【文徒】2020年(令和2)11月6日(第8巻206号・通巻1863号)


Index------------------------------------------------------
1)【記事】国会でも引用される「鬼滅の刃
2)【本日の一行情報】
3)【機構・人事】光社 2020年11月1日付
4)【人事】東洋経済新報社 2020年12月22日付
5)【深夜の誌人語録】
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1)【記事】国会でも引用される「鬼滅の刃」 

共同通信は11月4日付で「首相に『指揮監督権なし』学術会議巡る83年政府書」を掲載している。
《政府が1983年に、首相による日本学術会議への指揮監督権を否定する書を作成していたことが4日分かった。首相の「一定の監督権行使」を認め、会員候補の任命拒否を可能とする見解をまとめた18年の内閣府見解と齟齬を来しており、過去の国会答弁と同様、矛盾しているとの批判が強まりそうだ。》
https://this.kiji.is/696647270258918497?c=113147194022725109
信濃毎日新聞は11月5日付で社説「学術会議人事 核心見失わぬ議論を」を掲載している。
《政府の有識者会議が2015年にまとめた報告書は、会員構成の多様性を高めることを求めているが、あくまで学術会議による選考についての意見だ。総合的・俯瞰的な観点にせよ、多様性にせよ、首相がそれを理由に候補の適否を判断するのは法を逸脱する。
にある、推薦に「基づいて」の言は、強い拘束力を持つことを意味する法令用語だ。科学者の代表機関として政府からの独立と自律を重んじる法の趣旨を踏まえれば、首相はむしろ、推薦の通りに任命する義務を負う。
例外的に推薦を拒める場合があるとしても、よほどの事情がある場合に限られる。政府の機関と位置づけられているからといって、会員の任命を公務員一般の人事と同列には扱えない。》
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201105/KT201104ETI090009000.php
東京新聞は11月5日付で社説「学術会議問題 矛盾に満ちた首相答弁」を掲載している。
《六人の拒否ありきで、何を言っても後付けの説明にしか聞こえない。説明すればするほど矛盾が露呈する。
首相は自らの非を認めた上で、あらためて六人を任命し、混乱を収拾するしか道はない。学術会議問題を通じて見え始めた強権的な体質も改めるべきである。》
https://www.tokyo-np.co.jp/article/66440?rct=editorial
衆院予算委員会で質問に立った立憲民主党辻元清美は「鬼滅の刃」で主人公の宿敵・鬼舞辻無惨の「全ての決定権は私にあり、私の言うことは絶対である。お前に拒否する権利はない。私が正しいと言ったことが正しいのだ」という台詞を引用し、首相に「こうならないようにくれぐれもご注意いただきたい」と述べたという。首相の「『全集中の呼吸』で答弁させていただく」にしてもそうだが、私はこういう引用の仕方が嫌いである。
https://digital.asahi.com/articles/ASNC4567MNC4UTFK01G.html
浪速大学医学部病理学教授・仲野徹のツイートも首相には読んでもらいたいものだ。
菅義偉首相は、もしかすると、嘘をつくとあとあと大変なことになる、ということを身を挺して子どもたちに教えてくださっておられるのかもしれない。あと、困ったら、周囲の目を気にせず周りの人に尋ねましょうと》
https://twitter.com/handainakano/status/1324152538682195968
これは畑中葉子のツイート。
《総理、与党の方々の頭の中には国民不在だね。国会中継を見ているとダラダラとはぐらかす答弁ばかりで腹が立つ。》
https://twitter.com/hatanaka_yoko/status/1324241789453176832
産経新聞が11月5日付で主張「『学術会議』論戦 軍事研究妨害へ切り込め」を掲載している。産経閣下は彼の国の首相と違って歯切れがよい。
《学術会議をめぐる本質的な問題は、日本を守る抑止力の向上を妨げてきたことである。平成29年の声明で、軍事科学研究を「絶対に行わない」とした過去の声明の継承を宣言した。これこそ、全国の研究者の学問・研究の自由を脅かすものだ。なぜこの重大な問題を国会で論じないのか。
日本を侵略しようとする国を抑止し、有事に撃退するには自衛隊装備が優れていなくてはならない。そのための研究を妨げる学術会議の声明は撤回が急務だ。菅首相与野党も、国民を守るための議論をしなくてはならない。》
https://www.sankei.com/column/news/201105/clm2011050004-n1.html
産経閣下に代わりに答弁してもらうと良いのかもしれない。そうすれば「壊れたレコード」とは言われないで済むのではないだろうか
https://mainichi.jp/articles/20201104/k00/00m/010/303000c

