【文徒】2020年(令和2)4月9日(第8巻65号・通巻1722号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】SNSドキュメント 緊急事態宣言の夜
2)【記事】本屋大賞は凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社)に決
3)【本日の一行情報】
4)【深夜の誌人語録】
----------------------------------------2020.4.9 Shuppanjin

1)【記事】SNSドキュメント 緊急事態宣言の夜

毎日新聞は4月7日付で「尽きぬ質問に「残りは書面で」 あみだくじで参加者限定 政府側の求めで開かれた首相会見」を掲載している。
安倍晋三首相は7日、首相官邸で、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を受けた記者会見を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大以降、記者会見は4回目で、今回は冒頭発言も含めて1時間超に及んだ。感染対策の一環で出席記者は29人に限定され、内閣記者会(官邸記者クラブの常勤幹事社以外は「あみだくじ」で選ばれた。質問が尽きない中、最後は官邸側が日程を理由に打ち切り、残りの質問には書面で回答するとした。》
https://mainichi.jp/articles/20200407/k00/00m/010/254000c
4月6日、緊急事態宣言を発令するに際し、記者会見が4月7日に開かれると決定した。フリーランスの記者に関しては、あみだをもって出席者を絞ることになった。
岩上安身《明日、19時から総理記者会見。特措法にもとづく緊急事態宣言の発令について、「丁寧なご説明」を行うためと思われる。問題は、今回から総理会見は、「三密」を避けるためと称して、参加する記者をあみだで間引くとのこと。フリーとネットと雑協と外国等々は、全員合わせてたった10人。なんだそりゃ。》
《官邸広報室に電話して事情を聞いたところ、どうやって選ぶかは、申し込んだフリー等の名前を書いて、あみだで抽選すると。内閣記者会と、広報との間でやるというのだが、当事者である我々には全くブラックボックス。あとで当選か落選かは決まったら、連絡するとのこと。どう思いますか、これ。》
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1247149391107874816
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1247150151472316416
内閣記者会に関しては各社1人という提案があったようだ。東京新労働組合は、これを受け入れてはならないとツイートしている。
《緊急事態宣言に際しての/首相の記者会見。/記者は1社につき1人…など/とんでもない取材規制だ。/内閣記者会は受け入れちゃいけない。》
《私権の制限を伴う緊急事態宣言。/それを発する首相の会見は/とりわけ厳しいメディアのチェックを/受けなければならない。/コロナに乗じた記者数の制限など/取材規制は論外だ。/すべての質問に自分の言葉で答えられる/人でなければ、宣言を発する資格なし。》
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1247176763580416000
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1247269675827781632
結局、官邸に押し切られる。各社1人。フリーなどは、あみだで決めることになった。畠山理仁は、あみだに外れた。
《いま総理大臣官邸報道室から連絡がありました。本日夜の総理会見ですが、私は抽選に外れて参加できないことになりました。常勤幹事社19社以外の記者に割り当てられた10席に、31人の申し込みがあったとのこと。》
https://twitter.com/hatakezo/status/1247384089381851137
江川紹子は、あみだに当たった。
《官邸にゃう。入れたけど端っこにゃう。》
https://twitter.com/amneris84/status/1247459897165230081
岩上安身は江川を次のように評価している。
《本日の総理会見で、フリーで質問できたのは、江川紹子さんが前回に続き連続で、前々回質問したニコニコの七尾さんも質問。ちなみに、江川さんからは本日の午後、僕に電話が。フリー仲間に当たったかどうか聞いて回っていて、外れた人の質問を代行すべく聞き取っている、とのことでした。さすが。》
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1247490138994642945
小川裕夫も当たったのだろうが、ひと悶着あったようである。
《官邸なう。会見場の下見をしていたら、記者クラブのカメラマンから、お前誰だよ?参加するなんて聞いてない!と言われて、官邸職員が確認に走っている。まさかの、記者側から排除される可能性が!つまみ出されるかもしれない(つづく)》
記者クラブのカメラマンとの話し合いの結果、官邸報道室からフリーランスのカメラマンが来ることを聞かされてなかったことによる混乱?だったらしい。とりあえず、つまみ出されることはない模様》
《官邸に8年以上も通い詰めてるのに、そんなことを言われたのは初めての経験。まだまだ内閣記者会の縄張り意識が強いことを痛感した》
《本日の安倍晋三首相会見は、いつもの官邸会見室ではなく、大ホールで開催。コロナ対応のため、参加記者は抽選。選に漏れて出席できなかった記者はたくさんいた。だが、大ホールは明らかいつもの会見室より狭いうえ、あと5席は用意できる空間的な余裕はあったと思う》
