【文徒】2021年(令和3)1月5日(第9巻1号・通巻1898号)つづき
◎乙武洋匡がツイッターで祝福していた。
《もう25年ほど前になるのかな。まだ『五体不満足』が出版され
ご結婚おめでとうございます!!》
https://twitter.com/h_ototake/
◎集英社が運営する「少年ジャンプ+」は年末年始も休まず更新し
《ジャンプ+は年末年始も休まず更新します。年末進行を頑張って
https://twitter.com/HosonoShuh
◎これは楽しみだ。森功が幻冬舎から「鬼才 伝説の編集人 齋藤十一」を刊行する。
http://mori13.blog117.fc2.com/
◎「実在への殺到」(水声社)の清水高志がオードリー・タンをこ
《オードリー・タンまじすごい。デジタル民主主義のプラットフォ
https://twitter.com/omnivalenc
◎博報堂DYメディアパートナーズ)は、広告メディアビジネスの
「次世代HDYデジタルダッシュボード」は、汎用性が高い基本設
「次世代HDYデジタルダッシュボード」は、デジタル広告施策に
https://www.hakuhodody-media.c
◎志駕晃の「彼女のスマホがつながらない」(小学館)は昨年2月
《「最初は女性セブンから連載の話をいただいたのがきっかけ。女
《「ゲラ直しを月曜まで遅らせてもらって、木曜発行のギリギリま
https://encount.press/archives
「NEWSポストセブン」は2020年12月26日付で「鴻上尚
《志駕:実はぼく、会社がそれほど嫌いじゃないんです(笑い)。
https://www.news-postseven.com
ラジオ業界では志駕晃よりも勅使川原昭のほうが通りが良いのかも
《作家としては知名度ゼロだったが、もとより志駕氏は芸能界には
「志駕晃はペンネームで、本名は勅使川原昭さん。ニッポン放送エ
https://asajo.jp/excerpt/99925
◎日刊スポーツは2020年12月24日付で「『JJ』月刊終了 設楽りさ子、梅宮アンナらモデル」を掲載している。
《老舗の女性ファッション誌として一時代を築いた「JJ」が、2
https://www.nikkansports.com/g
「JJ」に限らず、女性誌のビジネスモデルが大きな転換点を迎え
◎and factoryと、日本文芸社が共同運営するマンガアプリ「マン
https://prtimes.jp/main/html/r
◎コミックとグラビアと動画を駆使して多面的に楽しくゴルフが上
https://prtimes.jp/main/html/r
◎プレティアは小学館と資本業務提携して、それぞれの得意分野及
小学館の相賀信宏専務が次のようなコメントを発表している。
《弊社は出版市場の変遷と共に、メディアとは何かについて頭を悩
https://prtimes.jp/main/html/r
プレティアの代表取締役CEO・牛尾湧は東大法学部在学中に起業
《…僕は大学に入った時点では、「世の中を良くしたい」という思
http://www.venture-tnk.com/int
◎日本郵便と楽天は、健全で持続可能な物流環境の実現を目的とす
●両社の既存の資産および知見の活用最大化
●データの共有化とそれを活用した物流DXプラットフォームの構
◇効率の良い配送システムの構築
◇利便性の高い受け取りサービスの提供
●共同物流拠点や配送網の構築
●新会社設立を含む物流DXプラットフォームの共同事業化
https://corp.rakuten.co.jp/new
楽天からすれば投資効率をあげることになり、日本郵便からすれば
《楽天は18年から10年間で、独自の物流センターや配送網の整
《日本郵政は11月、21年度から5年間の中期経営計画の基本方
https://www.nikkei.com/article
◎毎日新聞は2020年12月25日付で「作詞家のなかにし礼さ
《「天使の誘惑」や「北酒場」をはじめ数多くのヒット曲を作詞し
https://mainichi.jp/articles/2
スポーツニッポンが2020年12月25日付で掲載している「作
《手掛けた作品は4000曲。それまで流行歌も軍歌も「七五調」
執筆活動のもう一つの原点が幼少期からの赤貧体験。破滅的な兄へ
♪ごめがなくから にしんがくると あかいつっぽのやんしゅがさわぐ――。
兄が大金をつぎ込み失敗したニシン漁の情景を描き、その重い世界
あらゆる作品に通ずるのが「反戦」への思い。何度も死線をさまよ
https://www.sponichi.co.jp/ent
