛けるADDIX(都内港区北青山)が支援を行っている。
https://mart-magazine.com/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000012846.html

◎『レタスクラブ』編集長が、3年間務めた松田紀子から前田雅子に交替。前田が松田にインタビューする「公開引き継ぎ」を『ダ・ヴィンチニュース』が掲載している。
https://ddnavi.com/column/556697/

◎1988年に創刊されたランジェリーやファッション関連の通販カタログ『PEACH JOHN』『SALON by PEACH JOHN』が今年秋冬号限りで休刊。発行元のピーチ・ジョン(都内港区)は『WWD』の記事で《今後は時代に合わせた多様な方法で、ECサイト・アプリ・直営ストア・SNSをメインにお客さまとのより良いコミュニケーションを提供していきたい》とコメント。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000009170.html
https://www.wwdjapan.com/articles/916912
https://netatopi.jp/article/1203741.html

芳文社のウェブマンガサイト『コミックトレイル』がマンガ賞「トレイル新人賞」を開設。去る28日から9月27日にかけて作品を募集している。商業誌未発表のオリジナル作品であれば「1PだけのマンガでもOK!」「完結していなくてもOK!」「ネームでもOK!」と謳うなど応募のハードルを低く設定。投稿も公式Twitterアカウントのダイレクトメッセージで受け付けるなど「日本一ラクな漫画賞」と自ら宣言している。
https://blog.comic-trail.jp/entry/shinjinshou2019
https://natalie.mu/comic/news/345310

◎かつて日本経済新聞記者・編集委員として航空のほか軍事、安全保障など国際分野を中心に取材し、後にウェブニュース『Tokyo Express』の主宰者となった故・小河正義(2017年11月に74歳で死去)の遺志を踏まえ、組織の枠にとらわれず活躍するプロのジャーナリストを支援することを目的とした「小河正義ジャーナリスト基金」が新たに創設された。審査で選ばれたジャーナリスト2人に対し、それぞれ30万円の助成を行うという。
http://tokyoexpress.info/
http://www.alterna.co.jp/27936

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3)【人事】光文社 8月27日付

第75期定時株主総会および取締役会を経て下記のように選任・決定した。

武田 真士男
新:代表取締役社長
旧:代表取締役社長

古谷 俊勝
新:常務取締役(編集統轄、編集管理局、第一編集局、第二編集局担当、Webニュース事業室直轄)
旧:常務取締役(総務局、経理局担当)

佐藤 均
新:常務取締役(営業統轄、マーケティング局、業務局担当)
旧:常務取締役(業務局、メディアビジネス局担当)

烏山 公夫
新:常務取締役(総務局、経理局担当)
旧:取締役(マーケティング局担当)

平山 宏
新:取締役(第三編集局、第四編集局担当)
旧:取締役(第三編集局、第四編集局担当)

折敷出 慎治
新:取締役(出版局、文芸局、コンテンツビジネス局担当)
旧:取締役(出版局、文芸局、コンテンツビジネス局担当)

大給 近憲
新:取締役(メディアビジネス局担当、新事業戦略室直轄)
旧:取締役(編集管理局、第一編集局、第二編集局担当)

野間 省伸
新:取締役(非常勤)
旧:取締役(非常勤)

金丸 徳雄
新:取締役(非常勤)
旧:取締役(非常勤)

井上 晴雄
新:監査役
旧:監査役

牛嶋 勉
新:監査役(非常勤)
旧:監査役(非常勤)

丹下 伸彦
新:相談役
旧:取締役会長

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4)【人事】集英社 8月29日付

〈役員人事〉

堀内 丸恵
新:代表取締役社長
旧:代表取締役社長

高梨 雄二
新:専務取締役〔管理部門(社長室、人事部、厚生部、総務部、経理部)、編集総務部、資材部、制作部、関連会社担当〕
旧:専務取締役〔管理部門(社長室、人事部、厚生部、総務部、経理部)、編集総務部、資材部、制作部、関連会社担当〕

廣野 眞一
新:専務取締役〔営業部門(雑誌販売部、コミック販売部、書籍販売部、マルチコンテンツ販売部、宣伝部、コンテンツ事業部、広報部、読者サービス室、広告部)担当〕
旧:常務取締役〔宣伝部、コンテンツ事業部、広報部、読者サービス室担当〕

小林 桂
新:常務取締役〔ブランド事業部担当〕
旧:常務取締役〔ブランド事業部担当〕

茨木 政彦
新:常務取締役〔出版部門(文芸編集部、文庫編集部、校閲室、AIラボ、新書編集部、ノンフィクション編集部、学芸編集部、出版管理室)、デジタル事業部、ライツ事業部担当〕
旧:常務取締役〔出版部門(文芸編集部、文庫編集部、校閲室、新書編集部、ノンフィクション編集部、学芸編集部、出版管理室)、デジタル事業部、ライツ事業部担当〕

田中 恵
新:常務取締役〔コンテンツ事業部、広報部、読者サービス室、広告部担当〕
旧:常務取締役〔第6~第10編集部、整理編集部、雑誌デジタル編集室、コミュニケーション・デザイン室、女性誌企画編集部、広告部担当〕

北畠 輝幸
新:常務取締役〔第1~第4編集部、ジャンプ・コミック出版編集部、ジャンプ・ノベル編集部担当〕
旧:取締役〔第1~第3編集部、ライツ事業部担当〕(兼)第2編集部部長

