【文徒】2020年(令和2)4月6日(第8巻62号・通巻1719号)

Index------------------------------------------------------
1)【記事】新型コロナがテレビ業界を直撃
2)【記事】世界が驚いた!アベノマスクの衝撃!
3)【記事】平野悠の「コロナ狂騒曲」を読む
4)【本日の一行情報】
5)【深夜の誌人語録】
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1)【記事】新型コロナがテレビ業界を直撃

朝日新聞デジタルは4月1日付で「NHK子会社とTBSの契約スタッフ、コロナに感染」を掲載している。
NHKは3月31日、子会社のNHKテクノロジーズ(東京都渋谷区)の40代の技術職の男性社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。》
《TBSテレビも同日、派遣契約している60代の男性スタッフが陽性と確認されたと発表した。》
https://www.asahi.com/articles/ASN41023BN30UTFL00X.html
TBSは3月31日付で「派遣契約社員新型コロナウイルス感染について」を発表している。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9401/ir_material3/138027/00.pdf
NHKは、4月1日以降予定していた大河ドラマ連続テレビ小説の収録を当面、見合わせると発表した。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200401/2000027321.html
NHK交響楽団は4 月 2 日に次のようなツイートを発表した。
《【重要】4月定期公演 無観客での演奏の中止について
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、演奏者および関係者の安全に配慮するとともに、感染拡大の予防に努めていくため、無観客での演奏およびFM生放送、テレビ収録も中止させていただきます。》
https://twitter.com/NHKSO_Tokyo/status/1245532008631037952
「女性自身」ウェブ版は4月2日付で「TBS全ロケ収録一時中止へ テレビ業界に一石を投じるか」を掲載している。
《TBSがドラマ・バラエティ番組について、4月4日から4月19日までを目処に全てのロケ・スタジオ収録などを中止することが、先程発表された。
関係者によると、バラエティはこれまで収録していたものを通常放送したあと、未公開分や総集編などを順次放送して対応していく予定だという。》
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1847074/
テレビ東京は 4月1日付で「当社グループにおける新型コロナウイルス感染者の発生について」を発表した。
《4 月 1 日、当社グループに勤務する派遣社員(20 代男性)1 人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
本件を受けて、所轄保健所とも連携をとり、感染拡大の防止にむけて当該スタッフが勤務していた六本木グランドタワー(東京都港区六本木 3-2-1)の当該フロアを消毒するなど、対応をすすめております。
当社は、今後も社内外への感染拡大防止と社員・スタッフの安全確保を最優先に考えて、対応を実施してまいります。
なお、当該スタッフは、グループ外のお客様と直接接する業務には携わっておりません。
当人は、発熱した 26 日(木)から自宅で療養していました。週明け 30 日(月)に熱が下がったものの、PCR 検査を受診したところ、4 月 1 日(水)に感染が判明しました。》
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9413/announcement3/57488/00.pdf
テレビ東京は4月2日付で「新型コロナウイルス感染防止対策についてのお知らせ」を発表した。
《東京都で新型コロナウイルス肺炎の感染が急拡大していることを踏まえ、テレビ東京では社員及び関係者の方々の安全と感染防止を最優先とするため、以下のような対応策を決定いたしました。
(1) 在宅勤務を強化して、明日 3 日から当面、向こう一週間をメドに原則として全社員の 2 割程度の出社(報道を除く)で放送事業を継続する体制に入ります
(2) 番組制作につきましては、原則として収録は中断し、その後の状況をみながら適切に判
断してまいります。
(3) すでに先週からこうした事態を想定し、対応を取ってまいりましたが、3 日から本格的にBCP(事業継続計画)体制に入ります。》
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9413/announcement4/57509/00.pdf
東洋経済オンライン」は4月3日付で「TBSとテレ東『全収録中止』が英断でしかない訳」(木村隆志)を公開している。
《TBSとテレビ東京の発表を知って、他局のテレビ局員たちは「先にやられてしまった」「これでウチも続けるからホっとした」などと、さまざまな感情を抱いているでしょう。もちろん今からでも遅くないだけに、両局の英断に続く勇気ある決断が、すべてのテレビ局に求められているのではないでしょうか。》
https://toyokeizai.net/articles/-/342117
共同通信は4月3日付で「NHK職員がコロナ感染 国際放送局で番組制作」を発表している。
NHKは3日、東京都渋谷区の放送センターに勤務する40代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重篤な状態ではないという。》
https://this.kiji.is/618808873653322849?c=39550187727945729
スポニチは4月2日付で「日テレ 局内“ロックダウン”決定 民放各局がコロナ対応」を掲載している。
日本テレビは前日31日に局内の“ロックダウン”を決定。感染拡大防止のため1日から東京・汐留の日本テレビ本社ビルへの入館を規制した。当面の間は番組制作や放送に直結する業務などを除き、局内への立ち入りができなくなる。》
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/02/kiji/20200402s00041000050000c.html
マイナビニュース」は4月3日付で「フジ、本社&湾スタ入構を一部制限 各局で新型コロナ対策強化」を掲載している。
《フジテレビは3日、東京・台場の本社屋と湾岸スタジオの入構を4日から一部制限すると発表した。》
同記事はテレビ朝日について次のように書いている。
《テレ朝は、六本木の本社1階アトリウムが休館しているが、出演者などの入館規制は行っていない。きょう3日には、『ミュージックステーション』の3時間SPが生放送されるが、歌番組を中心にマイクを共有しないなどといった対策を行っているという。》
https://news.mynavi.jp/article/20200403-1010280/
民放キー局TV美術制作会社プロデューサーの「HIDE G」がツイートしている。
《勤務先で感染者が出てしまいました。明日から番組収録は全て中止、テレワークにならない私達TV美術の業務は厳しく、ウィルスより過労で倒れるかも知れません
地元戻って夜桜に癒されて帰る途中です
皆さん体調には気を付けましょうね、おやすみなさい。》
https://twitter.com/HideMorishima/status/1246084270365372416
こういう投稿もあった。
《テレビ各局が収録やロケ中止で再放送、再編集祭りになっていくと思うんだけど、そしたらテレビ誌はなにを記事にするんだろう
震災のときも先が見えない状態で毎週刊行し続けて、そのあと地デジ化があって、もう沈みゆく船だと思って早々に下船したけど、いよいよ役目を終えるな。Myojo化しか道がない》
https://twitter.com/saoriiiiiii716/status/1246262046783500288

