【文徒】2021年(令和3)1月5日(第9巻1号・通巻1898号)つづき

乙武洋匡ツイッターで祝福していた。
《もう25年ほど前になるのかな。まだ『五体不満足』が出版される前、原宿のユナイテッドアローズに入ろうとしたら、中から出てきたお客さんが車椅子が通りやすいようドアを押さえててくれました。それが草彅剛さんでした。以来、ずっと応援しています。
ご結婚おめでとうございます!!》
https://twitter.com/h_ototake/status/1344215966880698368

集英社が運営する「少年ジャンプ+」は年末年始も休まず更新した。編集長・細野修平のツイート。
《ジャンプ+は年末年始も休まず更新します。年末進行を頑張ってくれた作家さんたちと運営スタッフのお陰です。みなさん、良いお年を!》
https://twitter.com/HosonoShuhei/status/1344531653092278274

◎これは楽しみだ。森功幻冬舎から「鬼才 伝説の編集人 齋藤十一」を刊行する。
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2613.html?sp

◎「実在への殺到」(水声社)の清水高志がオードリー・タンをこう評価している。
《オードリー・タンまじすごい。デジタル民主主義のプラットフォームに請願を書き込んで問題意識をシェアして二ヶ月以上に5000人の賛同者が現れたら政府が対応する義務を負うという仕組みを立ち上げたり、インターネット初期の頃に夢見られてだんだん我々が幻滅して諦めてしまったことを現実に実装してる》
https://twitter.com/omnivalence/status/1343907591492042753

博報堂DYメディアパートナーズ)は、広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル「AaaS」を提唱し、広告主の広告効果最適化を通して事業成長に貢献するソリューション群「博報堂DY次世代メディアソリューションズ」を提供している。
「次世代HDYデジタルダッシュボード」は、汎用性が高い基本設定を済ませたものを提供することで広告主ごとに設定をする必要がなく、導入時の負担がかからない。加えて、Google Cloud のデータ分析ソリューションの一部である次世代型ビジネスインテリジェンス(BI)ツール  Lookerを採用することによって、高速なデータ探索・集計処理が可能で、拡張性も高く、きめ細かい得意先にカスタマイズしたダッシュボードを構築することもできる。
「次世代HDYデジタルダッシュボード」は、デジタル広告施策における効果の最大化に貢献することで、広告主の事業KGI/KPIへの達成への施策を継続的に、高速で、繰り返し、実行することが可能になる。
https://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/12/HDYMPnews20201222.pdf

◎志駕晃の「彼女のスマホがつながらない」(小学館)は昨年2月から10月まで「女性セブン」で連載されていたミステリ小説だが、芸能人の不倫報道、新型コロナウイルス安倍総理の辞任など現実の事件や固有名詞が現在進行形で登場する。「ENCOUNT」は2020年12月23日付で「芸能人の不倫、安倍総理辞任、コロナ…「女性セブン」のリアルタイム連載小説が書籍化」を公開しているが、志駕晃はそこで次のように語っている。
《「最初は女性セブンから連載の話をいただいたのがきっかけ。女性誌の読者に読んでもらえる話って何だろうと考えた時に、女性誌の編集部と、当時流行っていたパパ活を題材にすれば興味を持ってもらえるかなと思いました。せっかく週刊連載をやるからには世の中の出来事をリアルタイムで散りばめたら面白いかなと。女性誌ら連載の話をいただいたからこそ生まれた企画と言えますね」》
《「ゲラ直しを月曜まで遅らせてもらって、木曜発行のギリギリまで旬なニュースを組み込めるようにお願いしました。僕自身ラジオの制作出身なので、情報は一番新しいところを持ってくるのが一番面白いと思っています。その週の、つい3日前のニュースが出てくるので、当時連載で読んでいた人は相当面白かったと思いますよ」》
https://encount.press/archives/123053/
「NEWSポストセブン」は2020年12月26日付で「鴻上尚史 オールナイトニッポン時代を語る『解放区だった』」を発表しているが、これは鴻上と志賀の対談記事だ。志賀はニッポン放送エンターテインメント開発局長在任中に小説家としてデビューしている。
《志駕:実はぼく、会社がそれほど嫌いじゃないんです(笑い)。仕事は面白いし、多分辞めちゃうとずっと家にいて、アイディアが広がらなくなる。毎朝執筆してから会社に行くんですが、「この時間までに書き上げなきゃ」という締め切りがある方が、うまく書ける。だからステイホーム中は時間はたくさんあったのにまったく書けませんでした。》
https://www.news-postseven.com/archives/20201226_1623344.html?DETAIL
ラジオ業界では志駕晃よりも勅使川原昭のほうが通りが良いのかもしれない。「アサジョ」が2020年11月1日付で「中居正広スマホを落としただけなのに』作者の意外な関係とは?」を発表している。
《作家としては知名度ゼロだったが、もとより志駕氏は芸能界には幅広い人脈を持っていた。あの中居正広も心を開く相手だ。
「志駕晃はペンネームで、本名は勅使川原昭さん。ニッポン放送ンターテインメント開発局長で、元ラジオディレクター、プロデューサーのほか、漫画家、小説家と多くの顔を持つマルチな人間です。現在の肩書きは、ニッポン放送プロジェクト専務取締役。中居がSMAP時代、『中居正広のSome girl’ SMAP』のラジオパーソナリティーを始めた95年当時はディレクターでした」(芸能関係者)》
https://asajo.jp/excerpt/99925