スポニチに2020年12月27日付で同社OBの小西良太郎が「
《閉口したのはライバル意識。「そんなものはない」と断言しなが
「私が書いた歌はすべて昭和へのいとしさであり、恨みと憎しみだ
https://www.sponichi.co.jp/ent
なかにしは、電通の元社長・俣木盾夫同様に九段高校、立教大学の
◎細川たかしの「北酒場」もなかにし礼の作詞。作曲を担った中村
https://digital.asahi.com/arti
◎「万博聖戦」の牧野修がツイートしている。
《どこかが弱っているのだろうけれど橋本愛 の『7 木綿のハンカチーフ』を聞くたびに泣いてしまう。私にはこれが死
https://twitter.com/makinoma/s
えぇっ!太田裕美よりも、切ない。作曲は2020年10月に亡く
《45年ほど前に作った歌が、こうして若い人たちに愛されている
きっと京平さんも、雲の透き間からニコッと微笑んでくれるでしょ
https://twitter.com/takashi_mt
松本は2020年10月13日に「筒美京平さんに捧ぐ」をツイー
《神戸のラジオ局でマイクに向かってると、「京平先生が亡くなっ
《作詞家になった瞬間、目の前に筒美京平は立っていて、先輩と後
《ぼくが京平さんからもらったものはありったけの愛。彼ほどぼく
ありがとう、京平さん。いつかぼくも音符の船に乗り、天の園に舞
https://twitter.com/takashi_mt
https://twitter.com/takashi_mt
https://twitter.com/takashi_mt
「木綿のハンカチーフ」は「職業音楽家」たる筒美京平の代表作で
◎ハースト婦人画報社の「25ans」(ヴァンサンカン)は、2
https://prtimes.jp/main/html/r
◎産経新聞は2020年12月24日付で「本紙、新潟日報の写真 無断引用 記事を取り消し、謝罪」を掲載している。
《産経新聞社は23日、朝刊の関西広域面で12月1日に掲載し、
https://www.sankei.com/life/ne
朝日新聞デジタルは2020年12月24日付で「産経新聞記者が
《産経新聞広報部によると、問題の記事は1日付の関西広域面「R
新潟日報の広報によると、産経の記事にはFM局のスタジオに手を
https://digital.asahi.com/arti
時事通信は2020年12月24日付で「産経新聞が写真を無断引
《新潟日報から指摘を受け調査。記者はリスナーから、撮影した写
https://www.jiji.com/jc/articl
◎乃木坂46の山崎怜奈にとって初めての書籍となる「歴史のじか
https://prtimes.jp/main/html/r
◎毎日新聞は2020年12月25日付で「高橋まつりさん母『娘
《電通に関する報道があるたびに言葉にできない複雑な心境になり
https://mainichi.jp/articles/2
◎朝日新聞デジタルは2020年12月24日付で「ひとり親世帯
《25日から公開される映画「えんとつ町のプペル」の原作絵本を
https://digital.asahi.com/arti
◎ロイターは2020年12月24日付で「株式新聞、紙媒体を休
https://jp.reuters.com/article
◎小学館はライフハックマガジン「@DIME」の記事をベースに
https://dime.jp/genre/1051556/
◎KADOKAWAは、MF文庫Jレーベルより「クラスの大嫌い
https://prtimes.jp/main/html/r
◎河出書房新社によれば2020年全米図書賞(翻訳文学部門)を
https://prtimes.jp/main/html/r
◎主婦の友社は「暮らしニスタ大賞2020」を発表した。
https://kurashinista.jp/common
◎集英社は2021年1月1~14日の期間限定で同社が配信する
https://mantan-web.jp/article/
◎「小学館版学習まんが 世界の歴史」全17巻が2020 年12月25 日(金)~2021年1 月7 日(木)の期間限定で無料公開されている。
https://prtimes.jp/main/html/r
◎紀伊國屋書店スタッフが全力で薦めるベスト30「キノベス!2
1位 滅びの前のシャングリラ 凪良ゆう (中央公論新社)
2位 ザリガニの鳴くところ ディーリア・オーエンズ (早川書房)
3位 この本を盗む者は 深緑野分 (KADOKAWA)
4位 本を売る技術 矢部潤子 (本の雑誌社)
5位 あつかったら ぬげばいい ヨシタケシンスケ (白泉社)