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2)【記事】世界が驚いた!アベノマスクの衝撃!

アベノマスクを私たちが初めて目にしたのは3月31日のことである。東京新聞は4月3日付で「<新型コロナ>アベノマスク 不安は覆えず? 1枚200円 200億円超必要」を掲載して次のように書いている。
《布マスクの配布には与野党から批判がある。自民党後藤田正純衆院議員はフェイスブックで「切迫した医療現場でなく、全戸に? 家にいたら、マスクいらんやろ?」と疑問を投げかけ、立憲民主党松平浩一衆院議員は本会議で「思い付きの場当たり的対応の極みだ」と非難した。
政府は当初、感染の疑いがある人を中心にマスク着用を求めたが、東京都などで急速なまん延の懸念が高まり、国民に積極的な着用を促す方針に転換。首相は三月三十一日から官邸の会議で布マスクを着けるようになった。》
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202004/CK2020040302000147.html
朝日新聞デジタルは4月3日付で「『アベノマスク』海外でも報道 マスク配布に『冗談か』」を掲載している。
《米ブルームバーグ通信(電子版)は2日、「アベノミクスからアベノマスクへ マスク配布策が冷笑を買う」という見出しの記事を配信。「Abenomask」の意味を、「Abe’s Mask(安倍首相のマスク)」と説明し、「アベノマスク」が日本のツイッターでトレンド1位になったことを紹介した。
米フォックスニュースも、「エープリルフールの冗談ではないかと受け止められている」と報道。ツイッター上に上がっている安倍首相の加工画像を交えながら、「安倍首相が一連のパンデミック対応で、批判にさらされている」と伝えた。》
https://www.asahi.com/articles/ASN4343MJN43UHBI00X.html
毎日新聞も4月3日付で「『配布計画は裏目に出た』 アベノマスク批判、米欧主要メディアも報道」を掲載している。
https://mainichi.jp/articles/20200403/k00/00m/010/289000c
浦沢直樹がイラスト「アベノマスク」をツイッターに投稿した。安倍首相がアベノマスクをしている姿を描いたことに賛否両論、炎上。いいねも6.5万。
https://twitter.com/urasawa_naoki/status/1245647302074576897
浦沢を批判するリプライから典型的な投稿を紹介しておこう。こんな具合だ。
《浦沢先生、大ファンなので悲しい。。未知の国難(世界的難!)でどこの国のトップも疲弊しています。お疲れの総理に対してこれは。。。いじめっ子みたいでダメです。今は茶化してる場合ではないです。》
https://twitter.com/at4857/status/1245845902100553728
ろくでなし子がこんなツイートを発表していた。
《浦沢先生の描いた総理のマスク絵、あんな荒いタッチでも似ていて、流石だなと思ったが、この程度で目くじら立てる人達の方に驚いた。この空気がもっともっと強まると、戦争の時、天皇を風刺する絵を描いたら通報されて憲兵にしょっぴかれる感じになるのかしら。やっぱり今は「戦争」なんですかね。》
https://twitter.com/6d745/status/1246262188697763840
北村ヂンのサザエさんパロディーも話題になっている。こちらは24.7万もの「いいね」がついている。
https://twitter.com/punxjk/status/1245347220259393537
J-CASTニュース」は4月3日付で「『マスク2枚』皮肉っサザエさんパロディー 海外の大手メディアで紹介相次ぐ」を公開している。
《話題を呼んでいるのは、4月1日にライターでイラストレータの北村ヂンさんによってツイッター上に投稿された、人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)風のイラスト。7人(飼い猫のタマ含めると8人)暮らしの磯野家では、2枚のマスクが届けられても数が足りない。そこで、家族がぴったり並んで、無理やり4人で1つずつのマスクを着けている――というものだ。》
このイラストに海外メディアが反応しているのだ。韓国の公共放送「KBS」、フィンランドの大手新聞社「ヘルシンギンサノマット」の公式サイト、英ガーディアンの公式サイトで取り上げられたと報じている。
https://www.j-cast.com/2020/04/03383690.html
信濃毎日新聞は4月3日付で社説「感染拡大対策 政府の方向性が見えない」を掲載して次のように書いている。
《必要なのは、「国民の生活を守る」という明確なメッセージを、十分な対策とともに打ち出すことだ。現状では国民の不安が増すばかりである。
典型的なのは安倍晋三首相が表明した全世帯へのマスク配布だ。再来週以降、2枚ずつ届ける。