《今回の会見開始前に記者クラブのカメラマン達から「お前、誰だよ?」と詰問され、フリーが参加するなんて聞いてない!と排除されそうになった。民主党政権時代からの職員が取りなして難を逃れた。私が官邸歴8年で、江川紹子さんと親しげにしているところを見て態度は豹変。記者クラブ権威主義と痛感》
https://twitter.com/ogawahiro/status/1247461478921371649
https://twitter.com/ogawahiro/status/1247463186535612417
https://twitter.com/ogawahiro/status/1247463787059220480
https://twitter.com/ogawahiro/status/1247504100880605190
https://twitter.com/ogawahiro/status/1247506037826961411
江川紹子もホッとしている。
《え!?と思ったら、大丈夫になったみたい。》
https://twitter.com/amneris84/status/1247462918414692353
岩上安身もあみだに当たった。
《一夜明けて、7日。昼過ぎに官邸から着信。折り返したら「当選です」と。正直、喜べない。当選もあれば落選もある、というこのアミダでの抽選というやり方自体、おかしいと思う。30分程度の会見の会場で三密を避けるというが、満員電車はずっと放置。さらに間引くという。やっていることがおかしい。》
《「当選」したので官邸へ総理会見に出席してきました。残念ながら、当ててもらえず、質問できず。終盤、声を出して粘ったところ、僕を含めて2、3人の記者がまだ手を上げ続けていたので、「書面で出してください。後ほど回答します」と長谷川広報官から言われて打ち切られました。》
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1247414331425218560
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1247489020680011777
朝日新聞記者の三浦英之がツイートする。
《間もなく首相会見。今ほど報道の力が求められている時はない。会見に出られるのは一部の記者だけで、その背後には出席できない数百数千の記者がいる。私権制限が可能となる緊急事態宣言。補償は?効果は?解除後の見通しは? 国民のために時間の限り質問を続けて欲しい》
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1247452307043700736
日本経済新聞は4月7日付で「首相、日本経済『戦後最大の危機に直面』 新型コロナ」を掲載している。
安倍晋三首相は7日夜の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「経済は戦後最大の危機に直面している」と強調した。「強い危機感の下に雇用と生活は断じて守り抜く」としたうえで「過去最大級の経済対策を実施する」と訴えた。》
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57775370X00C20A4000000/
清水潔のツイート。
《ほんの2週間程前まで「完全な形のオリンピック」開催と言ってた口が、突然に「戦後最大の危機」に変わった。
で、そのどん底から国を救ったスーパーヒーローは私って流れに台本変更か。》
https://twitter.com/NOSUKE0607/status/1247470731409027072
「れいわ一揆」の一翼を担った蓮池透も記者会見をみている。
《「緊急事態宣言」なんだから、原稿なしでやってほしい!》
《総理、発言は要点だけでお願いします》
《総理、そろそろまとめて下さい!》
《安倍首相の長時間に及ぶ会見。既知の現況を繰り返す、極めて情緒的かつ精神論ばかり。科学的根拠に基づかず、自己及び政府の責任には一切言及なし。こんなポエム劇場会見、誰が望んでいるのか?老父はありがたく拝聴していたようだが。》
https://twitter.com/1955Toru/status/1247451395029995520
https://twitter.com/1955Toru/status/1247469160466010113
https://twitter.com/1955Toru/status/1247468414454521856
https://twitter.com/1955Toru/status/1247479864237518848
朝日新聞デジタル4月7日付で「『東京脱出』SNS拡散中 新たなクラスター生むおそれ」を掲載している。
新型コロナウイルスの感染の広がりを受け、7日にも緊急事態宣言が出されるとの情報が流れ、ツイッターでは「東京脱出」というハッシュタグ(検索ワード)が拡散されている。だが、ウイルスを地方に運び、そこで広げてしまえば、新たなクラスター(感染者集団)を生んでしまうおそれも否定できない。専門家は注意を呼びかけている。》
https://www.asahi.com/articles/ASN46632XN46ULBJ00M.html
「東京脱出」や「コロナ疎開」という言葉がSNSで頻出している事態を踏まえてのことだろう。西日本新聞の記者が「宣言対象地域からの帰省を考えている若い人に言うことがあれば」と聞いた。首相は「できるだけ東京にとどまってほしい」と答えた。