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2)【本日の一行情報】

◎「withnews」は11月5日付で「ネットで暴れる『極端な人』との付き合い方 『見ない自由』で遮断」を公開している。「山口さん」とは山口真一のこと。
《山口さんは『正義をふりかざす「極端な人」の正体』(光社新書)で、「2019年の炎上発生件数は、年間1200件程度」あったと指摘。「一日当たり3回以上、どこかで誰かが燃えているのが現実」と述べています。
その背景として挙げるのが「発信したい人しかいない」というネットの特徴です。
山口さんが、ネットに見られる「極端な人」の分布を「賛成・反対」を横軸にグラフ化したところ、「谷型」になりました。つまり、中庸な意見である真ん中部分がぽっかり空いて、左右が盛り上がってしまうのです。でも、現実世界では、「極端な人」は少なく、中庸が多い「山型」です。》
https://withnews.jp/article/f0201105000qq000000000000000W00810201qq000022032A

◎UTYテレビ山梨の公式ホームページは11月3日付で「甲府市の書店で『御書印プロジェクト』」を公開している。
小学館によりますと、全国にある新刊を取り扱う約1万3000の書店のうち、208店舗が御書印を扱っていて、県内では朗月堂書店だけです。
朗月堂書店のハンコは、残っている中で一番古い店の写真をもとにデザインされ、今年で創業118年目の歴史を感じることができます。》
http://www.uty.co.jp/news/20201103/8215/#:~:text=%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E5%BA%83%E3%81%8C%E3%82%8A,%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%8C%E8%A8%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

◎「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2020年ヒット商品ベスト30」の1位は「鬼滅の刃」、2位がマスク消費、3位が「あつまれ どうぶつの森」、4位が「Zoom」、5位が檸檬堂、6位が「AirPods Pro」、7位がモバイルオーダー、8位がShupatto、9位が「今日から俺は!! 劇場版」、10位がゴキブリムエンダ―。
https://www.oricon.co.jp/news/2175912/full/
今日から俺は!! 劇場版」は9月の段階で興行収入で50億円を突破する大ヒットとなっている。原作の同名漫画の版元は小学館小学館は映画の公開に合わせてコミックス2種、ノベライズ、公式ファンブックを刊行している。
https://www.cinematoday.jp/news/N0118506
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000704.000013640.html

白泉社が運営する大人気総合エンタメアプリ「マンガPark」の3周年記念企画として11月3日(火・祝)~11月23日(月・祝)の期間限定で、「秘密 -トップ・シークレット-」「大奥」など「メロディ」から生まれた7作品&「メロディ」バックナンバー読み放題のキャンペーンを実施している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000361.000046848.html

◎「セブンティーン」「non-no」「mina」「mini」「MORE」など、女性ファッション誌のカバーモデルをつとめ、現在も30代のカジュアル女子から圧倒的な人気を集め続けるモデル・田中美保のスタイルブック「MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE」が主婦の友社より12月2日(水)に発売される。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001430.000002372.html
美保ショートの魅力が全開だ。

毎日新聞は11月4日付で「今も、毎日を生き抜いている 『世界の100人』選出の伊藤詩織さんに見えている景色」を掲載している。伊藤は次のように語っている。
SNS上の誹謗中傷問題では、規制を求める意見に対して、よく表現の自由を侵害する」という声が上がります。これはヘイトスピーチの問題とも共通しますが、何かについての批判は、改善のための建設的な議論が前提であるべきです。人をおとしめる言葉は、ただ相手の尊厳を傷つける行為でしかなく、許されるものではないと思います。ただ、これは個人が闘っていてはもう間に合わないレベルなのも実情です。》
https://mainichi.jp/articles/20201104/k00/00m/040/076000c
表現の自由をもってしても人権を毀損してはならないということである。むろん、表現の自由基本的人権のひとつだ。しかしながら、差別や誹謗中傷、脅迫などの人権侵害を帳消しにする理由には決してならないのである。