マスクは感染拡大で需要が急増し、品薄が続く。配布が必要な状況ではあるだろう。とはいえ、多大なコストをかけ、最優先で実施する内容なのか疑問だ。》
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200403/KP200402ETI090003000.php
4月4日付東京新聞社説のタイトルはズバリ「マスク2枚 不安の解消には程遠い」であった。
《郵送でポストごとに配布されるため介護施設グループホームど多人数が暮らす施設でも二枚の配布にとどまったり、ホームレスなど住所のない人へは届かないのではないか。人によって支援に差がでるとしたら不安解消どころか逆効果だろう。
さらに、三日の国会で野党が「八百万戸余りの空き家にも配布されるのではないか」と指摘し、政府はその懸念を認めた。そうなれば有効に活用されないし、空き家からの盗難なども懸念される。》
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2020040402000153.html
経済学者の野口悠紀雄は元大蔵官僚である。こんなツイートを投稿している。
《日本政府は、各家庭に #マスク を配るそうだ。これで #コロナ の感染拡大を防止できるのか?こうした政策でも、実行を強いられる現場には大きな負担になる。そのマイナス効果の方がずっと大きい。》
《役所の下っ端で働いた経験から言うと、やりがいのある仕事なら、どんなに辛くても耐えられる。しかし、馬鹿げた仕事で深夜2時まで振り回されるのは、耐えられない。》
《マスク代だけで100億円。こうした政策を思いついた人は、税金を払う苦しさなど、一度も経験したことがないだろう。#緊急経済対策 決定の経緯を見て、誰も税痛を感じていないことが分かり、考える意欲を失った。》
《#メルケル は、3月18日に実に感動的な演説をした。これと、#マスク を配ることを思いついた人を比べてほしい。私は、心の底から恐ろしいことだと思う。》
《100億円あれば、臨時の病棟をいくつか作れるのではあるまいか?そして、いま日本で緊急に必要なのは #病床 ではないのか?》
《とにかく、全力をあげて #病床 を確保してほしい。手当を受けて甲斐がないのはやむを得ないが、手当を受けられないで死ぬのは耐えられない。ウィルスから守るのには効果がないとされている #マスク を配っているときではない。正気になってほしい。》
https://twitter.com/yukionoguchi10/status/1245655193867309057
https://twitter.com/yukionoguchi10/status/1245656310592335875
https://twitter.com/yukionoguchi10/status/1245660308976177153
https://twitter.com/yukionoguchi10/status/1245665490522894336
https://twitter.com/yukionoguchi10/status/1245666434581057536
https://twitter.com/yukionoguchi10/status/1245690795505549317
神戸大学医学研究科感染症内科教授・岩田健太郎のツイート。
《マスクは疫学、感染症学的な側面ではなく、不安解消のため、買い占め防止だという意見を耳にしますが、、、、みなさん、布マスク2枚送られてきて安心します???ぼくなんか、政府がそんなことしてきたら不安が増すばかりですが。》
https://twitter.com/georgebest1969/status/1245531644091445248
小説家の浅生鴨のツイート。
《今、僕はどうしても9年前のことを思い出してしまう。モニタの向こう側で助けを求める人を助けられずにいた絶望的な無力感。でも今回はあのときとはちがう。守ろうとする意思があれば、少なからず守れる命があるのだ。各国の状況を見ればわかることで、それなのに、なぜ早く手を打とうとしないのか。》
https://twitter.com/aso_kamo/status/1246289601745936384
再び、岩田健太郎
《太平洋戦争のときと同じ。「最良の形で負ける」方法を吟味するのはいつも大事。「まだ持ちこたえてる」「まだ耐えられる」と引きずって、これ以上ない最悪な形で負ける悪癖がまた、、、》
https://twitter.com/georgebest1969/status/1246362549395701760
脚本は那須真知子だった「後から前から」の畑中葉子が喝破する。
《こうなることは分かっていたよね。新型コロナウイルスのニュースから既に2ヶ月。危機管理能力皆無の政府。》
https://twitter.com/hatanaka_yoko/status/1246351213311873025

