【文徒】2021年(令和3)1月6日(第9巻2号・通巻1899号)
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1)【記事】首相記者会見に批判が殺到している
2)【本日の一行情報】
3)【深夜の誌人語録】
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1)【記事】首相記者会見に批判が殺到している
東京新聞は1月5日付で「<民主主義のあした>「多数決を捨て、
《ローマ法の体系づくりは、地中海の明るい光を当てて闇を除去す
https://www.tokyo-np.co.jp/art
現政権は「闇の政治」の嫡子であろう。「闇の政治」を司るガース
《内閣記者会の加盟各社の横の連携のなさもびっくり。連携して戦
https://twitter.com/shima_keis
《「言うのは簡単」と言われるだろうがやるのも簡単。国民注視の
https://twitter.com/shima_keis
「はりぼて」の監督をつとめた五百旗頭幸男もこんなツイートを投
《首相会見で「多くの質問を受けるため一人一問で」「再質問は控
記者の向こうに国民がいることを理解していれば「多くの疑問に答
地方で16年記者をしていて「再質問を控えて」など言われたこと
https://twitter.com/yukioiokib
尾形聡彦のツイート。社外に発信するよりも、社内で異議申し立て
《菅首相会見。何よりもひどいのは司会の官僚が再質問を何度も遮
https://twitter.com/ToshihikoO
望月衣塑子が尾形を引用ツイート。
《民主国家の会見とはおよそ言い難い菅首相の会見。コロナ禍とい
菅首相は、まともに質問を受ける気も自信もないのだろう。1時間
https://twitter.com/ISOKO_MOCH
俵才記のツイート。そう、ガースー・ベイダーはBSフジには、ち
《菅首相、プライムニュースに出る時間があるなら、次の執務があ
https://twitter.com/nogutiya/s
それでも言い間違えてしまう!朝日新聞デジタルは1月4日付で「
《番組の終盤、新型コロナ対応の特措法改正などにこれまで取り組
https://digital.asahi.com/arti
衆院解散について「秋のどこかで」と語ったにも関わらず、首相は
《〈官邸報道室は会見後、「『秋のどこかでは』を『秋までのどこ
フリーランスには何もきていません。
秋でいいと思うけど。》
https://twitter.com/hatakezo/s
東京新聞労働組合のツイート。
《1月3日のニッポン放送に続き
4日夜はフジテレビに出演した首相。
都心~お台場の往復に90分余り。
重要な記者会見はたった30分。
わずかな質疑で打ち切った。
特定の局/番組だけ選別して出演する。
その時間、記者会見に使うべき。
内閣記者会は抗議しなきゃダメだ。》
https://twitter.com/danketsu_r
「異邦人」もツイートしている。
《菅義偉首相は昨日の会見で「実効的な対策を取るために通常国会
https://twitter.com/Narodovlas
産経新聞は1月4日付付で「政府に不満『小池氏の失政』 首相は『やんなきゃいけない』…宣言発令要請で急転」を掲載して
《飲食店への時短要請の権限は都道府県にある。東京都は飲食店側
https://www.sankei.com/life/ne
「首相周辺」とは、要するに首相だろうよ。ガースー・ベイダーは
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2)【本日の一行情報】
◎これは期待したい。若松英輔が遠藤周作の評伝に取り組む。
《先ほどNHKBS1で放映された「遠藤周作~人生を秘めた未発
《遠藤周作は不思議な作家だ。彼よりも「うまく」小説を書く作家
《今年は、何を軸に過ごそうかと思っていたが、決めた。評伝『遠
https://twitter.com/yomutokaku
https://twitter.com/yomutokaku
https://twitter.com/yomutokaku
◎大塚英志のツイート。野党第一党が緊急事態宣言の発出を求める
《緊急事態宣言に対し、遅すぎる、為政者はぬるいとう大合唱、近
https://twitter.com/MiraiManga
◎ワン・パブリッシングは体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」(TGG)のフリーペーパー「TGG Kids」を創刊した。2020年12月中旬から、東京都内の小
https://resemom.jp/article/202
◎毎日新聞は1月5日付の「政治プレミア」で「イメージ先行の政
(東京工業大学准教授・西田亮介)を掲載している。
《インスタグラムやティックトックの普及に伴って、ツイッターや
なんとなく名前と印象を広めたいというやり方だ。結局は昔の名前
https://mainichi.jp/premier/po
◎都留泰作の「竜女戦記」(平凡社)は「このマンガがすごい!2
https://hon-hikidashi.jp/enjoy
「竜女戦記」は何と主婦が天下を獲る歴史ファンタジーである。し
《「ナチュン」(全6巻、講談社)、「ムシユヌン」(全6巻、小
https://teru0702.hatenablog.co
京都精華大学のホームページに都留泰作は次のように紹介されてい
《1968年、岡山県生まれ。名古屋大学理学部卒業後、京都大学
大学教員としての仕事を続けながら、06年には『月刊アフタヌー
https://www.kyoto-seika.ac.jp/
◎共同通信は1月5日付で「テレビ離れに新聞離れ… 番組表が見られなくなっても60年出版し続ける“TVガイド”の
《いまや「テレビ」=地上波ではない。『TVガイド』は“テレビ
『水曜どうでしょう』のように、ローカルにだって面白い番組はあ
ネットでは炎上も多いことから、「紙だからこそ書けること、紙だ
https://www.47news.jp/5681683.
◎「日刊ゲンダイDIGITAL」が1月5日付で「日テレ生き残
《2021年4月。日本テレビが生き残りをかけ大編成戦略に着手
https://www.nikkan-gendai.com/
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3)【深夜の誌人語録】
短気が局面を打開する。