【文徒】2019年(令和元)10月21日(第7巻190号・通巻1610号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】三浦英之がNHK報道を厳しく批判している!
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
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1)【記事】三浦英之がNHK報道を厳しく批判している!

NHK NEWS WEB」が10月19日付で「除染廃棄物が55袋流出」を掲載している。
環境省は、台風19号の大雨で、除染廃棄物の仮置き場が浸水するなどして、55袋が流出したと発表しました。
周辺の空間線量の値に影響は見られないということです。》
自治体別では、田村市で21袋、川内村で18袋、二本松市で15袋、飯舘村で1袋となっています。
このうち、二本松市の15袋は、市が探しているものの、見つかっていないということです。》
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20191018/6050007459.html
朝日新聞の記者であり、またルポライターとして「五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後」、「牙 アフリカゾウの『密猟組織』を追って」などのノンフィクション作品を次々に発表している三浦英之が、この「NHK NEWS WEB」の記事について、次のようにツイッターで指摘している。
NHKの記事はあえて「急所」を外してる。台風に対処できず55袋が流れたのは問題だ。でも最大の「急所」は12袋の内容物が川に流出した点だ。環境省は「流出した除染廃棄物はひとつ残らず回収していく」と言うが12袋分は不可能。嘘だ。記事はこの発言に辻褄を合わせてる》
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1185374374531985408
更に三浦はこうもツイートしている。
NHKはどっちを向いて記事を書いているんだ。福島の現実か、取材先の環境省か。「国民に不安を広げないように」という言い訳が、東日本大震災の時、メディアの信頼をどれほど損なったか、痛いほど理解しているだろうに》
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1185377848560762880
三浦とは「日報隠蔽~南スーダン自衛隊は何を見たのか」でタッグを組んだ布施祐仁がリプライした。
《一番重要なことを報じず、環境省のごまかしを後押しするNHK。これも「国営放送」の限界なのか。現場には志もあって優秀な記者やディレクターがたくさんいるんだけどな。》
https://twitter.com/yujinfuse/status/1185376425320124416
「除染廃棄物が55袋流出」は、こうも書いている。
環境省によりますと、周辺の空間線量の値に影響は見られないということです。
一部の仮置き場ではまだ調査できていないということで、環境省、「流出した除染廃棄物はひとつ残らず回収していく。今回の流出の原因を検証し、再発防止策を検討する」とコメントしています。
しかし、これも三浦によれば「実際は真逆」だそうだ。
《うーん、NHKの記事、ちょっとまずいな。環境省のコメントで「台風で流出した除染廃棄物は回収できる」という記事になっている。実際は真逆。中身が川に流出しており、回収は不可能。環境省もそんな方針はないと否定している。誰が何の目的でこんな原稿作ったんだ?》
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1185399954921050112
三浦のツイートはつづく。
《推測だけど、NHK環境省に取材してないんじゃないかな。実環境省のプレスリリースには中身の流出は1行も触れられていない。記者は中身流出はないと思い込んで(もちろん僕のツイッターなんか見てない)、忖度のコメント作っちゃたんじゃないかな。環境省は「そんな方針はない」と全否定してます》
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1185419664723234817
三浦は事実整理をしたうえで、指摘する。
《事実整理。16日、私が田村市でフレコンバッグの内容流出を撮影、夜に田村市が10袋の内容流出を発表。17日、環境省が川内村で2袋の内容流出を発表。18日、NHKが「環境省は『流出した除染廃棄物はひとつ残らず回収していく』と報道(実際は無理)。19日、環境省が「そんな方針はない」と否定》
《問題は誰がこのコメントを「作った」か。環境省は発言を否定してるし、同省が前日に内容流出を発表しながら全量回収を公言するとはちょっと思えない。もし環境省が言ったのだとしても不可能なので、NHKはそんな嘘を流しちゃいけない。もしNHKが事態を矮小化するために組織的にやったのだとしたら大問題》
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1185714072815165440
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1185718424372051968

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2)【本日の一行情報】

楽天はファッション領域における新構想「Rakuten Fashion」の実現に向けて有識者会を設立した。
「Rakuten Fashion」は、ファッション関連事業者を、デジタル面を中心にワンストップで支援するとともに、ファッション領域において付加価値の高いサービスをユーザーに提供するプラットフォーム構築を目指す新構想である。具体的には、楽天グループのアセットを活用し、需要予測、受注管理、決済などのシステムや、物流フルフィルメントサービス、海外販売支援サービスなど、商品の企画・生産から販売までを効率化するデジタルソリューションをファッション関連事業者がワンストップで利用できるようにする。よりオープンなプラットフォームを構築し、ファッション産業のさらなる活性化を図る。
有識者会のメンバーは中島敏子「GINZA」元編集長をエグゼクティブ ファッション クリエイティブディレクターに据え、アドバイザーに「ヌメロ トウキョウ(Numero TOKYO)」編集長の田中杏子、スタイリストの熊谷隆志が就いた。
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2019/1015_01.html?year=2019&month=10&category=corp%20ec
ZOZOを傘下に収めたヤフーを意識はしているはずだ。