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3)【記事】平野悠の「コロナ狂騒曲」を読む

平野悠の「コロナ狂騒曲」が胸に迫って来る。読んでいて痛くなるのは私だけではあるまい。最初に「コロナ狂騒曲」をフェイスブックに発表したのは3月7日であった。
《なんとも今やライブハウスは苦渋な決断を迫られている。
現在的にはこの二週間500人キャパの「新宿ロフト」は全て中止になった。
ロフト系ライブハウス(12軒)の80%のライブは中止に追い込まれている。
私はほとんど家に引きこもっり気味で、毎日ヒヤヒヤしている。》
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2850310148379384&set=a.110154095728350&type=3
3月12日「コロナ狂騒曲~2どうするライブハウスロフト」
《こんな不安な気持ち・・・複雑だな。
「もうやめてくれ~!」とわたしゃ社長に言っているのだが、それもなかなか難しそう。
「感染者」がロフトから出た場合、言い訳が効かない気持ちになる。 というのは・・・これもしんどい。
家賃は、給料は、アルバイト諸君、借金返済はどうなる・・・
会社は数ヶ月持つ体力はない。》
https://www.facebook.com/yu.hirano.338/posts/2860822320661500
3月20日「コロナ狂騒曲そのー3・・・赤字」
《いやはやちょっと前までは「ロフト平野個人商店」だったのに、いつの間にか年商10数億の中小企業になってしまっていたのだ。社員50人、アルバイト150人、契約社員???
音楽やトークを愛し、自分の空間から新しい音楽やトークを通してそれぞれのシーンが生まれてゆく。
そんなことをテーマに生きてきたが、やはり店舗を数多く出すのはそれらを破壊することだと思った。
今や私はロフトのスケジュールさえほとんど目を通していない。
来年は私がロフトの看板を掲げて(西武のロフトより古いのだ)50年になる。
当然私は引退するしかない。わたしゃ50年も頑張ってきた。
わたしゃもう自分の時代は終わっていると思うので、ロフトか終わるのはそれほどの感傷はない。
あとはロフトの幹部の面々がどうするかを見守るしかない。
頑張れロフト・・・応援しているぜ。》
https://www.facebook.com/yu.hirano.338/posts/2879285048815227
3月22日「コロナ狂騒曲・・その4 大丈夫か~日本・・・」
《70数年生きてきて、こんな大事件に立ちあえるなんてすごいことだ。
日本とアメリカは故意的にできるだけ検査をしないという感染者数をごまかしを隠していると言う。
日本はまるでノーテンキ状態なのだろうか?街も公園も人でいっぱいだ。危機意識がないのか?
東京のシャットダウンは間近なような気がするが。
この時期政府は病院の体制、マスクやベットや、検査体制、人工呼吸器とか準備しているのだろうか?》
https://www.facebook.com/yu.hirano.338/posts/2883879798355752
4月1日「コロナ狂騒曲~5」宮藤官九郎さんの感染。
《とと、とにかくどうみなさんにお詫びして良いのかわからない事態です。困った。
感染を引き起こしたLOFT HEVEN(渋谷)は昨年できた店で、ロフト系の音楽系ライブハウスとしてはグランドピアノもあるが一番小さく、オールスタンディングは無しで全部椅子席で、当日のライブの動員は50人以下でした。(だから許可したと聞いている)
出演バンドが感染していたと言う。そこに宮藤官九郎さんがお客として来ていて、多分楽屋訪問をしたのだろうと思う。》
https://www.facebook.com/yu.hirano.338/posts/2913471245396607
4月2日「コロナ狂騒曲そのー6ロフト会長職辞任・平野悠」
《今回のLOFT HEAVEN感染の不始末の責任を取ってロフトプロジェクト会長、席亭の職を辞任することにしました。(独断ですが)
ちょっと疲れたな。
1972年以来ロフトプロジェクトを運営して来て、来年で50周年になりますが、大変な事態を引き起こしてしまいました。
色々な場所で叩かれているロフトですが、ちょっと無責任かもしれませんがロフト会長平野悠の辞任は避けられないと思っています。
https://www.facebook.com/yu.hirano.338/posts/2915230178554047
4月3日「コロナ狂騒曲~その7勇気の欠如か?」
《沈黙という逃げはしたくなかった。
49年前ライブハウスを作ってさ、苦労して来て
責任を取って辞任(退職ではない)するとは思わなかった。
わかるかな~ 円満退職したかった。
ネットでロフトは叩かれまくっている。伝統のロフトを!
当然だ。
叩いている諸君よ!、ではあんたは感染が起きた日家に籠ってっいたのかい!って。
ライブを頑張ってしていないライブハウスもたくさんある。
ライブハウスって結構弱いもんだよ。
演者から「断固ライブは貫徹する!」と言われると断れないんだ。もちろんライブハウス側の責任だが。
勇気がなかった、言えるのはそれだけ。》
https://www.facebook.com/yu.hirano.338/posts/2918775291532869
「ハフポスト日本版」は4月3日付で「『ライブハウスが潰れようとも早く非常事態宣言を』ロフト創始者の平野悠さんが悲痛な訴え(新型コロナ)」を公開している。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/loft-heaven_jp_5e868f9bc5b6d302366d553a