6位 逆ソクラテス 伊坂幸太郎 (集英社)
7位 食べることと出すこと 頭木弘樹 (医学書院)
8位 カラオケ行こ! 和山やま (KADOKAWA)
9位 日没 桐野夏生 (岩波書店)
10位 タイタン 野崎まど (講談社)
11位 百年と一日 柴崎友香 (筑摩書房)
12位 ものがたりの家 ―吉田誠治美術設定集― 吉田誠治 (パイ インターナショナル)
13位 自転しながら公転する 山本文緒 (新潮社)
14位 パチンコ ミン・ジン・リー (文藝春秋)
15位 ざらざらをさわる 三好愛 (晶文社)
16位 家族じまい 桜木紫乃 (集英社)
17位 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 岸田奈美 (小学館)
18位 海をあげる 上間陽子 (筑摩書房)
19位 ホハレ峠――ダムに沈んだ徳山村 百年の軌跡 大西暢夫@2020 (彩流社)
20位 食べ歩くインド 南・西編 小林真樹 (旅行人)
21位 奈落 古市憲寿 (新潮社)
22位 沖晴くんの涙を殺して 額賀澪 (双葉社)
23位 私のジャンルに「神」がいます 真田つづる (KADOKAWA)
24位 コロナの時代の僕ら パオロ・ジョルダーノ (早川書房)
25位 夜明けのすべて 瀬尾まいこ (水鈴社)
26位 あめつちのうた 朝倉宏景 (講談社)
27位 52ヘルツのクジラたち 町田そのこ (中央公論新社)
28位 イマジン? 有川ひろ (幻冬舎)
29位 中古典のすすめ 斎藤美奈子 (紀伊國屋書店)
30位 ワイルドサイドをほっつき歩け――ハマータウンのおっさんたち ブレイディみかこ(筑摩書房)
https://corp.kinokuniya.co.jp/
◎「紀伊國屋じんぶん大賞2021 読者と選ぶ人文書ベスト30」も発表された。
1位 『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』 デヴィッド・グレーバー (岩波書店)
2位 『人新世の「資本論」』 斎藤幸平 (集英社)
3位 『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための
4位 『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』
熊代亨 (イースト・プレス)
5位 『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理
6位 『椿井文書――日本最大級の偽文書』 馬部隆弘 (中央公論新社)
7位 『レイシズム』 ルース・ベネディクト (講談社)
8位 『統計学を哲学する』 大塚淳 (名古屋大学出版会)
9位 『新写真論――スマホと顔』 大山顕 (ゲンロン)
10位 『人類堆肥化計画』 東千茅 (創元社)
11位 『海をあげる』 上間陽子 (筑摩書房)
12位 『縁食論――孤食と共食のあいだ』 藤原辰史 (ミシマ社)
13位 『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』 森山至貴 (WAVE出版)
14位 『荷を引く獣たち――動物の解放と障害者の解放』 スナウラ・テイラー (洛北出版)
15位 『「世界文学」はつくられる 1827-2020』 秋草俊一郎 (東京大学出版会)
16位 『現実性の問題』 入不二基義 (筑摩書房)
17位 『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』 末永幸歩 (ダイヤモンド社)
18位 『日本経済学新論――渋沢栄一から下村治まで』 中野剛志 (筑摩書房)
19位 『それを、真の名で呼ぶならば――危機の時代と言葉の力』 レベッカ・ソルニット (岩波書店)
20位 『詳注アリス 完全決定版』 マーティン・ガードナー/ルイス・キャロル (亜紀書房)
21位 『地元を生きる――沖縄的共同性の社会学』 岸政彦/打越正行/上原健太郎/上間陽子 (ナカニシヤ出版)
22位 『あいたくて ききたくて 旅にでる』 小野和子 (PUMP QUAKES)
23位 『共和国と豚』 ピエール・ビルンボーム (吉田書店)
24位 『〈わたしたち〉の到来――英語圏モダニズムにおける歴史叙述と
25位 『誰かの理想を生きられはしない――とり残された者のためのトラ
26位 『手の倫理』 伊藤亜紗 (講談社)
27位 『民主主義の非西洋起源について――「あいだ」の空間の民主主義
28位 『ハンズ――手の精神史』 ダリアン・リーダー (左右社)