◎日刊スポーツは2020年12月24日付で「『JJ』月刊終了 設楽りさ子梅宮アンナらモデル」を掲載している。
《老舗の女性ファッション誌として一時代を築いた「JJ」が、23日発売の21年2月号で、月刊としての刊行に終止符を打った。発行元の光社は「ターゲットとなる20代を取り巻く環境、ライフスタイルが大きく様変わりした」とコメントしており、今後は公式サイト「JJnet」やSNS、動画配信など世代により適合した形で展開していく。今後も「雑誌が最も効果的な企画内容である場合、随時刊行する」というが、大きな転換点を迎えた。》
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202012230000935.html
「JJ」に限らず、女性誌のビジネスモデルが大きな転換点を迎えているのである。

◎and factoryと、日本芸社が共同運営するマンガアプリ「マンガTOP」は100万ダウンロードを記念し、2020年12月24日から2021年1月3日までの期間「100万ダウンロード感謝祭!」として人気マンガ計167巻と合わせて、ログインでボーナスコインをプレゼントするキャンペーンを実施していた。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000041489.html

◎コミックとグラビアと動画を駆使して多面的に楽しくゴルフが上達できる新感覚ゴルフレッスン誌として「ゴルフレッスンプラスvol.5」が日本芸社から発売された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000041489.html

◎プレティアは小学館と資本業務提携して、それぞれの得意分野及経営資源を利用して、ARクラウドを活用したスマートシティ事業を共同で推進することに合意した。プレティアはこれまで、「時間・空間・デバイスを越えて、複数の端末で同じAR空間をリアルタイムに体験する」ことが出来るようになるための、ARクラウドという独自のアルゴリズム・プラットフォームの開発を進めてきた。この技術を利用することで、町や施設の任意の場所にAR体験を埋め込み、それを複数人で同時に体験することが可能となる。小学館が持つ幅広く豊富なコンテンツを、プレティアが持つARクラウドを組み合わせることで、書籍という媒体を超えた次世代のメディアのあり方を探っていく。
小学館の相賀信宏専務が次のようなコメントを発表している。
《弊社は出版市場の変遷と共に、メディアとは何かについて頭を悩まし、様々な挑戦をし続けてきました。現状の分析は日々行っておりますが、xR領域におけるメディアの有り様についてのイメージ作りをこれから行っていきます。コンテンツを生み出し続ける為にもメディアという存在は必要であり、冒険しがいのある領域であると感じました。プレティアの持つARクラウドという技術、スピード感、そして若い感性は弊社に取って大きな刺激となり、強力なパートナーとなる事を確信しています。両社で試行錯誤しながら挑戦し続けられる事を今から楽しみにしています。》
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000035730.html
プレティアの代表取締役CEO・牛尾湧は東大法学部在学中に起業している。東大起業サークルTNKの出身といったほうが分かりやいのかもしれない。
《…僕は大学に入った時点では、「世の中を良くしたい」という思いから、政治家を目指していました。ですがある時、地元兵庫の政治家で僕の恩師とも言える方に「これからの政治家には経営感覚が必要だ」と言われたんです。それで経営に興味が湧いたのがきっかけでした。加えて「ビジネスは、お金儲けではなくて問題解決の方法であり、利益を生み出すことで、長期的な問題解決を世の中で実装するという役割である」という考えに巡り合って、ビジネスにおいても「世の中を良くしたい」という自分のやりたいことが間違いなく出来るな、と思い起業を決意しました。》
http://www.venture-tnk.com/interview5

