【文徒】2020年(令和2)11月9日(第8巻207号・通巻1864号)つづき
◎小学館の情報誌「DIME」2021年1月号の特別付録は、8
https://www.itmedia.co.jp/news
この手の付録は、誤解を恐れずに言うと「ガラクタ」。しかし、「
◎パイ インターナショナルなど有志の出版社24社が実行委員会を結成し
https://prtimes.jp/main/html/r
◎小学館集英社プロダクションは、世界一の本の街“神保町”を拠
https://prtimes.jp/main/html/r
◎「日本蒙昧前史」(文藝春秋)で谷崎潤一郎賞を受賞した磯﨑憲
https://www.titech.ac.jp/news/
《我々は滅びゆく国に生きている、そしていつでも我々は、その渦
https://books.bunshun.jp/ud/bo
仲野徹が9月27日付讀賣新聞に発表した書評が印象に残っている
《最後に付け加えておきたいのは、この本の装丁だ。深みのあるカ
カバーを外して読むのが常なのだが、この本だけはつけたまま読ん
https://www.yomiuri.co.jp/cult
◎朝日新聞デジタルは11月5日付で「『鬼滅』映画なぜ大ヒット 理由考えたら、16もあった」(小原篤)を掲載している。
https://digital.asahi.com/arti
セリフだと思うけれど、この記者さんはセリフには余り関心がない
《娘二人と2回目の鬼滅の刃。全ての行動と心理をセリフで説明す
https://twitter.com/DARTHREIDE
東京新聞が11月8日付で掲載した社説「週のはじめに考える もやもや感が消えない」も「鬼滅の刃」について触れている。
《作品は鬼に家族を殺され、生き残ったものの鬼に変えられてしま
山中で鬼と戦う剣士に妹を見つけられ殺されそうになります。なす
鬼はこちらの事情を察してくれるわけではない。その脅威は不条理
厳しい自助の求めですが、前向きに生きる姿に憧れます。
でも、周囲に視線を移してみると、多くの人は無力です。コロナ禍
主人公も助け合う家族や仲間をとても大切にします。しかも、元は
ファンは現実では自助の困難さ、共助の大切さを痛感しているから
https://www.tokyo-np.co.jp/art
東京新聞の社説を読んで、朝日新聞の記者は恥ずかしくはならなか
◎ポスト「鬼滅の刃」候補は「呪術廻戦」だけではなく「約束のネ
https://www.iwate-np.co.jp/art
◎毎日新聞は11月6日付で「特集ワイド 35万の読者が支持、生活情報誌『ハルメク』読んでつながり、心
《出版業界が不況にあえぐ中、3年前に新編集長を迎えて販売部数
https://mainichi.jp/articles/2
今となっては「すてきな奥さん」の休刊は主婦と生活社にとって失
◎小学館系列の「MERY」は11月8日(日)~14日(土)の
https://prtimes.jp/main/html/r
◎「読むことの風」のアサノタカオがツイートしている。
《藤本和子『ブルースだってただの唄 ―黒人女性の仕事と生活』(ちくま文庫)はとても楽しみ。「水牛
https://www.saudadebooks.com/p
https://twitter.com/asanotakao
仲俣暁生がリツイートしている。
《ホントに楽しみです。藤本和子はもっと今の若い女性たちに読ま
https://twitter.com/solar1964/
筑摩書房のツイート。
《アメリカで黒人女性はどのように差別と闘い、生きてきたか。名
https://twitter.com/chikumasho
藤本による「アメリカの鱒釣り」の翻訳は文学史的な事件であった
https://www.shinchosha.co.jp/b
今は新潮社文庫だけれど、サイのマークの晶文社から刊行された。
◎KADOKAWAと、公益財団法人 角川文化振興財団は、11月6日(金)、埼玉県所沢市に大型文化
https://prtimes.jp/main/html/r
私は神保町で十分、間に合っている。
◎徳間書店は、2010年に48歳という若さで逝去、今年没後1
https://prtimes.jp/main/html/r
今回、解説を担当したのは阿津川辰海。
《【お仕事告知】11/6発売、北森鴻先生の『狐罠 旗師・冬狐堂一』の解説を執筆させていただきました。
今回の復刊では、発行出版社が分かれていた「旗師・冬狐堂」シリ
https://twitter.com/tatsumi201
◎白泉社の「ヤングアニマル」で連載の「平穏世代の韋駄天達」が
https://screenonline.jp/_ct/17
◎白泉社の「ヤングアニマル」で1997年に連載がスタートし、
https://www.oricon.co.jp/news/
◎共同通信は11月5日付で「NYタイムズ、電子版が紙抜く 四半期収入で初」を配信している。
《米新聞大手ニューヨーク・タイムズは5日、2020年7~9月
https://www.47news.jp/news/546
歴史の必然。
◎ぴあより「絶景イルミネーション&ナイトアミューズメントぴあ
https://prtimes.jp/main/html/r
「あしかがフラワーパーク」に行ってみたい。
◎古田大輔が呟いている。
《朝日新聞を辞めてBuzzFeedに移ったときに「BuzzF
https://twitter.com/masurakusu
「ForbesJAPAN」は11月6日付で「ニュースメディア
《海外、特にアメリカのジャーナリズムで底力を感じるのは、大学
日本のジャーナリズム教育や記者教育はほとんどがOJTで、実は
https://forbesjapan.com/articl
大学でジャーナリズム学科を設けているところが少ないものなあ。
《セミナーで古田大輔さんが「米国ではジャーナリストが40%も
https://twitter.com/shima_keis
◎KBS WORLD Radio Newsは11月6日付で「『私は私のままで生きることにした』 日本で販売部数40万部突破」を発表している。日本の版元はワニ
《作家キム・スヒョンさんのエッセイ集「私は私のままで生きるこ
韓国の出版社は6日、「『私は私のままで生きることにした』の日
https://world.kbs.co.kr/servic
◎毎日新聞は11月7日付書評面の「今週の本棚・著者に聞く」は
《その活躍は会社からも認められていたが、ある日、理由の分から
https://mainichi.jp/articles/2
「バブル」では自身の退社も描かれている。
◎朝日新聞は11月7日付で社説「積ん読の勧め 肩の力抜いて自分流に」を掲載している。そう「積ん読」も読書な
https://digital.asahi.com/arti
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6)【深夜の誌人語録】
努力はたくさん、勇気は少しだけ。