◎見放題サイト「dアニメストア」が実施した「2020秋アニメ人気投票」で1位となったのは、やはり「呪術廻戦」だった。2位は「魔法科高校の劣等生 来訪者編」。3位は「魔女の旅々」。「呪術廻戦」は男性では5位だが、女性では1位だ。この女性で1位であることが、「呪術廻戦」がまだまだ化ける作品であることを意味していよう。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000405.000005738.html
「魔女の旅々」は、SBクリエイティブから刊行されている白石定規によるライトノベルであり、スクウェア・エニックスがアプリ「マンガUP!」で漫画化している。
https://www.sbcr.jp/product/4797384352/
https://magazine.jp.square-enix.com/mangaup/original/majono/

乃木坂46の元メンバー・松井玲奈は劇場版アニメ「魔女見習いをさがして」に声優として出演している。その舞台挨拶に松井が登場し、ショートヘアを披露した。
https://mainichikirei.jp/article/20201104dog00m100004000c.html
松井は小説家でもある。昨年、集英社から刊行した「カモフラージュ」(集英社)でデビューしたが、来年1月26日に2冊目となる小説「累々」をこれも集英社から刊行する。「累々」は「結婚」「セフレ」「パパ活」「トラウマ」などがテーマの五つの連作短編を収録、日本での発売と同時に台湾の出版社・尖端出版より中国語繁体字版も発売される。
https://www.oricon.co.jp/news/2175988/full/

◎「週刊少年マガジン」が11月2日付で「編集部からのお知らせ」として「スカウト行為にご注意ください。」を公開している。
《平素より「週刊少年マガジン」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
芸能事務所を名乗る人物による、「週刊少年マガジンとの企画」と称したタレントのスカウト行為が確認されています。
弊誌からこのような一般の方をスカウトすることは一切行っておりません。もし声を掛けられましても、決してご連絡先を渡すことなどないようにお願い致します。
また、詐欺行為と思われる行為にあった場合や、不審に思った場合は最寄りの警察にご相談ください。》
https://shonenmagazine.com/info/entry/20201102oshirase
「ねとらぼ」が11月3日付で「マガジン編集部『スカウト行為にご注意ください』 虚偽企画騙るスカウトに注意呼びかけ」を公開しているが、次のようなレスポンスがあったことがわかる。
《少年漫画雑誌に巻頭(巻末)グラビアは本当に必要なのか。この機会に再考したほうがいい。》
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2011/03/news038.html

村田沙耶香にとって100万部を超えたベストセラー「コンビニ人間」(藝春秋)の芥川賞受賞後第一作となった長篇小説「地球星人」(新潮社)がイギリスGranta BooksとアメリカGrove Atlanticから英語版が刊行されたが、BBCが2020年に英語で出版された45作品を特集した「The best books of the year so far 2020」(2020年これまでのベストブック)の一冊に選ばれた。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000047877.html
村田は芥川賞三島賞、野間芸新人賞を受賞している「三冠王作家である。

神戸新聞が運営する「まいどなニュース」は、11月3日付で宮川サトシの「俺は健康にふりまわされている」(新潮社)を取り上げている。中将 タカノリの「マジか!お腹いっぱい食べて1週間で中性脂肪値273→71 人気漫画家が提唱する『サイゼリヤダイエット』が話題に」がそうだ。宮川はサイゼリヤダイエットを実践し、その成果を漫画化して週刊新潮」に連載している。
中性脂肪値の高さを指摘されていた宮川さんはかかりつけの医者からの「オリーブオイルが良い」という言葉をヒントに1週間のサイゼリヤ通いを決行。「彩りイタリアンサラダ(Lサイズ)」や「若鶏のディアボラ風」を中心に毎日お腹いっぱい食べながら見事に中性脂肪値を正常値内に改善し、おまけに1.4kgの減量と肝機能値改善をも果たしたと言う。》
https://maidonanews.jp/article/13889505
サイゼリヤに一週間通って血液をサラサラにしてきた話(全3ページ)」はツイッターでも読める。私は八百屋の二階のサイゼリヤ一号店の前で営業している立ち飲み屋で昨日、ギムレットを飲んでから歩いて家に帰った。
https://twitter.com/bitchhime/status/1316515460796485632
新潮社に漫画がなかったら…大変なことになっていると思う。