日本郵便楽天は、健全で持続可能な物流環境の実現を目的とする戦略的提携に向け、2020年12月24日に基本合意書を締結したという。これにより日本郵便楽天は、以下の項目について検討していくことになる。
●両社の既存の資産および知見の活用最大化
●データの共有化とそれを活用した物流DXプラットフォームの構
 ◇効率の良い配送システムの構築
 ◇利便性の高い受け取りサービスの提供
●共同物流拠点や配送網の構築
●新会社設立を含む物流DXプラットフォームの共同事業化
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2020/1224_01.html?year=2020&month=12&category=corp%20ec
楽天からすれば投資効率をあげることになり、日本郵便からすれば郵便局数を弱点から武器に転化させることが可能になるということだ。日本経済新聞は2020年12月24日付で「楽天日本郵便と物流提携 ECデータ共有」を掲載している。
楽天は18年から10年間で、独自の物流センターや配送網の整備に約2000億円を投じる計画だ。自前の整備も続けるが、急速なECの増加に対応するため、日本郵便と共同で物流拠点を整備することで投資効率をあげる狙いもある。》
日本郵政は11月、21年度から5年間の中期経営計画の基本方針を公表。リアルネットワークの郵便局とデジタル技術を組み合わせる考えを示した。日本郵便郵政民営化法の規定で、全国一律にサービスを提供する義務が課せられている。楽天とのデータ連携が実現すれば、事業運営の足かせともなりかねない郵便局数を強みに変える道が開けてくる。》
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ245FJ0U0A221C2000000?n_cid=SNSTW005&unlock=1

毎日新聞は2020年12月25日付で「作詞家のなかにし礼ん死去 82歳 『天使の誘惑』『北酒場』 小説で直木賞受賞」を掲載している。
《「天使の誘惑」や「北酒場」をはじめ数多くのヒット曲を作詞し、「長崎ぶらぶら節」などの小説でも知られる作詞家で直木賞作家なかにし礼(なかにし・れい、本名・中西礼三=なかにし・れいぞう)さんが23日、心筋梗塞(こうそく)のため死去した。82歳。葬儀は家族で営む。喪主は妻の中西由利子(なかにし・ゆりこ)さん。》
https://mainichi.jp/articles/20201225/k00/00m/040/042000c
スポーツニッポンが2020年12月25日付で掲載している「作詞家&直木賞作家、なかにし礼さん死去 82歳『北酒場』『石狩挽歌』昭和の歌謡界支えた巨星」は次のように指摘している。
《手掛けた作品は4000曲。それまで流行歌も軍歌も「七五調」が主流だった中、「自分は絶対に七五調は使わない」というのが作詞の鉄則。「破調のリズムで日本人の心を動かしたい」という思いは、旧満州で祖国に捨てられた戦争体験が根底にあった
執筆活動のもう一つの原点が幼少期からの赤貧体験。破滅的な兄への複雑な思いと原体験を歌にしたのが、75年の北原ミレイ石狩挽歌」(作曲浜圭介)。
 ♪ごめがなくから にしんがくると あかいつっぽのやんしゅがさわぐ――。
兄が大金をつぎ込み失敗したニシン漁の情景を描き、その重い世界観は歌謡曲ファンを圧倒。そんな兄との葛藤を描いたのが最初の直木賞候補作「兄弟」だった。
あらゆる作品に通ずるのが「反戦」への思い。何度も死線をさまよいながらも、とどまらない創作意欲について、4年前のスポニチ紙のインタビューでも「戦争体験をしっかり残したいんだ」と熱く語っていた。》
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/25/kiji/20201224s00041000438000c.html
スポニチに2020年12月27日付で同社OBの小西良太郎が「なかにし礼さん追悼 良風美俗に一服の毒を盛った『亡郷の異邦人』」を寄稿している。小西は阿久悠とのライバル関係について次のように書いている。
《閉口したのはライバル意識。「そんなものはない」と断言しながら、パーティーなどの2人は人混みの両極に陣取る。仕方がないから中央へ合流を促し、しばらく3人で雑談、ちょっと席を外すと2人はもう離ればなれである。そのくせちらちらとこちらの動きを目で追っている。まるで少年みたいだが男のジェラシーほど厄介なものはなかった。
「私が書いた歌はすべて昭和へのいとしさであり、恨みと憎しみだった」と語ったなかにし礼は、亡郷の民、根無し草、母国にありながらもかすかな外国人として“デラシネの恋歌”を書き続け、波乱の生涯を閉じた。明らかに大きな、一つの時代が終わった。》
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/27/kiji/20201227s00041000053000c.html
なかにしは、電通の元社長・俣木盾夫同様に九段高校、立教大学OBである。

細川たかしの「北酒場」もなかにし礼の作詞。作曲を担った中村泰士も亡くなった。「天使の誘惑」「恋のフーガ」も中村+なかにしコンビによる傑作だ。そして「喝采も中村の代表作だろう。「喝采」の作詞は吉田 旺。
https://digital.asahi.com/articles/ASNDS5GVPNDSUCVL00R.html