しかし、東京にとどまろうにも、アルバイト先が閉じてしまっていて無収入となれば田舎に帰るしかあるまい。サカナクションの山口一郎がツイートしている。
《アルバイトして学費や家賃、光熱費を稼いでる学生など、列挙したらキリがないが、誰もが苦しい状況なのは明らかじゃないのですか。》
《苦しい学生は帰省せざるを得ないでしょ。東京に留まれる金銭的保証がないと。》
https://twitter.com/SAKANAICHIRO/status/1247477576655749120
https://twitter.com/SAKANAICHIRO/status/1247478958154633216
山口のツイートが炎上する。朝日新聞の伊丹和弘は山口の真意を読み解いて鎮火を図った。
サカナクションの山口 一郎さん(@SAKANAICHIRO)のツイに「実家からもっとお金を送ってもらえ」とか「若者が帰ったらイタリアみたいになる」とかリプしている人がいて驚く。
対象は実家にこれ以上頼れない人についてで、イタリアの轍を踏まぬよう金銭補償しろと言っている。日本語が分からんのか?》
https://twitter.com/itami_k/status/1247533292171055108
三浦英之は今回の首相記者会見をジャーナリズム的には敗北であったと評価している。
《安倍首相会見。再質問ができないので、会見者(首相)が質問者の聞いていることではなく、関連の薄いことやすでに話したことをダラダラと述べて終わってしまっている印象。これ、首相会見のあり方を根本的から変えないと、まともな記者会見が成立しなくなってしまう》
《失敗したら、どう責任を取るのか? 良い質問。こういう質問がどんどん飛び出すのが、普通の記者会見です》
《多くの視聴者や同業者が感じていると思うのですが、日本の首相会見は「お行儀」が良すぎる。バンバン声を出して挙手をして、ドンドン再質問すればいいのに? 遠慮なんかする必要ない。為政者の本音を聞き出せなかったら、記者会見なんてまるで意味がない》
《報道されている内容以上のことがほとんど聞き出せなかったような気がする。有事に際して開かれた首相会見において、この結果はジャーナリズム的には敗北だと思う。ダラダラと述べて、リーダーシップが感じられない印象。補償の対象を限定した判断など、聞きたいことが聞けていない感じが残る》
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1247475335689453575
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1247480143079043075
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1247480870480445441
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1247483639698313216
そうしたなかイタリアのテレビ局SkyTGの記者に注目が集まっている。小川裕夫のツイート。
《ニコニコの七尾さんがラスト質問者だったが、外国特派員のイタリア人記者が追加質問。コロナが蔓延しているイタリアの記者が質問する意義は十分にあるよなあと感じる》
https://twitter.com/ogawahiro/status/1247480315389464576
このイタリア人記者は臆することなく、「対策に失敗したらどう責任を取るか」と聞いたのだ。首相は答えた。
「最悪の事態になれば私が責任を取ればいいというものではない」
そうそう、イタリア人記者は何故マスクをしていないのかとも問うた。首相は記者会見にはマスクを外して臨んだのだ。政治ライターの平河エリがツイートしている。
《イタリアの記者の方、すごくいい質問。なぜマスクをしていないのか、失敗したら責任を取らないのか。当たり前のことを聞いてくれた。》
《「責任を取ればいいというものではない」というセリフを聞きひっくり返った》
https://twitter.com/yomu_kokkai/status/1247479993480835072
https://twitter.com/yomu_kokkai/status/1247482461195403264
朝日新聞・伊丹和弘のツイート。
《イタリアの記者の質問、面白いな。たどたどしい日本語ながら「対策に失敗した場合、責任を取るのか」と聞く。安倍首相は「責任を取れば良いと言うものではない」と言った後は日本の対策の違いを長々と説明。なぜ「責任を取れば良いと言うものではない」なのかは説明しなかった。》
https://twitter.com/itami_k/status/1247480988373905409
小島慶子のツイート。
《「責任はとればいいというものではない」…?責任ある立場の人は、責任をとらなければならないです。とればいい、しかありません。責任を果たすためにどんなことをするかです。迅速で充分な補償で国民を安心させ「私が責任をとるから、家にいてくれ」が今リーダーがやるべきことです。お願いします。》
https://twitter.com/account_kkojima/status/1247554236449042439
武田砂鉄は次のように指摘している。安倍話法全開であったのだ。
《それにしても、首相が、イタリア人記者に対し、いつもの口癖「民主党政権時代より……」くらいのテンションで、そちらの国よりは感染者数や死者数が少ない、と比較し始めた時には、この人は本当に人の気持ちを想像しない人なんだろうなと思った。(案の定、イタリア批判による安倍擁護がわんさか)》
https://twitter.com/takedasatetsu/status/1247523395207487488