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4)【本日の一行情報】

朝日新聞社はマスクで一儲けを企んでいる。洗える立体ガーゼマスク2枚セットを税込3000円で通信販売。
https://shop.asahi.com/products/detail.php?product_id=1709
百田尚樹は見逃さない。こうツイートしている。
《さ、さすがは庶民の味方、朝日新聞。出血大サービス!》
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1246230783846535168
こちらは孫正義のツイート。
《マスク100万枚到着しました。海外の工場から調達しました。微力で申し訳ないのですが、政府マスクチームと連携して優先度の高い医療機関介護施設に寄付します。》
https://twitter.com/masason/status/1246374576860233728
朝日新聞社の布マスクは国産ということだ。

ソニー・ミュージックの公式サイトが不正アクセスを受け、改ざんされていた。
http://www.security-next.com/113697

◎マガジンハウスの女性ライフスタイル誌「Hanako」は、昨年、コンビニアイスの「アンデイコ」とともに監修・開発したタピオカ入りアイスバーシリーズが発売開始後6カ月で総計440万本を超える大ヒットになったが、その第3弾が、4月7日から全国のファミリーマートで先行販売される。今回は「バナナジュース」をテーマにしたアイスバーだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000030125.html

◎「デイリー新潮」は「週刊新潮」4月2日号掲載の「朝日の名物記者が“左遷”に恨み節ツイート スクープ連発も記事に“物言い”」を公開している。何故、青木美希と実名報道しないのだろうか。
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04020558/?all=1
「デイリー新潮」が3月19日付で掲載した「『新型コロナウイルスは痛快』 朝日新聞編集委員の問われるスタンス」の場合は、「朝日新聞の小ちひろ編集委員」と実名で報道している。
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/03190700/?all=1
新潮ジャーナリズムには、どういった類の「忖度」が存在するのか興味あるところである。
青木美希が4月2日にツイートしている。
《多くの応援、ありがとうございました。無事に初日の勤務を終えて参りました。毎日新聞各紙を5時間チェックし、検証する仕事になります。一方で、勤務時間が固定されており皆様方にお会いすることが引き続きできそうです。今後も発信を続けます。よろしくお願いいたします。》
https://twitter.com/aokiaoki1111/status/1245465710827954176