◎「万博聖戦」の牧野修がツイートしている。
《どこかが弱っているのだろうけれど橋本愛 の『7 木綿のハンカチーフ』を聞くたびに泣いてしまう。私にはこれが死を想い死者を悼む歌に聞こえる。「ぼくは、ぼくは帰れない」と恋人に告げる男は、魔に魅入られ幽世に連れ去られたに違いない、と。はいはい、気が弱ってますよ。》
https://twitter.com/makinoma/status/1343438487983247362
えぇっ!太田裕美よりも、切ない。作曲は2020年10月に亡くなった筒美京平。作詞ははっぴいえんど出身の松本隆松本隆もツイートしていた。
《45年ほど前に作った歌が、こうして若い人たちに愛されているということに打ちのめされます。
きっと京平さんも、雲の透き間からニコッと微笑んでくれるでしょう。武部聡志さんのピアノが愛さんの歌と会話してるようで、ほんとにけなげで切ないです。》
https://twitter.com/takashi_mtmt/status/1342787496376033282
松本は2020年10月13日に「筒美京平さんに捧ぐ」をツイートしている。
《神戸のラジオ局でマイクに向かってると、「京平先生が亡くなった、、、」と太田裕美からメールが入った。瞬間、涙の洪水になりそうな心を抑えて、平常心を保ちながらラジオを終わらせた。取り乱さなくて偉いでしょ、褒めてよと天国の京平さんに呟く。》
《作詞家になった瞬間、目の前に筒美京平は立っていて、先輩と後輩であり、兄と弟であり、ピッチャーとキャッチャーであり、そして別れなければならない日が来ると、右半身と左半身に裂かれるようだ。》
《ぼくが京平さんからもらったものはありったけの愛。彼ほどぼくの言葉を愛してくれた人はいない。
ありがとう、京平さん。いつかぼくも音符の船に乗り、天の園に舞い上がる日が来る。少しの間、待ってて。そうしたら笑顔で、喜んだり怒られたり哀しんだり楽しく語り合おうね。》
https://twitter.com/takashi_mtmt/status/1315738228662493184
https://twitter.com/takashi_mtmt/status/1315738536440590336
https://twitter.com/takashi_mtmt/status/1315738783283703808
木綿のハンカチーフ」は「職業音楽家」たる筒美京平の代表作でもある。自称アーチストやシンガーソングライターと呼ばれる連中と違って、筒美は表舞台にしゃしゃり出ることを拒否して生涯を終えた。商業主義に非転向をもって殉じたのである。ちなみにTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」は作曲が筒美京平、作詞がなかにし礼である。

ハースト婦人画報社の「25ans」(ヴァンサンカン)は、2020年12月28日発売の2月号で三吉彩花が初めてカバーガールを務める通常版に加え、福山雅治が登場する特別表紙版も発売した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000008128.html

産経新聞は2020年12月24日付で「本紙、新潟日報の写真 無断引用 記事を取り消し、謝罪」を掲載している。
産経新聞社は23日、朝刊の関西広域面で12月1日に掲載し、ウェブサイト「産経ニュース」では11月30日にアップした記事の写真1枚について、新潟日報社がウェブサイト「新潟日報モア」に掲載した写真を無断引用し、著作権を侵害したと判断し、同社に謝罪した。産経新聞社は記事を取り消し、関係者の処分を検討する。》
https://www.sankei.com/life/news/201224/lif2012240006-n1.html
朝日新聞デジタルは2020年12月24日付で「産経新聞記者が新潟日報の写真を盗用 サイトから転載か」(杉浦幹治)を掲載している。
産経新聞広報部によると、問題の記事は1日付の関西広域面「Radioの時代 第2部(1)涙雨 ラジオ局の一番長い日」と11月30日付で産経ニュースに配信された「ラジオ局最後の日 広告収入減で相次いだ閉局」。6月に閉局した新潟のFM放送局などについて取り上げ、大阪本社化部の30代の記者が取材・執筆した。
新潟日報の広報によると、産経の記事にはFM局のスタジオに手を振るリスナーの写真がついていたが、新潟日報朝刊やニュースサイト「新潟日報モア」に7月に掲載された写真と酷似していたため、12月1日に産経側に指摘した。》
https://digital.asahi.com/articles/ASNDS4Q1GNDSUTIL013.html
時事通信は2020年12月24日付で「産経新聞が写真を無断引用 新潟日報に謝罪、記事取り消し」を配信している。
新潟日報から指摘を受け調査。記者はリスナーから、撮影した写真データの提供を受けたと説明したが、当該写真のデジタルデータや記者のパソコンなどを精査したところ、無断引用が判明した。今後、関係者の処分を検討するという。》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122400636&g=soc