朝日新聞の尾形聡彦も評価している。
《安倍首相会見。記者はその場で首相にしか聞けない、本人の本音を探る質問をすべきだと思います。その意味でイタリアの記者が「失敗したらどう責任をとるのか」と迫り、首相が「最悪の事態になった場合、私が責任をとればいいというものではない」と語ったのは、本音が垣間見え、興味深いやりとりでした》
https://twitter.com/ToshihikoOgata/status/1247505734763339776
百田尚樹は質問したのがイタリア人記者であると承知してツイートしているのだろうか。
《総理の記者会見で、「失敗したら責任を取るのか?」と訊いた記者。
未曾有の国難に対して、総理も国民も一丸となってやっていかなければならない状況の中で、責任問題に頭が及ぶことが恥ずかしくないのか!
失敗したら辞めさせるための言質を取ったつもりでいたなら、浅ましいとしか言いようがない!》
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1247495616235573248
むろん、百田は今回の首相記者会見を評価している。
安倍総理の緊急事態宣言の会見はいいものだったと思う。
多くの国民は覚悟もできたし、共に頑張っていこうと思ったと思う。》
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1247485459560685569
田中秀臣も首相をこう評価している。
安倍総理は個人的には頑張ってると思いますよ。経済対策は残念ながら不十分ですが、それはまた改善しましょう。何よりも疲労会見に出ていて、それが心配です。僕は安倍総理が数年間やった雇用改善の歴史的成果への恩は心にずっとあります。また頑張りましょう。これが伝わる訳ないですが敢えて一言。》
https://twitter.com/hidetomitanaka/status/1247529143224242182
東京新聞労働組合も三浦同様にジャーナリズム的には敗北したと思っているのだろう。次のように総括している。
《歴史的な緊急事態を宣言した首相が/虚言を常とし、憲法と国会を見下し…/自らの政治的延命のために起きた/公書改ざん事件を闇に葬ろうとする/不誠実の極致のような人である…/という事実は絶対に忘れちゃいけない。》
《ひどい首相会見だ…/1時間ちょっとの会見で/半分近い25分も長々演説され/質問が尽きない中、強制終了。/あとの質問は書面で出せなどと/役人から言われる会見は初めて見た。/歴史的な緊急事態宣言に際して/この醜態を許した内閣記者会。/主催者としての矜持はないのか。》
《平日に1日2回やってる/官房長官の記者会見。/新型コロナを理由に、今後1カ月ほど/「1日1回に減らしたい」と/官邸が言ってるそうだ。/内閣記者会は絶対認めちゃダメだ。/いつも以上に質すことがたくさんある。》
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1247564324186406912
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1247580232174800896
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1247625489872650240
きっこは「戦後最大の危機」をこう纏めている。
《結局、安倍晋三が国民に提示したのは「ずっと働かずに自宅にいて餓死」と「生きるために要請を無視して働きに出て新型コロナに感染」の二択。これほど無知で無能で無責任なウルトラ馬鹿がこの国のリーダーだなんて、これこそが「戦後最大の危機」だろう。》
https://twitter.com/kikko_no_blog/status/1247502899489296384
小説家にして、「野戦と永遠」の哲学者・佐々木中にとって首相は「65歳児」である。
《ほんの一部の富裕層とお仲間以外は全員死んでくれと言っているようにしか聞こえない。自分たちの無為無策を言い訳に改憲したいとまで言う。そして責任は取らないと明言した、あの65歳児は。このままではこれ読んでるあなたも死ぬかもしれない。あなたの親も子も恋人も「推し」も。それでいいのか。》
https://twitter.com/AtaruSasaki/status/1247589658541699072
プチ鹿島の呟きに同感だ。
《この会見、すべて昭恵さんへの説得だと思って見ると味わい深い。》
https://twitter.com/pkashima/status/1247474980666793984
記者会見は記者の質問に総て答えることなく打ち切りとなる。首相には次の予定があるのだ。沖縄タイムスの阿部岳が叫んでいた。
《終わっちゃダメです。
安倍首相は国民に行動変容を求めながら、それに見合う補償、給付を説明していない。》
https://twitter.com/ABETakashiOki/status/1247479513572708352
元アナウンサーの郡司真子も連投していた。
《あみだくじもかなり酷いが
残りの質問を書面でを受け入れる記者たちも弱腰過ぎる。
そもそも記者の数を制限するのがおかしい。
大きい会場ですればいいじゃない。》
《あとで書面で出せという官邸側の要請を受け入れちゃだめだよ
あのときになんで詰め寄らないの。》
《会見の後、NHKに出演した首相。
書面でこたえるなんていう役人の言葉受け入れちゃだめだよ。
あの場で記者の皆さんがもっと声をあげないといけなかった。
まえの阿部記者みたいに。》
https://twitter.com/bewizyou1/status/1247599347853864961