京都新聞は11月4日付で社説「NHK受信料 徴収強制は理解得られぬ」を掲載している。
《世界には公共放送の受信料を支払いが義務化されている国もあり、国やNHKはそうした事例を念頭に置いているようだ。
だがそうした国では公共放送と民間放送の役割が明確に区別されている。
一方、NHKは民放と視聴率競争をしている。近年では民放と見まがうような番組作りも増えている。そのうえ、NHKの資金調達がこれまで以上に強化されれば、民放からは民業圧迫との声が強まろう。
NHKに対しては、時の政権に対し毅然と向き合っていない、という批判が根強くある。
かんぽ生命の不正を巡る報道に日本郵政の幹部が介入した問題については、いまだ十分な説明が果たされていない。
いま求められるのは、公共放送として自律した姿を視聴者に示すことだろう。》
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/398924

イデアは、月刊「Hanada」を発行する飛鳥新社が手掛ける食の通信販売サイト「月刊Hanada これはウマい!」を10月26日公開し、販売を開始した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000003823.html
 イデアは、2019年10月にオンライン書店Fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスと、コンテンツマーケティング支援事業を展開するイードの出資で設立された。
https://hanada-konoippin.jp/store/top.aspx
ちょっと大人しい。もっと「Hanada」色全開で運営できないものか。

◎少女時代の元メンバー・ジェシカが米国で小説家としてデビューしていた。タイトルは「シャイン」、韓国でも翻訳出版された。日本でも刊行されるのだろうか。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201104003700882

◎「現代用語の基礎知識選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語に「アベノマスク」が入った。
https://this.kiji.is/696958321506976865
大賞は「アベノマスク」だと思うけれど。

静岡新聞は11月4日付で「官民連携、読書促進 清水町、大型書店と協定へ」を掲載している。
《清水町は、町内で大型書店を営む4事業所と連携し、地域住民の読書活動の促進に向けた取り組みを始める。活字離れが進む中、図書館と町の書店が6日に協定を結び、町民に本に触れる機会の提供などを図る。本を通じた交流や化的な意識高揚につなげる。》
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/827053.html
マルサン書店と長倉書店、ゴトー、東海ツタヤと協定を結んだ。

◎私は「攘夷」を欠いた愛国心は一切信用しないことにしているが、何故か先崎彰容の「鏡の中のアメリカ 分断社会に映る日本の自画像」(亜紀書房)には吸い込まれてしまった。
《…そんな雑談の中で吉本隆明に話が及び、二人の間で、ちょっとした混乱が生じた。
僕が「信仰」という言葉をつかって吉本の戦争体験を説明し、
「要するに日本人は国家に対して強烈な信仰をもってしまった。だからその信仰の意味を問いただし、『なにかを信じすぎる』ことから抜け出る方法を模索した思想家なのですよ」
というと、これを聞いたドーク教授は、
「それなら我々はいったい、どこに行くのですか」
と詰問してきたからである。僕は答えに窮した。それは信仰という言葉に対するリアリティの違いが原因だと思われた。》
https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=985

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3)【機構・人事】光社 2020年11月1日付

〈機構〉
コンテンツビジネス局コミック編集室を担当役員直轄とする
ディアビジネス局ブランド事業部をマーケティング局に移管する
マーケティング局ブランド事業部に事業開発室を移管する
第二事業局にVERY NaVY編集室を新たに設ける
コンテンツビジネス局に国際事業室を新たに設ける
第一事業局JJnet編集室を廃止する