乃木坂46山崎怜奈にとって初めての書籍となる「歴史のじかん」が幻冬舎から2月10日に発売される。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000564.000007254.html

毎日新聞は2020年12月25日付で「高橋まつりさん母『娘失った苦しみ癒えることない』 電通過労自殺5年で手記」(矢澤秀範)を掲載している。手記には、こんな一節がある。
電通に関する報道があるたびに言葉にできない複雑な心境になりますが、電通に対しては引き続き、グループ全体での労働環境の改善の取り組みを注視してまいります。社員の個人事業主化ということが政策に上がっていますが、会社の労務管理の責任が曖昧にならないように取り組んでいただきたいと思います。》
https://mainichi.jp/articles/20201225/ddm/012/020/112000c

朝日新聞デジタルは2020年12月24日付で「ひとり親世帯に『プペル』届けたい 西野亮廣さんも協力」(杉原里美)を掲載している。
《25日から公開される映画「えんとつ町のプペル」の原作絵本をひとり親家庭の子どもに届けるプロジェクトが進んでいる。「会えない父親のことを思い出してほしい」と、1人の女性がクラウドファンディング(CF)を立ち上げた。》
https://digital.asahi.com/articles/ASNDS45ZFNDQUTIL05Y.html

◎ロイターは2020年12月24日付で「株式新聞、紙媒体を休刊へ デジタルに完全移行=モーニングスター」を配信している。
https://jp.reuters.com/article/newspaper-dital-stocks-idJPKBN28Y0ML

小学館ライフハックマガジン「@DIME」の記事をベースに加筆・修正し、すぐに使えて役に立つデジタル書籍として、「DIMEデジタル新書」が創刊された。第一弾として「最速で結果を出す資料の作り方」、「おひとりさま女子の堅実投資入門」、「週末5分メシ50」の3点がリリースされた。
https://dime.jp/genre/1051556/

KADOKAWAは、MF庫Jレーベルより「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」を2020年12月25日に発売した。YouTubeでの累計再生数が1,000万回を突破したマンガシリーズを、ラブコメ作品に定評のあるMF庫Jにて小説化したものだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007950.000007006.html

河出書房新社によれば2020年全米図書賞(翻訳学部門)を受賞した柳美里著「JR上野駅公園口」(英語版 『TOKYO UENO STATION』モーガン・ジャイルズ訳)は、受賞後に河出「JR上野駅公園口」27万部、同書単行本1万7千部の重版を行い、累計発行部数30万部を突破した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000012754.html

主婦の友社は「暮らしニスタ大賞2020」を発表した。
https://kurashinista.jp/commons/award_users_2020

集英社は2021年1月1~14日の期間限定で同社が配信する電子コミックスの無料試し読みキャンペーン「初マン!!2021」を実施する。「怪獣8号」「アンデッドアンラック」「【推しの子】」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」など70作品以上が無料公開される。
https://mantan-web.jp/article/20201224dog00m200020000c.html

◎「小学館版学習まんが 世界の歴史」全17巻が2020 年12月25 日(金)~2021年1 月7 日(木)の期間限定で無料公開されている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000972.000013640.html