https://twitter.com/bewizyou1/status/1247604062469701634
https://twitter.com/bewizyou1/status/1247609157852827655
こんな投稿を発見した。
《えっ?なぜ NHK 夜9時のニュースに、安倍総理大臣が出演して話してるの?!!会見の質疑応答を時間がないと打ち切っておいて?安倍が一方的にだらだら自分の「意見」をのべている。これは報道番組じゃないな?どういう意味??驚きすぎる。本当に末期的だ日本。》
https://twitter.com/bu8492/status/1247497538531282949
首相動静を見てみよう。
《午後7時1分から同8時8分まで、記者会見。
 午後8時34分、官邸発。
 午後8時45分、東京・神南のNHK着。報道番組に出演。
 午後9時31分、同所発。
 午後9時48分、東京・六本木のテレビ東京着。報道番組に出演。
 午後10時38分、同所発。
 午後10時52分、私邸着。》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040700299&g=pol
WHO事務局長上級顧問の渋谷健司は「春オンライン」に4月7日付で「緊急事態宣言は1週間遅かった。なぜ専門家会議は『命』より『経済』を優先したのか?」を寄稿している。
《注目すべきは、院内感染の増加と感染経路を追えない市中感染の増加であり、これはクラスター対策が既に破綻していることを如実に示している。すなわち、検査数を絞り、クラスターとその接触の追跡を通して感染を封じ込めるという戦略が、大都市では効かなかったのだ。その根本的原因は、一つの仮説に固執したこと、そして、明らかな検査不足である。日本でまことしやかに言われていた「検査によって患者が増えることで医療が崩壊する」のではなく、「検査不足による院内感染で医療がすでに崩壊し始めている」のだ。現場の声は日に日に悲愴感を増しており、病院閉鎖や救急車のたらい回しも多発し、コロナウイルス感染者以外の患者への影響も出始めている。》
https://bunshun.jp/articles/-/37087
「命と経済との選択において、後者が優先された」
FACTAオンライン」は4月7日付で朝日新聞記者の松浦新による「森見ない厚労省『積極的疫学調査』」を発表している。
《日本の新型コロナウイルスの検査数は、国際的にみて明らかに少ない。それは、現在の検査が、単純にウイルスにかかっているかを調べるものではなく、感染源を特定するとともに、次の感染者を探して隔離し、ウイルスを封じ込めるという「積極的疫学調査」の一環で行われていることが影響している。しかし、その実態を見ると、今回のウイルスの感染力の前に、現実離れした「探偵ごっご」のようなものであることがわかる。》
https://facta.co.jp/article/202004048.html
山谷労働者福祉会館が4月7日にツイート。
《きょうも城北労働福祉センター前で朝飯。娯楽室閉鎖で調理ができなくなった野宿の仲間がせめてパンの給食を受けたいとセンターカードを申し込みましたが断られました。何のためのセンターなのか!》
https://twitter.com/sanyadesu/status/1247488513693462528
三省堂書店 神保町本店は4月8日より休店した。
《いつも三省堂書店神保町本店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。この度、政府による緊急事態宣言の発令に伴い、4月8日(水)より当面の間、営業を休止させて頂きます。営業再開日に関しては弊社HPで随時ご案内させて頂きます。》
https://twitter.com/honten_sanseido/status/1247438104262131718
毎日新聞は4月8日付で「『どれほど感染抑制できるか不透明』 各国は日本の緊急事態宣言に懐疑的」を掲載している。
新型コロナウイルスの感染拡大による日本の緊急事態宣言に関し、韓国メディアは7日「(感染の拡散を)どれほど抑制できるかは不透明だ」(聯合ニュース)と伝えた。厳しい外出制限を適用するフランスの新聞は「最小限の『緊急事態』」と報道、台湾の中国時報は宣言に基づく防疫策が不十分だとの見方を示し、懐疑的な評価が目立った。米メディアは対応が遅いと報じた。》
https://mainichi.jp/articles/20200408/k00/00m/030/068000c
江川紹子は「YAHOO!ニュース」に4月8日付で「中小企業・個人事業主への現金給付と首相記者会見について」を発表している
《…7日の記者会見は、これまでになく1時間を超えた。それでも尽きない質問に、司会の長谷川栄一内閣広報官が「次の日程があるので会見は閉じますが、質問がある人は書面で出してください。私の方で総理の答えを書面で返します」と述べた。
このようなことは、おそらく初めてだ。会見で事前に質問通知をしていない記者やフリーランスなどが指名されるようになるなど、今回の状況の中で、政府の広報には変化が見られる。本日の官房長官からの電話もその一環だろう。》
《また、1つの問題について、「質問ー答弁」で終わらせるのではなく、事柄によっては答弁に対する「更問い(さらとい)」を重ねて、国民の理解が深まるようなやりとりを実現させべく努めなければならない。今回、私の中途半端な更問いに、安倍首相は答えた。今まで更問いが実現しなかったのは、記者側の努力不足が大きいのではないか。》
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20200408-00172156/