29位 『日本習合論』 内田樹 (ミシマ社)
30位 『たのしい知識――ぼくらの天皇(憲法)・汝の隣人・コロナの時
https://corp.kinokuniya.co.jp/
◎電通グループは、欧米・アジアに展開するスポーツ領域の6子会
https://www.group.dentsu.com/j
◎宝島社は「愛の不時着 完全版 上」を2020年12月24日に発売した。「愛の不時着 完全版 下」は2021年2月13日の発売。オリジナルの脚本を日本語で
https://prtimes.jp/main/html/r
◎毎日新聞は2020年12月25日付で「村上春樹をめぐるメモ
《まず驚くのは、2012年にノーベル文学賞を受賞した中国人作
https://mainichi.jp/articles/2
「ダイヤモンド・オンライン」は2020年12月27日付で「村
《――日本の政治家の、どこが最悪なのですか。
自分の言葉で語ることができなかった。政治家自身のメッセージを
こんな混乱ですから、人が間違ってしまうのは当然のこと。ならば
それなのに多くの政治家は、間違いを認めずに言い逃れするじゃな
https://diamond.jp/articles/-/
◎日刊スポーツは2020年12月25日付で「YOASOBI楽
《コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、小
https://www.nikkansports.com/e
◎未来屋書店による「未来屋小説大賞」は町田そのこの「52ヘル
https://www.dreamnews.jp/press
「52ヘルツのクジラたち」は「ブランチBOOK大賞 2020」も受賞した。
https://twitter.com/sonokosan3
◎アニメ映画の原作でもある宮崎駿の「風の谷のナウシカ』全7巻
https://prtimes.jp/main/html/r
◎東スポWebは2020年12月24日付で「白泉社が新手コン
《青年漫画誌「ヤングアニマル」などで知られる出版社の白泉社が
マンガ動画とは、マンガのコマを動画で流し、それに声優の声やB
「アニメのように画(え)が動くわけではないですが、文字と声で
白泉社としては、マンガの新しい可能性を見つけ、マンガ家が活躍
https://www.tokyo-sports.co.jp
◎「すばる」(集英社)2020年1月号は表紙のど真ん中で「す
《――2020年1月号の創刊50周年記念号では2017年4月
鯉沼:はい。その号の表紙は暗いところで「50」の文字が光るん
――え、文字があるのはわかりましたけど、光るのは気づきません
鯉沼:暗くならないと気づかないですね(笑)。しかも先に光を当
https://realsound.jp/book/2020
◎スマートフォンアプリ「ぴあ」は、サービス開始から2年で、累
エンタメを楽しむファン・仲間として「ぴあニスト」に登録したユ
https://prtimes.jp/main/html/r
◎宝島社は、この冬、エコバッグ・レジかごお買い物バッグを11
https://prtimes.jp/main/html/r
◎岩手県は県内就職を促進する情報誌「いわてダ・ヴィンチ202
https://www.iwate-np.co.jp/art
◎産経新聞は12月27日付で「コロナ禍『街の書店』に回帰 コミック人気、在宅増…4年ぶり市場拡大へ」を掲載している。西
《約300平方メートルの売り場に書籍や漫画、雑誌など約7万5
1つの店に限った現象ではない。今野書店など全国の中小規模書店
https://www.sankei.com/life/ne
◎里山社が12月29日にツイート。
《『ゆうゆう』2月号で、いつも伺うと優しく聡明な佇まいに癒さ
https://twitter.com/satoyamash
今野書店がリプライ。
《ツイートありがとうございました。
こちらこそ、里山社さんの本からはいつも感銘を受け、かけがえの
https://twitter.com/konnoshote
このリプライに里山社は感動した模様だ。
《嬉しすぎるご返信を、、、ありがとうございますーーー! おかげさまで良い年を迎えられます!水越さんと今野書店の皆さま
https://twitter.com/satoyamash
◎「インビジブル」が直木賞と大薮春彦賞の候補となった坂上泉が
《神楽坂の新潮社さんの前で、キラキラした女性が何人か写真を撮
https://twitter.com/calpistime
加藤シゲアキも直木賞候補である。
◎地方紙で働いていると思しき「ちぃれん」のツイート。