紀伊國屋書店スタッフが全力で薦めるベスト30「キノベス!2021」が発表された。
1位 滅びの前のシャングリラ 凪良ゆう (中央公論新社
2位 ザリガニの鳴くところ ディーリア・オーエンズ (早川書房
3位 この本を盗む者は 深緑野分 (KADOKAWA
4位 本を売る技術 矢部潤子 (本の雑誌社
5位 あつかったら ぬげばいい ヨシタケシンスケ白泉社
6位 逆ソクラテス 伊坂幸太郎集英社
7位 食べることと出すこと 頭木弘樹医学書院)
8位 カラオケ行こ! 和山やま (KADOKAWA
9位 日没 桐野夏生岩波書店
10位 タイタン 野崎まど (講談社
11位 百年と一日 柴崎友香筑摩書房
12位 ものがたりの家 ―吉田誠治美術設定集― 吉田誠治 (パイ インターナショナル)
13位 自転しながら公転する 山本緒 (新潮社)
14位 パチンコ ミン・ジン・リー (藝春秋)
15位 ざらざらをさわる 三好愛 (晶社)
16位 家族じまい 桜木紫乃集英社
17位 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 岸田奈美 (小学館
18位 海をあげる 上間陽子 (筑摩書房
19位 ホハレ峠――ダムに沈んだ徳山村 百年の軌跡 大西暢夫@2020 (彩流社
20位 食べ歩くインド 南・西編 小林真樹 (旅行人)
21位 奈落 古市憲寿 (新潮社)
22位 沖晴くんの涙を殺して 額賀澪 (双葉社
23位 私のジャンルに「神」がいます 真田つづる (KADOKAWA
24位 コロナの時代の僕ら パオロ・ジョルダーノ (早川書房
25位 夜明けのすべて 瀬尾まいこ (水鈴社)
26位 あめつちのうた 朝倉宏景 (講談社
27位 52ヘルツのクジラたち 町田そのこ (中央公論新社
28位 イマジン? 有川ひろ (幻冬舎
29位 中古典のすすめ 斎藤美奈子紀伊國屋書店
30位 ワイルドサイドをほっつき歩け――ハマータウンのおっさんたち  ブレイディみかこ筑摩書房
https://corp.kinokuniya.co.jp/%e7%b4%80%e4%bc%8a%e5%9c%8b%e5%b1%8b%e6%9b%b8%e5%ba%97%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%83%e3%83%95%e3%81%8c%e5%85%a8%e5%8a%9b%e3%81%a7%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%99%e3%82%8b%e3%83%99%e3%82%b9/

◎「紀伊國屋じんぶん大賞2021 読者と選ぶ人書ベスト30」も発表された。
1位 『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』 デヴィッド・グレーバー (岩波書店
2位 『人新世の「資本論」』 斎藤幸平 (集英社
3位 『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』 読書猿 (ダイヤモンド社
4位 『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』
熊代亨 (イースト・プレス
5位 『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』近内悠太 (ニューズピックス)
6位 『椿井書――日本最大級の偽書』 馬部隆弘 (中央公論新社
7位 『レイシズムルース・ベネディクト講談社
8位 『統計学を哲学する』 大塚淳名古屋大学出版会)
9位 『新写真論――スマホと顔』 大山顕 (ゲンロン)
10位 『人類堆肥化計画』 東千茅 (創元社
11位 『海をあげる』 上間陽子 (筑摩書房
12位 『縁食論――孤食と共食のあいだ』 藤原辰史 (ミシマ社)
13位 『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』 森山至貴 (WAVE出版)
14位 『荷を引く獣たち――動物の解放と障害者の解放』 スナウラ・テイラー (洛北出版)
15位 『「世界学」はつくられる 1827-2020』 秋草俊一郎 (東京大学出版会
16位 『現実性の問題』 入不二基義筑摩書房
17位 『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』 末永幸歩 (ダイヤモンド社
18位 『日本経済学新論――渋沢栄一から下村治まで』 中野剛志 (筑摩書房
19位 『それを、真の名で呼ぶならば――危機の時代と言葉の力』 レベッカ・ソルニット (岩波書店
20位 『詳注アリス 完全決定版』 マーティン・ガードナー/ルイス・キャロル亜紀書房
21位 『地元を生きる――沖縄的共同性の社会学』 岸政彦/打越正行/上原健太郎/上間陽子 (ナカニシヤ出版)
22位 『あいたくて ききたくて 旅にでる』 小野和子 (PUMP QUAKES)
23位 『共和国と豚』 ピエール・ビルンボーム (吉田書店)
24位 『〈わたしたち〉の到来――英語圏モダニズムにおける歴史叙述とマニフェスト中井亜佐子月曜社
25位 『誰かの理想を生きられはしない――とり残された者のためのトランスジェンダー史』 吉野靫 (青土社
26位 『手の倫理』 伊藤亜紗講談社
27位 『民主主義の非西洋起源について――「あいだ」の空間の民主主義』 デヴィッド・グレーバー (以社)
28位 『ハンズ――手の精神史』 ダリアン・リーダー (左右社)
29位 『日本習合論』 内田樹 (ミシマ社)
30位 『たのしい知識――ぼくらの天皇憲法)・汝の隣人・コロナの時代』 高橋源一郎朝日新聞出版)
https://corp.kinokuniya.co.jp/%e3%80%8c%e7%b4%80%e4%bc%8a%e5%9c%8b%e5%b1%8b%e3%81%98%e3%82%93%e3%81%b6%e3%82%93%e5%a4%a7%e8%b3%9e2021%e3%80%80%e8%aa%ad%e8%80%85%e3%81%a8%e9%81%b8%e3%81%b6%e4%ba%ba%e6%96%87%e6%9b%b8%e3%83%99/

