【文徒】2020年(令和2)10月9日(第8巻187号・通巻1844号)つづき
4)【本日の一行情報】
◎東京新聞は10月8日付で「『総理は多様性を認め、政策に生か
《学術会議は、大学や企業の研究者等の代表が学術の観点から社会
https://www.tokyo-np.co.jp/art
◎「ヘミングウェイはなぜ死んだか」の柴山哲也のツイート。
《学術会議は国が金を出すから従うべきという意見がテレビワイド
外国もそうだというが外国は逆だ。
アカデミーフランセーズは仏国立だが政府は人選に口はださない。
学術芸術の隆盛は国の繁栄だからだ。》
《学術芸術を国家や一党が支配する国は共産圏かポピュリズム社会
世論を煽りつつ携帯料金下げ、流行やグルメで大衆迎合する政権は
しかしポピュリズム社会主義国家は軍事政権化し、間も無く消えて
https://twitter.com/shibayama_
https://twitter.com/shibayama_
◎「ニューズウイーク日本版」は10月6日付で木村幹の「『日本
《もちろん学術会議委員の選出制度が今日の様な形に至った背景に
とはいえ結果として存在する現実の制度は、極めてわかりにくいも
大多数の研究者にとって学術会議委員の推薦はどこか知らないとこ
https://www.newsweekjapan.jp/k
記事はこう結ばれている。
《そして更には深刻なのは、同じ様な学術会議、いや正確には研究
◎日販による9月期店頭売上前年比調査の結果が発表された。9月
雑誌は前年比92.7%。書籍は前年比101.1%。コミックは
https://www.nippan.co.jp/news/
◎「ITmedia」は10月7日付で「本に触れない立ち読みコ
《ビジネス書の要約文をアプリで配信しているITベンチャーのフ
https://www.itmedia.co.jp/news
◎実業之日本社は知念実希人の恋愛×ミステリー小説「崩れる脳を
https://news.mynavi.jp/kikaku/
◎三省堂書店池袋本店は三浦しをんの「ぐるぐる 博物館」(実業之日本社)の文庫化記念企画として、三浦の直筆サ
http://ikebukuro.books-sanseid
◎主婦の友社が発行する育児誌「Baby-mo」の秋冬号では、
https://prtimes.jp/main/html/r
◎小学館から11月6日に発売されるジェーン・スーのお悩み相談
https://prtimes.jp/main/html/r
小学館は占いも「動物」で当てたことがある出版社だけに、これも
◎たかしげ宙・皆川亮二原作によるアニメ「スプリガン」はNet
https://news.mynavi.jp/article
◎親鸞賞は朝井まかての歴史小説「グッドバイ」(朝日新聞出版)
https://www.jiji.com/jc/articl
朝井が森鴎外の末っ子である森類を主人公にした「類」(集英社)
《短いセンテンス(文)を連ねる作者の筆は、落ち着いていて快い
https://www.tokyo-np.co.jp/art
◎徳間書店は村田喜代子の「偏愛ムラタ美術館 展開篇」を刊行した。「偏愛ムラタ美術館 発掘篇」に圧倒されてから、約8年が経つのか。カバーが野見山暁
https://prtimes.jp/main/html/r
枚方蔦屋書店は10月10日に文学サロンVOL.22として「『
https://store.tsite.jp/hirakat
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5)【深夜の誌人語録】
見方を変えることで世界は変わる。