朝日新聞社が、社内の新規事業コンテストをきっかけに立ち上げた動画メディア「Moovoo(ムーブー)」だが、成果は思うように上がらなかった。編集長を務めるのは社内ベンチャー部門にあたる「メディアラボ」の大内奏。しかし、2018年8月、マッチングサービス「ミエルカコネクト」を通じて派遣されたフリSEOエバンジェリスト・石川優貴の参画により弾みがつき、2019年5月には、PV が8倍まで拡大した。たった一人のプロマーケターを短時間でも活用したことが挽回のきっかけになったというわけだ。
「Web担当者Forum」が「『“助っ人”プロマーケターどう活用するの?』朝日新聞大内氏に聞いた。10か月でPV8倍の軌跡とは?」を公開している。大内は、こんなことを語っている。
《大内: PV数は10か月で8倍になりました。もともとそんなペースで増えていくと思っていなかったので、すごく驚いています。僕がミエルカ大学に通って、試験的に投稿し始めたのが2018年6~7月。8月から石川さんが来てくださり、本格スタート。10月からどんどん上がりすごくいい流れになっています。》
次のような石川の発言は重要だ。
《石川: 動画にも言えますね。PR目線できれいにかっちり編集したものはSNSで嫌われがちです。ユーザーのほうから来てくれるSEOは「うちの庭にどうぞ」ときれいに見せますが、SNSは「皆さんのお庭にお邪魔させていただきます」みたいな運用かと。Instagramでよく見る「みんな」が撮って体験談としてアップしたような動画のほうが、SNSでのエンゲージメントもコンバージョンも高かったりするんですよ。》
https://webtan.impress.co.jp/e/2019/10/16/33987

◎「PRESIDENT Online」が元木昌彦の「執拗に"秋篠宮家叩き"を続ける新潮社の行く末 『私が知ってる新潮社じゃない』」を掲載している。
《ここでも露呈したのは、部数増のためなら手段を選ばない編集部の疲弊ぶりと、社長を含めた首脳陣たちの認識の甘さであった。
大手といわれる講談社小学館もオーナー企業である。オーナー企業の良さはもちろんあるが、弱点は、社長一強のため、周りをイエスマンたちで固める側近政治になりやすいことである。耳障りな話は、社長まで届かないことが多い。》
《週刊誌は噂を拾い集めて真実に近づこうというメディアである。それに「牽強付会」が得意技である。出所がよくわからない情報をもとに、だとしたら何々であると、都合のいい結論へと読者を誘導する手法である。だが、その手法を、皇室記事に使い過ぎるのは、褒められたものではない。》
https://president.jp/articles/-/30318

講談社は読者のオタク的要素に着目したインターネット広告プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」の提供を開始したそうだ。
「OTAKAD」では、講談社の各ウェブメディア読者の記事閲覧データを基に、独自に開発したAIによって閲覧記事の傾向から趣味趣向を指数化し、読者の「オタク」度合いを解析。リアルタイムで読者属性に合致した広告配信をすることで、読者の消費行動とマッチした広告訴求を実現する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002380.000001719.html

◎日本緑化企画は、TSUTAYAおよび、日販グループホールディングスを引受先とする第三者割当増資を実施した。これにあわせて、TSUTAYA取締役 鎌浦慎一郎が社外取締役に就任する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000036044.html

◎「MarkeZine」は 10月16日付で「紙メディアは意外にも若年層に有効 3つの実証実験で明らかになったDMの効果を発表」を公開している。
《10社以上の企業と協力してきた過去の実証実験では、たとえば「メルマガ単体での訴求よりもメルマガとDMを兼用した訴求のほうがサイト訪問率が高い」といった結果が得られている(参考記事)。「複数社と実験を重ねる間に、多くの企業で『デジタルとアナログはどちらかに閉じず、組み合わせてマーケティング策を実施すべきだ』という考えが定着してきたと思います」と、大木氏は振り返る。》
https://markezine.jp/article/detail/32056
「大木氏」というのは博報堂プロダクツの大木真吾である。