隅野 叙雄
新:常務取締役〔雑誌販売部、コミック販売部、書籍販売部、マルチコンテンツ販売部、宣伝部担当〕
旧:取締役〔雑誌販売部、コミック販売部、書籍販売部、マルチコンテンツ販売部担当〕(兼)雑誌販売部部長

日高 麻子
新:常務取締役〔第5~第10編集部、整理編集部、雑誌デジタル編集室、エディターズ・ラボ、女性誌企画編集部担当〕
旧:取締役〔整理編集部、雑誌デジタル編集室、第7~第9編集部、コミュニケーション・デザイン室担当〕(兼)第7編集部部長

渡辺 隆
新:取締役〔社長室、人事部、厚生部、総務部、編集総務部担当〕
旧:取締役〔社長室、人事部、厚生部、総務部、編集総務部担当〕

田中 純
新:取締役〔第4編集部、ジャンプ・コミック出版編集部担当〕
旧:取締役〔第4編集部、ジャンプ・コミック出版編集部担当〕(兼)第4編集部部長

鈴木 麻美
新:取締役〔資材部、制作部担当〕
旧:取締役〔資材部、制作部担当〕

徳永 真
新:取締役〔文芸編集部、文庫編集部、校関室、出版管理室担当(兼)文庫編集部部長〕
旧:取締役〔文芸編集部、文庫編集部、校閲室担当〕(兼)文芸編集部部長(兼)文庫編集部部長(兼)校閲室部長

佐野 明夫
新:取締役〔雑誌販売部、コミック販売部、書籍販売部、AIラボ担当(兼)雑誌販売部部長(兼)書籍販売部部長〕
旧:役員待遇〔書籍販売部担当〕(兼)書籍販売部部長

林 秀明
新:取締役〔経理部担当〕
旧:役員待遇〔経理部担当〕(兼)経理部部長

海老原 美登里
新:取締役〔第6・第9・第10編集部、女性誌企画編集部担当(兼)第10編集部部長(兼)女性誌企画編集部部長〕
旧:役員待遇〔第6編集部、第10編集部、女性誌企画編集部担当〕(兼)第10編集部部長(兼)女性誌企画編集部部長

北畠 元一
新:役員待遇〔社長室、人事部担当(兼)人事部部長〕
旧:人事部部長

安藤 拓朗
新:役員待遇〔第5・第6編集部担当(兼)第6編集部部長〕
旧:第6編集部部長

樋口 尚也
新:役員待遇〔新書編集部、ノンフィクション編集部、学芸編集部担当(兼)新書編集部部長(兼)ノンフィクション編集部部長(兼)学芸編集部部長〕
旧:新書編集部部長(兼)ノンフィクション編集部部長(兼)学芸編集部部長

恩穂井 和憲
新:監査役
旧:編集総務部部長

相賀 昌宏
新:監査役(非常勤)
旧:監査役(非常勤)

柳本 重民
新:顧間(兼)一ツ橋企画代表取締役
旧:常務取締役〔雑誌販売部、コミック販売部、書籍販売部、マルチコンテンツ販売部担当〕

鈴木 晴彦
新:集英社クリエイティブ顧間
旧:常務取締役〔第1~第5編集部、ジャンプ・コミック出版編集部、ジャンプ・ノベル編集部担当〕

木川 真希子
新:(退任)
旧:監査役

〈その他〉

山森 利之
新:編集総務部部長
旧:編集総務部部長代理

佐藤 真穂
新:第9編集部部長(兼)第7編集部部長
旧:第9編集部部長

千葉 直樹
新:新書編集部部次長(兼)新書編集長(兼)新書企画室室長(兼)コトバ編集室室長
旧:新書編集部部次長(兼)新書編集長(兼)新書企画室室長

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5)【人事】世界文化社 9月1日付

鈴木 東子
新:家庭画報グローバルビジネス部長 家庭画報国際版編集長(兼)ネットビジネス部 部長 家庭画報.com 編集長
旧:家庭画報グローバルビジネス部長 家庭画報国際版編集長

大野 陽
新:Special編集部部長(兼)デジタル広告推進室
旧:ネットビジネス部 部長 家庭画報.com 編集長(兼)デジタル広告推進室

小林 舞
新:家庭画報通販事業部 商品開発部課長代理
旧:ネットビジネス部 課長代理

本田 純一
新:Begin編集部 主任 副編集長 Begin Market チーフプロデューサー(兼)ネットビジネス部 主任 e-Begin副編集長
旧:Begin編集部 主任 副編集長 Begin Market チーフプロデューサー(兼)ネットビジネス部 主任

寺本 亜生
新:ネットビジネス部 課長 MEN’S EX ONLINE 副編集長
旧:ネットビジネス部 課長

軸丸 麻由美
新:ネットビジネス部 課長代理 家庭画報.com 副編集長
旧:ネットビジネス部 課長代理

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6)【人事】学研プラス 9月2日付

水藤 大輔
新:メディアビジネス部 ウオッチナビ編集部 WATCH NAVI編集長
旧:メディアビジネス部 ウオッチナビ編集部 WATCH NAVI編集

関口 優
新:(退職)
旧:メディアビジネス部 ウオッチナビ編集部 WATCH NAVI編集長