電通グループは、欧米・アジアに展開するスポーツ領域の6子会社と4事業を再編し、事業持株会社として「電通スポーツインターナショナル」(DSI)を設立し、2021年1月から営業を開始する。
https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/pdf-cms/2020056-1224.pdf

◎宝島社は「愛の不時着 完全版 上」を2020年12月24日に発売した。「愛の不時着 完全版 下」は2021年2月13日の発売。オリジナルの脚本を日本語で完全収録したシナリオブックだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001099.000005069.html

毎日新聞は2020年12月25日付で「村上春樹をめぐるメモらんだむ 莫言作品との「共時性」とは? 年越しラジオ特番で何を“口走る”のか=完全版」(大井浩一)を掲載している。「藤井さん」とは「村上春樹のなかの中国」を刊行している藤井省三のことだ。
《まず驚くのは、2012年にノーベル学賞を受賞した中国人作家、莫言さん(1955年生まれ)と村上さんとの意外な接点だ。藤井さんによれば、2人はともにロシアの豪、トルストイの代表作「アンナ・カレーニナ」を意識した短編を、ほぼ同時期に書いているという。藤井さんは莫言作品を数多く翻訳し、作家本人にインタビューもしている。》
https://mainichi.jp/articles/20201224/k00/00m/040/314000c
「ダイヤモンド・オンライン」は2020年12月27日付で「村上春樹氏インタビュー、首相が紙に書いたことを読むだけの日本は最悪」を発表している。
《――日本の政治家の、どこが最悪なのですか。
自分の言葉で語ることができなかった。政治家自身のメッセージを発することができなかった。それが最悪だったと思います。
こんな混乱ですから、人が間違ってしまうのは当然のこと。ならば、「アベノマスクなんて配ったのはばかげたことでした」「Go Toを今やるのは間違っていました」ときちんと言葉で認めればよいのです。国民も「間違うことは仕方がないよ、これからちゃんとやってくれればいいよ」と思うはずです。
それなのに多くの政治家は、間違いを認めずに言い逃れするじゃないですか。だから余計に政治に対する不信が広がっていくのです。そういう、日本の政治家の根本的な欠陥がコロナではあらわになった気がします。》
https://diamond.jp/articles/-/258224

◎日刊スポーツは2020年12月25日付で「YOASOBI楽曲『ハルカ』原作がイラスト小説化」を掲載している。
《コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、小説を音楽にするユニット「YOASOBI」の最新楽曲「ハルカ」の原作小説が、来年2月にイラスト小説化されることが決まった。「ハルカと月の王子さま」(双葉社)で、1人の少女の成長を誰よりもそばで見守ってきた「あるもの」の目線で、出会いと別れを描いた物語。》
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202012250000039.html

未来屋書店による「未来屋小説大賞」は町田そのこの「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)に決まった。
https://www.dreamnews.jp/press/0000228772/
「52ヘルツのクジラたち」は「ブランチBOOK大賞 2020」も受賞した。
https://twitter.com/sonokosan3939/status/1342676586122813442

◎アニメ映画の原作でもある宮崎駿の「風の谷のナウシカ』全7巻徳間書店アニメージュコミックス ワイド判)の発行部数が、累計1700万部を突破した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000314.000016935.html

東スポWebは2020年12月24日付で「白泉社が新手コンテンツの『マンガ動画』を展開」を掲載している。
青年漫画誌「ヤングアニマル」などで知られる出版社の白泉社、マンガ好きの間で近年、広まっている「マンガ動画」を展開している。
マンガ動画とは、マンガのコマを動画で流し、それに声優の声やBGMを合わせたコンテンツ。
「アニメのように画(え)が動くわけではないですが、字と声で物語を展開する新手のメディアとして注目されています」(出版関係者)
白泉社としては、マンガの新しい可能性を見つけ、マンガ家が活躍する場を広げたいとの思いがあり、マンガ動画への参入を決めたという。》
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2548581/

◎「すばる」(集英社)2020年1月号は表紙のど真ん中で「すばる創刊50周年」と謳われていたが、この「50」が光ったのか。一年後に知る。「リアルサウンド」は2020年12月27日付で「『すばる』編集長・鯉沼広行が語る、創刊50年の歴史と変化 『芸誌としてできることをしたい』」を公開している。
《――2020年1月号の創刊50周年記念号では2017年4月号から「すばる」を担当する重実生哉氏と、リニューアルした「藝」に携わる佐藤亜沙美氏のデザイナー対談をやりましたね。
鯉沼:はい。その号の表紙は暗いところで「50」の字が光るんです。
――え、字があるのはわかりましたけど、光るのは気づきませんでした。
鯉沼:暗くならないと気づかないですね(笑)。しかも先に光を当てたうえで。かなり前にキュレーターの長谷川祐子さんと美術展のカタログについて話していたときに蓄光印刷のアイデアが出て、いずれ豪華本などを作る機会があったら実現したいと長年思ってたんです。「すばる」50周年で特別な表紙にしようと考えたとき、それを思い出して。これについては重実さんはもちろん、社内の制作部、資材部にも世話になりました。》
https://realsound.jp/book/2020/12/post-681489.html