◎Teads Japanは「ダイヤモンド・オンライン」、「現代ビジネス」、「JBpress」、「PRESIDENT Online」、「東洋経済オンライン」と提携して、「Teads Business Premium」(Teadsビジネスプレミアム)を共同で立ち上げた。ダイヤモンド社のデジタルビジネス局局長・浜辺雅士は次のように語っている。
《近年隆盛の運用型広告市場では、不適切な掲載面に広告が配信されてしまうこと等が問題になっています。 今こそ、ここに集結した媒体の様な伝統的出版社の『取材・執筆・編集』システムを経て生み出される価値の高いコンテンツに付随する広告枠の価値が評価されるべきなのではないでしょうか。今回の枠組みは、信頼できる媒体の広告在庫のみを使いながら、プログラマティックに広告出稿が可能な広告商品となっております。本広告ソリューションが事業会社のマーケティングに役立ち、ひいては企業社会の発展に資する取り組みとなることを願ってやみません》
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000039273.html

◎「学研の幼児ワーク」が監修した、江崎グリコの「幼児のみもの」シリーズで、全49種類の組み合わせで遊べる新パッケージが、4月1日発売された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002699.000002535.html

◎新潮社から刊行されている畠中恵の時代「しゃばけ」シリーズは第1作の「しゃばけ」が100万部を突破するなど全21タイトルの累計で870万部を超えている。新潮庫では司馬遼太郎藤沢周平山本周五郎といったビッグネームを押さえて、「21世紀で一番売れている時代小説」だそうだ。この「しゃばけ」シリーズが電子書籍化され、4月3日にリリースされた。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000047877.html
https://www.shinchosha.co.jp/news/article/2318/
しゃばけ倶楽部」のツイート。
《本日4月3日より、畠中恵さんのしゃばけシリーズ全点の電子書籍化配信スタートです!柴田ゆうさんの挿画完全収録!各巻の谷原章介さんや柳家喬太郎さんの豪華庫解説や、高橋留美子さん、萩尾望都さんとの対談も読めますよ!おこもりの日々をしゃばけ乗り切りましょう!》
https://twitter.com/shabake/status/1245939648498528257

◎「日本ファンタジーノベル大賞2019」は昨今の新型コロナウィルス問題を考慮してパーティーは中止とし、贈呈式は3月24日に新潮社社内で関係者を集めて簡素に行われた。
https://www.shinchosha.co.jp/news/article/2324/

日本経済新聞は4月1日付で「『東京ロックダウン』偽情報拡散 投稿6日で544万件」を掲載している。
《今回の偽情報拡散の特徴は大きく2つだ。1つは「フェイクです」「違うでしょ」といったデマそのものを打ち消す否定投稿も広がった点だ。親切心からデマへの警戒を呼びかける例が多いが、九州大の成原慧准教授は「健全なデマ否定も副作用としてもともとのデマを拡散させてしまうことがある」と指摘する。
2つめは「SNS時代のチェーンメール」とでも呼ぶべき構図だ。(中略)東京都の男性会社員(45)は3月26日、対話アプリ「LINE」をのぞき込んで驚いた。「ロックダウンは事情通の電通の人が言っていた。周りにも知らせて」。親しい友人の情報だっただけに「本当に信じそうになる切迫感があった」。》
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57509200R00C20A4EA1000/

◎「VOGUE JAPAN」のYouTubeチャンネル登録者数が、50万人を突破した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000676.000000930.html

◎ 西日本新聞メディアラボは、オトナルが提供するデジタル音声広告サービスと自社ソリューションと組み合わせた「MiMiAD」の提供を開始した。「Spotify」、「radikoのほか、Apple PodcastGoogle Podcastなどの複数アプリに配信されている「ラジオ局のPodcast番組」への広告配信が可能となる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000021690.html

KADOKAWAが運営し、月間3億PVを記録する、日本最大級のガールズエンタテインメントサイト「魔法のiらんど」は、4月1日より、シンプルでわかりやすく使いやすい、小説に特化したサービスにリニューアルした。これにともなって、「はてなKADOKAWAと協力し、「魔法のiらんど」リニューアルのサービス企画・システム開発を担当した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000006510.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006967.000007006.html

◎「春オンライン」の3月の純PV(自サイトでのページビュー)が、月間3億1104万PV(Google Analytics調べ)に達し、2017年のサイト開設以来、最高のPVを記録した。3億PV超えは2019年11月以来、2度目となる。
今回の3億超えには、完売した週刊春3月26日号掲載の「森友自殺〈財務省〉職員遺書全公開」を春オンラインで全無料公開したことも大きく貢献しているが、他にも「立川志らく 元アイドル妻が弟子と自宅前で『わいせつ』行為」、「小倉優子離婚危機 歯科医夫は妊娠公表に反対『コンビニでカップ麺にお湯』の”独り身生活”」「『お母さんとお父さんみたいな夫婦になりたい』 工藤静香・長女Cocomiの赤裸々SNS」などの芸能記事や、「『俺は陽性だ』蒲郡『コロナばらまき男』のフィリピンパブ”犯行現場”動画」、志村けん追悼記事ほか新型コロナにまつわる記事などが牽引したと思われる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000043732.html
春オンライン」に待ったをかけられる可能性があるのは「NEWSポストセブン」であろう。「週刊ポスト」「女性セブン」「NEWSポストセブン」を串刺しにし、最も相応しい媒体に掲載していく「スクープ班」を結成して「春オンライン」に挑んではどうだろうか。