◎「ZUU online」が「4人で売上1.5億円、ヒット出し続ける出版社が選んだ戦略」を公開している。ライツ社のことである。
《「これまでに出した本の数は、平均して編集者1人につき年に3冊から4冊。3年間で21冊です。これは通常の出版社に比べてすごく少ないほう。自分も会社にいた頃は年に12~15冊を手がけていました。それは時間的にもしんどかったし、やっぱり売れないものも増えるんです」
1年目は本の売上の回収時期がずれることもあり、6冊の出版で2000万円の赤字だったものの、2年目には9冊出して1年目の赤字を相殺。3年目は6冊で売上が1億5000万円にのぼり、十分な黒字を見込んでいる。
その重版率を聞いて驚く。業界平均がよくて10~20パーセントのところ、ライツ社の本は71.4パーセント。3倍以上だ。
「それが実現できたのも、けして僕たちが優秀な編集者だったからではなくて、つくる本の数を絞ったからだと思っています」》
https://zuuonline.com/archives/205329
代表取締役の大塚啓志郎は、こう書いている。
《「write」「right」「light」。
 書く力で、まっすぐに、照らす。
本とは、凍りついたこころを解(と)かす光です。》
https://wrl.co.jp/about
私は「」2018年(平成30)9月18日(第6巻175号・通巻1349号)でライツ社の「全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ」を取り上げている。大塚については次のように書いた。
《大塚は、いろは社の出身だそうだ。関西大学を卒業し、2008年に京都の出版社である「いろは出版」の新卒1期生として入社してキャリアを積み上げて営業マンをつとめる奥さんとともに独立に踏み切ったようである。》
https://teru0702.hatenablog.com/entry/2018/10/16/071458

◎「日本国紀」絡みの出版は、シリーズ100万部を突破しているらしい。百田尚樹・有本香「『日本国紀』の天皇論」産経新聞出版から発売された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000729.000022608.html

◎スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」を開発、提供するLibry(代表取締役CEO:後藤匠)は、第一学習社(代表取締役:松本 洋介)と、10月1日付で業務提携契約を締結した。
今回の提携に基づき、第一学習社の高校理科の学校採用問題集「セミナー物理基礎+物理」「セミナー化学基礎」「セミナー化学基礎+化学」「セミナー生物基礎」「セミナー生物基礎+生物」電子書籍版を2020年春に「リブリー」で提供開始する。また、全国の学校営業で協力・連携する。
https://www.atpress.ne.jp/news/195985

◎ファッションメディア「WWD JAPAN.com」が10月17日付で「ビームスが“春砲”の餌食に 「週刊春」の元名物編集長・新谷学がスクープとった」を公開している。
《「週刊春」(藝春秋)はビームスを総力取材で掘り下げるムック本「週刊春が迫る、BEAMSの世界」を10月29日に発売する。「週刊春」の元編集長である新谷学・編集局長が手掛けた。同誌がファッションをテーマにしたムック本を発刊するのは初めて。価格は680円。》
https://www.wwdjapan.com/articles/962387
https://bunshun.jp/feature/beams

◎「WEBマンガ総選挙2019」の結果が発表された。
第1位 いちかわ暖『新しい上司はど天然』(既刊1巻) 秋田書店
第2位 せかねこ『ほむら先生はたぶんモテない』(10月18日 第2巻発売)KADOKAWA
第3位 山本章一『堕天作戦』(既刊5巻) 小学館
第4位 紺吉『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』(既刊1巻) 祥伝社
第5位 豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(既刊2巻スクウェア・エニックス
第6位 藤のよう『せんせいのお人形』(既刊2巻)KADOKAWA
第7位 那多ここね『クールドジ男子』(既刊1巻)スクウェア・エニック
第8位 希戸塚一示 西山田『さくらのはなみち』(既刊3巻)ジーオーティー
第9位 ねことうふ『お兄ちゃんはおしまい!』(既刊3巻) 一迅社
第10位 山田金鉄『あせとせっけん』(既刊4巻) 講談社
https://hon-hikidashi.jp/enjoy/88647/
10月18日(金)からは全国約1,200書店にて、「WEBマンガ総選挙2019」トップ10作品が並ぶフェアがスタートする

中日新聞が10月17日付で「<検証 あいちトリエンナーレ> (上)炎上、SNSに作品『電凸』殺到」、10月18日付で「<検証 あいちトリエンナーレ>(中)介入 補助金不交付、政治圧力か」、10月19日付で「<検証 あいちトリエンナーレ>(下)不自由 姿現した『表現への圧力』」を掲載している。
《美術館は閉じた世界ではなくなり、足を運んでいない人たちがSNSで作品や感想を拡散していく。津田も炎上と電凸にあらがえなかった。「開幕からの一週間はあまり記憶がない。対策が打ちようもないような悲愴感。『どうしてこうなってしまったんだろう』という思いもあった」》
https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20191017/CK2019101702000120.html
津田大介の芸術監督としての認識が甘いのみならず、「開幕からの一週間はあまり記憶がない」とは、判断不能に陥っていたということではないのか。「監督」としての資質に欠けていたのではないだろうか。
(中)では名古屋大学教授の栗田秀法の次のようなコメントで締められている。
《「後出しジャンケンで補助が出なくなるなら当局のご機嫌を伺うしかなく、化統制になる」》
https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20191018/CK2019101802000063.html?ref=daily
表現への圧力が可視化されたことの意義は小さいものではあるまい
《行政による化の助成金や美術館は、美しいものを見せるだけでなく、人間の多様性を担保するためにある。それなのに何らかの介入・規制で展示の中止や内容の変更を強いられる作品が続出している。》
https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20191019/CK2019101902000056.html?ref=daily