スマートフォンアプリ「ぴあ」は、サービス開始から2年で、累計ダウンロード数が120万を突破した。2020年12月1日にはユーザーから特に要望が多かった「チケットぴあ」の購入機能を「ぴあ」アプリ内に組み込み、エンタメへのアクセスが飛躍的に進化した。
エンタメを楽しむファン・仲間として「ぴあニスト」に登録したユーザー数は、12月25日時点で99万9,000人を数え、いよいよ100万人突破目前となった。そこで、「ぴあ」+「チケットぴあ」完全連携を記念して、期間中合計1,000名に豪華プレゼントが当たるキャンペーンを実施している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001774.000011710.html

◎宝島社は、この冬、エコバッグ・レジかごお買い物バッグを11ブランドとコラボし全34種類を発売する。11月から2月にかけて書店・コンビニチェーンで販売。累計すると100万部突破。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001097.000005069.html

岩手県は県内就職を促進する情報誌「いわてダ・ヴィンチ2021」を1月15日にKADOKAWAから発売する。岩手日報によればA4判カラーで、無料版(68ページ)を県内全ての高校生と県内外の大学に配布し、観光地やグルメ情報も盛り込む有料版(100ページ、880円)は首都圏や県内の書店、コンビニなどで販売する。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/12/27/89712

産経新聞は12月27日付で「コロナ禍『街の書店』に回帰 コミック人気、在宅増…4年ぶり市場拡大へ」を掲載している。西荻窪の商店街にある「今野書店」の実情が次のように紹介されている。
《約300平方メートルの売り場に書籍や漫画、雑誌など約7万5千冊をそろえ、50年近く地元で親しまれてきた街の書店。感染が拡大し始めた3月以降はすべての月で売り上げが前年実績を上回っている。緊急事態宣言下で大型書店が軒並み臨時休業した4、5月は渋谷や品川方面から訪れる客もいて、それぞれ前年比35%増、同40%増と大幅に伸びた。今野さんは「在宅勤務が広がり、商店街の昼間の人通りが増えた。今まで足を運ばなかった地元在住の方々にも店を“発見”してもらえた」と話す。
1つの店に限った現象ではない。今野書店など全国の中小規模書店でつくる共同出資会社「NET21」の加盟店のなかには今春以降、多い月で前年比70~80%増の売り上げをたたき出した例もあるという。》
https://www.sankei.com/life/news/201227/lif2012270036-n1.html

里山社が12月29日にツイート。
《『ゆうゆう』2月号で、いつも伺うと優しく聡明な佇まいに癒される、西荻窪、今野書店の書店員、水越麻由子さんが『病と障害と、傍らにあった本。』を勧めて頂いています!「本に救われたという体験談は、同じように病を抱えている人にとって励みになります」。ギンズバーグの本との並びもありがたや。》
https://twitter.com/satoyamashakiyo/status/1343730998039625728
今野書店がリプライ。
《ツイートありがとうございました。
こちらこそ、里山社さんの本からはいつも感銘を受け、かけがえのない多くのものをいただいてます。これからも素晴らしい本を出版されるんだろうなと楽しみな版元さんの一つです。応援してます!
https://twitter.com/konnoshoten/status/1343841675362222080
このリプライに里山社は感動した模様だ。
《嬉しすぎるご返信を、、、ありがとうございますーーー! おかげさまで良い年を迎えられます!水越さんと今野書店の皆さまも、来年も良い一年をお迎えください!》
https://twitter.com/satoyamashakiyo/status/1343844709119062016

◎「インビジブル」が直木賞大薮春彦賞の候補となった坂上泉が2020年12月27日に投稿したツイート。
《神楽坂の新潮社さんの前で、キラキラした女性が何人か写真を撮ってたので、何かなと思って見たらSnowMan加藤シゲアキさんのポスターが貼ってて、「あ、オルタネートやー」と不肖坂上も無邪気に写真撮りたくなりましたが、たぶん邪魔なのでさっさと通り過ぎました。》
https://twitter.com/calpistime/status/1343068475439267840
加藤シゲアキ直木賞候補である。

◎地方紙で働いていると思しき「ちぃれん」のツイート。