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2)【記事】本屋大賞は凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社)に決

朝日新聞デジタルは4月7日付で「本屋大賞に凪良ゆうさんの「流浪の月」 誘拐の内実描く」を掲載している。
《大賞発表の場には書店員を招くのが恒例だったが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、実行委員のみの参加となった。様子は動画で配信された。》
https://www.asahi.com/articles/ASN474JQ6N41UCVL02K.html
朝日新聞デジタルは同日付で「本屋大賞作家はBL出身 銀英伝の二次創作がきっかけ」も公開している。
《凪良さんはボーイズラブ(BL)小説のジャンルで10年以上のキャリアを持つ。BLより広い読者に向けて書いたのは受賞作が3冊目。小説に踏み出したきっかけは、「銀河英雄伝説」の二次創作に30代ではまったことだ。作家としては異色のキャリアだが、人と人が理解し合えない生きづらさを、一貫して書き続けてきた。》
https://www.asahi.com/articles/ASN47463NN46UCVL03T.html
凪良ゆうは「銀河英雄伝説」について、こうツイートしている。
《銀英伝はいつまでも色褪せない名作ですよね。先日もインタビューにいらしたライターの若い女性が銀英伝のファンで、取材そっちのけで盛り上がってしまった。いつでも新たなファンを獲得してるの素晴らしすぎる。》
https://twitter.com/nagira_yuu/status/1247549121663098887
小説家として白泉社ボーイズラブ専門誌「小説花丸」から生まれた才能である。「本の雑誌」のインタビューで次のように語っている。
《――それでBLの賞に応募したのですか。
凪良:はい。昔読んでいた「花とゆめ」と同じ白泉社から、もう廃刊になっちゃったんですけれど「小説花丸」という雑誌があって、それがボーイズラブ専門誌だったんですよ。やっぱり昔すごく好きで読んでいた雑誌と姉妹っぽいタイトルということで馴染みやすかったんでしょうね。
――投稿されてすぐ入選されたんですか。
凪良:3回目に入選して、そこで担当さんがついたので、まず雑誌掲載を目標に指導してもらうようになりました。オリジナルを書いたのが投稿した3本だけだったので、教えてもらいながらじゃないと何もできなかったですね。》
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi214_nagira/20200125_3.html
凪良のツイートによれば今回の受賞は「冗談のような奇跡」だそうである。
《一般芸ではほとんど無名作家の、しかも初単行本が本屋大賞獲った。出版に関わる方からすれば、冗談のような奇跡です。だからこそ、いただいた応援の大きさが身に沁みます。かかる期待にしっかりと応え、今後も自分らしく、楽しんでもらえる物語を書いていけるよう精進いたします》
https://twitter.com/nagira_yuu/status/1247417992406683649
版元も大喜びである。東京創元社営業部のツイート。
《今日はおめでたいから赤飯炊いたニャ!/凪良ゆう先生の『流浪の月』が/2020年本屋大賞を受賞いたしました!/応援いただいた書店の皆さま、/本当にありがとうございました。/引き続き、応援よろしくニャ~》
https://twitter.com/tsogen_eigyo/status/1247440726004129792
新型コロナが世界で蔓延するなか、どうやら腐女子学が注目される時代がやって来たのである。