◎アマゾンジャパンは、物流拠点の小田原フルフィルメントセンターで、2人目の新型コロナウイルス感染者が発生したと発表したそうだ。
https://www.lnews.jp/2020/04/m0402403.html

朝日新聞社が運営するwebメディア「withnews」は、3月のPVが月間1億1900万PVを記録し、開設以来初の1億PV超えを達成した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000829.000009214.html

◎光社は超簡単レシピ本「力尽きレシピ」(犬飼つな)の第二弾「力尽きレシピ2」を発売した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000333.000021468.html
ときわ書房志津ステーションビル店がツイートしている。
《しんどいこと、辛いこと、大変なこと、腹立たしいこと、気が滅入ること、いろんなことがある今、でも腹は減るんだよな。
そんなお疲れのあなたに。
ほんのちょっとの余力でつくってお腹幸せ。
食は人類の叡智だね。
犬飼つな『力尽きレシピ』『力尽きレシピ 2』光社》
https://twitter.com/tokiwashizu/status/1244606028567609345
この書店のツイートは信頼できる。

徳間書店女性誌「LARME」を3月17日発売の5月号をもって休刊することになった。
https://www.wwdjapan.com/articles/1066529

◎4月11日発売の「GINZA」(マガジンハウス)5月号の表紙と特集を飾るのは新垣結衣だが、創刊以来初の試みとして、2パターンの表紙を提供する。「GINZA」のロゴがゴールドとシルバーになる。
https://www.iwate-np.co.jp/article/oricon/2159042

小学館の少女まんが誌「ちゃお」4月3日(金)発売の5月号は、本誌に加え「名探偵コナン おためしFILE」「ちゃおホラーコミックス ホラーベストコレクション 闇」という二冊のコミックスふろくを従えて、本誌と合わせると計862ページの大ボリュームとなる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000629.000013640.html

森三中の黒沢かずこが新型コロナウイルスに感染した。森三中大島美幸の夫で放送作家鈴木おさむがツイートしている。
森三中・黒沢、二週間放置とか書かれてますが、そんなことない。味がしないという症状が出て、先週の木曜日26日から、自宅待機で仕事休んでます。しかも、病院行っても、検査してくれなくて、粘って粘って、頼みこんで、やっと今週水曜日検査してくれたんです!なかなか検査してくれない!これが怖い!》
https://twitter.com/suzukiosamuchan/status/1246271010870923264

産経新聞は4月2日付で「新聞販売所が料理宅配代行 飲食店を支援」を掲載している。
新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが減っている飲食店を支援しようと、札幌市豊平区にある北海道新聞の販売所が2日、代行して料理を宅配するサービスを始めた。販売所が折り込みチラシによる宣伝や宅配、集金までを担い、飲食店側の負担は一切ない。
https://www.sankei.com/life/news/200402/lif2004020108-n1.html

白泉社が運営する総合エンタメアプリ「マンガPark」と海外向けマンガアプリ「Manga Park W」は、最強のアフリカンヒーローマンガ「READ」を4月13日より日本、ケニア、ナイジェリア、ノルウェースウェーデンデンマークフィンランドエストニアラトビアリトアニアアイスランド、オランダという世界12か国に同日配信を開始する予定だ。「Manga Park W」はケニアとナイジェリアで20万ダウンロードを突破している
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000046848.html

◎本屋B&Bツイッターで告知した。
《【臨時休業のお知らせ】
週末の外出自粛要請を受け、本屋B&Bは4/4(土)、4/5(日)ともに、終日休業とさせていただくことにしました。ご来店を楽しみにしてくださっていたお客様がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。苦渋の決断ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。》
《なお、4/6(月)以降につきましては、現時点では12:00-18:00の短縮営業を予定しております。状況をみて判断し、またお知らせをいたします。》
https://twitter.com/book_and_beer/status/1246049659325263872
内沼晋太郎のツイート。
《悩みました。風通しもよく、天井からは光が差し込み、ゆったりと広く、気持ちのよい公園のような本屋になりました。ここが誰か化的な深呼吸のための、つかのまの散歩の場所になる姿も想像しました。けれど、この週末はこうしようと決めました。正解はなく、いろんなお店の判断が尊いです。》
https://twitter.com/numabooks/status/1246051080934281218