共同通信によれば電通は16日、日産スタジアム横浜市)で、警備員を叩いたとして暴行容疑で逮捕、釈放された吉野純新聞局長を交代させ、新聞局担当の上條典夫執行役員が兼務すると発表したそうだ。
https://this.kiji.is/557144461030474849

◎「服従」「地図と領土」で知られているミシェル・ウエルベックの最新作「セロトニン」が河出書房新社から刊行されたが、発売直後から、青山ブックセンター本店で芸書ランキング1位(9/23-9/29)を獲得するなど、好調な売れ行きを受けて、発売即重版が決定したそうだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000264.000012754.html

◎「デイリー新潮」が「週刊新潮」10月17日号に掲載された「週刊実話酒場』に潜入! 出版社の居酒屋出店はトレンドになる?」を公開している。
週刊実話に続き、ライバル誌の「週刊アサヒ芸能」や「週刊大衆」も居酒屋出店を検討しているという。》
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/10180556/?all=1
「BAR春砲」なんて年会費5万円の会員制でどうよ。

◎「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)は10月17日発売46号より魚乃目三太による連載「チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~」をスタートさせた。初代編集長は成田清美。
https://natalie.mu/comic/news/351813

中川淳一郎が「BLOGOS10周年特別企画 ネットメディアの現在地」に「ウェブは『バカと暇人と格差社会者のもの』になった」を掲載している。
《世の中には賢者よりも愚者の方が多いわけで、賢者率が高かったウェブ黎明期にウェブを使っていた人は「集合知の登場を確信しただろう。一方、その後ウェブが大衆化した後に使い始めた人や、不特定多数に対応せざるを得なかったブロガーやSNSユーザー、サイト運営者等当事者としては「集合知」なんてものは幻想でしかなかったことを身をもって知っている。》
https://blogos.com/article/411349/

◎「美的GRAND」編集長の天野佳代子による「何歳からでも美肌になれる!」(小学館)が発売後わずか1か月で続々重版、現在3刷出来と売れている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000415.000013640.html

◎「CreatorZine」が「朝日新聞内の見開き2ページを左ききのエレン』がジャック ストーリー内にGOとJINSも登場」を公開している。
《…10月19日(土)に、『左ききのエレン』が連載されているコンテンツ配信サイト「cakes」にて、広告主によるオリエンテーションの様子が漫画で公開される。そして、新聞広告の日となる翌10月20日(日)には、オリエンテーションを受けた広告会社2社の企画案、および企画会議の様子を、全国版朝刊内の見開き22ページすべてを使って描く。
また、2社による企画案は、特設ウェブページ、およびTwitter 上でも同日公開。読者による投票期間を経て、投票数の多かった企画案を、11 月中下旬に広告として全国版朝刊の新聞広告の1ページ全体(全15段)を使い実際に掲載する。
ウェブ媒体での掲載から始まり、メディアを変えながらストーリーが展開されるプロモーションとなる。》
https://creatorzine.jp/news/detail/375

神保町ブックフェスティバル期間中の10月28日に「本の学校出版産業シンポジウム2018in東京」が専修大学神田キャンパスで開催される。
https://www.honnogakko.or.jp/archives/1188

小学館のトレンド誌「DIME」12月号の付録は「カラビナきマルチツール20」。990円。
https://dime.jp/genre/790734/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000013640.html

菊池寛賞が発表された。今回は小説家の浅田次郎バレリーナ吉田都、1959年に放送を開始したNHK「おかあさんといっしょ」、海軍史研究家・戸高一成PHP研究所が受賞した。
https://www.oricon.co.jp/news/2146868/full/

山田風太郎賞は、月村了衛の「欺す衆生」(新潮社)に決まった
https://www.sankei.com/life/news/191018/lif1910180038-n1.html

◎「NEWSポストセブン」が10月19日付で「資生堂・魚谷雅彦社長 プロ経営者の評価を上げた3つの手腕」(有森隆)を発表している
《だが、今後の経営には不安要素もある。資生堂は10月8日、欧米で若者に人気のある化粧品ブランド「ドランク・エレファント」を展開する米ドランク・エレファント(デラウェア州を8億4500万ドル(907億円)で買収する契約を結んだと発表した。ベア社に次ぐ大型買収である。》
https://www.news-postseven.com/archives/20191019_1470724.html

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3)【深夜の誌人語録】

自らの臆病を認める程度には勇敢でありたい。