古谷俊勝
旧:常務取締役
新:現担当に加え、コミック編集室を直轄とする

〈人事〉
渡辺清
旧:コンテンツビジネス局長
新:PR事業室長兼務とする

楠本勝司
旧:マーケティング局長兼書籍販売部長
新:書籍販売部長兼務を解く

白井純孝
旧:経理局主計管財部長兼経理部担当部長
新:経理局長兼主計管財部長

中沢淳司
旧:業務局業務部長
新:業務局長兼業務部長

遠藤浩
旧:経理局長
新:経理局担当役員付(局長待遇)

塚瀬洋一
旧:業務局長
新:業務局担当役員付(局長待遇)

遠藤尚
旧:コンテンツビジネス局雑誌コンテンツ部長兼コミック編集室長
新:コミック編集室長

本多悟
旧:総務局広報室長兼コンテンツビジネス局PR事業室長
新:PR事業室長兼務を解く

大枝貴志
旧:編集管理局編集総務部長兼編集総務部写真室長
新:編集総務部写真室長兼務を解く

柳徹
旧:マーケティング局雑誌販売部長
新:ブランド事業部担当部長兼務とする

末光達郎
旧:メディアビジネス局ブランド事業部長
新:マーケティング局ブランド事業部長兼新事業・ID戦略室担当部長

押野学
旧:メディアビジネス局ブランド事業部担当部長
新:マーケティング局ブランド事業部事業開発室担当部長

佐久間健
旧:コンテンツビジネス局雑誌コンテンツ事業部担当部長
新:雑誌コンテンツ事業部長

川原田康高
旧:マーケティング局書籍販売部副部長
新:書籍販売部長

藤石索道
旧:経理経理部担当部長
新:総務局総務部担当部長

加藤潔
旧:編集管理局編集総務部担当部長
新:編集総務部写真室長(担当部長)兼務とする

石原晶子
旧:第二事業局STORY編集部担当部長兼美ST編集部担当部長
新:美ST編集部担当部長

服部泰基
旧:マーケティング局雑誌販売部部長代理
新:ブランド事業部部長代理兼務とする

鈴木一人
旧:芸局芸第一副編集長
新:芸第一編集長代理

吉田由香
旧:芸局芸第二副編集長
新:芸第二編集長代理

近江裕嗣
旧:コンテンツビジネス局PR事業室副部長兼新事業・ID戦略室副部長
新:新事業・ID戦略室副部長兼務を解き、国際事業室長(部長代理)兼PR事業室部長代理

萱島
旧:コンテンツビジネス局コミック編集室副編集長兼雑誌コンテンツ事業部副部長
新:雑誌コンテンツ事業部副部長兼務を解く

鈴木浩
旧:メディアビジネス局事業開発室副部長
新:新事業・ID戦略室副部長

原里奈
旧:第二事業局STORY副編集長
新:出版局ノンフィクション副編集長

樋口健
旧:出版局新書副編集長
新:ノンフィクション副編集長兼務

澤辺麻衣子
旧:第二事業局VERY副編集長
新:VERY NaVY編集室長(副編集長)

鈴木恵子
旧:第二事業局VERY副編集長
新:VERY web副編集長兼務

二ノ宮智子
旧:マーケティング局雑誌販売部副部長
新:ブランド事業部副部長兼務

横田啓城
旧:マーケティング局雑誌販売部副部長
新:ブランド事業部副部長

佐藤拓真
旧:第二事業局STORY web編集室デスク
新:STORY web副編集長

漢那美由紀
旧:第二事業局美ST編集部デスク
新:美ST副編集長

関口崇紀
旧:マーケティング局書籍販売部主任
新:書籍販売部副部長

笠堅太郎
旧:経理局主計管財部主任兼業務局業務部主任
新:業務局業務部副部長兼経理局主計管財部副部長

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4)【人事】東洋経済新報社 2020年12月22日付

田北浩章
新:専務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長
旧:常務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長

山崎豪敏
新:常務取締役執行役員編集局長
旧:取締役執行役員編集局長

※第129期定時株主総会(2020年12月22日開催予定)にて正式決定

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5)【深夜の誌人語録】

人生に正解はいくつだってあるのだ。