◎「ダ・ヴィンチニュース」が4月3日付で公開している「『新型コロナ』が変える、本・書店・図書館の姿とは?」(まつもとあつし)は次のように書いている。
《新型コロナ問題は、リアル書店にとっては致命的だ。いわゆる小~中規模の「街の本屋さん」の廃業が続き、特色を出せないチェーン店も閉店や業態転換を迫られていた状況で、来店者数の減少はダメ押しとなってしまう。蔦屋書店のようにショールーム型への転換や、紀伊國屋ブックファーストのように店内イベントを充実させることで来店を促してきた取り組みも機能しないことになるからだ。新型コロナ問題の終息には短くとも1年程度は掛かると見られており、終息後も集客型の事業は見直しを余儀なくされる。》
https://ddnavi.com/serial/607809/a/

博報堂出身のクリエイター・牧野圭太のツイート。
《海外の企業が続々と「距離を取ろう」を自社のロゴを使って仕掛けたタイミングで、いくつかの日本の企業に「これやりませんか」と提案したんだけど、「ロゴのレギュレーションがあるからNG」って言われたところが多く、「ああこれが日本の不誠実な真面目さ」なんだよな、と残念に思った。》
https://twitter.com/MAKINO1121/status/1246372202489905154

◎「ニューズウィーク日本版」は4月3日付で蔡亦竹(台湾・実践大学助理教授)による「台湾人だけが知る、志村けんが台湾に愛された深い理由」を掲載している。
《政権に政治的に圧迫され、マスコミを統制された台湾人は当時流行りのレンタルビデオ店に心の自由を求めた。著作権なき時代に日本のプロレス、ドラマ、時代劇、お笑い番組そしてアダルトビデオが棚に並んだ。それらのビデオは日本在住の台湾人に録画してもらい、キャビンアテンダントが台湾に持ち込んだいわば「密輸品」だった。
たかがビデオの鑑賞も、当時の台湾人にとっては反政府の香りがする行動だった。「密輸入」のビデオでエンターテインメントを享受する同時に、「オレらの方が本物を知っているぞ」という妙な優越感を持ち、政権側の思想統制をあざ笑ったのだ。
ただし、たとえお笑いでも言葉の壁があり、日本の漫才や話術を本当に楽しむことは難しい。その分、志村のお笑いは直感的で分かりやすかった。世代を問わず、台湾人にとって志村は「大爆笑」の代名詞になると同時に、自由のシンボルにもなった。》
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-92988.php
台湾の蔡英がツイートで志村けんを追悼し感謝した背景がとてもよく理解できた。

時事通信は4月3日付で「日本滞在の米市民は帰国準備を 大使館」を発表した。
《在日米大使館は3日、ウェブサイト上に新型コロナウイルスに関する新たな通知を掲載し、米国に居住し現在日本に滞在中の米市民に対し、米国外にとどまるつもりでなければ、直ちに帰国に向けた手続きに入るべきだと警告した。》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040301239&g=int
YAHOO!ニュース」が4月3日付で公開した高橋浩祐の「在アメリカ大使館、日本の新型コロナ検査不足を指摘『有病率を正確に把握するのは困難』」は次のように書いている。
《在日アメリカ大使館は4月3日、日本に滞在するアメリカ国民に対し、帰国を強く促す書をホームページ上に掲載した。その中で、「幅広く検査をしないという日本政府の決定によって、新型コロナウイルスの有病率を正確に把握することが困難になっている」と指摘した。同盟国のアメリカから、日本の検査不足が指摘される形となった。》
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200403-00171373/
これがそうだ。
https://jp.usembassy.gov/health-alert-us-embassy-tokyo-april3-2020/
一方、東京新聞は4月4日付で社説「米軍基地の感染 地位協定の矛盾を露呈」を掲載している。
《さらに、日本政府がどれほど外国人の入国制限を強化しようと、米兵はもともと入国審査の対象になっておらず適用外だ。検疫を受ける義務もない。今後も感染拡大国から米兵が入国することがあっても、日本側は実態を把握したり阻止したりすることができない。
在日米軍施設が、政府や自治体が懸命に取り組むコロナ対策の「抜け穴」になりかねない事態である。》
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2020040402000152.html
米国は日本の情況を正確に観察しているのかもしれない。一方で、日本では身近な米国でさえ直視しようとしていないのではないか。
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5)【深夜の誌人語録】

まさに人類が試されているのだ。