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3)【本日の一行情報】

三省堂書店は次の店舗を営業休止している。
神保町本店、池袋本店、有楽町店、東京ソラマチ店、下北沢店、経堂店、成城店、品川駅店、大宮店、そごう千葉店、新横浜店、小田原店、アトレ秋葉原1、海老名店、カルチャーステーション千葉。
https://www.books-sanseido.co.jp/news/1042366

◎木俣正剛は「ダイヤモンドオンライン」で「元春編集長の懺悔録」の連載を開始した。
《ある新人記者に事件取材を命じたことがあります。殺人事件の加害者宅の取材でした。新人クンから私に電話がかかってきました。
「ドアホンを押したら、私と同い年の加害者の息子が出てきました。私はどうすればいいのでしょうか。何が聞けるというのでしょうか」
泣きだしそうにしている彼にすぐに帰社を命じました。飲みに行きます。
「君の感覚は普通です。聞ける方が普通じゃない。この感覚を忘れないで仕事を続けてください」
春の社員教育は、こういうふうにしていました。》
https://diamond.jp/articles/-/234018
市井の「普通」や「常識」に依拠しないジャーナリズムは啓蒙主義に毒されてしまうことになる。

本屋大賞「翻訳小説部門」で第1位となったのはソン・ウォンピョン著、矢島暁子訳の「ア-モンド」(祥伝社)だった。アジア圏の小説が1位になるのは初めてのことだ。
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=75417
https://twitter.com/shodensha_novel/status/1247410174668804099
この選考もgoodだ。この小説は本屋を重要な舞台としている。矢島暁子は「目の眩んだ者たちの国家」(新泉社)を翻訳している
https://www.shinsensha.com/books/1043/

朝日新聞デジタルは緊急事態宣言発令をうけ、当面の間、掲載している記事を原則無料で公開すると発表した。
https://digital.asahi.com/info/information/articles/SDI202004074494.html

◎「ASCII.jp」は4月6日付で「新型コロナで漫画が無料公開 ピンチをチャンスに変えられるか-倶楽部情報局」を公開している
《安倍首相が全国一斉の休校要請を表明したのは2月27日の18時過ぎ。小学館の少年サンデー編集部が公式Twitterアカウントで、『ハヤテのごとく!』『史上最強の弟子ケンイチ』『結界師』の全巻を無料公開すると発表したのは、そのおよそ1日6時間後の2月29日0時6分。僕が調べた限りでは、これが各出版社の中でも最初の動きだったようだ。》
https://ascii.jp/elem/000/004/008/4008360/

◎宝島社が、2月18日に発売したムック「オジンオズボーン篠宮暁の秒で暗記!漢字ドリル」が発売2週間で重版が決定し、累計3万部を突破した。巣ごもり生活にピッタリなんだよね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001003.000005069.html

柴門ふみの「女ともだち」(双葉社)がテレビドラマ化され、BSテレ東、テレビ大阪の深夜枠で4月11日(土)より放送開始される。
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-33805-8.html
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/onnatomodachi/

小学館の少女漫画誌「ちゃお」6月号の付録は、元ZOZO・前澤友作をかたどった「ちゃお お金もちおもしろメモ」。「前澤社長に聞く! お金もちになるコツ」という記事も掲載されている。
https://kai-you.net/article/73508

◎日販は、図書館選書センターに2019年4月~2020年3月に来場した、約1,400館以上の学校図書館関係者が選書した図書と、その出版社のランキングを発表した。
セット部門(小・中学校)で1位となったのはポプラ社の「ポプラディアプラス 世界の国々」。同2位は「DOOR」(帝国書院)。
単品部門(小学校)の1位は廣嶋玲子による「十年屋」(静山社)シリーズ。同2位は「あめだま」(ブロンズ新社)。
単品部門(中学校)の1位は「かなり役立つ!古単語キャラ図鑑」。
出版社ランキングは1位「ポプラ社」、2位「岩崎書店」、3位「学研プラス」、4位「汐社」、5位「小峰書店」。
https://www.nippan.co.jp/news/sensho-center-ranking2019/

◎日販による3月期店頭売上前年比調査が発表された。雑誌 88.5%、書籍 98.8%、コミック 119.6 %、開発品 102.2%。全体で 100.8%となり、4 か月連続での前年超えとなった。
https://www.nippan.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/pos_monthly__202003.pdf

◎日販が運営するWEBメディア「ほんのひきだし」は、2020年1月~3月の「コミックス第1巻ランキング」を発表した。
第1位「Dr.STONE reboot:百夜」(原作:稲垣理一郎Boichi、ストーリー・漫画:Boichi集英社
第2位 「僕のヒーローアカデミア チームアップミッション」(あきやま陽光/集英社
第3位 「遊☆戯☆王 OCG ストラクチャーズ」(佐藤雅史、デュエル構成:ウェッジホールディングス/集英社
第4位 「異世界賢者の転生無双 ~ゲームの知識で異世界最強~」(原作:進行諸島、作画:三十三十、キャラクター原案:柴乃櫂人スクウェア・エニックス
第5位 「落第賢者の学院無双 ~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~」(原作:白石新、漫画:けんたろう、キャラクター原案:魚デニム/スクウェアエニックス
第6位 「けいおん!Shuffle」(かきふらい/芳社)
第7位 「七つの大罪 外伝集〈罪実〉」(鈴木央講談社
第8位 「戦争は女の顔をしていない」(小梅けいと、原作:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、監修:速水螺旋人KADOKAWA
第9位 「ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》」(原作:蝸牛くも、作画:青木翔吾、キャラクター原案:lack/スクウェア・エニックス
第10位 「錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。」(原作:夏月涼、作画:楽耀、構成:黒田ぺすと、キャラクター原案:ひづきみや/スクウェア・エニックス
https://www.nippan.co.jp/news/hikidashi_comic1st_20200407/
スクウェア・エニックスが健闘している。

◎フジテレビは4月7日付で「新型コロナウイルス感染防止対策についてのお知らせ」を発表した。
《フジテレビでは、今後も引き続き新型コロナウイルス関連ニュースや生活に必要な情報を、報道・情報系の番組を通じてお伝えしてまいります。
また、このような状況だからこそ、少しでも楽しんでいただける良質なエンターテインメント番組についても、皆様にお届けしていきたいと考えております。
しかしながら、出演者の方々や制作スタッフの安全を最優先に考え、ごく小規模の関係者で感染防止対策を充分に講じることができる番組以外の、ロケやスタジオ収録を当面の間控えることにいたしました。
収録を休止する番組、期間に関しましては、今後個別に判断してまいります。》
https://www.fujitv.co.jp/company/news/200407.pdf

テレビ朝日は4月3日付で「新型コロナウイルス対策についてのお知らせ」を発表している。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず社会的不安が広がる中テレビ朝日としては、このような不透明な時期だからこそ、正確な報道を行うとともに在宅視聴者の不安を少しでも軽減する為に、良質なエンターテイメントやスポーツ番組等を出来る限りお届けしたいと考えております。
但し、感染予防を最優先に考え、出演者やスタッフが多い等、制作上、安全対策に一定の限界があると思われる番組に関しては、収録を一時休止する対応を取ってまいります。
なお収録を休止する番組や、収録再開の時期に関しては、個別に判断してまいります。》
https://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0037/files/BLtG7MAFno.pdf

日本テレビは4月6日付で「新型コロナウイルス対策と『番組編成指針』について」を発表している。
日本テレビ新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた重大局面が継続する中、以下の、現時点で安全確保が難しいと判断される番組の制作について本日から2週間の休止期間を設けることといたしました。
1) バラエティ番組のスタジオ収録
2) 報道・スポーツ・情報番組以外(情報・制作局バラエティ部門)の番組のロケ
3) ドラマのスタジオ収録・ロケ
これらの措置は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、出演者や社員・スタッフ、番組制作の全ての関係者の感染予防を最優先に考え、安全を確保したうえで通常通りの番組制作スケジュールを消化することは難しいという判断からです。皆様のご理解を賜りたいと存じます。
そして、日本テレビは現下の新型コロナウイルスの脅威に対して、今後の番組編成のあり方を盛り込んだ「番組編成指針」を策定しました。「未知」であり「見えない」ウイルスの脅威に対して、日本テレビはメディア事業者としての役割は「迅速・正確で信頼できる報道・情報番組」を放送すると同時に、出来る限りの感染対策を講じながら「生活者に希望と活力を届ける健全な娯楽番組」を皆さまにお届けする事だと確信しています。
番組編成指針
(1)「真実を伝え、生活者から信頼される報道・情報番組」の編
 公平・公正さを保ち、迅速・正確な情報を発信します
(2)「豊かな時を提供し、生活者に希望と活力を届ける健全な娯楽番組」の編成
 心に通う番組制作を心掛け、創造的で良質な娯楽を発信します
(3)「学びの場を提供し、生活者の知見を広められる教育・教養番組」の編成
 社会的良識に基づき、化創造と社会貢献に繋がる教養を発信しま
また、以下の基本姿勢で番組制作に臨みます。
(1) 制作現場のスタッフ、出演者、関係者の方々の安全と安心を第一にします。
(2) 密閉、密集、密接を回避できる制作環境を整えます。
(3) 作り方を工夫し、生活者の方たちが安心して楽しめる番組を作ります。
なお、安全と安心の確保のために、「新型コロナウイルス対策本部」が既に行っている社屋入構者への検温、入構制限に加え、番組制作を支援する「番組安全対策チーム」を組成し、制作関係者への検温徹底、感染防止の備品調達、リモートワーク推進等の制作現場の環境改善など、更なる感染防止策強化に努めます。
日本テレビは上記の「番組編成指針」「番組制作への基本姿勢」のもと、社員・スタッフ一丸となり、「社会的責任を果たし、日本の未来に貢献する番組制作」に引き続き、邁進してまいります。》
http://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/20200406.html

◎「anan 特別編集 Olive」(マガジンハウス)の重版が決まった。
https://mainichikirei.jp/article/20200406dog00m100007000c.html

◎LINEと厚生労働省が3月31日~4月1日にかけて実施した第1回「新型コロナウイルス対策のための全国調査」の結果、「仕事はテレワークにしている」と回答した人は5.6%に過ぎなかっ